水上・越後湯沢へ、紅葉の見納めに行くヨ！　１日目・水上編 #18

2018/10/27 - 2018/10/28

☆ "群馬県" 初訪問！　(１１／４７)　

２０１８年・秋のお出かけ、第２弾！！

１０月も終わりを迎え、秋はもうわずか。
そこで、来るべき長い冬を受け入れるためにも、
今のうちに秋の景色を楽しんでおこう！
…というコトで、今回の旅を実行したヨ。

平成も残すところあと半年。
これから…長い長い冬が、始まるヨ！

２日目（越後湯沢編）：
https://4travel.jp/travelogue/11421824

エリア 水上温泉(群馬)

まずは、ほくほく線に乗って、
途中駅の「越後湯沢駅」まで行くヨ。

ちょっと晴れてきた…かも？

お天気さん！　がんばって、こらえてネ！(？)

越後湯沢駅に着いたヨ。
途中から人が乗ってきて、おしりイタタ…。

越後湯沢駅 駅

まずは、ここのコインロッカーで、しばらく荷物を預けておくヨ。

これで良し…と。

次は上越線に乗って、目的の駅「土合駅」まで行くヨ。
乗るのは９時５４分発の水上行。

これは確か、土日にしか運転していない…ハズ。

越後中里駅にて。

なんか見つけたヨ！　「ブルートレイン」ってやつ？

越後中里駅 駅

その後、土樽から土合までの間、長い長いトンネルを抜け、
（写真は、トンネルの中じゃないけどネ…。）

土合駅に着いたヨ！

土合駅 駅

思った通りっていうのかナ？　いい感じに紅葉しているヨ。

駅舎の中はこんな感じ。
ずいぶん広いケド、
かつては登山に向かう人たちで、にぎわっていたんだっテ。

ネェ、反対側のホームってどうなってるのかナ？
"ちょっとだけ"、見てみようヨ！

とはいえ、その反対側のホームは、
"ちょっとだけ"で済むような場所には無いんだっテ。
まず、この長いローカを抜け…、

そして、ここから先の長い長いトンネルを抜けて、
ようやくホームにたどり着くヨ！

それだけで１０分もかかるらしいんだケド…、
ここから先は、後ほど訪れるヨ。

ここ土合駅は、「日本一のモグラ駅」と言われているヨ。
その秘密がさっきの場所にある、ってコトだヨ。

さて、そんな土合駅から、谷川岳ロープウェイまで行くヨ。
例によって歩きで。
（みんな車を使っているみたいで…。）

こんなただの"ふみきり"さえ、絵になるヨ。

道の途中で、ステキな滝を見つけたヨ！
「湯吹の滝」という名前のようで、
人工的に作られた砂防ダムらしいヨ。

近道って書いてあるヨ！

ン…、これ、近道？　大丈夫なのかナ…？

そんな実感が全然ないんだケド、近道なんだろうネ…。

…うン。ちゃんと出られたヨ。
良かったネ。

「ロープウェーまで徒歩五分」…、やっとだネ。

ＯＫ、やっとだヨ。　もう目の前！

着いたヨ。時間はこの時点で１１時。
思った以上に時間が押しちャったヨ。

谷川岳ロープウェイ 乗り物

駅の中には、きっぷ売り場はもちろん、
お土産屋さんに、食堂もあるみたいだヨ。

それじャ、さっそく乗るヨ。

ロープウェイ、ＧＯ！

まずは、見てヨ。
この赤く染まったお山を！

ロープウェイ越しに見るそれは、まさに秋そのものだヨ！

赤だけじゃなく、オレンジ、黄、そして緑。
その一つ一つが、この大きくてきれいな、
一つの世界を作っているんだよネ。

これだったら、紅葉の見納めとしてはもう、
文句なしって感じじゃなイ？

ロープウェイを降り、中間地点の天神平へ。
ここからリフトに乗って、目的の場所である天神峠まで行くヨ。

天神平 自然・景勝地

ちなみに、
土合口駅から天神峠までの時間は、
ロープウェイとリフトを合わせて、片道１５分ほどかかるヨ。

天神峠に着いたヨ。
大分高いところに来たみたいで（確か1500ｍ）、
空は雲に、おおわれているヨ。

天神峠 自然・景勝地

それでも下の方の景色は、かろうじて見えるヨ。

展望台もあるヨ。この坂道の先に。

展望台からの景色は、こんな感じだヨ！
…って、言われてもネ。

展望の頂。
尾瀬方面には山が連なっていて…。

そして、この場所から見渡せるのが、この絶景！！

…ヤ、絶景でショ！

見てヨ、雲の上に浮かぶお庭みたい！

リフト乗り場のすぐそばには、二つの鳥居があるヨ。
一つは「弁財天」、もう一つは「天満宮」。

次は、リフト乗り場の屋上にある高台へ。

そこからの、ながめは…。

…目の前が 真っ白に なった。

奥利根の山々、利根川の水源…ネェ。

きりが…。

さっきよりも、強くなってきたヨ。

さすがにこの辺りまで来ると、紅葉もすでに終わり、
「もう冬は、始まっているんだ」と感じさせられたヨ。

トマノ耳とオキノ耳が特ちょう的な谷川岳も、
すっかり、きりの向こう側に…。

もう景色は、何も見えないヨ。

散策は十分済ませたので、あとはリフトで戻るヨ。

天神平には食堂があって、
