嵐山・嵯峨野・太秦・桂旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今日の予定は西芳寺(苔寺)。<br />ネット予約したのでハガキ予約よりお高い4,000円。<br />直前まで変更できる方が便利なんだもの。<br /><br />朝寝坊だから朝早く起きられるかどうかが大問題・・・。<br />唐辛子爺が出勤してた3年前までは朝7時に起きていたんですけどねえ。<br />京都リピーターのおねいちゃんからはいつも<br />「真人間になるのぢゃ。<br />じゃないと早朝の人のいない美しい京都を見られないぞよ。」と<br />言われてはいるんですけどねぇ。

Japan 京都(5/11) 西芳寺 苔職人の苦労

28いいね!

2022/05/10 - 2022/05/13

1000位(同エリア4473件中)

旅行記グループ Japan 謡曲ゆかりの京都

5

36

唐辛子婆

唐辛子婆さん

今日の予定は西芳寺(苔寺)。
ネット予約したのでハガキ予約よりお高い4,000円。
直前まで変更できる方が便利なんだもの。

朝寝坊だから朝早く起きられるかどうかが大問題・・・。
唐辛子爺が出勤してた3年前までは朝7時に起きていたんですけどねえ。
京都リピーターのおねいちゃんからはいつも
「真人間になるのぢゃ。
じゃないと早朝の人のいない美しい京都を見られないぞよ。」と
言われてはいるんですけどねぇ。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
新幹線 私鉄 徒歩

PR

  • インバウンドがいない今<br />四条河原町からバスに乗った方が便利なのかもしれませんけど<br />

    インバウンドがいない今
    四条河原町からバスに乗った方が便利なのかもしれませんけど

  • コロナ禍の前の京都市民も困っているという超交通渋滞情報が頭を離れず<br />

    コロナ禍の前の京都市民も困っているという超交通渋滞情報が頭を離れず

  • 熱ものに懲りてなますを吹くのごとく<br />桂まで電車で行って嵐山線に乗り換えて上桂で降りました。

    熱ものに懲りてなますを吹くのごとく
    桂まで電車で行って嵐山線に乗り換えて上桂で降りました。

  • 一番前に乗るのが一番ワクワク。

    一番前に乗るのが一番ワクワク。

  • 上桂駅からの道

    上桂駅からの道

  • 階段を下りて

    階段を下りて

  • 川沿いに歩いて

    川沿いに歩いて

  • 西芳寺に到着です。

    西芳寺に到着です。

  • 緑がとってもきれい。

    緑がとってもきれい。

  • まずはこちらで写経をします。

    まずはこちらで写経をします。

  • すでにたくさんの人が到着している。

    すでにたくさんの人が到着している。

  • 受付の人の衣装がコートみたいなんですけどでも<br />和服コートみたいな不思議な印象でした。<br />もっとそばに寄ってしげしげ眺めればよかったわ。

    受付の人の衣装がコートみたいなんですけどでも
    和服コートみたいな不思議な印象でした。
    もっとそばに寄ってしげしげ眺めればよかったわ。

  • 写経はひさしぶりの毛筆ペンで<br />ずいぶんと字が汚くなっているもんだなあとガ~~ックシ!<br />お経のありがたみもへったくれもどっかに行ってしまひました。<br /><br />

    写経はひさしぶりの毛筆ペンで
    ずいぶんと字が汚くなっているもんだなあとガ~~ックシ!
    お経のありがたみもへったくれもどっかに行ってしまひました。

  • んま、なぐり書きのメモだけが自筆で書く生活なんだから仕方ないっちゃ仕方ないですね。年賀状もほとんどを年賀メールに切り替えちゃったし。

    んま、なぐり書きのメモだけが自筆で書く生活なんだから仕方ないっちゃ仕方ないですね。年賀状もほとんどを年賀メールに切り替えちゃったし。

  • うふふ、言い訳してるよ。<br /><br />シンプルな禅寺にしちゃ手の込んだ面白い<br />眉毛とお髭がショートケーキの生クリームみたいな<br />お獅子みたいなマンガみたいな鬼瓦。<br /><br />あっ罰あてないでくださいまし。

    うふふ、言い訳してるよ。

    シンプルな禅寺にしちゃ手の込んだ面白い
    眉毛とお髭がショートケーキの生クリームみたいな
    お獅子みたいなマンガみたいな鬼瓦。

    あっ罰あてないでくださいまし。

  • さて、お庭をまわりましょう。<br /><br />

    さて、お庭をまわりましょう。

  • 京都に来る直前に<br />テレビでちょうど西芳寺特集みたいなのをやっていて苔のお手入れに<br />

    京都に来る直前に
    テレビでちょうど西芳寺特集みたいなのをやっていて苔のお手入れに

  • 「落ち葉を全部取り除くんです。<br />そうしないと光合成が妨げられて美しい緑が保てないから。」

    「落ち葉を全部取り除くんです。
    そうしないと光合成が妨げられて美しい緑が保てないから。」

  • ひょえ~~、この広い敷地の落ち葉全部?<br />ぜ~~んぶ?

