メズム東京、オートグラフコレクション宿泊記①「チャプター1 バルコニー付きガーデンビューに1泊」

2022/07/03 - 2022/07/04

2020年に竹芝にオープンした「メズム東京、オートグラフコレクション」さんは、「魅了する」という意味の「メズマライズ」からホテル名をとったように、「TOKYO WAVES」をコンセプトに、東京の躍動感を五感で感じられるようなラグジュアリーホテルです。

そんな「メズム東京、オートグラフコレクション」さんの16階にある「芸術家（アーティスト）のアトリエ」がコンセプトのバー＆ラウンジ「ウィスク」では、ダリ、ダ・ヴィンチ、マネ、モネといった名だたる画家の名画をモチーフにした、遊び心あるスイーツとこだわりのセイボリーやペアリングモクテルで表現した新感覚のアフタヌーンティーシリーズ「アフタヌーン・エキシビジョン」を提供しているとのこと。

今回は、「アフタヌーン・エキシビジョン」第6弾として、17世紀オランダ絵画の巨匠ヨハネス・フェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」の世界観を表現したアフタヌーンティーが、2022年7月1日（金）～10月31日（月）の期間に平日15食限定で提供されるということで、「メズム東京、オートグラフコレクション」さんの宿泊とバー＆ラウンジ「ウィスク」の「アフタヌーン・エキシビジョン」の予約を入れて妻に連れられ出掛けてきました。

なお、今回の「メズム東京、オートグラフコレクション」さんでの宿泊は、昨年、2021年のGWに続いて2回目です。

エリア 汐留(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
今回は東京駅丸の内駅前広場からのスタートです。

「妻に連れられ2022」シリーズの第5弾は、2020年に竹芝にオープンした「メズム東京、オートグラフコレクション」さんに1泊2日のホテルステイをして、16階のバー＆ラウンジ「ウィスク」で、名画をモチーフにしたアフタヌーンティーをいただきます。

東京駅丸の内駅前広場 名所・史跡

「メズム東京、オートグラフコレクション」さんがあるウォーターズ竹芝までは、東京駅丸の内南口から「JR竹芝 水素シャトルバス」に乗車して移動します。

「JR竹芝 水素シャトルバス」は、東京駅丸の内南口から竹芝地区、日の出ふ頭を循環するシャトルバスです。

JR東日本グループでは、2050年度のCO2排出量「実質ゼロ」を目指す「ゼロカーボン・チャレンジ 2050」の取り組みの一環として、浜松町駅周辺エリアで燃料電池バスを運行しています。

まもなくウォーターズ竹芝の停留所に停車します。

ウォーターズ竹芝の停留所は「メズム東京、オートグラフコレクション」さんの車寄せの近くにあります。

ウォーターズ竹芝 ショッピングモール

今日はまだお昼ご飯を食べていないため、「メズム東京、オートグラフコレクション」さん1階にあるベルデスクに荷物を預けて本日のランチに出かけます。

メズム東京、オートグラフ コレクション 宿・ホテル

「メズム東京、オートグラフコレクション」さんがある「ウォーターズ竹芝」は、「メズム東京、オートグラフコレクション」さんのほか、「四季劇場」さん、「アトレ竹芝」さんからなる複合施設です。

ウォーターズ竹芝 ショッピングモール

今日は、「ウォーターズ竹芝」のタワー棟1階にある「珈琲館 アトレ竹芝店」さんでお昼ご飯をいただきます。

珈琲館 アトレ竹芝店 グルメ・レストラン

珈琲館さんは、1970年に東京神田神保町で誕生した、緑の看板が目印の老舗の喫茶店です。
看板メニューの「炭火珈琲」は備長炭を使って高い技術で焙煎されています。

今日のお昼ご飯はランチメニューから「珈琲館のハウスサンド ランチセット（サラダ・ドリンク付き）」をオーダーしました。

タマゴ、ローストチキン、きゅうり、サニーレタスの入った珈琲館の定番メニューです。
なお、マヨネーズは「辛子マヨネーズ」を使用しているそうです。

セットのアイスコーヒーには、通常のガムシロップではなくて、黒いガムシロップが付いてきました。

食事を済ませた後は、ウォーターズ竹芝内をウロウロします。
いつも混雑しているウォーターズ竹芝 芝生広場（プラザ）ですが、何故か今日は人がいません。

チェックインの前に「メズム東京、オートグラフコレクション」さんのご紹介です。

「メズム東京、オートグラフコレクション」さんは、2020年4月27日、JR東日本グループとマリオット・インターナショナルが提携したラグジュアリーホテルです。

メズム東京、オートグラフ コレクション 宿・ホテル

「オートグラフコレクション」とは、マリオット・インターナショナルが展開する個性溢れる独立系ホテルのコレクション「オートグラフ コレクション ホテル」のことで、国内では2番目のホテルになります。

