コルマール旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 酒、山、歴史・史跡巡り等々が好きな平凡でちょっと変わった日本人の旅です。多くの方には理解も共感も得られません。<br /> 今回は行けてなかったところを中心に、あちこちうろうろする旅になりました。なかば写真整理の一環としての、個人の備忘録的なものです。

2014年冬 欧州周遊 物好きの旅(九日目)

6いいね!

2014/12/20 - 2015/01/01

268位(同エリア341件中)

酒山軍史さん

 酒、山、歴史・史跡巡り等々が好きな平凡でちょっと変わった日本人の旅です。多くの方には理解も共感も得られません。
 今回は行けてなかったところを中心に、あちこちうろうろする旅になりました。なかば写真整理の一環としての、個人の備忘録的なものです。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道
旅行の手配内容
個別手配

PR

  •  昨日はパン1個とビール数本だけしか飲食してなかったので、さすがに朝、お腹がすきました。

     昨日はパン1個とビール数本だけしか飲食してなかったので、さすがに朝、お腹がすきました。

  •  ホテルをチェックアウト。

     ホテルをチェックアウト。

  •  ミュルーズの駅。夜も雪が降ったようで、かなり寒いです。北海道で真冬に外を歩いてるような寒さ。

     ミュルーズの駅。夜も雪が降ったようで、かなり寒いです。北海道で真冬に外を歩いてるような寒さ。

  •  コルマールに到着。

     コルマールに到着。

  •  コルマールは、中世からの街並みが残り、プティット・ベニス(小ベニス)と言われ、木組みの家と川のメルヘンな風景が有名な街です。観光名所の市街地中心部は、駅から少し離れているので歩いていきます。<br />

     コルマールは、中世からの街並みが残り、プティット・ベニス(小ベニス)と言われ、木組みの家と川のメルヘンな風景が有名な街です。観光名所の市街地中心部は、駅から少し離れているので歩いていきます。

  •  中心部に至る家々も裕福そうで綺麗な家が並んでいました。春から夏は街路樹も青々としているでしょうから、もっと綺麗でしょう。 

     中心部に至る家々も裕福そうで綺麗な家が並んでいました。春から夏は街路樹も青々としているでしょうから、もっと綺麗でしょう。 

  •  中心部から外れているので一つ一つの家が庭も広く区画され、家のデザインも様々。

     中心部から外れているので一つ一つの家が庭も広く区画され、家のデザインも様々。

  •  中心部付近に来ました。

     中心部付近に来ました。

  •  コルマールは、何かの写真集で綺麗な街並みが目に留まり、漠然と行ってみたいと思っていた場所なので、ほとんど事前の下調べなしですが、どこも綺麗でした。<br /> 後で知りましたが、ジブリのアニメ「ハウルの動く城」のモデルの街のようですね。(私はそのアニメを見たことはありません。)

     コルマールは、何かの写真集で綺麗な街並みが目に留まり、漠然と行ってみたいと思っていた場所なので、ほとんど事前の下調べなしですが、どこも綺麗でした。
     後で知りましたが、ジブリのアニメ「ハウルの動く城」のモデルの街のようですね。(私はそのアニメを見たことはありません。)

  •  川と家の風景がGood

     川と家の風景がGood

  •  こっちも。

     こっちも。

  •  この辺りはクリスマスの飾りつけと街並みが完全にマッチしてて綺麗なので、冬、クリスマス直前の時期に訪れるのもお勧めですね。あいにく天気はどんよりしてて、その点だけ残念でしたが、街並みの風景が綺麗だったので十分満足。来たかいがありました。

     この辺りはクリスマスの飾りつけと街並みが完全にマッチしてて綺麗なので、冬、クリスマス直前の時期に訪れるのもお勧めですね。あいにく天気はどんよりしてて、その点だけ残念でしたが、街並みの風景が綺麗だったので十分満足。来たかいがありました。

  •  通りが入り組んでいますが、どの通りも絵になる特徴的な家が並んでいるので、うねうね歩いて見て回ります。

     通りが入り組んでいますが、どの通りも絵になる特徴的な家が並んでいるので、うねうね歩いて見て回ります。

  •  その中でも特徴的な建物がここ。これも後で知りましたが、この建物、「プフィスタの家」というコルマールの建物の中でも特に著名な建物ということでした。「ハウルの動く城」でもそのまま描写されているようです。

     その中でも特徴的な建物がここ。これも後で知りましたが、この建物、「プフィスタの家」というコルマールの建物の中でも特に著名な建物ということでした。「ハウルの動く城」でもそのまま描写されているようです。

