2022/06/23 - 2022/06/24
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ROSARYさん
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この旅行記のスケジュール
2022/06/23
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利賀川沿いの県道34号線から私道へ
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宿泊するレヴォが見えてきました
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貸し切りのサウナを満喫
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レヴォのクリエイティブなお料理
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朝食はデトックス系
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利賀川の清冽な流れ
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この旅行記スケジュールを元に
2022年6月、憧れのレヴォのコテージが予約できたので、御開帳の善光寺とあわせて回りました。
その3はいよいよレヴォへ。年初にサイトを見ていたら、3室しかないコテージがたまたま空いているのを発見し、何はともあれ予約。お天気にも恵まれ、道にも迷わず、夕食前に本格サウナを楽しむことができました。地元の食材、特にこの時期ならではの山菜づくしの夕食&朝食も満喫。またいつか、季節を変えて行きたいと思います。
・消滅した集落の跡にできたオーベルジュへ
・メインの建物はレセプションとレストラン&キッチン
・夕食前に貸し切りのサウナへ。山の湧き水の冷水浴や外気浴もできる、本格サウナ体験
・夕食はアミューズからデセールまでの魅惑的な体験
・シェフともお話しました
・山菜や小魚などの保存食中心の朝食
・利賀川を渡って長野に向かいます
表紙写真は、鱧のジュレ。柑橘の香りが鮮烈でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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五箇山から国道156号線、途中で利賀村方向に。
新山の神トンネルを越えたら、県道34号線を利賀川ダム方向へ。
「田野島」バス停の角を曲がるのですが、バス停らしきものはありません。
目を凝らしていると、周囲に溶け込むような「L'evo」の表示。
なんと、この木がバス停も兼ねているようです。 -
川をわたり、細い道(私道)をこわごわ進むと、山をバックに建物が見えてきました。
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レヴォです。
山小屋風の建物。右側が入り口でしょうね。
中から案内の方が出ていらっしゃいました。 -
入り口のサイン。
キュイジーヌ・レジョナル・レヴォとあります。レヴォ グルメ・レストラン
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レセプション。
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その横には薪ストーブ。
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ぶどうのオブジェも素敵です。
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黒文字の香りのお手拭き。
めちゃくちゃ暑い日だったので、とても嬉しいです。 -
宿泊するのはこちらのコテージ。
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コテージ1のサイン。
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中はコンパクトだけど、とても気持ちのいい空間。
かつてここにあった古民家の木製格子戸をスクリーンに転用されています。
部屋着も肌触りの良いコットン。 -
部屋からの眺め。
そうそう。クマにも遭遇するおそれがあるとのことで、熊よけのベルを貸していただきました。 -
お部屋のシャワー。
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アメニティ。
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小道の先にあるのがサウナ。
宿泊者は、45分間貸し切りで使うことができます。 -
サウナの前から振り返ってみたところ。
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サウナのマーク。
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入ると、白木が清々しい脱衣場。
タオルもバスマットもたくさん。飲料水もおいてあります。 -
脱衣場の先にシャワーブース。
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そしてサウナ。フィンランドのハルビアのストーブですね。本格的!
最初、ちょっと熱すぎると感じましたが、水風呂に浸かったり外気浴をしたりしてから戻るとちょうどいい感じ。 -
サウナの外には石畳。
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その先には、山の湧き水を貯めた水風呂。
冷たすぎず、気持ちいい。 -
コテージを眺めながらの外気浴。
すっかりくつろいでしまいました。 -
さて夕食です。
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レセプションからのコテージの眺め。
おお、結構部屋の中が丸見えです(笑)
部屋に灯りをつけるなら、ブラインドをおろさないとだめですね。 -
ミシュランやゴ・エ・ミヨが置いてあります。
そうそう、谷口シェフは2022年もゴ・エ・ミヨの「今年のシェフ賞」を獲得したんですよね。 -
テーブルに通され、引き出しを開けると、ナプキンと盃と、今日のメニューが入っています。
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メニューには食材が並んでいます。
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盃に、樹液を注いでいただいて、ディナーの開始です。
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調理中のシェフ。
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5種のアミューズから。
どれも手で食べるもの。五感を使う感覚を取り戻します。 -
白えびのクロスティーニから。
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アミューズの一品、鮎の燻製。
こちらもそのまま手でつまんでいただきます。 -
イチオシ
苔みたい!
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前菜はバイ貝から。
このあたりから山菜パワーが炸裂します。
説明してくださるのですが、初めて聞く名前も多く、覚えられません(笑) -
鱧のジュレ。身は全く無くて、鱧出汁の煮こごりでお料理に仕立てられています。
柑橘の香りがとても鮮烈。 -
器も凝っていますね。
木をくり抜いただけのようなお椀。 -
中に入っていたのは、ツキノワグマでした。
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イチオシ
赤いか。
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山菜たちに埋もれたアスパラと鱒。
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お口直しの大門素麺。生の素麺をアルデンテに茹でて、イタリアンなソースであえてありました(アバウトな説明ですみません)
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シグネチャーディッシュのレヴォ鶏。
足の中に米や野菜などを詰めて焼き上げてあります。
これも手でつかんでね。 -
オコゼ。お皿の上に描かれた絵画。
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レストランの隣の小屋で焼いているパン。
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雪の結晶模様のバターもおいしかった。
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メインは日本鹿でした。
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一緒にあわせたのはシャンパン。
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イチオシ
よつぼしイチゴのデセール。
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何種類もの方法で調理されたイチゴが組み合わされています。
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そうそう。これが乗ってきたお皿が超巨大!
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もう一つのデセールは、黒文字のタルト。
柑橘の爽やかな香りで、とても気に入りました。 -
こんな風に小菓子が出てくると嬉しいですね。
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キッチンのカウンターに置いてあったのは、クマの頭蓋骨。
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最期にシェフとお話して、写真撮影。
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翌朝。
レストランの全景。1階には熟成庫などがあるそうです。
レストランの裏に見える小屋がパンを焼くところ。 -
かつて集落があった名残でしょうか。石仏と石碑がたっていました。
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朝食へ。
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イチオシ
キッチンの向こうには、山の景色が広がります。
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朝食は、山菜や佃煮など、保存食が中心。
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イチオシ
アップで。こちらの山菜も、知らない名前がいっぱい。
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手前のイノシシ汁、優しい味噌の味が抜群でした。
奥は五箇山の豆腐。 -
山菜たち。
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コーヒーをいただいて・・・
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宿を後にします。
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私道にかかる橋から眺めた利賀川。
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国道156号線、庄川沿いを走って、砺波ICから北陸道へ。
雲の中に立山連邦が見えました。
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