アンタルヤ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
9月には帰国時のPCR検査もなくなることを期待して、エミレーツ航空の安いチケットを早くに購入。運よく9月7日からPCR検査も必要なくなり、当初の予定通り4日の夜無事成田を出発。トルコへの旅行は私は3回目。主人は2回目。今回はカッパドキアのトレッキング、トルコのエーゲ海沿岸のリキアンウェイのほんの一部のトレッキング、さらに、メイス島やロードス島へフェリーでの訪問が主たる目的。いつもはレンタカーでの旅が多い私達だが、車で走らない日が多いということで、ほとんどをバスでの移動とした。第七部はコンヤからバスで移動し、アンタルヤ郊外の遺跡越しの夕日が美しいと評判のリゾートシデに立ち寄った時の旅行記です。<br /><br />今回の旅の大まかな旅程は以下の通り。<br /><br />9月4日 夜エミレーツ航空で成田発。ドバイ経由でイスタンブール着(5日)。<br />9月5日 トルコ航空でアンカラへ。アンカラ泊<br />9月6日 アンカラからギョレメへ(バス)<br />     9月6日から9月10日までギョレメ滞在<br />9月10日 ギョレメからコンヤヘ(バス)。コンヤ泊<br />9月11日 コンヤからシデヘ(バス)。シデ泊<br />9月12日 シデからフェティエヘ。フェティエからオルデニズへ(バス)<br />     9月12日から14日までオルデニズ滞在。<br />9月14日 オルデニズからフェティエ。フェティエからカシヘ(バス)。<br />     9月14日から16日までカシ滞在      <br />9月15日 リキアンウェイトレッキング。<br />9月16日 メイス島(ギリシャ)往復.(フェリー)<br />9月17日 カシからカルカンヘ(バス)。カルカン泊<br />9月18日 カプタスビーチ往復。カシからフェティエへ(バス)。フェティエ泊。<br />9月19日 フェティエからロードス島へ(フェリー)<br />     9月19日から9月21日までロードス島滞在<br />9月21日 ロードス島からフェティエへ。フェティエ泊<br />9月22日 フェティエからデニズリを経てパムッカレへ(バス)。<br />     9月22日から9月24日までパムッカレ滞在<br />9月24日 パムッカレからアンタルヤへ(バス)。アンタルヤ泊<br />9月25日 アンタルヤからイスタンブールへ(トルコ航空)。イスタンブールから成田へ(エミレーツ航空)(9月26日成田着)

団塊夫婦のトルコ&ギリシャ絶景の旅・2022ー(7)アンタルヤ郊外の遺跡リゾート・シデへ

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2022/09/11 - 2022/09/11

30位(同エリア110件中)

miharashi

miharashiさん

9月には帰国時のPCR検査もなくなることを期待して、エミレーツ航空の安いチケットを早くに購入。運よく9月7日からPCR検査も必要なくなり、当初の予定通り4日の夜無事成田を出発。トルコへの旅行は私は3回目。主人は2回目。今回はカッパドキアのトレッキング、トルコのエーゲ海沿岸のリキアンウェイのほんの一部のトレッキング、さらに、メイス島やロードス島へフェリーでの訪問が主たる目的。いつもはレンタカーでの旅が多い私達だが、車で走らない日が多いということで、ほとんどをバスでの移動とした。第七部はコンヤからバスで移動し、アンタルヤ郊外の遺跡越しの夕日が美しいと評判のリゾートシデに立ち寄った時の旅行記です。

