2022年　桜巡りの旅☆北陸～関西【3】梅が見頃の兼六園と王道の観光地巡り＆金沢グルメ

2022/03/28 - 2022/04/05

毎年、繁忙期が終わった1月中旬から2月は有休消化も兼ねてご褒美旅行に行っていました。
コロナも落ち着いて来た2022年は氷見の寒鰤が食べたくて北陸に決定！
ついでに北陸や関西の友達にも会いに行く事に。

初めは2月後半に予定していたものに、年末から急激にオミクロン株が蔓延してしまったので1月に予定していた沖縄と共に延期を強いられてしまいました(T_T)
白川郷のライトアップ予約してたのに～(泣)

とは言え、有給は4月上旬までに消化しないと無くなってしまうので、消滅ギリギリの3月下旬から行く事に。
幸いまん防も解除され、3回目のワクチン接種も済ませたので感染対策を万全に行って参りました！

久し振りの一人旅。
でも、ほぼ毎日誰かと一緒(笑)
25年以上会っていない友達や初めましてのトラベラーさん、つい数週間前も一緒だったるなさんも(≧∀≦)

北陸ではまだ蕾だった桜も関西では満開！
後半は桜巡りの旅となりました。

2022年3月29日

金沢2日目はまずおひとり様観光から。
ホテルの朝食をお腹いっぱい頂いたら、まずは兼六園へ。
金沢はまだ桜より梅でした。

石浦神社できまちゃんのお守りを買ったら金沢21世紀美術館へ。
凄い人が並んでいたので、展示を見るのは断念...。

念願のひらみぱんでLunchをしたら、一旦ホテルへ帰り、夜は友達のAちゃんとイタリアンレストランでDinner。
今日も充実した一日となりました。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます(^-^)

旅行中は早起きを頑張って、朝一番で朝食に行きます。
何故なら、全部出来立てだから～!

一番乗りかな？

FORZA ホテルフォルツァ金沢 宿・ホテル

ビュッフェ台には沢山のお料理が並んでいますよ～。

FORZA ホテルフォルツァ金沢 宿・ホテル

最近のビジネスホテルは競争激しいので、朝食の美味しいホテルが増えているから嬉しいですね。

金沢なので、加賀野菜をメインにしたお料理が並びます。
海鮮もあるけど、私は苦手なのでパス(^▽^;)

FORZA ホテルフォルツァ金沢 宿・ホテル

炊き立てごはんと、そのお供がいっぱい！
これは朝からご飯が進んでしまいますね。

FORZA ホテルフォルツァ金沢 宿・ホテル

江戸時代から続く金沢の郷土料理「治部煮」（じぶに）

このお料理の名前には諸説あるようです。

大きめに切った野菜がたっぷり入った煮込み料理と言ったところかな？
美味しかったですよ♪

FORZA ホテルフォルツァ金沢 宿・ホテル

洋食もありますよ～。

パンは焼き立てが出て来ました～！
朝一番の特権。

この後、焼き立てが食べられるのはタイミング次第ですからね。

FORZA ホテルフォルツァ金沢 宿・ホテル

ドリンクのコーナー。
フルーティーソーダやジュース、ホットドリンク。

フルーティーソーダには生のフルーツが入っていました☆

お茶の種類はあまり多くはないけれど、セイロンがあるから私には十分(*^_^*)

濃いめの紅茶にミルクたっぷり入れるのが好きなので、セイロン系は嬉しいのです。
金沢と言えば加賀棒茶！
これも飲まなくちゃ( *´艸｀)

本日の朝食。

今までは海外旅行の方が多く、いつもなら洋食派の私。
京都に行くようになってから、日本は和食の方が美味しいと気付き、和食中心となりました。

でも、洋食も食べたいから両方選んで食べ過ぎる(笑)


先に言ってしまうと、今回の旅行ではこのホテルのパンが1番美味しかった～。

FORZA ホテルフォルツァ金沢 宿・ホテル

デザートまでしっかり食べて、お腹いっぱい(≧▽≦)

FORZA ホテルフォルツァ金沢 宿・ホテル

朝食を済ませたら早速チェックアウト。

ホテルのフロントでバスの一日フリー乗車券を売っていたので助かりました。
（写真は前日に使ったもの。利用日の日付が押されます。）

乗車券が手に入ったので、ホテルの前からバスに乗って次のホテルに移動。
荷物をフロントに預けたら早速観光開始です。

金沢駅前からバスに乗って、金沢城公園前へ。

櫓が顔を覗かせています。

金沢城の城主だった前田利家の像。

おはようございます(^o^)