そこでちょっとした食事を取るヨ。

ビューテラスてんじん グルメ・レストラン

とりあえずカレーで、サイズ小さめのを。
また後で食べるかもしれないからネ。

紅葉したお山を見ながら食べるカレーは、美味しいんだろうナァ。

…と、紅葉したお山を見ながら食べていたヨ。

帰りのロープウェイでも、紅葉をしっかりと味わって…。

谷川岳散策はこれで終わり。
午後１時２０分発のバスで、水上駅まで行くヨ。

水上駅。
ついさっきの谷川岳、利根川遊歩道、水上温泉郷への、
玄関口でもあるヨ。

水上駅 駅

駅の反対側は、ちょっとした商店街。
食事処にお土産屋が並んでいるヨ。

さっそく駅の周りを歩いてみるヨ。
まずは、「SL転車台広場」。

ＳＬ転車台広場 (水上駅構内) 名所・史跡

ここにかつて使われていたSLが保管されているだけでなく、
「SLみなかみ号」として、
高崎から水上を、実際にSLが走るんだっテ！

SL…いいナァ。

別アングルからもう一枚。

くわしい説明。

ここの転車台は、今も使われているんだっテ。
実際の転車の様子も、運が良ければみられる…かも？

次は、谷川橋からの景色。
なかなかいい感じだヨ！

谷川橋のそばには、遊歩道に続くちょっとした階段があって…。
（こんな感じの）

温泉街の方まで、行ってみるヨ。

これはこれで、なかなかの景色だヨ。

ここが休けい所とみて、間チガいないネ。

ウゥ…、風強いヨォ…。

もうネ、色々と飛ばされないように…気を付けるヨ。

SLが通るころには、ここに写真を撮られる方たちが集まるんだっテ。

そしてここにもSL。
みなかみ町は、SLをシンボルとしている町でもあるんだネ。

次は温泉街なんだケド、
特にこれといった場所は見てないヨ。

あえて言うなら、
ホテル聚楽(じゅらく)の近くにあった忠霊塔公園。

忠霊塔公園 公園・植物園

忠霊塔をアップで。
群馬県出身の中曽根康弘さんや、群馬県知事の碑もあったヨ。

こういった”おいたち”があるんだネ。

行きはやたら時間が長く感じるのに、
帰りはあっという間。

何だろうネ、これ。

時間は午後３時３０分。水上駅に戻ってきたヨ。

目的はお土産とグルメ。
「くぼ田」というお店で、三色きのこそばを頂くヨ。

くぼ田 グルメ・レストラン

みなかみ産舞茸の天ぷらに、
大ぶりなめこ、しめじ、ぜんまいの入った、
山の幸がギッシリ詰まった、ボリュームのある一杯だヨ！

きのこの一つ一つもおいしかったし、
舞茸の天ぷらのサクサクがたまらなかった！

本当に、食べることができて良かったヨ！！

お店に入ってもう一つ気になったのが、
ひとつ８５０円するという生ハム、「はもんみなかみ」。
確かに、スーパーにあるような安い生ハムよりも、
肉の旨味が引き立っているように感じたヨ。

これでサラダを食べたら、最高だろうナァ(-v-。

ちなみに、このお店のラストオーダーは午後４時。
今来てなかったら、食べられなかったわけだよネ！

良かったァ！　最高に美味しかったヨ！

この後はお土産を買って。
午後４時３８分発のバスで、もう一度土合駅へ行くヨ。

…戻ってきたヨ。

土合駅 駅

ちょっと寄り道。
谷川岳ドライブインに、おジャマしてみるヨ。

谷川岳ドライブイン お菓子の家 グルメ・レストラン

中にこういう機械があるの、めずらしいと思うヨ。

…と思っていたら、ここも閉店の時間が近かったらしく（午後５時）、
特に何も買ったりすること無く、引き返したヨ。

もう見られる場所は土合駅だけ…。
とにかく行ってみるヨ。

あの時の場所だネ。

そしてトンネルの入り口。
辺りは、すっかり暗くなっているヨ。

階段はここから４６２段あるヨ。

音のひびき方、静けさ。
入ったとたんに何とも言えないふんいきが…。

すごいヨ、土合駅の地下…。
階段がはるか遠くまで続いているヨ。

途中の踊り場にはベンチがあるヨ。

そうそう、つかれたら休むヨ。
まァ、ワタシ達は下るだけなんだけどネ。

残り１００段を切ったヨ。もう少し。

着いたヨ。
もうホームは目の前だヨ。

同じ駅なのに…、
新潟方面から来るのと、関東方面から来るので全然チガうヨ。

電車の時間が近づくと、
アナウンスは特になく電車の音がひびくだけ。

確かに、何とも言えないふんいきだったヨ。

さ、次は越後湯沢だヨ。

越後湯沢駅。

越後湯沢駅 駅

朝に預けた荷物を引き取り、東口の方へ出るヨ。

今回泊まる場所、ホテルやなぎ。
駅のすぐ近くにあるお宿だヨ。

越後湯沢温泉　ホテルやなぎ＜新潟県＞ 宿・ホテル

夕食…なんだケド。

ここに来るまでに色々と食べたのがまずかったのか…、
最後に揚げ物だけを残して、ギブアップ…。

そのまま部屋に戻って、…グッタリ。


…目の前が 真っ暗に なった。

そして、気づいたころには夜の１１時過ぎ。
…もういいや。今日のところはこの辺にして、ねよう。

オヤスミ。