2022/07/26 - 2022/07/26
305位(同エリア1550件中)
はなはなさん
2回目のJR青春18きっぶの旅。2022年7月25日(月)~29日(金)
なんとまだ一度も行ったことが無い東北地方。わくわく気分で巡ってきました。4泊5日でどれだけ回れるか・・・。
※8/4現在…今回の東北各県の大雨の被害、心よりお見舞い申し上げます。つい先週訪れた地域がたいへんなことになっていて、胸が塞がる思いです。
第2日目 7/26(火) 後半
五所川原からリゾートしらかみで弘前、バスで弘南鉄道中央弘前駅へ。大鰐線に乗りJR羽越線で弘前に戻り、再び弘南鉄道、黒石線で田舎館村の田んぼアートへ。田舎館駅から黒石駅、反転して弘前駅。宿泊は青森市。
●五所川原ー弘前…中央弘前ー大鰐・大鰐温泉ー弘前ー田んぼアート…田舎館ー黒石ー弘前ー青森
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JRローカル
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12:10五所川原発快速リゾートしらかみ「橅(ぶな)」編成です。弘前には12:48着。
これを逃すとずいぶん間が開きます。 -
最後尾の車両でした。素晴らしい内装です。ここには数人しか乗っていませんでした。
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有名な岩木山です。残念ながら山容は拝めませんでした。
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藤崎駅。ふじリンゴのふじは富士山ではなかったのですね!!知らなかった。
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イチオシ
川部駅。羽越本線との接続駅。この時は気付かなかったのですが、後ほど見に行く予定の「田んぼアート」をやっている田舎館(いなかだて)村の駅です。
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で、五能線はここで終わりとなります。五能線は全線乗車となりました。
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弘前はもうすぐです。列車は川部で進行方向を変えました。最後尾でしたが少しの間先頭車両に。弘前から終点青森はまたさっきのようになります。
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JR弘前駅。駅周りの見学は後回しで、ローカル私鉄の弘南鉄道中央弘前駅を目指します。
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ねぷたです。この町のはこういう形なんですね。
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市内巡回バスに乗ります。どの町もバスの乗り場はよそ者には難しいです。人に尋ねたら目の前でした。ちょっと年季が入った車両です。
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料金はなんと100円でした。徒歩でも行ける距離でしたが、体力と時間の節約です。短い時間ですが町のバスもなかなかいいものです。
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13:00、中土手町バス停で下車しました。事前に知らべていたバスの1本早いのに乗れたみたいです。
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イチオシ
繁華街のようですが、平日の真昼間からか、人出はまばらでした。
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美しい教会がありました。日本聖公会弘前昇天教会です。この向かって右隣りが駅でした。
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弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅です。最近駅前の整備工事が終わったらしく、とてもすっきりしています。まっさらの駐車場にレトロで小さな駅。
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グーグルマップでこの駅舎を見た時からぜひ行ってみたいと思ってきました。時間に余裕が出たのでゆっくり見られます。もし徒歩移動だったらと思うとぞっとします。なにせ真夏の炎天下なので。
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イチオシ
駅に入ります。13:30発の大鰐行に乗ります。
もともとは駅舎見学だけにして弘前城に行こうかと思っていたのですが、 -
これの終点大鰐駅とJR大鰐温泉駅で弘前に戻って来る接続を見つけたのです。
駅舎内。食券販売機ふうのきっぷ販売機あり。 -
駅舎内。ねぷたの絵がいっぱい飾られています。赤いちょうちんも昭和の雰囲気でうれしい。
ここから乗って終点大鰐14:04着、JR大鰐温泉14:09発の弘前行に乗ります。絶妙な乗り継ぎです。 -
駅の窓口。販売機で買ってしまった大鰐までの切符と一日フリー切符の買い替えに、とても親切に対応してくれました。ありがとうございました。
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改札口まわり。時間が来るまでホームには行けません。冷房はないようで、あちこち開放されています。
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私鉄各社にはこういうかわい娘ちゃんキャラが設定されているみたいですね。でも津軽鉄道にはなかったように思いますが。
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駅舎の左半分はイベントスペース的な感じになっていました。
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ねぷたのアップ。
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時間があるので、一旦外に出て電車を撮ります。駅舎の右サイドにまわるとホームが見通せる所がありました。ホームには大きなこけしが並んでいます。
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東京で走っていた私鉄の車両だと思います。ちょっとへこんだ貫通扉部分がかっこいいのです。
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少し離れた橋の上からも撮ってみました。暑いのでうろうろしていると体力が・・・。早く電車に乗りたい。
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何分前だったでしょう、改札が始まり、乗車できるようになりました。
