「姉さん事件です！」何かと話題が尽きない「ウェスティンホテル横浜」宿泊記①バースデーステイはクラブコーナールームのシティビュー

2022/08/26 - 2022/08/27

2022年6月13日に国内では6軒目となる「ウェスティン」ブランドのホテル「ウェスティンホテル横浜」がオープンしました。
「ウェスティンホテル横浜」は、世界的なホテルチェーンである「マリオットインターナショナル」系列のホテルです。

今日（8/26）は妻の誕生日ということで、「妻に連れられ2022」シリーズの第6弾として、「Marriott Bonvoy」メンバーのチタンエリート会員である妻のバースデーホテルステイに連れられ、開業日が直前で延期されるなど何かと話題の「ウェスティンホテル横浜さん」に出かけてきました。

ところが、チェックインでいきなり予約した部屋と違う部屋がアサインされたり（アップグレードじゃないですよ！）と、「ウェスティンホテル横浜さん大丈夫ですか？」といった感じでホテルステイのはじまりです。

今回は、新型コロナウイルス感染症「第7波」が急拡大しているこから、感染予防対策を徹底して出掛けてきました。

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

こんにちは。今日はJR東日本の東京駅からのスタートです。
仕事を15時で早退して東京駅丸の内北口改札にやってきました。

今日（8/26）は妻の誕生日ということで、「妻に連れられ2022」シリーズの第6弾は、妻のバースデー・ホテルステイに連れられて、直前に開業日が延期になるなど、何かと話題が尽きない「ウェスティンホテル横浜さん」に出かけてきました。

東京駅 駅

東京駅から東海道線に飛び乗り、一路、横浜の桜木町を目指します。

JR横浜駅では東海道線から根岸線に乗り換えます。

横浜駅 駅

横浜のJR桜木町駅に到着です。
JR桜木町駅からは徒歩でウェスティンホテル横浜さんを目指します。

桜木町駅 駅

JR桜木町駅からみなとみらい大通り沿い歩くこと約10分。
いちょう通り西の交差点までやってきました。
ウェスティンホテル横浜さんは、オフィスビルや商業施設などが立ち並ぶ「横浜みなとみらい21」内にあります。

ウェスティンホテル横浜さんは、2022年6月に横浜のみなとみらい21地区に誕生した最新のライフスタイルホテルであり、国内6軒目となる「ウェスティン」ブランドのホテルです。

地上23階建てで、13階から22階に全373室の客室からなるウェスティンホテル横浜さんは、ホテルの最上階の23階には、ロビーやレセプション、レストラン、バーなどが配置され、レセプションの窓からは横浜市街の街並みや晴れた日には富士山の眺望を楽しむこともできます。
また、22階には、クラブフロア宿泊者や「Marriott Bonvoy」メンバーのエリート会員が利用可能なクラブラウンジも備えています。

ホテルの3階にはオールデイダイニングと日本食レストラン、5階の総合ウェルネスフロアには、国内初のホテル名を冠した「ヘブンリースパ バイ ウェスティン」や「ウェスティンワークアウトフィットネススタジオ」、屋内温水プールを併設しています。

ウェスティンホテル横浜 宿・ホテル

ウェスティンホテル横浜さんの1階にはポルシェのディーラー「ポルシェセンターみなとみらい」のショールームがあります。

エントランスにある「ウェスティンホテル横浜」のプレートは緑に囲まれています。

1階の車寄せがあるエントランス正面から建物に入ります。

インフォメーションによると、1階がエントランス、3階と4階がレストランとチャペルと宴会場、5階がウェルネス専用フロア、6階から12階はサービスアパートメント、13階から22階がウェスティンホテル横浜さんの客室フロアで、最上階の23階にはレセプションとロビーラウンジなどがあります。

1階のエントランスを抜けると目の前には、美しい和のテイストを感じる水のオブジェが迎えてくれます。
奥にはホテルのレセプション階へ向かうエレベーターホールがあります。

エレベーターホールは、23階のレセプションエリアへ昇るための一般向け用と、客室フロアに昇るための宿泊者専用の2種類のエレベーターがあります。

1階エレベーターホールから23階のレセプションエリアに昇ります。

ウェスティンホテル横浜さん23階のレセプションエリアです。
目の前にはロビーラウンジが広がっています。

ロビーラウンジの奥には、チェックイン、チェックアウトなどをおこなうレセプションカウンターがあります。

レセプションデスク周辺の壁は緑でおおわれ、天井には雲をイメージした色が変化するシャンデリア、壁一面がガラス張りの開放感ある空間が広がり、横浜市街（南区、西区、保土ヶ谷区方面）を一望することができます。

