2022/06/26 - 2022/07/13
5385位(同エリア6868件中)
コヨーテさん
この旅行記スケジュールを元に
2020年に予定していたスペイン旅行のリベンジ。
まだ微妙なタイミングではあったものの海外行けないストレスも限界!ってことで強行。コロナ禍だからこその貴重な体験も・・・
6/26 NRT - HEL - BCN
7/5. BCN - BIO
7/9. BIO - MAD
7/2. MAD - DOH - NRT
今回のスペイン旅行の一番の目的はバルセロナで開催されるロックフェスへの参加。
2020年に予定されていたものがコロナの影響で2度の延期。
当時のチケットがそのまま振替となり今年ようやく開催決定。
コロナ禍、フェスのための旅行、行こうか相当悩んだけれどやってきました。
初フェス、しかもおひとり様参戦!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
本来当日にチケットと交換されるリストバンド
今回は前日でもバルセロナ市内が交換できるということで、一足早くリストバンドをゲット。カタルーニャ広場 広場・公園
-
フェスというと山の中でキャンプをして・・・とハードルが高いイメージだったものの、こちらのフェスはバルセロナ郊外の公園で行われるフェス。
会場のあるParc de Can Zam まではカタルーニャ広場からメトロで30分ほどという便利さ。
カタルーニャ広場を出る頃はフェス参戦者らしき人はほとんどいなかったけれど、会場が近づくにつれ見るからに!という人たちが・・・ -
メトロの駅を出て会場まではバンドTシャツを着た強面のお兄さんたちについて行けばOK!
と思いながら駅から地上に出てみるとすぐに会場の公園。
迷いようがない(笑) -
会場準備が遅れゲートオープンも押している様子で入場待ちの人たちが会場外に並んでいた。
炎天下で並んでいるとクーラーボックスを持ってビールや水を売るおじさんが何人も。私はお水を持っていたためお世話にはならなかったけれど、結構な売れ行き -
来場者の多くはバンドTシャツやフェスのTシャツを着ている。
おひとり様参戦の私、待っている間はみんなのバンドTシャツを見て楽しんでいた。 -
入場の際、荷物チェックが行われる。
セルフィー棒やジンバルは禁止とのこと。
お水もボトル持ち込みはOKだが、キャップは取り上げられた(何故ですかね?) -
会場では既にライブが始まっているが、まずは会場散策
こちらでは参加バンドのTシャツとフェスの公式Tシャツの売店。
とにかく要領が悪くて、空いているのにTシャツ1枚買うのに15分以上かかる始末。 -
こちらは携帯の充電器レンタル
私はこの旅行、いやフェスに備えてソーラー充電可能なポータブル充電器を用意。
Aliexpressで購入した中華の安物だったけれど、かな~り重宝! -
こちらがメインスタージ。
2つのステージで交互にライブが行われる。
片方がライブ中、もう片方で準備。
前方に行きすぎると片方のステージしか見えなくなるので要注意 -
こちらはテントステージ。
上記のメインステージの上手側に位置し、メインステージの音が邪魔しないよう、テントステージの音がメインの邪魔をしないようになっている。 -
会場には写真スポットもたくさん
-
デカドラム
-
こちらはバーコーナー。
ここも店員さん要領が良すぎて(苦笑)
飲み物1杯頼むのに15以上かかるのが当たり前 -
お食事コーナーもちゃんとある。
こちらはピザ屋さん
常連さんのお話に夜と、主催者が以前と変わったせいなのか、コロナ禍だからか、食べ物の出店数が例年よりも少ないとのこと。 -
こちらは 豚ソーセージ、ステーキのサンドイッチのお店
期間中いつも賑わっていた -
早い時間は若手のバンドや、中堅バンドが出演するため人もまばら。
-
-
こちらは一般的なバンドTシャツを売るお店。
(公式のお店は出演バンドのみ) -
そうこうしている間にStormzoneのライブが。
北アイルランドのヘヴィ・メタルバンド、結構好み
実はワタクシ、フェスに一人参戦するから相当なメタルファンと思われがちだけれど、実はニワカでそれほど詳しくない。ただメタルが好きなだけというレベルでゴザイマス。 -
お次はスイスのハードロックバンド、GOTTHARD
ネットにはスイスの国民的バンドとか書かれているけど、確かに聴きやすい曲が多く私も大好きなバンドの一つ -
こちらバーの内部。
広い内部に店員さんがいるんだけど、要領がとにかく悪い。
イギリス人のおじさんは「俺の国に来てパブで修行してこい!」と笑いながら言っていたり、別のおじさんは「明日分を今から予約する必要がありそうだね」などと冗談を言いながらただひたすら待つのみ。
もっと要領良くできれば売上も3倍、いや10倍は上がるのになぁ -
お肉系のサンドイッチ屋さんのグリル。
肉肉しい香りが漂い食欲をそそる -
と言うわけで、この日はアルゼンチン・ソーセージ・サンドをいただく
-
もちろん15分待ってようやく購入した貴重なビールと共に
-
バーコーナー、どんどん混み始めています
決して混んでいるわけではないんです。
店員が捌けないです(笑) -
お次はドイツのパワーメタルバンド、ACCEPT
2020年に来日公演を予定し、2021年に延期されたけど結局中止。
ようやくバルセロナでリベンジ! -
みんな思い思いのスタイルで音楽を楽しんでいます。
こういうのを見ると仲間と一緒にくると楽しいんだろうなぁとちょっと羨ましくもなる。 -
フェスではお子様お参加者もかなり多く、子どもたちはイヤーマフをつけて参加です。
この彼、5歳ぐらいなんだけどACCEPTの曲に合わせて頭を振りメロイックサインを掲げてノリノリ。抱っこしているお父さん、大変そうです。 -
ちょっと喉が渇いたので・・・
バーに行ったら長い時間待たなきゃいけないので、キッチンカーで売っていたレモンスムージー -
この明るさで午後9時。
段々とメジャーバンドが出てくる時間とあって、人も増えてきた。 -
バーでビールを買うのは時間がかかるということで、ビールボーイ?から買う人も多い。
しかーし!