    ひょえ~~、この広い敷地の落ち葉全部?
    ぜ~~んぶ?

  • 雨が多かったせいか<br />我がマンションのお庭にきれいな苔(とゼニゴケも)が生えて広がってきているのでなんとか美しく保つ方法はないかと聞いてみたかったのです。<br />ネットで調べてもわからない生の声を。<br />

    雨が多かったせいか
    我がマンションのお庭にきれいな苔(とゼニゴケも)が生えて広がってきているのでなんとか美しく保つ方法はないかと聞いてみたかったのです。
    ネットで調べてもわからない生の声を。

  • さうしたらなんと広い敷地の一か所だけ、ここにしかゼニゴケが生えてない!<br /><br />いったん生えたら最後とってもとっても取り切れないゼニゴケ。<br />貧乏長屋の象徴みたいなゼニゴケ。<br />放っておいたらどんどん増えるゼニゴケ。<br />それがここだけってすんごい!!<br /><br />・・・銭苔って書くのかな?

    さうしたらなんと広い敷地の一か所だけ、ここにしかゼニゴケが生えてない!

    いったん生えたら最後とってもとっても取り切れないゼニゴケ。
    貧乏長屋の象徴みたいなゼニゴケ。
    放っておいたらどんどん増えるゼニゴケ。
    それがここだけってすんごい!!

    ・・・銭苔って書くのかな?

  • しか~しお手入れしてる職人さん曰く<br />「いい方法はありません。薬もありません。みつけたら取るだけですほんっとに。<br />取るしかありません。」

    しか~しお手入れしてる職人さん曰く
    「いい方法はありません。薬もありません。みつけたら取るだけですほんっとに。
    取るしかありません。」

  • ・・・お見それしました。

    ・・・お見それしました。

  • 杜若が咲いている池の

    杜若が咲いている池の

  • 緑も美しく

    緑も美しく

  • 両眼が緑色になりさう。

    両眼が緑色になりさう。

  • 竹の落ち葉を

    竹の落ち葉を

  • ここだけでも掃くの大変よ~。

    ここだけでも掃くの大変よ~。

  • そうそうここでも職人さんが丁寧な仕事をしておいででした。

    そうそうここでも職人さんが丁寧な仕事をしておいででした。

  • マンションの植栽管理のボランティアをしていてメンバーの方々に<br />「きれいな公園にお出かけしても<br />まずはどんな管理してるのかなあとそちらに関心がいってしまう。」<br />と言われます。<br /><br />私は本当にいいお友達を沢山持っているんだなあと思います。

    マンションの植栽管理のボランティアをしていてメンバーの方々に
    「きれいな公園にお出かけしても
    まずはどんな管理してるのかなあとそちらに関心がいってしまう。」
    と言われます。

    私は本当にいいお友達を沢山持っているんだなあと思います。

  • 東屋で

    東屋で

  • 休憩して、しみじみ眺めて<br />

    休憩して、しみじみ眺めて

  • 帰ります。<br />ありがたうございました。<br /><br />

    帰ります。
    ありがたうございました。

28いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

Japan 謡曲ゆかりの京都

この旅行記へのコメント (5)

開く

閉じる

  • tabinakanotaekoさん 2022/08/30 09:25:44
    苔寺の魅力、再認識(お恥ずかしい)
    唐辛子さん、
     謡曲のことちゃんと教えてくださってありがとう。アンテナを張っておくといつの日か私にも出合う機会がやってくるかも。その時は唐辛子さんのことを思い出して謡曲の言葉に耳を澄ましますね。誓います。
     
     苔寺は何度も行っています。前回はもしかしたら40年以上前かもです。猛暑、酷暑に苔寺って?と心配しながら拝見していきました。眼から鱗でした。表紙の池に写った薄緑、何とも言えない緑です。練乳をかけた宇治金時のかき氷みたいで、涼しくなりました。私がそこへ立ってもこんな美しさには気付かずにスルーしているのでしょうね。要するに視る眼の問題でしょう。予約がいるのもびっくりしました。