ウェスティンホテル横浜さん23階のレセプションカウンターからの横浜市街（南区、西区、保土ヶ谷区方面）眺めです。

ウェスティンホテル横浜さんでは、新型コロナウイルスの感染防止対策として、非接触タイプの体温計と手指消毒用のアルコールが館内に設置されています。

すでに妻がチェックインしているため、スタッフさんのセキュリティーキーで23階のレセプションエリアから、クラブラウンジがある22階のクラブフロアに向かいます。

ウェスティンホテル横浜さんのクラブラウンジ「ウェスティンクラブ（Westin Club）」です。

クラブラウンジ利用対象者であれば、ウェスティンホテル横浜さんの1階エントランスにあるインフォメーションカウンターで名前を告げると宿泊者専用のエレベーターを案内していただけるようです。

クラブラウンジの入口には、非接触タイプの体温計と手指消毒用のアルコールが設置されています。

クラブラウンジに足を踏み入れると、飾り棚にディスプレイされたアート作品や本がお出迎えをしてくれます。

クラブラウンジは壁一面がガラス張りの開放感ある空間のため、ゆったりと寛ぎながら外の眺望を楽しめことができます。

クラブラウンジの窓から見える景色は、小生がいつも走っているジョギングコースです。
いつもは、みなとみらい大通りを横浜駅方面から桜木町方面に進み、いちょう通り西の交差点を左折（BMWが目印）して、いちょう通りをパシフィコ横浜方面に向かいます。
このあたりも空き地が多かったのですが、この数年で開発ラッシュが加速しています。

クラブラウンジのデイスナックタイム（10:00～17:00）は、ソフトドリンクの提供になっています。
ジュースやアイスコーヒー、コーヒー、紅茶のほか、冷蔵庫の中のソフトドリンクがセルフサービスで楽しめます。

フード類は、せんべい、おかき、ビスケットといった簡単なスナックのほか、ドライフルーツなどが用意されています。

クラブラウンジで妻と合流したため、本日宿泊する部屋に移動します。

クラブフロア22階のエレベーターホールから部屋までは長い廊下が続いています。

宿泊する部屋まで辿り着きました。
コーナールームのため、クラブラウンジまでは距離があります。

今日宿泊する部屋はクラブフロア22階の2220号室。
クラブフロアコーナールーム（キング）45㎡　シティビューのお部屋です。

それではルームツアーのスタートです。

今回はコーナールームにある部屋での宿泊のため、エレベーターホールからは一番遠い部屋になります。

部屋の扉を開ける玄関スペースの足元には木漏れ日をモチーフにしたライティングによる演出がされています。

部屋の玄関スペースのすぐ右手には白く丸いオブジェが飾られています。

部屋に入ると右側にはクローゼットが2面配置され、左側には全身鏡と洗面台、バスルーム、トイレなどの水回りがあります。

クラブフロアコーナールームは、ゆとりのある広さの45㎡にキングサイズのベッドが1台。
木目や白、ベージュといったカラーで統一されてたシンプルな内装で、2面の大きな窓から横浜の街並を一望することができます。

今回の宿泊は、みなとみらい地区を望む「クラブフロアコーナールーム ベイビュー」の部屋を予約していたのですが、チェックインするとなぜか「クラブフロアコーナールーム シティビュー」の部屋を案内されまして。。。（苦笑）

クラブラウンジのカウンターで予約と違うことを告げると、慌てて18階のベイビューのスイートルームのお部屋を代替え案としてご提案いただいたのですが、今回はクラブフロアの部屋での宿泊が目的のため、クラブフロア階の「クラブフロアコーナールーム（キング）45㎡ シティビュー」での宿泊になります。

ベッドは、ウェスティンホテルの代名詞ともいえる「ヘブンリーベッド」ですが、ウェスティンホテル横浜さんは国内では初めてヘブンリーベッドの次世代モデルを373室全ての客室に導入しています。

ベッドサイドには心地よい眠りをサポートしてくれるらしいオリジナルのラベンダーバームが置いてありました。
こちらもウェスティンホテルでは定番のアイテムです。

今回は妻のバースデーホテルステイということで、ベッドの上にはタオルで作られたクマさんのタオルアートと「from Team Yokohama :)」からの温かなメッセージカードが添えられていました。