今回の旅の大まかな旅程は以下の通り。

9月4日 夜エミレーツ航空で成田発。ドバイ経由でイスタンブール着(5日)。
9月5日 トルコ航空でアンカラへ。アンカラ泊
9月6日 アンカラからギョレメへ(バス)
     9月6日から9月10日までギョレメ滞在
9月10日 ギョレメからコンヤヘ(バス)。コンヤ泊
9月11日 コンヤからシデヘ(バス)。シデ泊
9月12日 シデからフェティエヘ。フェティエからオルデニズへ(バス)
     9月12日から14日までオルデニズ滞在。
9月14日 オルデニズからフェティエ。フェティエからカシヘ(バス)。
     9月14日から16日までカシ滞在      
9月15日 リキアンウェイトレッキング。
9月16日 メイス島(ギリシャ)往復.(フェリー)
9月17日 カシからカルカンヘ(バス)。カルカン泊
9月18日 カプタスビーチ往復。カシからフェティエへ(バス)。フェティエ泊。
9月19日 フェティエからロードス島へ(フェリー)
     9月19日から9月21日までロードス島滞在
9月21日 ロードス島からフェティエへ。フェティエ泊
9月22日 フェティエからデニズリを経てパムッカレへ(バス)。
     9月22日から9月24日までパムッカレ滞在
9月24日 パムッカレからアンタルヤへ(バス)。アンタルヤ泊
9月25日 アンタルヤからイスタンブールへ(トルコ航空)。イスタンブールから成田へ(エミレーツ航空)(9月26日成田着)

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

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  • 9月11日(月)、今日も早朝からコーランの大音声が響きわたっていた。ホテルの窓からは旧市街の教会が目の前に見えた。今日はアンタルヤの東65キロのところにある遺跡の町シデに向かう。

    9月11日(月)、今日も早朝からコーランの大音声が響きわたっていた。ホテルの窓からは旧市街の教会が目の前に見えた。今日はアンタルヤの東65キロのところにある遺跡の町シデに向かう。

  • トルコの朝食は遅いのが普通だが、ここはビジネス客が多いのか、7時半から食べられるという。実際は7時半より前に食べられた。二人で3000円弱(20ユーロ払って15リラのおつりが来た)にもかかわらず、朝食は他のホテルと変わらずおいしかった。

    トルコの朝食は遅いのが普通だが、ここはビジネス客が多いのか、7時半から食べられるという。実際は7時半より前に食べられた。二人で3000円弱(20ユーロ払って15リラのおつりが来た)にもかかわらず、朝食は他のホテルと変わらずおいしかった。

  • トルコのホテルは、特に安ホテルはカード払いがきかないところが多く(あっても機械が受け付けてくれず)、以後手持ちの現金で足りるか、不安だった。やはり、現金は余裕をもって用意することが必要と感じた。なお、現金は日本円は現地での両替レートが良くないので、持っていくならユーロがお勧め。どのホテルでもユーロの現金なら受け付けるからだ。

    トルコのホテルは、特に安ホテルはカード払いがきかないところが多く(あっても機械が受け付けてくれず)、以後手持ちの現金で足りるか、不安だった。やはり、現金は余裕をもって用意することが必要と感じた。なお、現金は日本円は現地での両替レートが良くないので、持っていくならユーロがお勧め。どのホテルでもユーロの現金なら受け付けるからだ。

  • 今日の旅程は、11時コンヤバスターミナル発のアンタルヤ行きバスで、マナブガトまで行き、そこからシデに向かう。今までのアンカラーギョレメ、ギョレメ―コンヤも含めて、今度のバス(コンヤーマナブガト)もFlixbusのサイトであらかじめ予約して、チケットを入手していた。<br />バスターミナルは遠いので、余裕を見てホテルを9時過ぎ出発。電車(Tramvey)のチケット売り場を何度か人に尋ねたが、バスのチケット売り場をおしえてくれたりするものだから、右往左往。なんとか乗り場前に売り場を見つけることができた。前日に買ったチャージ式のカードを見せたら、二人分で5リラチャージしてくれた(前日は7リラ)。

