2022/07/26 - 2022/07/26
84位(同エリア335件中)
はなはなさん
2回目のJR青春18きっぶの旅。2022年7月25日(月)~29日(金)
なんとまだ一度も行ったことが無い東北地方。わくわく気分で巡ってきました。4泊5日でどれだけ回れるか・・・。
※8/4現在…今回の東北各県の大雨の被害、心よりお見舞い申し上げます。つい先週訪れた地域がたいへんなことになっていて、胸が塞がる思いです。
第2日目 7/26(火) 前半
秋田駅から羽越線で北上し、東能代駅からは五能線で青森県入り。津軽の五所川原駅で下車。
●秋田ー東能代ー五所川原
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JRローカル
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05:07、アルバートホテル秋田のフロントです。
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イチオシ
ホテルすぐ近くの秋田市立赤れんが郷土館。時間外で中の見学ができなかったのが心残りです。
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元はこちらが正面だったのでしょう。
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秋田駅まで徒歩移動。これものすごいですね。
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これは秋田県立美術館。お祭りの提灯がいっぱい準備されています。
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秋田城(久保田城)跡のお堀にはいっぱい蓮があって、満開状態でした。花の写真はあまり撮らないのですが、とても立派だったので。
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イチオシ
きれいですね。
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堀の向こうには、高等学校にもなっていました。だいたいどこの城下町でも、城跡に入る学校って、歴史ある地域一番の進学校のイメージですが、ここはどうなのでしょう。
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イチオシ
ポストに貼ってあった竿燈祭りのステッカー。わかりやすいですね。
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SEIBUの壁面には竿燈まつりの大きなイラスト。
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秋田駅前にあった大きなビル、の裏側。なにかの基地か要塞のような印象・・・。
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イチオシ
で、こちらが正面。レトロな味わいの建物。淡い緑がいい感じ、経年劣化で塗装が薄れていったのか。緑屋というビル名?もわかりやすい。
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JR秋田駅です。全体像的なものがやっと撮れました。
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少し早めにホームへ。列車ウォッチも。701系電車秋田色。
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秋田新幹線こまち…まだ乗ったことない。ていうか、人生初の東北でした。
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JR男鹿線のホームに入ってきた車両。青と赤の2両編成。おお、こんなんあるんや、知らんかった。
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赤い方の顔。
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その横顔。なまはげがバッチリ描かれています。
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06:13発大館行が入線してきました。ピンクの701系です。これで東能代まで行き、五能線に乗り替えます。
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米どころらしく、立派な田んぼがずっと続いていました。まだ朝方の曇り空ですがキレイな田んぼでした。良い田を美田(びでん)といいますが、美しいという表現はなかなかいいなと、あらためて思いました。車内は通学の生徒さんたちで満員でした。
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東能代駅に07:22発弘前行五能線が入線していました。10分の乗り継ぎ時間があります。
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通勤通学の人々が下りていきました。
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イチオシ
五能線ホームの待合室。リゾートしらかみの列車の形をしています。
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正面部分だけですが、ちょっとした工夫でスペシャル感出ますね。
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駅舎側のホームにもいろいろ楽しそうなものがありました。
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まっすぐ撮れなかったですが、こういったイラスト駅名表示板があちこちの駅にありました。
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「リゾートしらかみ」は530円!の指定席料で全線乗れる快速列車。18きっぷでもプラス530円だけでOK。うう、激コスパの観光列車!
始発のここから乗るのが一番なのですが、五所川原で下車して時間取りたいのと、弘前でのスケジュール確保のため断念です。ずいぶん迷ったのですが。 -
能代駅。高校バスケットボールで有名な能代工業高校がある町。
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JRの駅もそれ推しです。
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青森県との県境目指して北上していきます。この車両はディーゼルエンジンとモーターの両方を備えたハイブリッド動力です。
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ディーゼルエンジン発動時は床下からけっこう音が入って来ました。ふつうの気動車の方が静かなんじゃないかぁと想像するくらいでした。
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進行方向左に海が見てて来ました。これは何でしょう。水門的な何かか。
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白神山地の世界遺産登録で脚光を浴びた地域です。
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岩舘駅。秋田県最後の駅。ここでしばし停車時間がありました。
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おりて駅舎を見に行きます。
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駅舎正面。細い縦格子でデザインアップされてありました。
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出発を待つ車内。すいていてGOOD。
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再び海岸の風景。いつか自動車かバイクで走ってみたいです。
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けっこうアップダウンもありました。
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十二湖駅。もう青森県です。うまく撮れませんでした。どこかハイキングにでも?といったいでたちの方がここで下車しました。
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この湖沼群を見に行かれたのでしょうか。
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グーグルマップでは、白神山地がある方向です。もやっていてスッキリ見えません。この旅、運よくずっと雨には降られませんでしたが、お山たちはあまり拝めなかったです。
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ウェスパ椿山駅。2020年10月31日で閉鎖だそうです。
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艫作(へなし)駅。難読ですね。無いから作れ…なのかな。
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舟をのせたような駅舎。
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イチオシ
深浦駅。わりと大きな駅であり町でした。
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ここでも少し停車時間がありました。
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駅舎見学です。
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駅舎正面。五能線では大きな駅の部類。西津軽郡深浦町はこの辺の中心地なのでしょう。
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五能線は夕日がキレイな路線ですよね。西側にずっと日本海が続いているのですから。
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対向列車が来ました。同じ車両です。並びで撮れました。
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この駅も海のすぐ近くでした。