マットレスの上には4つの大きなピローが用意され、
ベッドサイドにはレトロな雰囲気のランプがオレンジ色の光を放っています。

ベッドの両脇にはアウトレットやスイッチ類の集中コントローラーがあり、ベッドサイドチェストの上にはワイヤレス充電器を備えたアラーム時計、電話機があり、シャープ製の空気清浄機が置かれています。

ベッドの正面には55インチの大型液晶テレビが配置されています。
地上波の他、BSやCSの番組も視聴することができます。

新高島駅と横浜駅方面の窓からは、みなとみらい大通りに沿って立ち並ぶみなとみらい地区のオフィスビルや商業施設、マンションを望むことができます。

窓際にはなぜか盆栽のような苔のオブジョが置かれています。

窓際にはソファーとテーブル、チェアが配置されています。

首都高速 神奈川1号横羽線とJR根岸線に面した部屋の窓からは、横浜市を一望できるとともに、晴れた日には富士山を望むことができます。

部屋の一角にミニバーがあり、カウンターの上には、コーヒーメーカーやカップ、ミネラルウォーターなどが用意されています。

コーヒーメーカーは「ネスプレッソ」で、ネスプレッソのカプセルは4種類用意されています。
ティーバッグは紅茶と緑茶がそれぞれ1種類ずつあります。
ミネラルウォーターは一般的なペットボトルとは違いSDGsの取り組みとして再利用可能なガラス瓶にて「NORDAQ（ノルダック）」という北欧メーカーのプレミアムウォーターが2本用意されています。

カウンターの下には冷蔵庫が収納され、引き出しの中にはグラスなどがあります。

冷蔵庫の中には有料のビールやソフトドリンクなどが用意されています。

こちらは赤ワインとスナックです。

バスルームなどにはベッドエリアからも出入りでき、引き戸を閉めて目隠しにすることができます。

部屋に入ると左側が洗面台、バスルーム、トイレなどの水回りになります。
バスルームとトイレはそれぞれにガラスの扉が設けられ、それぞれ個室タイプになっています。

入口に吊り下げられたバスローブはタオル地でずっしりとしたタイプのものです。
バスローブは2着用意されていますが、もう1着は部屋の入口の右手扉のクローゼットの中に収納されています。

洗面台はシングルボウルで丸い鏡の周辺がライトになってます。

洗面台の下には、予備のタオルのほか、体重計があります。

洗面台にはソープとボディローションのミニボトルがあります。
アメニティーはウェスティンブランドのオリジナルで「WHITE TEA（ホワイトティー）」です。

その他のアメニティーは引き出しの中にあります。
（歯ブラシ、ひげそり、ヘアブラシ、コットン、ボディータオル）

ヘアドライヤーはパナソニック製です。

続いてはバスルームです。

バスルームのシャワーは、ハンドシャワーとレインシャワーの2種類です。
温度調整をした後はボタンを押すだけでお湯が出るタイプです。

バスアメニティーは、ボトルタイプのシャンプー、コンディショナー、ボディーシャンプーの3種類でウェスティンブランドのオリジナルで「WHITE TEA（ホワイトティー）」です。
時代の流れでしょうか。最近はどこのホテルもバスアメニティーがボトルタイプになっています。

バスタブはゆったりとしたサイズです。

トイレはTOTO製のウォシュレット付きで、自動洗浄機能があるタイプです。

お部屋に入ると右側に2面配置されたクローゼットは、右手にはハンガーや靴べら、衣類ブラシなど、左手はにアイロンとアイロン台、バスローブが収納されています。
一番下の段には使い捨てのスリッパがあります。

クローゼット下の引き出しにはセキュリティボックスとナイトウェアが収納されています。

セキュリティボックスは一般的にホテルで使われているタイプと同じものです。

ナイトウェアは上下別のセパレートタイプです。

そろそろお店の予約時間になるため支度を済ませて外出します。

今日は「鼎泰豊」さんで小籠包をいただくため「横浜ランドマークタワー」に出かけます。

続きは、「「姉さん事件です！」何かと話題が尽きない「ウェスティンホテル横浜」宿泊記②カクテルタイムで話題の美味しいカレーを堪能」をご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11775751