    今日の旅程は、11時コンヤバスターミナル発のアンタルヤ行きバスで、マナブガトまで行き、そこからシデに向かう。今までのアンカラーギョレメ、ギョレメ―コンヤも含めて、今度のバス(コンヤーマナブガト)もFlixbusのサイトであらかじめ予約して、チケットを入手していた。
    バスターミナルは遠いので、余裕を見てホテルを9時過ぎ出発。電車(Tramvey)のチケット売り場を何度か人に尋ねたが、バスのチケット売り場をおしえてくれたりするものだから、右往左往。なんとか乗り場前に売り場を見つけることができた。前日に買ったチャージ式のカードを見せたら、二人分で5リラチャージしてくれた(前日は7リラ)。

  • 昨日下りた駅より一つ前の駅から乗車し、Allaaddin駅で乗り換え、H1かH2の路線でotogar駅下車。時刻は10時半。約1時間かかってバスターミナルについたことになる。バスの出発まで30分ほど。バスターミナルは市内中心部からかなり離れたところにあるので、注意が必要だ。

    昨日下りた駅より一つ前の駅から乗車し、Allaaddin駅で乗り換え、H1かH2の路線でotogar駅下車。時刻は10時半。約1時間かかってバスターミナルについたことになる。バスの出発まで30分ほど。バスターミナルは市内中心部からかなり離れたところにあるので、注意が必要だ。

  • ターミナル入口。全ての荷物を機械に通さなければならない。

    ターミナル入口。全ての荷物を機械に通さなければならない。

  • バスは定刻通り発車。さっそく補助員が飲み物とお菓子を配ってくれた(昨日ギョレメ発のバスはこのサービスがなかった)。

    バスは定刻通り発車。さっそく補助員が飲み物とお菓子を配ってくれた(昨日ギョレメ発のバスはこのサービスがなかった)。

  • バスはいい道をすごいスピードで走り、山岳地帯に入って行った。

    バスはいい道をすごいスピードで走り、山岳地帯に入って行った。

  • 徐々に高度を上げていく。

    徐々に高度を上げていく。

  • 前方に高い山も現れた。

    前方に高い山も現れた。

  • 今度は高度を下げていく。遅れをとり戻すかのように、すごいスピードでヘアピンカーブを下るので、怖いほど、マナブガト(Manavgat)駅には予定より遅れて到着。ターミナルを出て、シデ行きのミニバスが止まっているかと思ったら、大通りに出ないと乗れないという。

    今度は高度を下げていく。遅れをとり戻すかのように、すごいスピードでヘアピンカーブを下るので、怖いほど、マナブガト(Manavgat)駅には予定より遅れて到着。ターミナルを出て、シデ行きのミニバスが止まっているかと思ったら、大通りに出ないと乗れないという。

  • 大通りに出たら、目の前をミニバスが通ったので、呼び止めて乗り込んだ。シデ行きとフロントに書かれていたので、間違いない。

    大通りに出たら、目の前をミニバスが通ったので、呼び止めて乗り込んだ。シデ行きとフロントに書かれていたので、間違いない。

  • シデのバスターミナルで下車。歩いて5分ほどのところに今日の宿(Tumurut Pansiyon)はあった。1泊40ユーロで、このあたりでは一番安い宿だが、ここも現金払いだった。

    シデのバスターミナルで下車。歩いて5分ほどのところに今日の宿(Tumurut Pansiyon)はあった。1泊40ユーロで、このあたりでは一番安い宿だが、ここも現金払いだった。

  • 部屋の窓からは海が見えた。

    部屋の窓からは海が見えた。

  • 6時半ごろホテルを出発。歩いて向かう。

    6時半ごろホテルを出発。歩いて向かう。

  • 遠くに遺跡らしきものが見えてきた。

    遠くに遺跡らしきものが見えてきた。

  • 途中道路沿いにこんな遺跡も。

    途中道路沿いにこんな遺跡も。

  • なにやら電車らしきものが走ってきた。シデと半島の先端近くを結ぶミニバスだ。帰りは絶対乗ろうと思ったほど緩やかな坂道がつらかった・

    なにやら電車らしきものが走ってきた。シデと半島の先端近くを結ぶミニバスだ。帰りは絶対乗ろうと思ったほど緩やかな坂道がつらかった・

  • 円形劇場跡。西暦2世紀に作られたものだそうだ。

    円形劇場跡。西暦2世紀に作られたものだそうだ。

  • ほぼ昔の形のまま残されている。

    ほぼ昔の形のまま残されている。

  • これは何の跡か?

