15日目：ザダルからリエカ経由ロヴィニまで、海岸沿いの絶景ドライブ

2022/07/11 - 2022/07/11

在仏の日本人夫婦です。普段の生活ではコロナ以前にほぼ戻っている感じです。
フランスではマスクを着用している人はほとんど見かけなくなりました。
ワクチンパスなるものも22年夏現在では必要ありませんので、自由に移動ができます。
今回の旅行は、私や妻がまだ行ったことがなかった旧ユーゴスラビアの国々にとても興味があり、ボスニアヘルツェゴビナまで車で行ってきました。全走行距離は4800kmでした！

15日目の今日はザダルを出てロヴィニに入る移動日。
ロヴィニの宿の予約は前日の夜にbooking.comで。
最後の最後までリエカ泊にするかロヴィニ泊にするか迷ったのですが、
行ってみて分かったのは、リエカの町はそれほど好みではなく、ロヴィニは期待以上に可愛い町と綺麗な海で
結果的にロヴィニ泊にして大正解。リエカに泊まってスロベニアのプレジャマ城や洞窟（スコチアン、ポストイナ）や
ソチャ川を見に行く予定は次回の旅行まで取っておきます。また旅に出る名目が出来ました。
ザダルからリエカまではあえてのした道、海沿いを走りました。
これまたずっとアドリア海の絶景が続きました。

1泊目バーデンバーデン（ドイツ）
2泊目アウクスブルク（ドイツ）
3,4泊目ブレッド（スロベニア）
5,6泊目プリトヴィツェ（クロアチア）
7,8,9泊目サラエボ（ボスニアヘルツェゴビナ）
10,11泊目モスタール（ボスニアヘルツェゴビナ）
12,13,14泊目ザダル（クロアチア）
15,16泊目ロヴィニ（クロアチア）
17泊目イゼオ（イタリア）
18,19泊目シャモニー・モンブラン（フランス）

エリア リエカ(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

ザダルを出て暫くや山に向かって走りますが、
山の手前で海岸線にはいり、後はひたすら海沿いをリエカまで走ります。
イタリアのアマルフィ海岸の道を長くした感じ。クネクネカーブが続きます。
左側が海なので、運転席が絶景です！

途中のKARLOBAGという小さな村で一休憩。しぼりたてのフレッシュオレンジジュースでビタミン補給です。

それにしても素敵な村です…

安くて美味しそうな魚料理のレストランも複数あり、
今度はランチをここで取りたいです。

綺麗な海…

キリが無いので先に進みます。
でも所々の路肩が駐車帯になっており、止まりながら走るので中々先に進めません。

リエカで昼食を考えていました。
リエカの地図をみたら中心部に市場があるようなので、
先日のスプリト同様、市場の近くには美味しくて安いレストランがあるに違いない！と向かいました。

スプリトの旅行記↓
https://4travel.jp/travelogue/11768425

実際にリエカには12：30頃到着したのですが、街の中の駐車場がどこも一杯で、中々駐車出来ませんでした。でも諦めずに車でウロウロしていたら、港の駐車場で空きを発見し、ようやく駐車。市場で買い物が目的ではないので良いのですが、車を止めて市場に行ったらもう終わっていました…（13：15頃）

野菜市場はまだ少し営業していました。
市場近くにこれは絶対美味しいでしょう！という魚レストランがあったのですが、すでに沢山の人が待っていて、お店の人に聞いたらまた30分後にきてみて、と言われ…　他を探しました。後で調べたら「Konoba Fiume」グーグル口コミで4.7。ここは次回絶対に行くレストランとしてリストアップしました。

近くに屋台ですがFISH＆GOというお店発見。お得意の鼻センサーが反応しました。本当は魚のフライを食べたかったのですがすでに売り切れで残っているタコのサラダとイカフライ。新鮮な材料で満点の味。外で立ち食いでしたが、こういう食べ方も美味しいですね！

お腹と心が満たされ、食後はリエカ市内を散策。
私達にとってみたらそれほど特色もなく、ここに滞在したいと正直思わせる街ではありませんでしたが、色合いは可愛く、治安も良さそうで、リエカを基点にして色んな場所に行くにはいいなぁと思わせた街でした。

リエカを15：00頃出発して、今日の目的地ロヴィニに向かいます。
ロヴィニへは途中高速道路を使い寄り道なしです。

ロヴィニは行って心から良かったと思えた町でした。
今回の旅行記はここまでで、次回ロヴィニの写真を沢山アップします。