天空に一番近い列車『HIGH RAIL 1375』に乗って来ました♪おときゅうパスで行く日帰り旅３日目

2022/06/25 - 2022/06/25

2022年度 第１回「大人の休日倶楽部パス」の期間になりました。
会員限定で50歳以上であればJR東日本やJR北海道の乗り降り自由の超お得な切符です。

2022.6.23～2022.6.26の４日間、JR東日本を15270円で自由気ままに日帰り旅を楽しみました。

☆.・*・.☆.・*・.☆.・*・.☆彡

□ １日目　青森　浅虫温泉
□ ２日目　新潟　越乃Shu＊Kura 乗車
■ ３日目　山梨　HIGH RAIL 1375 乗車
□ ４日目　山梨　ﾌﾙｰﾂﾊﾟｰｸ富士屋ﾎﾃﾙ ブルーベリーパフェ

エリア 小淵沢(山梨)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

2022.6.25（土）

おはようございます。

大人の休日倶楽部パスでは、存分に元が取れる東北方面へ新幹線で行きたくなっちゃいますが、今日はあずさに乗って山梨方面へ向かいます。

E351系の後継として2017年12月にデビューした【E353系】にずっと乗りたいと思っていたのですが４年以上経てやっと乗ることが出来ました。
（そして、明日も乗るのだ。v(^^)v ）

8:00 新宿
　↓　　あずさ５号（南小谷行）5320円
9:53 小淵沢

中央線の特急「あずさ」「かいじ」は、全席指定席なので、ここで指定席１回使用。
何故か新幹線で指定席を使うより損した気持ちになるのです。

梅雨時だからお天気の心配ばかりしていたけれど、青空に恵まれました。

小淵沢駅に着いて、まずは駅そば♪

前に来た時、お腹いっぱいで食べなかったことをずっと後悔していたので・・

《 そば・うどん 丸政 》
★店舗情報★
住所：山梨県北斗市小淵沢町1024 小淵沢駅２Ｆ
電話：[phone]
時間：8:00～19:30
定休：なし

立ち食いスペースの綺麗なカウンターを横目に・・(●.●)

お店の横にある待合室スペースで座って食べている人を見て、同席させて頂きました。(人''▽｀)☆
真ん中に見えるのはテーブルではなく背もたれなのですが先客の方がテーブル代わりにされていて、真似して頂きました。

この景色を見ながら、外で食べたい気分です。△△△

食べたい！と思い続けた《山賊そば》480円を頂きました。

信州名物「山賊焼き」、昔、山賊が旅人や通行人から金品を
“ 取り上げる ” → “ 鶏揚げる ” が名前の由来で、鶏肉１枚を豪快に揚げた料理のことです。

そんな由来の大きな鶏のから揚げがドン！と乗ったおそばは、甘めのお汁と良く合ってとっても美味しかったです。

2017年に新しくなった小淵沢駅はとってもおしゃれさんです。

北斗市（旧小淵沢町）のマンホールの蓋のデザインは、市の花スズランが描かれていました。

駅の１Ｆ《MASAICHI本店》で駅弁を買います。

『HIGH RAIL 1375』に乗って食べる駅弁は《ワインのめし》と決めていました。
決めてしまうと厄介なもので、売り切れが心配で新宿駅から抱えて来ました。|дﾟ)
そんな時は・・そう・・
小淵沢駅にも沢山あるのです。（大笑）
で、
オットへのお土産駅弁を購入♪
ここで肉好きのオットへのお弁当と決めていた《信州 おとなの牛めし》がラス１で、ギリギリ購入出来ました。ヾ(≧▽≦)ﾉ

小淵沢駅展望デッキから見える南アルプスの山々。△△△

八ヶ岳も見えます。△△△

ここに何時間でもいたい！と思いつつ・・

『HIGH RAIL 1375』が入線してる～！
慌てて向かいます。

２回目の『HIGH RAIL 1375』ですがやっぱりわくわくします♪

2019.１以来２度目の乗車になります。

『 HIGH RAIL 1375（ﾊｲ・ﾚｰﾙ・ｲﾁｻﾝﾅﾅｺﾞ）』
山梨県の小淵沢駅と長野県の小諸駅をつなぐ小海線は、JR線では日本一標高の高い地点を走る路線です。
『HIGH RAIL 1375』は、小海線の標高の高さを表す「HIGH」、線路の「RAIL」、野辺山駅から清里駅にかかるJR線標高最高地点「1375ｍ」を組み合わせて名付けられています。