そしてやってきたのは兼六園。

昨日は前を通っただけですが、今日は中を散策します。
昨日の方がお天気が良かったな～。
ちょっと失敗...。


★文化財指定庭園 特別名勝 兼六園
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/

兼六園 公園・植物園

桜が咲き始めると無料開放となるそうですが、まだまだ蕾は固かったので通常料金でした。
入場料320円を払ってチケットを購入。
でも、良心的なお値段ですね。

ちなみに無料の早朝開園もありますよ♪
朝のお散歩に良さそうですね。
私は起きられませんでしたが(^▽^;)
　
早朝開園時間（無料）
3月1日～3月31日　5:00～（6:45）
4月1日～8月31日　4:00～（6:45）
9月1日～10月15日　5:00～（6:45）
10月16日～10月31日　5:00～（7:45）
11月1日～2月末日　6:00～（7:45）

日中の開園時間も季節によって違いので、HPでご確認ください。

兼六園 公園・植物園

入ってすぐに物凄い根っこの木を発見！
木って、凄いですね～。

苔生した根が神秘的。

桜ケ岡

桜が咲いたらさぞかし美しいのでしょうね。

兼六園 公園・植物園

眺望台

白山山系の一部のほか、戸室山、医王山を望むことができ、正面には卯辰山、手前には市街地が続いています。

「兼六園」という名は六勝を兼ね備えているという理由から与えられました。
六勝とは、［宏大（こうだい）］［幽邃（ゆうすい）］［人力（じんりょく）］［蒼古（そうこ）］［水泉（すいせん）］［眺望（ちょうぼう）］のこと

そしてこの展望台は六勝の一つ「眺望」を楽しむのに最適な場所だそうです。

六勝の詳しい説明は公式HPをご覧下さい。

★六勝について
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/6place.html

兼六園 公園・植物園

あっ！
ちょっとだけ桜が咲いてる～(*^_^*)

兼六園 公園・植物園

まだ蕾の方が多いけど、咲き始めていました。

なんだか嬉しい♪

水道の遺構

園内を流れて来た辰巳用水がここから逆サイフォンの原理で金沢城二の丸へ導かれた水道の遺構だそうです。

兼六園 公園・植物園

綺麗な水が流れて来ていますよ。

兼六園 公園・植物園

その先に見えるのは、兼六園の代名詞と呼んでも過言ではない徽軫灯籠（こじとうろう）

兼六園 公園・植物園

琴の糸を支える琴柱（ことじ）に似ているのでその名が付いたと言われています。

その奥には内橋亭。
美しい景色ですね～。

兼六園 公園・植物園

逆さ徽軫灯籠。
ちょっと風があったので、水面が波打ってしまいました。

兼六園 公園・植物園

ちょっとだけズームアップ。
どこから見ても絵になりますね～。

この写真を表紙にしようとしたら、前回の旅行記の表紙も同じアングルだったので却下(笑)

兼六園 公園・植物園

霞ヶ池の周りをお散歩しましょう。

兼六園のほぼ中心部に位置する霞ヶ池。

栄螺山、内橋亭、徽軫灯籠、虹橋、唐崎松、蓬莱島などの名勝がこの霞ヶ池の周辺に配され、廻遊しながら四季折々の庭景を楽しめるよう配慮されています。

特に唐崎松の見事なこと！

兼六園 公園・植物園

枝っぷりが躍動感あって、今にも動き出しそうです。

兼六園 公園・植物園

小さな橋を渡ると...。

兼六園 公園・植物園

雁が夕空に列をなして飛んでいく様をかたどった「雁行橋」がありました。

石の一枚一枚が亀の甲の形をしていることから「亀甲橋」とも言われているそうです。
この橋を渡ると長生きするとされてきましたが、現在は石の磨耗が著しいため、通行できなくなっているそう。

兼六園 公園・植物園

それにしてもこの松は凄いな～。
13代藩主・斉泰（なりやす）が近江八景の一つ、琵琶湖畔の唐崎松から種子を取り寄せて育てた黒松だそうです。

水面ギリギリにせり出す松の木。
こんな松、見たことがないです。

雪の重みによる枝折れを防ぐため、冬には雪吊りが施されます。
それもまた見てみたい。

本当は2月に来るはずだった金沢。
その時期だったら雪景色が見られたのでしょうね。

どの松も見事な枝っぷり。

霞ヶ池に浮かぶ蓬莱島。
不老長寿を表しているそうです。
また、亀の甲羅の形をしているので、別名「亀甲島」とも呼ばれます。

兼六園の松はみんな水辺に向かって伸びているのですね。

小さなお堂がありました。
地蔵堂です。

中には地蔵尊の石像、2体が安置されていました。

所々に小さな川が流れていて、どこを見ても美しい庭園。

これはまた見事な松の間に明治紀念之標。

真ん中には日本武尊の像、左に石川県戦士尽忠碑。

西郷隆盛を中心とした鹿児島の士族（旧武士身分の人たち）による反政府運動（西南戦争）を鎮圧するために、石川県から志願して戦地に行き、死亡した従軍戦死者を慰めるために建てられたそうです。