  •  さらにうねうね歩き回ります。

     さらにうねうね歩き回ります。

  •  広場に出ました。朝早いので、ほとんどの出店は準備中です。

     広場に出ました。朝早いので、ほとんどの出店は準備中です。

  •  木組みの家の写真を撮りまくっていると、営業を始めている出店の中に人影発見。

     木組みの家の写真を撮りまくっていると、営業を始めている出店の中に人影発見。

  •  アルザス地方の伝統衣装を身にまとった売り子のお姉さん。いいですね~。絵になります。

     アルザス地方の伝統衣装を身にまとった売り子のお姉さん。いいですね~。絵になります。

  •  このあたりの建物は出窓が設けられている建物が多く、それぞれ大変凝ったデザインでした。数が多いので一つだけ紹介。この一風変わった数多くの顔の彫刻が外壁に施されている家は、1600年代初頭に建てられた「ラ・メゾン・デ・テット(頭の家)」という著名な家で、現在はホテルになっているようです。

     このあたりの建物は出窓が設けられている建物が多く、それぞれ大変凝ったデザインでした。数が多いので一つだけ紹介。この一風変わった数多くの顔の彫刻が外壁に施されている家は、1600年代初頭に建てられた「ラ・メゾン・デ・テット(頭の家)」という著名な家で、現在はホテルになっているようです。

  •  コルマール駅に戻ってきました。春か夏の暖かい季節に、また来たいですね。<br /> この後、アルザス地方の中心都市ストラスブールに向かいます。

     コルマール駅に戻ってきました。春か夏の暖かい季節に、また来たいですね。
     この後、アルザス地方の中心都市ストラスブールに向かいます。

  •  ストラスブール駅に到着。ストラスブール大聖堂に向かいます。

     ストラスブール駅に到着。ストラスブール大聖堂に向かいます。

  •  大聖堂が見えました。教科書等で見た写真の印象ではもう少し黒い色の印象でしたが、赤というかピンク色なんですね。そういう色の石を使っているからだそうです。

     大聖堂が見えました。教科書等で見た写真の印象ではもう少し黒い色の印象でしたが、赤というかピンク色なんですね。そういう色の石を使っているからだそうです。

  •  大聖堂の周辺ではクリスマス市から続く出店が並び、時間も昼過ぎなのでかなり混雑。

     大聖堂の周辺ではクリスマス市から続く出店が並び、時間も昼過ぎなのでかなり混雑。

  •  この建物はロマネスク様式とゴシック様式が混在した建物ということですが、それにしても特に正面部の彫刻、装飾が本当に細かく手が込んでいます。

     この建物はロマネスク様式とゴシック様式が混在した建物ということですが、それにしても特に正面部の彫刻、装飾が本当に細かく手が込んでいます。

  •  ストラスブール大聖堂は、尖塔が一つしかなく、左右対称ではありません。てっきり、片方は建築途上か崩壊したかと思ってましたが、そうではなく、これで完成形なんですね。

     ストラスブール大聖堂は、尖塔が一つしかなく、左右対称ではありません。てっきり、片方は建築途上か崩壊したかと思ってましたが、そうではなく、これで完成形なんですね。

  •  川には遊覧船、寒そうですが乗船客が結構いました。

     川には遊覧船、寒そうですが乗船客が結構いました。

  •  ストラスブールも木組みの建物が有名です。

     ストラスブールも木組みの建物が有名です。

  •  まだまだクリスマスの飾り一色。

     まだまだクリスマスの飾り一色。

  •  朝から寒い中を歩きまわったのでかなり疲労感が。この後、ドイツのバーデン・バーデンに向かい、温泉に入る予定もあるため、ストラスブールは大聖堂と街並みのみの観光で切り上げました。

     朝から寒い中を歩きまわったのでかなり疲労感が。この後、ドイツのバーデン・バーデンに向かい、温泉に入る予定もあるため、ストラスブールは大聖堂と街並みのみの観光で切り上げました。

