20日目：ブルゴーニュ、ブドウ畑と水源

2022/07/16 - 2022/07/16

在仏の日本人夫婦です。普段の生活ではコロナ以前にほぼ戻っている感じです。
フランスではマスクを着用している人はほとんど見かけなくなりました。
ワクチンパスなるものも22年夏現在では必要ありませんので、自由に移動ができます。
今回の旅行は、私や妻がまだ行ったことがなかった旧ユーゴスラビアの国々にとても興味があり、ボスニアヘルツェゴビナまで車で行ってきました。全走行距離は4800kmでした！

正真正銘最終日、北フランスの自宅に戻る帰路。
シャモニー・モンブランを出てひたすら高速道路を走ります。丁度お昼どきが
ブルゴーニュ地方のボーヌ近辺となります。ボーヌは何度も行った事があるので、高速道路を降りていわゆるワイン街道沿いのレストランに入りました。
この日はひたすら高速道路、途中昼食で高速道路を降り、どうせなら次の高速道路入り口まで下道を走っただけの簡単なオマケ旅行記となります。

1泊目バーデンバーデン（ドイツ）
2泊目アウクスブルク（ドイツ）
3,4泊目ブレッド（スロベニア）
5,6泊目プリトヴィツェ（クロアチア）
7,8,9泊目サラエボ（ボスニアヘルツェゴビナ）
10,11泊目モスタール（ボスニアヘルツェゴビナ）
12,13,14泊目ザダル（クロアチア）
15,16泊目ロヴィニ（クロアチア）
17泊目イゼオ（イタリア）
18,19泊目シャモニー・モンブラン（フランス）

エリア フランス

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

ボーヌからワイン街道を走ってなるべくボーヌに近いレストランを探して入ったここ。LA GREMELLEというホテル兼レストラン。外からは想像してなかったのですが、案内されたのはプール沿い！プールに入るわけでは無いですが、この雰囲気良いですね！本日の2コースメニューが25ユーロ。フランスでの外食は高いですが、この雰囲気代金も込と思えば良いか。


ブルゴーニュ地方名物の
jambon perisillé／パセリ入りハム。

メインはチキンをチョイス。バターたっぷりのソースでフランスに戻ったんだと実感…　美味しいんだけど、個人的にはイタリアやスペイン、今回の旅行で周った国々のように素材で勝負！な味の方が好みです。

同じ道を引き返してボーヌから高速道路ではつまらないので、
次の高速道路の入り口まで下道で移動。下道はやっぱり楽しい！

コルトン・シャルルマーニュ等で有名なコルトン村（Aloxe-Corton）のぶどう畑。7月のこの時期は葉っぱが青々しく雄大ですね。こういう景色も大好きです。

高速道路入り口手前にあるアンタイユ村（Antheuil）に水源があるようなので少しだけ立ち寄り。

トルコのパムッカレを少しだ連想させる段々な小川。

そうそう、トルコのパムッカレにも行きたかったんだ！
と、すでに次の旅行はどこに行こうと今からワクワクします。

旅行中がもちろん一番楽しいですが、
旅行前の妄想中、計画中も楽しいですよね！