2022/01/01 - 2022/01/01
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yakkunnさん
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豪雪の五箇山(ごかやま)へいつか行ってみたいと長年思っていました。
コロナが落ち着いてる年末に加賀屋に泊まって雪の五箇山訪問というツアーを見つけたので行ってきました。
岡山に住んでいると雪がとても珍しく、雪に埋もれた合掌作りの五箇山の景色に憧れてしまいます。
天気予報を見ていると今年の北陸地方の年末・年始は大雪注意報の連続です。
金沢までのJRが運休にならないだろうか、加賀屋から五箇山までバスがいくだろうかととても心配。
結局、運良くJRも時間どうりに走り、貸切バスも加賀屋から五箇山へ問題なく到着しました。
朝、加賀屋を出発するときは吹雪でしたが、五箇山へ着いた頃には晴れ間もでて、雪に埋もれた相倉(あいのくら)合掌作り集落を堪能できて最高でした。
いい正月になりました。
12月31日
岡山=和倉温泉、加賀屋泊
1月1日
加賀屋~氷見海岸・雨晴海岸~ホテルニューオータニ高岡~五箇山・相倉合掌造り集落~加賀屋泊
1月2日
加賀屋~金沢駅=岡山
参照:加賀屋の旅行記
私の温泉宿100選****和倉温泉・加賀屋・能登渚亭でお正月(石川県)
https://4travel.jp/travelogue/11736670
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
令和4年1月1日
今年の正月元旦の朝食は加賀屋です。
昨日から2泊3日で和倉温泉加賀屋に泊まっています。
今日は朝から貸切バス日帰りで五箇山、合掌作りの集落へ行ってきます。 -
元旦の加賀屋の朝は大雪です。
吹雪の加賀屋に泊まれて最高です。
でもこれから五箇山までバスが運行できるだろうか? -
吹雪の中、本日の貸切バスがやってきました
-
このバスで10名ほどで五箇山へ行きますが
途中、氷見海岸・雨晴海岸の道の駅に止まり、次に高岡市のホテルニューオータニ高岡でランチをとり、その後 五箇山へ向かいます。 -
雪の中 加賀屋のスタッフに見送られ出発です
-
こんな大雪の中を走るのは初めての経験、
嬉しくてワクワクします。 -
氷見海岸が近くなってきました。
氷見市は能登半島の東に位置し、石川県の県境に近い富山湾に面した町。
富山県に来たのは初めてです。 -
海岸を見てびっくり!
なんと、豪雪の海岸ではサーフィンをやってる!
信じられない光景でした。 -
雨晴海岸の道の駅に来ました。
加賀屋から一時間かかりました。 -
ここ雨晴海岸は目の前に国道とJR氷見線と富山湾の海岸があります
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ちょうど氷見線が走ってきました
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海岸に建ってる義経ゆかりの小さな神社
大きな岩を祀ってあります。 -
この大きな岩は義経岩と呼ばれ、義経たちが雨宿りをしたそうな・・・
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そして雨晴海岸が有名なのはこの景色、
と言ってもこれは雨晴海岸の道の駅にたってる案内板を写真に撮らせてもらったものです。
富山湾の海上に雪を被った立山連峰が見れるこの景色は万葉集に詠まれてるとのこと。
しかし天候がピッタリと合わないとなかなかこの景色は見えないらしい。
私たちが到着した時は雲がかかっており、立山連峰を見ることができませんでした、残念。 -
今日はこんな感じです。
運がよけれが海の上に立山連峰が見えるはずだったのですが・・・ -
雨晴海岸の後は高岡市に向かいます。
高岡は富山県で2番目に大きな町だそうです。
なんせ、富山県は初めてなので全てが珍しい。
道の両脇の雪を持った木は桜でしょうか、 -
ホテルニューオータニのトップレストラン フォーシーズンでランチです。
眼下には雪を被った高岡古城公園が見えます。 -
とても上品なフレンチでした
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ランチの後いよいよ五箇山へ向かいます。
高山市内もこのように大雪です。 -
東海北陸自動車道があるから五箇山も便利です。
高山から50分で五箇山インターチェンジに来ました。 -
五箇山インターを降りて5分ほどで五箇山の菅沼合掌作りの集落が見えてきました。
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庄川に沿ってある菅沼集落も行ってみたいけど今日は相倉集落だけのスケジュールなので車窓から眺めるだけ。
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合掌作りにたっぷりと雪が積もってる
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菅沼集落あたりから10分ほどで相倉集落に到着しますが途中とても狭いところがあります。
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そして相倉集落に無事到着
朝は吹雪でしたが、五箇山に到着した時は晴れ間も見えてこれまた最高の天気になりました。
観光バスは2台ほどで、自家用車も数台だけです。 -
岡山で買ってきた折りたたみのできる長靴。
雪国への旅行は初めてなので、どのような服装で行けばいいのかさっぱり見当がつきませんでしたが、この程度の長靴でちょうどよかった。 -
駐車場からすぐに合掌作りの集落が始まります。
石でできた看板も雪を被って読めません。 -
集落への道はある程度除雪されています
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見るもの全てが美しく、感激しています
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一度は来てみたいと思っていた、五箇山の合掌作りの集落、
しかも豪雪の五箇山へ来れるなんて思ってもみなかったので、最高の気分です。 -
春の五箇山も夏のお五箇山も綺麗なんだろうと思いますが、やっぱり冬ですよね!!
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屋根の高さまで雪が積もるってこんな感じなんですね、
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屋根からツララが・・・
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駐車場から集落への道、
合掌作りの民家や、民宿や、お店や、民俗館がぽつりぽつりと雪にうもって並んでいます -
民家の前で除雪してる人を見かけました
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五箇山は白川郷と一緒に1995年に「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界文化遺産に登録されています。
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その五箇山には相倉集落と菅沼集落の2つがあり、今日はそのうちのひとつ相倉集落へ来てるということです。
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相倉民俗館に入ってみます
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10人ほどの団体だったので入場料を少し安くしてもらったみたい。
1階の陳列台には民具が。 -
2階に上がってみました。
家の作りがわかるようになっています。
屋根は茅葺屋根、
釘などは一切使わない組み立てになっているのがわかります。 -
民俗館2階の窓からの景色
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民俗館裏の少し高台へ行ってみます
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ここも撮影スポットです
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そろそろ駐車場へ帰って行きます
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空は快晴になってきました
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雪にうもってるので民宿か民家かはっきりしませんが・・・
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ここはお土産屋さんでした
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おそらくもう2度と来れないでしょうからこの雪景色をしっかりと目に焼き付けておきます
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駐車場まで帰ってきました。
約40分だけの相倉集落滞在でしたが大満足です。
そろそろまたバスで加賀屋へ帰ります。 -
バスの車窓から集落を眺めながら帰ります
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郷里の日本画家、小野竹喬がよく描いていた五箇山の景色。
竹喬もここまで来て描いていたのだと感心。 -
相倉集落から菅沼集落へと流れる庄川
雪の渓谷を流れる庄川がまた一段と美しい -
相倉から一時間ほどで平地に帰ってきました。
高岡付近です。 -
そして相倉から二時間で加賀屋に帰ってきました。
予定通り18時の到着です。
加賀屋から豪雪・五箇山への日帰りバスツアーは最高でした!!
それではこれから元旦の夕食をいただき、塩辛い和倉温泉の湯に浸かり、明日は岡山へ帰ります。
いい正月でした。
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