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なんと、非冷房でした!今どきすご過ぎる。天井にはレトロな扇風機がぐーるぐる。
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運転席まわり。
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扉が無い幅広の連結部分。
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ホームに並ぶ大きなこけしたちも。来てよかった、中央弘前駅。
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発車しました。レールとレールの間にも草が生えていておもしろいです。
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千年駅。
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どこの駅だたったか。おもしろい案山子です。初恋って何なんでしょう。
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規模の大きい駅に来ました。津軽大沢駅です。この駅を過ぎてしばらく行くと、JR線をまたぐ橋梁を通りました。すごく味のある橋梁でしたが撮れませんでした。
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石川駅。
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よく見るとつり革がりんごになっていました、かわいい。
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鯖石駅。
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終点大鰐駅到着。乗り継ぎに時間が無いので、いそいでJR側へ行かなくてはなりません。
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跨線橋を渡って向こう側がJR大鰐温泉駅です。
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弘南鉄道の改札口はこんなふう。あっち側にもあるのでしょう。
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イチオシ
乗ってきた電車の顔。これで戻るには出発に時間があるので、JRですぐに弘前駅に戻れるのは好都合なのでした。
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弘南鉄道の南口。
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大急ぎで外に出て駅舎撮影。JR羽越本線大鰐温泉駅。大きなピンクのワニがいます。
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JR側から見た弘南鉄道のホーム。
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入線してきたJR。14:09発で弘前14:21着。弘前からは今度は弘南鉄道の黒石線に乗ります。
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さっきできなかった弘前駅ウォッチ。弘前城天守の模型。桜の名所なので、いつかそういう時期に訪れられたらと思います。
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お祭りのPRも。
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さっきはこちら側から出てバスに乗りました。
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秋田犬わさおくん。懐かしいです。
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反対側にあった弘南鉄道の弘前駅。中央弘前駅とは違って現代風です。
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ここも、しかるべき時間が来るまでホームには行けないようになっています。
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入線してきた電車。赤帯です。
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先頭側にもまわってみました。
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駅舎は新しかったですが、車両はまたも非冷房でした。うう、残念。14:50発車。
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これは平賀駅のホームに並んでいたこけし。この駅は沿線最大?で、本社もこの建物に入っているとのこと。
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柏農高校前駅。真っ赤な待合室。
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15:18、田んぼアート駅到着。少し古い地図にはのっていない駅。
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右奥に見える展望台にのぼって、この町名物の田んぼアートを見に行きます。
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駅はこんなです。
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田舎館村の村営の施設みたいです。「弥生の里展望所」という名称です。300円で入場券を券売機で購入し上へ。行きはエレベーター、帰りは階段でした。
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横に長いので、ひとつ画面には収まりませんでした。今年は、縄文時代と弥生時代、日本の二つの古代をモチーフにした作品です。
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イチオシ
スマホのパノラマ機能で撮ったものです。気持ち悪い画面になりますね。
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向かって右の方に見えた遊戯施設。道の駅もあるようです。
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イチオシ
向かって左側にあった寅さん!石アートと称しており、稲ではなく何色かの小石でこしらえている作品です。どちらかと言うと私はこっちに感動しました。うう、来てよかった!