「メズム東京、オートグラフコレクション」さんのエントランスの前には車寄せがあります。

「メズム東京、オートグラフコレクション」さんの1階のエントランスです。

カーペットの波紋のモチーフは、「メズム東京 オートグラフ コレクション」のコンセプト「TOKYOWAVES」といことです。

洗練されたエントランスホールは、竹芝の夜景をモチーフとした美しいアート が施されています。

「メズム東京、オートグラフコレクション」さんは、ウォーターズ竹芝のタワー棟の高層部分の16階から26階に位置しています。
エントランスホールの奥にあるエレベータからロビーフロント階の16階に昇ります。

エレベーターで16階に昇ると、そこは「メズム東京、オートグラフコレクション」さんのロビーフロア階になります。

ロビーフロアに向かって進むとマリオットボンヴォイのエリート会員用のチェックインカウンターがあります。

妻はマリオットボンヴォイのプラチナ会員のため会員用のデスクに座ってのチェックインです。

「メズム東京、オートグラフコレクション」さんでの宿泊は、昨年、2021年のGWに続いて2回目で、今回はマリオットボンヴォイのポイント宿泊です。

「メズム東京、オートグラフコレクション」さんの16階のロビーフロアです。

「メズム東京、オートグラフコレクション」さんでは、「TOKYO WAVES」をブランドコンセプトに、東京の多彩な魅力と躍動感を五感で感じられるようなサービスやコンテンツなどの体験をお客様に提供している。

開放感あるロビーフロアの天井には、光の反射を促すアートワークを天井に設え、きらめく水面を表現しているとのことです。

「メズム東京、オートグラフコレクション」さんのフロントカウンターです。
ヨウジヤマモト「Y's BANG ON!」の黒い制服に身を包んだホテルのスタッフさんが応対します。

「メズム東京、オートグラフコレクション」さんでは、スタッフさんのことを「タレント」さんと呼んでいます。
浦安にある世界的に人気のネズミの夢と魔法の王国でいうところの「キャスト」さんですね。

「メズム東京、オートグラフコレクション」さんのロビーフロア階のエレベータホールです。
エレベーターは3基。カードキーをかざして部屋の階のボタンを押すタイプです。

エレベーターに乗ると、タレントさんがカードキーをかざして階数ボタンを押し、宿泊階に昇ります。

「メズム東京、オートグラフコレクション」さんは、16階から上が客室階になります。

今回宿泊する客室階のエレベーターホールです。

客室階の廊下は、キャリーケースを引いて歩きやすいよう、幅が広く取られています。

今回宿泊する部屋は、「メズム東京、オートグラフコレクション」さんの22階にある「chapter 1 ツイン ガーデンビュー バルコニー付き」2201号室です。
それではルームツアーのスタートです。

部屋のドアを開けると、奥行きにあるゲストルーム（客室）が広がっています。
「メズム東京、オートグラフコレクション」さんでは、客室のことを「ゲストルーム」と呼んでします。

今回は、当初予約していた「chapter 1 ツイン」のゲストルーム（客室）から、22階のガーデンビュー バルコニー付きのツインルームの「chapter 1 ツイン ガーデンビュー、バルコニー」になりました。

「メズム東京、オートグラフコレクション」さんでは、ゲストルーム（客室）のグレードを「chapter（チャプター）＝章」という独特の言い方をしています。

今回はマリオットボンヴォイのポイント宿泊ということで、マリオットボンヴォイ会員特典の1つ「スイートナイトアワード」の申請もしたそうですが、残念ながら申請は通りませんでした。

今回のゲストルーム（客室）は、宿泊階のエレベーターホールの目の前になります。

ゲストルーム（客室）に入ると最初に目に飛び込んでくるのは、世界中で人気のMEDICOM TOY社のベアブリック（BE@RBRICK）とコラボレーションした、「メズム東京 オートグラフ コレクション」オリジナルデザインの「BE@RBRICK TOKYO WAVES（2020）」です。

「BE@RBRICK TOKYO WAVES（2020）」は、フラッシュを焚いて撮影すると模様が浮き出ます。
これは「NINJAINK（ニンジャインク）」という特殊なカラーインクによるものです。

40平米の広さを持つモダンでスタイリッシュなデザインのchapter1ツインタイプのベッドルームには、135×203センチのがベッドが2台です。

ツインタイプのゲストルーム（部屋）には、ソファではなく椅子タイプになるようです。
大きな窓からは、浜離宮恩賜庭園、汐留エリアのビル群の景色を望むことができます。

ゲストルーム（客室）には、CASIOのデジタルピアノ「Privia（プリヴィア）」を全部屋に配置しているほか、ベッドの正面にあるキャビネットは、全て無料のミニバーになっています。

大画面テレビの画面がウェルカムメッセージになっており、宿泊予約者の名前が表示されています。

CASIOのデジタルピアノ「Privia（プリヴィア）」です。

ベッド正面のキャビネットにある無料のミニバーです。

ミニバーの上に並んでいるのは、湯沸かしポットとドリップタイプのコーヒーのセット、ミネラルウォーターが用意されています。

引き出しの中には、ウェルカムスイーツとして不二家とコラボレーションしたホテルオリジナルの制服をまとったペコちゃんの「ミルキー」、猿田彦珈琲によるオリジナルブレンドのハンドドリップコーヒー、京都の老舗「舞子の茶本舗」の本格的な抹茶などが用意されています。