◆ デビュー年　2017年７月
◆ 運 行 区 間　小諸駅～小淵沢駅間

車内については前回の旅行記を参考にして頂けると嬉しいです。
https://4travel.jp/travelogue/11461282

『HIGH RAIL 1375』はおっきいヘッドマークを付けてもらっています。

それでは、よろしくお願いいたします♪

welcomeボードがお出迎え♪

以前はここで乗車記念スタンプが押せたけど無くなっていました。
乗車記念証もありませんでした。

『HIGH RAIL 1375』は、乗車券＋指定席券（840円）で乗車出来ます。

１号車は、窓側を向いたシングルシートが７席あり、ひとり旅には最適です。

他に、窓側を向いたペアシート２人×７、BOXシート４人×２ があります。

物販カウンターもあり、なかなかの盛況ぶりでした。

２号車は、２-２席のリクライニングシート、ひとり掛けが３席あります。

プラネタリウムが見られるスペースもあります。

早速お弁当をひろげます。

駅弁《ワインのめし》なので、ワイン片手にスイーツも抜かりなしです。

車窓から滝が見えます。とアナウンスがあり徐行運転してくれます。

緑の間から僅かに白いものが見えた。|дﾟ)
龍の形に見えることから「吐竜（どりゅう）の滝」と呼ぶそうです。

青空と緑が美しい*☆彡

清里駅に到着～☆
清里駅では７分ほど停車します。

青空と緑が良く似合う、何度も撮っちゃう素敵な２両編成の
『HIGH RAIL 1375』

ヘッドマークと車体に描かれたデザインは、星空をバックに八ヶ岳と一番星を描き、その中に列車名が入り、周りを線路で囲んでいるとっても可愛いマークです。

清里駅には『C56形蒸気機関車』が展示されています。

『HIGH RAIL 1375』の名前の由来になっている、標高1375ｍ JR線最高標高地点を通過～☆

八ヶ岳と、前に広がる畑には、ビニールに覆われているレタスかな？キャベツかな？

野辺山駅に到着～☆
JRで最も標高の高い駅で、11分ほど停車します。

駅の標高は1345.67ｍです。

フラッシュを焚いて写真を撮ると青く浮かび上がる天井が素敵です。

11分はあっという間です。車内に戻りお待ちかねのお弁当です。

駅弁も高くなりましたよね。このお弁当も1500円とお高めなのですが、ひとつひとつとても美味しいお弁当でした。

この景色がお弁当を100倍美味しくしてくれます。

アテンダントさんがwelcomeボードで写真を撮ってくれました。

大好きな田んぼの風景

八ヶ岳

真っ直ぐな線路

穏やかで楽しい時間が過ごせました。

中込駅では、駅員さんが「またお越しください！」の横断幕を掲げてお見送りをしてくれました。

ここでお二人いたアテンダントさんのうち、おひとりの方が下車されました。
車内に残ったアテンダントさんが見えなくなるまで手を振っていたのが可愛かったな。(´-｀*)

中込駅を過ぎた頃、スマホを確認すると、何度も何度も実家からの着信があり、何だかとっても心配になり乗り換え案内で新幹線を確認すると、佐久平で降りれば１時間くらい早く帰れることが分かり急遽佐久平で下車し予定より１本早い新幹線で帰宅しました。
用事は、果物を取りにおいで♪と何とも呑気な連絡でした。

大人の休日倶楽部パスで最後の指定席を小淵沢駅で確保したけれど無駄にしてゴメンナサイ。 "(-""-)"

心配でこの後の写真が一切ありませんでした。

今日１日分の交通費は計11940円でした。　g(´-｀*)g
（別途・HIGH RAIL 1375 840円）

●今日の駅弁●

信州 おとなの牛めし　1200円

余計な心配だったけど、美味しいメロンを頂きました。ヽ(^o^)丿

☆～☆～☆～☆～☆

最後まで読んで頂き有難うございました。

明日につづく♪

この旅行記へのコメント （2）

• HAPPINさん 2022/10/03 07:58:17

  HIGH RAIL 1375♪

  satobuさん、おはようございます。
  はじめて（たぶん？）コメントさせていただきます。
  
  HIGH RAIL 1375。先日乗って来たばかりだったので、つい嬉しくなって♪
  きれいな写真の数々を見させてもらってあらためてあの楽しかった思い出が蘇ります。（つい2日前のことなんですが笑）
  小淵沢駅に丸政の立ち食い店があったんですね。
  私が乗ったのは逆方向であずさへの乗り継ぎ時間もなかったので気づきませんでした。
  いい情報なのに、出かける前に知ってたら頑張って食べられたかもって思ってます。
  
  楽しい旅行記ありがとうございました。
  
  Ｈａｐｐｉｎ

  satobuさん からの返信 2022/10/08 14:51:50

  RE: HIGH RAIL 1375♪

  HAPPINさま。
  
  こんにちは♪　　　（たぶん）2回目です。♪
  ありがとうございます。
  
  HIGH RAIL 1375、乗って来たんですね。
  もう、今から旅行記が楽しみです。
  
  小淵沢駅でのお蕎麦・・
  大きいから揚げが乗っていて、とてもボリュームがあるけど、美味しくてまた食べたくなりました。
  
  最近、あまり家を空けられないので、そぉ〜〜と日帰り旅ですが、観光列車に乗るのが好きです。
  
  HAPPINさんの九州の旅とか、とても楽しく拝見しました。
  これからも楽しみにしています。
  
  satobu