西南戦争で戦った兵士を、伝説上の英雄ヤマトタケルになぞらえているそう。
日本最古の銅像です。

小高い山は山崎山。

カエデ、トチノキなど落葉広葉樹が植えられているので、「紅葉山」とも呼ばれます。

紅葉の時期はとても綺麗でしょうね。

巽御殿

兼六園内でひと際目を惹く朱色の門。
加賀前田家の奥方御殿でした。
門には前田家の家紋「加賀梅鉢」が付いていますね。

重要文化財に指定されています。
時間がなかったのでパスしましたが、今度また来る機会があったら入ってみようかな。

★巽御殿
http://www.seisonkaku.com/index.html

梅林はちょうど梅が満開！

やっぱり北陸は春が少し遅いようですね。

白加賀

白加賀梅は梅酒に良く使われるそうです。

お花は可愛らしいです( *´艸｀)

こちらはちょっと変わった野梅。
花びらの中に、違った色の花びらのようなものが見えますね。

昭和43年、明治百年記念事業として、北野天満宮、大宰府や湯島天神、水戸偕楽園などの協力により、全国の名梅を集めて造成されたそうです。

約20種、200本の梅が植えられているんですって。

ぷっくぷくの紅梅。
可愛い( *´艸｀)

八重咲きだと華やかですね～。

梅林には小川も流れていて、風情があります。

どんよりとした曇り空には紅梅の方が映えますね。
この梅は見事に花を咲かせていました。

枝っぷりが見事なしだれ梅。

船をかたどった東屋もありますよ。

なんだかいい感じ♪

船の中から見る梅林。
なかなかの絶景ですね。

兼六園の梅林、広くて見応えがあります。

せっかくなら青空が良かったな～。

うわ～っ！
梅が降ってくる～(≧▽≦)

この梅は幹がとても太いですね。
相当古いのでしょうか？

小川には可憐なお花も咲いていました。

春ですね。

今度は小さな池が見えて来ました。

瓢池（ひさごいけ）です。
名前から想像する通り、瓢箪（ひょうたん）のような形をしている事からこの名前が付きました。

この辺りは蓮池庭（れんちてい)と呼ばれ、兼六園の作庭はこの辺りからはじまったと言われているそうです。

あら？
ほのかに色付いているのは桜かな？

お天気は良くないものの、風が止んでいたので綺麗な水鏡が見られました。

霞ヶ池も素敵でしたが、このこじんまりとした瓢池も風情ありますね。

水辺に浮かぶ小さな建物は老舗料亭の「三芳庵」

お食事だけでなく、お茶も頂けるようです。

★三芳庵
https://miyoshian.net/

雪見灯篭が良い雰囲気を出しています。

兼六園六勝　（宏大、幽邃、人力、蒼古、水泉、眺望）のうち、蒼古と幽邃を持った瓢池。

静かな景色を眺めながらのお食事は格別でしょうね。

・蒼古（そうこ…古びて趣きがある）
・幽邃（ゆうすい…静かで奥深い）

翠滝（みどりたき）と海石塔（かいせきとう）

翠滝は霞ヶ池から流れ出て、瓢池に注ぎ込みます。

この滝には滝壺がなく、この水音を出すために二代藩主から十一代藩主に至る間に、その石組を6回も作り直されたそうです。
みなさん、こだわりがあったのですね。

藁ぶき屋根が素敵な夕顔亭。

縁側には自らの琴の音を最も理解した友人の死を嘆き、一生、琴を奏でないことを誓った中国の琴の名手 ・伯牙の姿が浮き彫りにされている「手水鉢伯牙断琴の手水鉢」があったのですが...。

そこに近付いていいのか分からず、遠目で見て終わってしまいました。
近くまで行かれたのかな？

馬酔木（アセビ）が咲いていました。

このお花、可愛くて好き♪
でも、名前が覚えられないのは内緒(^▽^;)