ハンドドリップのコーヒーは、東京生まれのスペシャルティコーヒー専門店〈「猿田彦珈琲」によるオリジナルブレンドのコーヒーです。

不二家とコラボレーションした「ミルキー」の箱には、「メズム東京 オートグラフコレクション」のタレントのユニフォームに身を包んだペコちゃんがデザインされています。

ホテル内の備品で見かける「THE BLEND（ザ・ブレンド）」のロゴは、様々な企業とのコラボレーションにより誕生したメズム東京こだわりの客室アメニティシリーズです。

さらに別の引き出しには、自分で抹茶を点てることができるお茶セットです。
お茶は、京都の老舗「舞子の茶本舗による本格的なお抹茶などが用意されています。

キャビネット扉を開くと冷蔵庫が収納されています。

冷蔵庫内には無料のビール・ミネラルウォーター・オレンジジュース（リボンオレンジ）があります。

ゲストルーム（客室）には、タブレットが全部屋に配置されています。

タブレットからは各種サービスや抹茶の立て方、ハンドドリップコーヒーの美味しい淹れ方の動画のほか、タブレットまたはテレビを使えば、ゲストルームでチェックアウトもできます。

加湿空気清浄機はシャープのプラズマクラスターです。

ベッドボードには赤い組みひもがあしらわれています。

ベッドのサイドテーブルには、黒電話風ですがプッシュ式電話が置かれています。

ベッドルームの奥には、ベッドルームとガラスで仕切られている（ガラス張り）バスルームがあります。

バスルームは、洗面台と浴室が一体化されており、洗面台と浴室は透明な扉で仕切られています。
洗面台は鏡が大きくラグジュアリーなデザインです。

化粧台には本型のアメニティボックスが置かれています。

大航海時代の冒険小説をモチーフにしたアンティーク調の「mesm tokyo」と書かれた本型アメニティボックスです。

アメニティが入った本型のボックスは、大航海時代をイメージした絵が描かれています。
（歯ブラシ、シャワーキャップ、泡だてネット、バニティキット、ヘアブラシ）

こちらのアメニティボックスは、フロントで購入することができます。

雪肌精のスキンケアセット、スキンケアブランド「BULK HOMME（バルクオム）」とコラボレーションしたローションです。

ハンドソープなどもすべてボトルタイプです。

洗面台の下にはヘアドライヤーが収納されています。

ヘアドライヤーは、大人気のSALONIA（サロニア）です。

バスローブ兼パジャマです。
帯のようなものが付いていますが、ボタンでも留まります。
帯の締め方は、タブレットの動画で確認することができます。

バスルームはベッドルームとはガラスで仕切られていて、お洒落な都会のホテルといったイメージです。

バスルームはブラインドを下げることができます。

浴槽は自動お湯はり機能があるため、スイッチひとつでお湯をはることができます。

シャワーは、天井からのレインシャワーとハンドシャワーの2種類があります。

バスアメニティは、スキンケアブランド「BULK HOMME（バルクオム）」のもので、メズム東京オリジナルとして、男性も女性も心地よく使える、嗅覚と触覚に訴えるバスアメニティを開発したとのこと。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープは大きなガラスボトルで提供されています。

浴槽の脇には、お湯に溶かすとブルーになるバスソルトが2つ置かれています。

バスルームの向かいにあり、独立型のトイレがあります。
ウォシュレット機能付きトイレです。

トイレには、小さな手洗い場が付いているほか、ハンドソープ、タオルも置かれています。

クローゼットは、トイレの横にあります。
クローゼットの中には、mesmのロゴの入ったハンガーと荷物台があります。

左下の荷物台の脇にはスリッパとは別に雪駄が2足あります。

セーフティーボックスは荷物台の引き出しの中に収納されています。

スリッパは荷物台の引き出しの中に収納されています。

クローゼットの中にはアイロン台が立て掛けられています。

続いて、バルコニーの紹介です。

バルコニーには椅子とテーブルが用意されています。

ゲストルーム（客室）のバルコニーからの眺めです。
左手は浜離宮恩賜庭園、汐留エリアのビル群です。

正面には、東京スカイツリーと築地市場の跡地、隅田川に勝鬨橋を見ることができます。

バルコニーでは、椅子に座って景色を眺めながらゆっくりと過ごすことができます。

今日は、昼間予約を入れた「シンガポール・シーフード・リパブリック 東京」さんでディナーをいただくため、「ウォーターズ竹芝」に出かけます。

続きは、「メズム東京、オートグラフコレクション宿泊記②「シンガポール・シーフード・リパブリック東京のディナー＆「mesm SHOWCASE」」」をご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11764971