     写経をなさったのですね。これも未経験です。字が下手になっているとのコメントに食いつきました。私もここ数年、自分の字がものすごく下手くそになっているのを自覚します。書道家さんなどはこの自覚を越えるのがさぞやお辛いだろうなと同情し、しかし私などの元々達筆でもなかった人間が大きなお世話だわなと失笑しました。
    唐辛子さんの言われるように、ほとんどの物をパソコンで書いています。唯一、日記だけは手書きです。数年前にノートをやめてパソコンに鞍替えをしようかなと思いましたが思いとどまりました。その日記を記録として時々見ると歪んでいるわ、漢字を間違えてるわ。真っすぐの線はゆらりと流れるわ、散々です。
                 taeko
     

    唐辛子婆

    唐辛子婆さん からの返信 2022/08/30 23:23:37
    Re: 苔寺の魅力、再認識(お恥ずかしい)
    taekoさん

    謡曲に関心を持ってくださってありがとうございます。
    って、ず~~っと習ってない私が言うのも変か^^。

    能楽は短い簡単なストーリーがほとんどなんですけど、その分時代背景とかに思いを巡らすのが結構楽しく興味深かったりして。

    例えば「鳥追い舟」
    主人が訴訟のために都に長逗留している間、主人の妻子の面倒をみなければならない家来が田んぼに船を出して妻子に鳥(稲を食い荒らす害鳥)を追わせる。
    やっと帰ってきた主人がそれを見て「家来の分際で我が妻子をこき使うとは!」と怒る。「そうはいっても長きにわたって(ただで)面倒を見させていただいてまっせ!」と反論する家来^^。

    最後は主人の無事の帰還を全員が喜んで幕となるのですが、その昔に訴訟制度があって、今も昔も解決までには相当の時間がかかるものだなあ、とか。

    金沢に行った時に能楽堂(だったか)で衣装を着せてもらったり(ピアスをしたまま写真に納まったおバカな唐辛子婆!)すばらしい能面をいっぱい見ることができたり、アンテナを張っておくとめぐり会えるものですね。
    神社で薪能やるところもあるし東北で農民能やるところもあるし。

    西芳寺の練乳掛け宇治金時もほめてくだすってありがとうございます。
    昔は予約制ではなかったようですが、押すな押すなの大混雑時代にはきっと
    苔庭に立ち入って踏み荒らす人もいたりして、それで入場料をお高くして写経をしてもらうことにしたと聞きました。

    写経は初めてでしたが、意味を説明してくれるといいなと思いましたよ。
    ありがたいことが書いてあるんだろうなぐらいしかわからなくて。

    taekoさんは日記を書いていらっしゃるんですね。
    ゆかしい。それだけで尊敬いたします。
    私は事務用の手帳に殴り書きだけの日記とも呼べない記録だけ。
    手書きに思いとどまったのが正解ですね、きっと。
    手書きの文章は消したり修正したりできないのが不便ですけど
    味わいがありますもの。

    唐辛子婆

    唐辛子婆

    唐辛子婆さん からの返信 2022/09/01 18:05:02
    鳥追舟追記
    taekoさん

    しつこくてすみません。

    習っていたのがあまりに昔で記憶も薄れていたので今回改めて検索してみたら
    「訴訟のために都に長逗留していた」はなんと
    「鹿児島県薩摩川内市鳥追町から京都に上がって十数年も留守にしていたのでした!そして勝訴して帰郷したのでした。

    唐辛子婆

    tabinakanotaeko

    tabinakanotaekoさん からの返信 2022/09/02 11:38:02
    Re: 苔寺の魅力、再認識(お恥ずかしい)
    唐辛子さん、
     しつこいなんてとんでもないです。鳥追舟追記、ありがとう。
    女房子供に鳥を追わせるという用事をさせたからと立腹するお偉い人と「そりゃないんじゃないか」と盾突く部下の話、しっかとアンテナ張りました。

     川内市の地名にもなっているのですね。地名が先か鳥を追うというお話が先か、どっちなんでしょうか?
                  taeko

    唐辛子婆

    唐辛子婆さん からの返信 2022/09/03 00:04:52
    Re: 苔寺の魅力、再認識(お恥ずかしい)
    taekoさん

    ううむ、どっちが先なんでせうかねえ?

    お能が確立されたのは室町時代だそうですが
    そのもっと昔から田んぼに鳥はいて秋になると村人総出で太鼓を打ち鳴らして鳥を追ったことでせうね。

    鹿児島を舞台としたお能は一つだけだそうです。
    和歌山にはありさうですね。

    唐辛子婆

唐辛子婆さんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP