2025/10/05 - 2025/10/05
271位(同エリア347件中)
みーごんさん
余市蒸留所探訪セミナーに参加する。
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小樽の駅から倶知安行きの電車に乗る。
向かった先は、今回旅行のメインイベント、余市蒸溜所! -
2年前の、地獄のような(インバウンドスキー客でギュウギュウ詰めの)車内が嘘のような快適な電車の旅。車窓からほとんど手付かずの自然を見ながら、余市駅に到着。
コインロッカーに荷物を預けて駅を出る。 -
駅からは聖地・余市蒸溜所が遠目に見える。
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ご夫妻の看板を見ながら、リタロードを歩いて、
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見学予約者向けの正門に到着する。
守衛さんに予約時間を告げて、しばらく門のまわりを散策する。 -
イチオシ
前回は雪の余市だったが、まるで違う場所のように爽やかな蒸留所の景色!
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やって来ました! 憧れの余市蒸溜所!!
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赤い屋根が晴天に映える!
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さて、受付を済ませて、セミナーの開始時間を待つ。
今日は有料の蒸留所探訪セミナーに参加。無料ツアーと違って10名の参加者で蒸留所を巡る。 -
思わず涙腺が緩むような紹介動画を見てから、まずは貴賓室へ向かう。
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階段を登ると、立派な部屋。
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並ぶ椅子の中に、少し色あせた椅子がひとつ。竹鶴政孝翁がいつも座っていたとの事で、感涙にふける。
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部屋には暖炉があり、その上にはニッカのエンブレムが誇らしげに飾られている。
英国風のエンブレムだが、兜の両脇を固めているのが狛犬というのがニッカらしい。 -
テーブルの隅にはあのドウカウイスキー!
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朝ドラ「マッサン」に使われた小道具と共に、エリーのサインがっ!
私もニッカ大好きですっ!! -
貴賓室の窓から蒸留所が見える。
竹鶴翁もこの景色を見ていたのだろうと思うと胸が熱くなる。 -
貴賓室を出て、ニッカのおじさんを見ながら階段を降りる。
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続いて、ウイスキーの製造工程に沿って蒸留所を巡る。
まずは乾燥塔。今は使われていないとの事だったが、入口から覗きこむとかすかなピートの香り。香りづけのため定期的にピートを焚いているという事で納得。 -
続いて向かった先は糖化タンク。
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麦芽の酵素でメロンと同程度の甘さになるという北海道らしい説明がある。
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その向かいには発酵タンク。
糖化槽から、上部に設置された配管内を通って発酵タンクに送られてくるとの事。 -
さて、美しい蒸留所の光景を見ながら
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少し戻った所には、
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蒸留所の花形、蒸留棟!
初留用4基、再留用2基の計6基のポットスチルが稼働している。 -
初留釜の奥にはには小さなポットスチルがある。
当初はこのポットスチル1基で初留、再留を繰り返してウイスキーを作っていたとの事。パイオニアの意気込みが身近に感じられる! -
スチルには、造り酒屋の伝統を重んじるかのようなしめ縄。
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一方でスコットランドの蒸留所の伝統を踏襲した直火式蒸留窯!
見学の最中にも2ターンで石炭をくべにやって来て、手間を惜しまずもろみを蒸留している事が実感できる。 -
整然と置かれた、石炭用の道具も絵になる。
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一角には、余市と宮城経のポットスチルの違いについて説明パネルがある。
どこを見ても竹鶴翁のウイスキーへの強いこだわりが感じられる。 -
続いては大日本果汁の旧事務所。
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日本とスコットランドの鎧をかぶったウイスキーが微笑ましい。
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リタハウス(旧実験棟)を通り過ぎ、貯蔵棟に向かう。
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リタハウスの前には広大な敷地が広がる。
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奥には新しくできたラック式の貯蔵庫が見える。
これで原酒不足が少しでも解消される事を祈るばかり。 -
蒸留棟に向かって歩いていると、
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竹鶴政孝像。思わず一礼してから通り過ぎる。
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像の前には旧竹鶴邸が見える。
竹鶴翁が日本のハイランドを探して余市にたどり着いたと言うだけあって、「ここって本当に日本なの?」と言う景色が広がっている。 -
緑色の屋根がなんとも周囲の景色になじんでいる。
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さて、貯蔵棟に到着。
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中には貯蔵用の樽が並んでいる。
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ひとつ持って帰りたい!
(一生余市のシングルカスクが飲めるんだろうなぁ~) -
一角にはお決まりの展示用樽がある。天使さんがいかに飲兵衛かがわかる。
これでウイスキーの製造工程の見学は終わり。 -
続いては旧竹鶴邸。ガイドさんに案内されて中に入る。
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まずは居間へ通される。
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リタが弾いていたと言うK.カワイのピアノ。
何だか当時の景色が甦ってくるよう。 -
台所から料理が運ばれてくるカウンターだが、
愛猫のミコが居座っていたと言う微笑ましいエピソードを聞く。 -
奥には和室。
何と襖を開けるとトイレがある。毎晩ハイニッカをひと瓶飲んでいたと言うから、トイレも近かったのだろう。 -
竹鶴翁が囲碁を指している風景が浮かんでくる。
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台所の食器棚はなんとも庶民的だったが、中にはニッカの湯呑みが並んでいる。
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当時の雰囲気がそのまま残された旧竹鶴邸を後にする。
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これでツアーも終了。
レストラン・リタズキッチンに案内されてセミナー料金を支払う。 -
レストランの奥には試飲会場。
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テーブルの上には試飲用ウイスキーとおつまみが並べられている。
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さて、ガイドさんの説明を聞きながら試飲タイム!
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左からスーパーニッカ、鶴、余市、竹鶴、セッションの順。
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それぞれお好きな飲み方でと言う事で氷や炭酸水も準備。でももったいなくてハイボールになんか出来ない…
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ウイスキーに合うようにと準備されたおつまみは、北海道の素材満載で、嬉しくなる。
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説明を聞きながら、それぞれのウイスキーを味わう。
昨夜のリタバーで鶴と竹鶴の予習はできていたが、5種類交互に飲む事でそれぞれの個性が際立つように感じる。
鶴の順番になると、まわりから驚嘆の声が上がる。それほどまでに芳しい香りのウイスキー! 嫁さんも他のウイスキーは残したのに鶴だけは飲み干してしまう。 -
贅沢な試飲タイムも終了。しばらくガイドのお姉さんと歓談する。どのキーモルトが好きかの質問に、「余市はちょっと苦手。宮城峡の方が好きです。」との爆弾発言がある(笑)
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楽しかったセミナーを終えて、有料試飲のカウンターへ行く。
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棚に並べられた鶴を見ながら列に並ぶ。
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ここでしか飲めないシングルカスクの余市10年を注文。
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強烈かつ複雑な味わい!
余市10年を買える日が来るのはいつの事だろうと思いながら、一期一会のウイスキーを楽しむ。 -
試飲を終えて売店へ。
この後も何度か行くが、残念なことに鶴は無し(涙)
でも、幸いにも竹鶴とフロムザバレルを買う事ができたので、蒸留所限定ウイスキーと共に自宅までの発送をお願いする。 -
続いてはレストラン、リタズキッチンへ。
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本当はここでフィッシュアンドチップスを食べたかったのだが、小樽の朝食でお腹がまったく空いていない… デザートでゴールデンプディングを注文する。
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ベイクドチーズケーキも頼むが、何故か玉ねぎの味がする。
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せっかくだからと、余市のキーモルトも頼む。(本当はこれが目的…)
余市の構成酒それぞれの香りの違いを楽しむ。個人的にはシェリー&スイートがお勧めか? -
レストランを出て、ニッカミュージアムへ。
カフェ式のコラムスチルの模型がある。竹鶴翁が人には見せるな、と言ったくらいだから、実物を見る機会は無いのだろう… -
単身スコットランドへ向かった際の旅行鞄。
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どこまでも美しいスーパーニッカ。
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とても楽しいミュージアムを見学する。
ミュージアムを後に、ラストチャンスとばかりに売店へ行くが、やっぱり鶴は無し… -
出口へ向かう途中でもう一度旧竹鶴邸を見て、
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しっかりと竹鶴翁の像に挨拶をして、
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まるでスコットランドのような景色を見ながら
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蒸留所に別れを告げる。
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余市の駅まではすぐ。
ニッカの袋を持った多くの乗客と共に改札を待つ。 -
余市の標識の下にサッポロビールの広告は無い。
ニッカのおひざ元なので、もしかしてスーパード〇イの広告か?とも思ったが、流石にそれは無かった…
次は宮城峡へ行くぞ!と心に誓いながら、小樽行きの電車に乗り込む。 -
新千歳空港に到着して、ラーメン道場へ。
函館で食べられなかった「ラーメンあじさい」に入る。 -
美味しい塩ラーメンを食べて今回の旅を締める。
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