    これは何の跡か?

  • りっぱな門を通り抜ける。ここからアポロン神殿跡までは、土産物屋やレストラン街の中を歩くようになっていた。

    りっぱな門を通り抜ける。ここからアポロン神殿跡までは、土産物屋やレストラン街の中を歩くようになっていた。

  • ようやくたどり着いた巨大なアポロン神殿跡。夕日が当たってきれいだ。その前で記念撮影。

    ようやくたどり着いた巨大なアポロン神殿跡。夕日が当たってきれいだ。その前で記念撮影。

  • 横から。

    横から。

  • アポロン神殿を海側から。夕日で赤くなりはじめたところ。

    アポロン神殿を海側から。夕日で赤くなりはじめたところ。

  • 神殿の後ろ側から撮影。時刻は7時ごろ。

    神殿の後ろ側から撮影。時刻は7時ごろ。

  • 同上。

    同上。

  • 以下の3枚は主人が門の前面に出て撮影したもの。日没を待つカップルのシルエット(その1)。

    以下の3枚は主人が門の前面に出て撮影したもの。日没を待つカップルのシルエット(その1)。

  • その2.日没の瞬間を仲良く見守るカップル。

    その2.日没の瞬間を仲良く見守るカップル。

  • その3。すっかり日が沈んだところ。ただし、海に沈まなかったため、肝心の神殿は赤くならず、主人はがっかり。

    その3。すっかり日が沈んだところ。ただし、海に沈まなかったため、肝心の神殿は赤くならず、主人はがっかり。

  • 私はその間神殿の背後から続けて撮影(その1)。

    私はその間神殿の背後から続けて撮影(その1)。

  • その2.7時5分。

    その2.7時5分。

  • その3.7時7分。

    その3.7時7分。

  • 夕日鑑賞よりも夕食を食べに来ている人のほうが多いようだ。

    夕日鑑賞よりも夕食を食べに来ている人のほうが多いようだ。

  • 中には正装してきている人も。左側のカップルとは対照的だ。

    中には正装してきている人も。左側のカップルとは対照的だ。

  • 全員マスクナシ。

    全員マスクナシ。

  • 帰りは劇場前からミニ電車で帰る。以前は無料だったようだが、一人5リラ払う。

    帰りは劇場前からミニ電車で帰る。以前は無料だったようだが、一人5リラ払う。

  • 帰りはらくちん。あっという間にバスターミナル前に着いた。

    帰りはらくちん。あっという間にバスターミナル前に着いた。

  • バスターミナル近くの乗り場。今から出かける人も多い。

    バスターミナル近くの乗り場。今から出かける人も多い。

  • 夕食はホテル前のレストランで済ます。

    夕食はホテル前のレストランで済ます。

  • これが当たりで、とても美味しかった。

    これが当たりで、とても美味しかった。

  • とり肉のキャセロール。トルコ名物らしく、シチューとグラタンをミックスしたような料理。あつあつでおいしいが、一人では食べきれないので、2人でシェアしてよかった。今日も忙しく、充実した一日だった。明日はエーゲ海沿岸のリゾートFethiyeに向かう。(その8に続く)

    とり肉のキャセロール。トルコ名物らしく、シチューとグラタンをミックスしたような料理。あつあつでおいしいが、一人では食べきれないので、2人でシェアしてよかった。今日も忙しく、充実した一日だった。明日はエーゲ海沿岸のリゾートFethiyeに向かう。(その8に続く)

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