  •  ローカル列車を乗り継ぎ、バーデン・バーデン駅に到着。駅からバスに乗って市街地中心部へ向かいます。バーデン・バーデンは二十数年前に一度来たことがあります。

     ローカル列車を乗り継ぎ、バーデン・バーデン駅に到着。駅からバスに乗って市街地中心部へ向かいます。バーデン・バーデンは二十数年前に一度来たことがあります。

  •  レオポルド広場で下車。まずホテルに向かいます。今日はフリードリヒス浴場近くのホテルに宿泊。夕方からフリードリヒス浴場でゆっくりする計画です。

     レオポルド広場で下車。まずホテルに向かいます。今日はフリードリヒス浴場近くのホテルに宿泊。夕方からフリードリヒス浴場でゆっくりする計画です。

  •  ホテルに向かう途中で見かけた別のホテルの飾り。凝ってますね。

     ホテルに向かう途中で見かけた別のホテルの飾り。凝ってますね。

  •  今晩のホテルに到着。フリードリヒス浴場の真向かいです。チェックインを済ませ、すぐ浴場へ。

     今晩のホテルに到着。フリードリヒス浴場の真向かいです。チェックインを済ませ、すぐ浴場へ。

  •  フリードリヒス浴場。前回バーデン・バーデンに来た時は、もう一つの有名な温泉、カラカラ・テルメに入ったので、ここは今回初めて。

     フリードリヒス浴場。前回バーデン・バーデンに来た時は、もう一つの有名な温泉、カラカラ・テルメに入ったので、ここは今回初めて。

  •  入口の受付で、受付の女性から「今日は混浴だけど、大丈夫?」の確認。そうなんです。ここフリードリヒス浴場は特定の曜日は完全の混浴になります。<br /> 「オッサンですから大丈夫も何も・・・」と思いつつ、「問題なし」と答え入場。

     入口の受付で、受付の女性から「今日は混浴だけど、大丈夫?」の確認。そうなんです。ここフリードリヒス浴場は特定の曜日は完全の混浴になります。
     「オッサンですから大丈夫も何も・・・」と思いつつ、「問題なし」と答え入場。

  •  階段上ると、更衣室の入口があり、入口の印は男女が並んだ印がついてました。見慣れない印に若干当惑しつつ、恐る恐るドアを開けて中に入ると、非日常的な光景が。<br /> 普通の更衣用のロッカーが並んでましたが、ちょうど3人の若い白人女性が脱衣の最中で素っ裸に。「えーと、俺、間違ってないよな?」と、焦りつつも平静をよそおい、そそくさと死角となる隅の方へ。(何でオッサンの方が隠れとるんだ。)<br /> 

     階段上ると、更衣室の入口があり、入口の印は男女が並んだ印がついてました。見慣れない印に若干当惑しつつ、恐る恐るドアを開けて中に入ると、非日常的な光景が。
     普通の更衣用のロッカーが並んでましたが、ちょうど3人の若い白人女性が脱衣の最中で素っ裸に。「えーと、俺、間違ってないよな?」と、焦りつつも平静をよそおい、そそくさと死角となる隅の方へ。(何でオッサンの方が隠れとるんだ。)
     

  •  浴場は図の通り。男女別の日は左右で男女に分かれており、たぶん中央のドーム浴場のみ混浴。混浴の日は更衣室から全部男女共通となります。ガチの混浴です。タオルで隠そうとすると、係のおばさんに注意されます。よって、老若男女、誰もタオルなしの素っ裸、みんな丸出しです。図の上の写真のまんま。<br /> 私が行った時は男女半々で若い人が多く結構混んでましたが、白人の若い女性など大胆なもんです。ある大浴場で大の字でお湯に浮かんでいるのを見た時には、さすがにオイオイと呆れました。

     浴場は図の通り。男女別の日は左右で男女に分かれており、たぶん中央のドーム浴場のみ混浴。混浴の日は更衣室から全部男女共通となります。ガチの混浴です。タオルで隠そうとすると、係のおばさんに注意されます。よって、老若男女、誰もタオルなしの素っ裸、みんな丸出しです。図の上の写真のまんま。
     私が行った時は男女半々で若い人が多く結構混んでましたが、白人の若い女性など大胆なもんです。ある大浴場で大の字でお湯に浮かんでいるのを見た時には、さすがにオイオイと呆れました。

  •  異文化体験とともに、冷えて疲れた体を十分に癒すことができました。<br /> 私は一人旅の40過ぎのオッサンだったので大丈夫でしたが、日本人女性はここの混浴ちょっと無理かな。<br /> 

     異文化体験とともに、冷えて疲れた体を十分に癒すことができました。
     私は一人旅の40過ぎのオッサンだったので大丈夫でしたが、日本人女性はここの混浴ちょっと無理かな。
     

  •  サウナと入浴で喉カラカラ。ホテルに戻って、ビール1本一気に飲み干します。ビールはケーニッヒ・ピルスナー、デュッセルドルフ近くのデュースブルクのビールです。ビールとナッツ、プリングルスで一応の夕食。

     サウナと入浴で喉カラカラ。ホテルに戻って、ビール1本一気に飲み干します。ビールはケーニッヒ・ピルスナー、デュッセルドルフ近くのデュースブルクのビールです。ビールとナッツ、プリングルスで一応の夕食。

6いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フランスで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
フランス最安 307円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

フランスの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP