2022/09/07 - 2022/09/07
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miharashiさん
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9月には帰国時のPCR検査もなくなることを期待して、エミレーツ航空の安いチケットを早くに購入。運よく9月7日からPCR検査も必要なくなり、当初の予定通り4日の夜無事成田を出発。トルコへの旅行は私は3回目。主人は2回目。今回はカッパドキアのトレッキング、トルコのエーゲ海沿岸のリキアンウェイのほんの一部のトレッキング、さらに、メイス島やロードス島へフェリーでの訪問が主たる目的。いつもはレンタカーでの旅が多い私達だが、車で走らない日が多いということで、ほとんどをバスでの移動とした。第3部は早朝ホテルのテラスからバルーン見学。その後レンタカーを1日借りて、公共交通機関では行きにくいカッパドキアの周辺を周ったときの旅行記です。(表紙写真は、ホテルのテラスからのバルーン)
今回の旅の大まかな旅程は以下の通り。
9月4日 夜エミレーツ航空で成田発。ドバイ経由でイスタンブール着(5日)。
9月5日 トルコ航空でアンカラへ。アンカラ泊
9月6日 アンカラからギョレメへ(バス)
9月6日から9月10日までギョレメ滞在
9月10日 ギョレメからコンヤヘ(バス)。コンヤ泊
9月11日 コンヤからシデヘ(バス)。シデ泊
9月12日 シデからフェティエヘ。フェティエからオルデニズへ(バス)
9月12日から14日までオルデニズ滞在。
9月14日 オルデニズからフェティエ。フェティエからカシヘ(バス)。
9月14日から16日までカシ滞在
9月15日 リキアンウェイトレッキング。
9月16日 メイス島(ギリシャ)往復.(フェリー)
9月17日 カシからカルカンヘ(バス)。カルカン泊
9月18日 カプタスビーチ往復。カシからフェティエへ(バス)。フェティエ泊。
9月19日 フェティエからロードス島へ(フェリー)
9月19日から9月21日までロードス島滞在
9月21日 ロードス島からフェティエへ。フェティエ泊
9月22日 フェティエからデニズリを経てパムッカレへ(バス)。
9月22日から9月24日までパムッカレ滞在
9月24日 パムッカレからアンタルヤへ(バス)。アンタルヤ泊
9月25日 アンタルヤからイスタンブールへ(トルコ航空)。イスタンブールから成田へ(エミレーツ航空)(9月26日成田着)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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9月7日。5時に起きて6時過ぎにホテルの上の方のテラスへ出てみたら、日の出前にもかかわらず、もうバルーンの点火が始まっていた。
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6時29分にはすでに数つかのバルーンが上がり始めていた。
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ホテル前の岩のてっぺんにバルーンが止まっているかの様に飛んでいた。
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白い岩肌に映えるバルーン。
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6時44分ごろにはホテルの目の前を飛行。サンライズビュウポイントに近づいて行った。
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バルーンに乗っている人達も撮影に夢中。マスクをしている人は日本人かな? カッパドキアではほとんどの人がノーマスク。私達だけがマスクをしているので、浮いていた。(以後、どこへ行ってもマスクをしている人は私達だけか、韓国人の数人)
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かなり目の前を飛行。
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6時47分ごろ。ギョレメの町に朝日が当たりだした。
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6時55分ごろ。かなりの数のバルーンが飛行していた。
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同上。
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同上。
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パノラマにして(画像をクリックしてください)。
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7時ごろには目の前の岩の先端に日が当たり始めた。
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7時7分頃のギョレメ上空。
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こんなにもバルーンに乗りたい人達がいることに驚いた。私達は怖いので絶対乗りたくない。ちなみにバルーンの料金は一人約30,000円だという。円安とリラのインフレーションにより、とんでもない値段になっている(他の料金も数年前と比較すると3倍に値上っているようだ)。
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目の前の岩の上にはおびただしい数の鳩。
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バルーンを真下から。
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真横から。
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拡大して。
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私達のホテルの横を通過。
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バルーンを撮影していたホテルのテラスで記念撮影。ダウンを着るほど寒かった。
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ギョレメのホテルの朝食は皆8時半から。バルーンに乗って帰ってくる人達に合わせているようだ。ビュッフェ形式で、野菜や果物が豊富でうれしい。コーヒーはインスタント。チャイとお湯は蛇口をひねるだけで出てくる。
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朝食前にレンタカー会社に電話をするも、スマホのWhatsAppを見てくれと電話をきられてしまった。朝食中主人はそのことで怒り心頭。食事ものどが通らない。部屋にもどって再度電話で話すも、こちらのメールの内容が伝わっていなかったようだ。ホテルの受付の英語の話せるスタッフに、事情を伝えて電話してもらったら、11時借り出しを10時に変更したことが伝わっていなかったようで、できるだけ早くホテルにむかえに来てくれるという。事前に事務所の場所を教えてくれとメールで頼んだのに、帰ってきたメールは、場所は教えてくれずに、ホテルに車を届けるという返事だった。
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10時半ごろに迎えの車が来て、事務所で手続きを済まし、無事借り出すことができた。Nissa という会社でトルコ各地に事務所があるようだった。偶然にも今日宿泊するホテルのすぐ近くに事務所があったのはラッキーだった。ガソリンはほとんどemptyと言われ、一番近くのガソリンスタンドは4キロ先のAvanosにあったので、それまでハラハラ。しかもエアコンが故障していて、全く効かなかった。窓を開ければ風が涼しかったので、苦にならなかったが、レンタカー事務所のいい加減さにはあきれてものが言えない。トルコではレンタカーは使わない方が賢明のようだ。
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10リッターだけ補給して、最初に向かったのが、ゼルブェ野外博物館。ガソリン代はカードで支払い、あとで約1500円だったことが判明。リッター当たり150円で、日本よりは少し安かった。
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駐車料金7リラ、入場料一人65リラ支払う。
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まずは奥まで入ってみることに。ハイキングコースのようで、靴はしっかりしたものが必須だ。
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一般の人達はこのあたりで引きかえす。左側の塔のあるところが教会あと。
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同じ場所からパノラマで(画像をクリックしてください)。
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上記教会の奥。この景色がすごかった。
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同上。
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その向かい側に広い住居穴。
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下から見上げて。
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さらに下から。
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穴からの眺め。
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人のいないときに再度撮影。
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ギザギザの岩をバックに記念撮影。
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上記を拡大して。
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変わった形の岩峰。
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同上。
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すっかり穴の開いたものも。
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ドーム状の柱をもつ穴も。
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ドームから出たところからの眺めもすばらしかった。
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ゼルブェ野外博物館を後にして、ローズバレー展望台へと向かう。途中、車がいっぱい路上駐車しているところを通過。有名なラクダの形をした岩の前だった。
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ラクダ岩の隣にあった面白い形の岩群。
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その向かい側にナポレオンの帽子に似た岩?