私の近くでビールを注文した人
「もうタンクにビールがないんだ」と言われたとのこと。
だったらウロウロするなよ!って大笑いしていた。
これぞラテンならではなのか? -
フェス初日のヘッドライナー、本来はManowarだったのがプロモーターとの契約で何かがあったらしくギリギリまで合意に至らず出演断念。
その代わりに出演したのがAvantasia
ドイツのパワーメタルバンド Edguyのトビアス・サメットのプロジェクトバンド。
様々なアーティストがプロジェクトに参加し一時的に活動。
数年前にAvantasiaを知り今まさにmy boomになっているバンド。
そのバンドを生で見れるとあり、前方で見たくて前のバンドは諦めAvantasiaの席取り。 -
前のバンドはフィンランドのシンフォニックメタルのNightwish
こちらも捨てがたい・・・
この通り観客も相当に膨れ上がっている -
Avantasiaのステージ前方、前から3列目になんとか入り込め、Nightwishを見ようとしたらこの通り!
真横のためにほとんど見えない -
知うことで、スタージ横のモニターで見るか
-
携帯カメラお望遠レンズを使って見るか・・・
まあ音は聞こえるし、そもそも後ろで見ていれば姿すら見えないんだからマシか。 -
ステージの準備が整ったのか、垂れ幕?が掲げられた。
もうNightwishどころじゃない、テンション上がりまくり! -
いよいよスタート。
まずはトビアスのソロから -
そしてこちら、ドイツのパワーメタルバンド Primal Fearのヴォーカル、ラルフ・シーパースと
-
今度はドイツのパワーメタル Masterplanの元ヴォーカル、ヨルン・ランデ
-
お次は アメリカのロックバンド Mr. Bigのエリック・マーティン
-
そして デンマークのメタルバンド、Pretty Maidsのロニー・アトキンス
ロニーは2020年に肺がんを再発し、ステージ4であることを公表。
もう生歌を聴けるとは思っていなかったところ、まさかのAvantasia代打でロニーの声を聴けるとは。
肺がんだなんて想像できないくらいパワフルなパフォーマンス。脱帽ものです -
私のお気に入りボーカリストの共演
しかも目の前にいるなんて・・・
ただただ最高としか言えない! -
アメリカのSeven Spiresのエイドリアン・コーワン
-
そしてイギリスのハードロックのMAGNUMのボブ・カトレイ
-
バンドメンバーはEdguyのメンバーとほぼ同じ
-
ニワカメタルファンの私の、お気に入りのヴォーカルが参加しているこのプロジェクト
これを見れただけでもスペイン旅行の価値があったというくらい!
ライブ中、お隣にいたスペイン人のお兄さんもひとりで参戦しており、曲が始まるたびに「あの曲だね」「次はアレだ」「あの曲をやってないからまだ終わるはずない」と二人で盛り上がっていました。
この日のAvantasiaのライブは2時間以上。大興奮でした -
この日、メトロは24時で終了、帰りは深夜バスで帰宅。
会場から人の流れに従って歩いていくとバス停が。
フェスに合わせてバスを増発され、待たずにすぐ乗れた。 -
バスは通常の夜間バスの増発ってだけで、ルートも通常通りでカタルーニャ広場まで。
でもバスの中はこの通り、黒装束の強面の集団。
一般人がバスに乗り込んでくると、みんな心なしか引き気味、不安そうな顔をしてる。
無理もないね・・・
一緒に乗っている私でも怯むもの。
でもね、見た目こんな人たちだけど皆すごく親切だったりする(笑)
バスを降りてアパートまで徒歩3分。
夜中3時過ぎでも問題なし。
アパートに着くとエレベーター待ちのことろで男性とかちあう。
こんな時間に・・・と思ったら、お互い腕に同じリストバンドが。
「あれ?フェス行ってきたの?何で帰ってきた?」
アメリカ人の男性は混むだろうとタクシーで帰ってきたと。
バスも待たずに乗れたよ!
と話をしながら、
「明日も楽しもうね~!おやすみ」
と別々のフロアに帰っていった。
充実した1日だった!カタルーニャ広場 広場・公園
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