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手作りの看板も
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再びこんな感じの海岸が続きます。
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イチオシ
遠い沖に北海道へ向かうのか大きなフェリーが見えました。
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轟木(とどろき)駅。夕日がとてもきれいな秘境駅として紹介されています。
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海岸線に沿って進んでいます。針路が北から東になってきています。
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千畳敷駅。各地に千畳敷と称する岩場海岸がありますね。
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鯵ヶ沢駅です。
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リゾートしらかみと対向しました。3種類の編成があり、これは青池と名付けられた編成です。
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上手に描けていますね。漁船の雰囲気がよく出ています。
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なんだこれ的な感じ。失礼ながら不釣り合いに巨大な建物が。知らべると「日本海拠点館あじがさわ」とあります。負の遺産かな。
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歴史で習った縄文時代の遮光器土偶です。子どもの頃、これは宇宙人をかたどったものだという説がありましたが、私は今もそう信じています(笑)。
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木造駅。ここの出土だったのですね。昔甲子園に木造高校が出場しましたよね。
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10:59に五所川原到着です。駅が見えてきました。この列車は弘前終点ですがここで下ります。
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イチオシ
いきなり、でかっ!!立佞武多を収める倉庫みたいです。6~7階のビル相当か。
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駅ホームでも立佞武多推し。
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佞武多も街ごとに違いがあるんですね。
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ここ五所川原で時間を取るために、秋田発からのリゾートしらかみは使えなかったのでした。
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立佞武多だけではなく、ここも必見ポイントなので。
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ローカル私鉄の津軽鉄道です。本州最北の私鉄、近年できた第3セクター系を除けば日本最北・・・であっています?
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跨線橋を共有してはいますが、JRとは別の改札です。
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一旦JR駅を出て、すぐ北側に津軽鉄道の津軽五所川原駅があります。
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その隣りに会社の社屋があります。
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並びで撮るとこんなです。どちらも歴史を感じさせる建物で素晴らしい。
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で、すぐ隣りにもこんな建物がありました。
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入場券を買ってホームへ向かいます。さっき通て来た跨線橋を渡ります。津軽鉄道部分では風鈴がいっぱい飾られていました。
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有名な走れメロス号です。車体自体は全国の中小の私鉄で使われているものと同じタイプだと思います。
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沿線各駅の紹介板。金木駅と太宰治生家の斜陽館が有名ですが、泣く泣く今回はパス。もう一日あれば立ち寄れたのだけれどな…。
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小さな貨車も。
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時刻表。
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廃客車。津鉄はどういうわけか、こういうかつての車両をあちこちに野ざらしにしています。特殊な風情があって私はとてもいいと思います(笑)
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倉庫?内にあったものたち。イベントで使用するものなのでしょうか。
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イチオシ
廃気動車。錆でまるで泣いているような顔に見えます。
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JR側からもまる見えなので、事情を知らない観光客は驚くんでしょうね。
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さらに古めな廃気動車。おお、こちらもなかなか。
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イチオシ
錆の流れでできたしましまが美しい。
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これこそなんだコレ。
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現役車両もちゃんといます。
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向こうの方にJRの駅。
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屋根付き車庫もちゃんとあります。
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3番ホームしか使っていないのですね。
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津軽鉄道側から見たJRとの共用跨線橋内部。ものすごく暑い日だったので、風があまり通らないこの部分はやばい温度になっていたと思います。
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跨線橋から見た津軽鉄道のホーム。
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奥がJRの改札口で、手前が津軽鉄道のそれ。
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津軽地方の特化した鳥観図。五能線でやってきた者にはとくにわかりやすい!
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再び津軽鉄道の駅舎に。売店もあります。
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いろいろ飾られています。
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中央が改札口です。入場券は硬券で記念のお持ち帰り前提で作られています!
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駅向かいのバスターミナル。歴史を感じさせるものにあふれています。
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徒歩10分弱。「立佞武多の館」到着。コロナで中止だったので3年ぶり。いよいよ来週だねぇ、です。
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本番で見られない人は原寸大?のがここで見られるのです。おお、大きい。
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涼しくて生き返ります。梅雨が明けて猛暑が始まっています。
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長居はできません。次のJRで弘前入りです。
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シャッター閉まっている店がここも多かったです。
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JRの駅の中。12:10発のリゾートしらかみに乗ります。530円の指定席券はすでに購入済みです。
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秋田から乗れていたのにここから乗るのはなんとも損した気分ですが、仕方ありません。スケジュール的にこれが最適手段でした。警察のポスターに王林さんが。
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さっきの津軽鉄道の改札口。バイバイ津鉄。
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経営はどうなんでしょうか?末永く営業してほしいです。
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リゾートしらかみがやって来ました。わずかな時間ですがうれしいです。38分乗って津軽地方の中心地弘前に入ります。
後半につづく・・・
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