積丹ブルーを求めて☆絶景とグルメを楽しもう 余市のワイナリー＆天狗山立ち寄り編

2022/07/09 - 2022/07/09

「積丹ブルーが見たい、ウニ丼食べたい」と思い続けて早数年。ようやく実現する時がやってまいりました～♪*:.。.:* ゜( n´∀｀)n゜*:.。.:*

＜旅程＞
7/8　15:05 KIX GK157 17:00 CTS 　（小樽泊）
7/9　レンタカーで積丹ドライブ　　　　 （小樽泊）
710　小樽散策・札幌へ移動　　　　　　 （札幌泊）
7/11 乗馬&温泉
　　　17:40 CTS GK158 19:55 KIX

この旅行記は旅行２日目の午後、午前中とは打って変わって雲が出てきた余市のワイナリー、小樽天狗山を訪れた様子です。

エリア 余市(北海道)

• 交通手段: レンタカー

この旅行記は、『積丹ブルーを求めて☆絶景とグルメを楽しもう 積丹ドライブ編』からの続きです。
https://4travel.jp/travelogue/11768111

お天気に恵まれ、素晴らしい積丹ブルーを満喫した午前中。ウニ丼を食べた後、黄金岬に行こうとしたのですが・・・。

神威岬 自然・景勝地

天気予報は当たっていたようで、みるみる雲が出てきてどんよりしたグレーな空に。途端、「必要最低限しか歩きたくない」友人が、「これって登ったところで大した景色見れへんやんな」と。

ですね。。。じゃあ、神威岬で食べそびれた積丹ブルーソフト、観光センターで売ってるしいただいておこうか。ん？なんか人工的なお味で美味しくなかったです(>_<)カムイ番屋で売っているのとは別物なのかしら？？

怪しいウニのキャラクターは、積丹町のマスコットキャラ『うにどん』です。

積丹町観光せんたぁ 名所・史跡

OcciGabi（オチガビ）
https://www.occigabi.net/

余市のワイナリーに立ち寄ります。トラベラーさんの旅行記で見て、おしゃれそうだったこちらに。

オチガビワイナリー グルメ・レストラン

午前中の青空は幻だったのか？というほどの曇天。ぶどう畑も超どんより。

ワイン専用ぶどう畑。色の違いはぶどうの種類の違いです。

ワイナリー、ショップ、レストランがあります。お庭もきれいにしてあります。（友人撮影）

晴れていたらもっと素敵に見えたことであろう。（友人撮影）

おっちゃんが芝刈りしてるなー。（友人撮影）

ワンちゃん発見♪

ワンちゃんと戯れていると、芝刈りを終えたおっちゃんが話しかけてきました。犬の尾っぽが「『今年の漢字』を書く、清水寺の筆みたいに太い」という表現をされたので、「わたしたち、京都から来ました。」なんて話をしていました。

薔薇も咲いていました。

おっちゃんが地下の醸造所を案内してくれるようなことを言ってたけど、そのままどこかに行ってしまったので、「ま、いっか」と引き続きお庭を散策。

バイバイ、レオくん（だったかな）！

ショップでワインを見ていると、さっきのおっちゃんが人を集めて今から醸造所の案内に行くようです。「わたしらはもういっか」と遠目に見ていると、「あれ？京都の人ー！」って大きい声で呼ばれてしまいました(ﾉ)･ω･(ヾ)

恐らくだけど、レストランでお食事された方が醸造所の案内をしてもらうところに飛び入り参加させてもらう形になったのかな？ぬるっと合流して話を聞いてみると、ワイナリーのバイトのおっちゃんだと思っていた人は、なんとこちらの創業者・落 希一郎さんその人だったのでした。

まずは畑で栽培しているぶどうの種類の説明や、ワイナリーに対するこだわりを聴きました。

そして、地下の醸造・貯蔵空間へ。最初は飛び入り参加だからと思って遠慮して後ろからついて行ってたけど、せっかくなので前に行って「写真撮っていいですかー？」と確認。「いいよー」というノリで非常に気さくな落さんでした。

こちらのお部屋はその年毎のワインを貯蔵して、試飲する部屋・・・だっけ？テーブルに椅子が８脚、これは１本のワインを開けてちょうど良く分けられる人数とか言ってたような。

「後継者がいないから、立候補したい人は余市に移住してください。」

ドメイン・シャンドンだかどっかの人も見学に来たとか言ってました。ワーホリ時代にちらっと立ち寄ったなー。

関連旅行記：『ペットはアルパカ♪　VICでなんちゃってオーガニック生活』
https://4travel.jp/travelogue/10899495

有名なワイン醸造家の方に直接案内していただけて、思わぬ社会科見学ができました。

見学終了後。車だからテイスティングできず、適当にショップでワインを選んでいると落さんがやってきて、「これはどんな味」とかアドバイスをもらいました。お手頃ワインしか買わないのにかたじけない。

なんだか「京都」がキラーワードだったみたいで、ショップの片隅で美味しいぶどうジュースをいただきながら、さらにトークタイム☆落さんに関する知識ゼロだったので、「新潟のカーブドッチもボクがつくった」というのを聞いて、「あ、そこ行きたいと思ってたところなんですよー！」って思わず大きい声で言っちゃいました。CAVE D'OCCI って、「落さんのワイン蔵」って意味だったのか！全然知らなかったよー。

思いがけず充実した時間を過ごせたワイナリー訪問なのでした。

ホテルに戻る前に天狗山に立ち寄りました。車で来ましたが、山麓から山頂までロープウェイが運行しています。

小樽天狗山
http://tenguyama.ckk.chuo-bus.co.jp/

小樽天狗山 (本館・山麓館) 宿・ホテル

小樽天狗山は、標高532.4mの小樽のシンボル的な山です。冬はスキー場になります。海が見えるスキー場って珍しいかも！

山頂からは市街や日本海が一望できます。

鼻をなでると願いが叶うと言われている「鼻なで天狗さん」。

展望台からの眺め。ショップやレストランは昭和テイストでした。

天狗山神社

小樽天狗山神社 寺・神社・教会

山頂森林浴コースという散策路もありましたが、暑いのでパス！

シマリス公園

柵で囲まれたエリアにシマリスがちょろちょろしていました。

So cute!*:.。.:* ゜( n´∀｀)n゜*:.。.:*

疲れたので一旦ホテルに帰ります。小樽散策編は次の旅行記で('ω')ノ

この旅行記へのコメント （2）

• りぽちゃんさん 2022/08/04 00:26:17

  カーブドッチ

  pacorinさま、こんばんは☆
  
  カーブドッチ、赤坂にある迎賓館の近くの店舗に行ったことがあります！
  変わった名前だな～、と思っていたのですが、なるほど、落さんなのですね。
  私も全然知らなかったので、旅行記拝見して「へぇ～！！！」ってなりました。
  
  それにしても、バイトのおっちゃんだと思っていた方が創業者だったとは（笑）。
  でも素敵な出会いでラッキーでしたね♪
  
  りぽちゃん

  pacorinさん からの返信 2022/08/06 00:48:28

  Re: カーブドッチ

  りぽちゃんさん、こんばんは
  
  カーブドッチ、東京にまで出店しているんですね！びっくりです。オチガビも奥様の名前からつけられているし、ご自分達のお名前をワイナリーの名前にしのばせるのがお好きなようです(^_-)-☆
  
  ほんと、気さくなおっちゃん（おじーちゃん？）が有名なワインの醸造家であったことに驚きました。意外な出会いがあるのも旅の面白さですね♪
  
  コメントありがとうございました☆
  
  pacorin