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下におりてきて。近くで見るとこんな感じですよ。もう一つ他に田んぼアートがあるのを帰宅してから知りました。不勉強ですね。村役場のすぐ隣りでも作っていて今年はモナリザ。
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イチオシ
ま、そっちに行く時間はたぶん無かったのですが。モナリザより寅さんが見られた方がうれしかたったかな。
寅さんを頭の方から見ると、こんな感じでした。 -
さて、田んぼアートの次はひと駅向こうの田舎館駅。もともとこっちを必見ポイントにしていました。徒歩で移動です。左奥が駅舎。
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巨大な体育館、ではなく農業用の倉庫?
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イチオシ
これが田舎館駅。しかいs自治体名とはいえ田舎館とはおもしろい名前。何か由来があるのでしょう。レトロな昭和なこじんまりした・・・などといろいろ形容できるでしょうが、
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最もオリジナルなのはこの内部。すごかったですよ。
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掲示物や置いてある物品等の存在でかろうじて駅なんだとわかりますが、
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なにしろ、こういう線画が前面に描かれているので、前後左右がちょっとわからなくなる感じもして、ただただ圧倒されました。
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イチオシ
写真ではわかりづらいですね。この空間の真ん中に来て、ぐるぐる見回すともっともっと迫力が感じられると思います。
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運良く、私ひとりきりだったので、この素晴らしいアートを独り占めしていられました!ラッキー。
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上にばかり気を取られていて気付かなかったですが、このベンチや、
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このゴミ箱なんかも秀逸です。
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来てよかった!弘前でのスケジュールはまずこの駅ありきで組み始め、大鰐線や田んぼアートは後付けでした。初めは弘前城とここの二か所でした。
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ホーム側から見た駅舎。
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駅名表示板。
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電車が来ました。まず終点黒石駅に行きます。
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すぐに終点黒石駅に着きました。
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黒石駅の駅舎。新しいですね。
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駅舎の中。改札口まわり。
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駅舎裏側に回ると電車が良く見える場所がありました。左側のは運転席の窓が左右非対称で珍しいのです、見られて良かった。香川県の琴平電鉄にもあると思うのですが。
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駅舎内の駅員室がガラス張りでした。これも珍しい?
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この駅にもこけしが。
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さっきの2編成を反対側からも。
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ホーム側から見た駅舎。
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弘前駅に向けて逆戻りです。岩木山は結局姿を見せてくれませんでした。
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平賀駅。こんな赤帯の電車がとまっていました。
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館田駅。
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新里駅。8600型蒸気機関車です。鬼滅の刃無限列車の機関車のモデルになったSLです。
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窓枠の向こうは豊かな田んぼ。
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弘前駅到着。こけしには灯りが。よく見ると遮光式土偶のこけしも。
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弘前にある洋館建築の模型もありました。
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本日最後の電車です。17:41発の青森行。
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18:22、青森駅到着。本州最北端!ではないですが、一番北にやって来た感じがしました。向こうには明朝始発で乗る青い森鉄道の車両が来ていました。
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跨線橋の窓から。海がかすかに見えました。
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ホテルまで少しあるので、路線バス利用です。
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街の目抜き通りを三つめくらいのバス停で下車。
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ホテル近くの飲み屋さん。
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この日の宿「スマイルホテル青森」特異なレイアウトの室内。TVや冷蔵庫の机と椅子がある机の間にバストイレがある。???
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なんだコレ。不便でしたね。想像できます?
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わりと大きな規模ではありました。
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イチオシ
コンビニまでの途中にあった、ちょっと歴史を感じさせるお店。いいデザインですね。いつまでも営業していてほしいです。
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天気予報チェックin青森。「さんぱちかみきた」の中身は?三戸八戸と…??。下北に対する下北という地域があるのでしょう。
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五能線で通ってきた深浦が出ています。
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青森市は津軽地方にくくられているのですね、いろいろ勉強になります。
明日からは南下針路。山形まで行きます。途中ちょっとだけ新幹線に乗ります。
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