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次に訪れたのが、ローズバレーの展望台。道路の入口で15リラ支払い、展望台へ。駐車は昼間だったので、ガラガラ。
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昼間の景色は普通。感動はしなかった。
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涼しければ、周回コースを歩いてみてもよかったが、30度越えでは無理。持参した昼食を食べて、早々に次の目的地のギョレメ野外博物館前へ向かった。ここはギョレメに戻る道の途中にあるが、最初、その道に入りそびれてしまい、Uターンしようとしたが、対向車線に入ることが出来ず、延々と走り続けることに。かなりの無駄な走りの後ようやくギョレメへの道に戻ることが出来た。
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ギョレメ野外博物館前を通過したが、車の多さに立ち寄らずにホテルへ直行。今日のホテルは車を駐車しやすく、バルーンを飛ばす場所に近いということで選んだホテル(Cakiltasi Evi Otel)。外観が思った以上に古めかしかったが、部屋は広々、洗面所は無駄に広かった。シャワーは最新式で、気持ちよかった。ただ、駐車しやすいと言っても、結局路上駐車だった。トルコでは、よほどの高級ホテルでない限り、まともな駐車場はなく、ほとんど路上駐車する覚悟でないと車は使えないようだ。
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ホテルでゆっくり休んだ後、サンセットを見に、ラブバレーへ向かった。
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ラブバレーも道路の入口で車一台15リラ支払う。
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展望台からラブバレーを見下ろす。
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残念ながら日陰ができていた。あさってはここを歩く予定なので気にならない。
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若い二人のためのハートマーク。恥ずかしくて記念撮影ナシ。
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キノコ岩を拡大して。
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展望台の先まで車を移動し、向かい側のローズバレーやレッドバレーの日没を待っていると、ラクダに乗った一団がやってきた。乗る人より引いて歩く人のほうが大変そうだ。
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ラクダの集団はシルエットになって遠ざかっていった。
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6時45分。もうすぐ日没。レッドバレーがやや赤くなってきた(画像をクリックしてください)。
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7時。日が沈んだ直後で、ローズバレーやレッドバレーがひときわ赤く輝いた(画像をクリックしてください)。
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上記の右側。遠くの高い山も赤くなっていた。
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向かい側の岩壁の左側を拡大して(画像をクリックしてください)。
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その右の中央部を拡大(画像をクリックしてください)。
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さらに右側(画像をクリックしてください)。
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上記の中央部をさらに拡大すると、ツアー客と思われる一団が写っていた(写真の左下端)。おそらくローズバレーかレッドバレーを見に来たツアー客だと思われる。
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陽が落ちてしまったので、ホテルへと急いで戻ることに。ラクダも日没を眺めていた。
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ギョレメの町へ戻る途中。
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今日も目いっぱい観光したということで、ネットで検索し、宿のすぐそばだったCanCan restaurantへ。一人一人が別々に注文すると、食べきれない量が出てきた。これからは一品をシェアして食べることにした。明日も、早朝バルーンの上がる場所やジョレメ野外博物館へ行く予定。(その4に続く)
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この旅行記へのコメント (2)
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- azianokazeさん 2022/09/18 11:43:07
- 素敵な写真がいっぱい
- 9月3日に気球に乗ってみました。私はこういうの大好きなものですから。
やはり個人旅行で、実際に自分の足で歩き回るのが一番いいですね。
私は、コロナの関係で面倒もあるかも・・・ということで、今回はツアーを利用しました。
その分、制約も。全部お任せで楽は楽でしたが。
綺麗で鮮明な写真ばかりでうらやましい。
- miharashiさん からの返信 2022/09/18 22:17:40
- Re: 素敵な写真がいっぱい
- azianokazeさんへ
コメントありがとうございます。トルコは言葉が通じないのと、英語表記が全くないし、情報がいい加減なので、個人旅行も大変です。今回はスマホのMapsmeにとても助けられました。タクシー移動すれば個人旅行も楽ですが、インフレで値上げがひどいので、苦労してミニバスで移動しています。トルコは晴天続きで、おかげで素人でもきれいな写真が撮れています。暑い中の観光やトレッキングは大変ですが、絶景を目にすると、苦労も忘れてしまいます。旅はまだまだ続きますので、旅行記を見てください。miharashiより
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