この噴水、水源となる霞ヶ池の水面との高低差による自然の水圧であがっているそうです！

水の高さは約3.5ｍ。

19世紀中頃に作られた、日本で最古の噴水と言われているそうです。

それにしても、ほんとマイナスイオンたっぷりの兼六園。

早朝は無料なので、朝のお散歩に来る人が多いでしょうね。

最後にもう一度霞が池を眺めて、兼六園を後にします。

そしてお向かいの石浦神社へ。

昨日も来ましたが、友達の同級生の嫁ぎ先と聞いたら可愛いお守りが欲しくなっちゃった。

石浦神社 寺・神社・教会

鳥居に可愛らしいハートを発見( *´艸｀)

石浦神社 寺・神社・教会

縁日が開かれるのかな？
屋台が出ていました。

石浦神社 寺・神社・教会

ベトナムから奉納された鳥居でしょうか？

おみくじの道に結ばれた水玉のおみくじが相変わらず可愛いです。

石浦神社 寺・神社・教会

そして、こちらが水玉のお守り☆

とってもカラフルで、可愛いですよね～( *´艸｀)
どの色にしようか悩んじゃいます。

こちらに嫁がれたという友達の同級生はカラーセラピストさんだそうなので、きっとこの方の発想なのでしょうね。

色にどんな意味がるのかも興味あったのですが、そこまでは記していないそうなので、「ご自分のお好きな色をどうぞ」といった感じのようです。
インスピレーションで選びましょう♪

私は薄いピンクにゴールドの水玉にしました。
もちろん、きまちゃん付き(^_-)

ちょうど御朱印帳も終わりそうだったので、一緒に頂きました。

石浦神社 寺・神社・教会

狛犬さんと広坂稲荷神社。
逆さ狛犬さんは必見です。

それほど大きくはないのですが、とても見どころの多い石浦神社。
HPの「境内のご案内」で見所をチェックしてから訪れる事をお勧めします。

★石浦神社　境内のご案内
https://www.ishiura.jp/keidai/index.html

石浦神社 寺・神社・教会

お次は金沢21世紀美術館へ。

この辺りは見所が密集していて、石浦神社の斜め向かいがもう21世紀美術館でした。

ちょっと手前からこんな芸術的な椅子が置かれていました。
いい感じにくぼんでて座りやすそう。

金沢21世紀美術館。

入り口にはなんだか人がいっぱい！

★金沢21世紀美術館
https://www.kanazawa21.jp/

金沢21世紀美術館 美術館・博物館

前回来た時は無料の交流ゾーンしか見なかったので今回は中に入ろうと思っていたのに、ものすごい並んでいたので断念...。

卒業旅行シーズンだから？
今回も交流ゾーンだけ見学します。

一面ガラス張りで、屋外との一体感が感じられる館内。

金沢21世紀美術館 美術館・博物館

なんて開放的な図書室！

金沢21世紀美術館 美術館・博物館

無料エリアでも展示は楽しめます。

このうさぎさんの耳のような形をした椅子は大人気で、写真を撮る列が出来ていました。
とりあえず、次の人と交換しているタイミングを狙って、誰もいないところを撮ることが出来ました(≧▽≦)

金沢21世紀美術館 美術館・博物館

大好きな加賀友禅のウォールアート。
ここも人気のエリアです。

金沢21世紀美術館 美術館・博物館

こちらも空いた瞬間を狙って写真撮影。

椅子も可愛いですよね。

金沢21世紀美術館 美術館・博物館

相変わらず美しいです。

外国人観光客にとっては最高の撮影スポットでしょうね。
コロナ前はここで写真を撮る人で溢れ返っていたと思います...。

金沢21世紀美術館 美術館・博物館

「雲を測る人」

こんなに空一面を雲で覆われてしまったら測れませんよね(^▽^;)

金沢21世紀美術館 美術館・博物館

そして、何よりも気になったのがこのガラス張りのエレベーター。

プッシュアップ式なんですよ！
面白くてつい見入ってしまいました。

金沢21世紀美術館 美術館・博物館

さて、そろそろランチの時間です。

予定より遅くなっちゃったので足早に向かいます。

でも、途中で赤煉瓦の素敵な建物見つけて立ち止まる(笑)

石川近代文学館。

石川県ゆかりの文学者の著書・遺品・愛蔵品等を一堂に集めた総合文学館だそうです。
石川の三文豪、泉鏡花・徳田秋聲・室生犀星から現代文学の最前線で活躍する人たちまで展示しているそう。

また、この建物は1891年に建てられた旧第四高等中学校本館。
国指定重要文化財に指定されています。

そして、その前には当時の四高生の姿を伝える四高記念碑。

さて、先を急ぎましょう。
でもね、水辺を見つけるとつい写真を撮りたくなるのよね。

「急がないと...」と思いながら、素敵な町家を発見。

新鮮な自家製の金沢野菜や地元のお魚、季節の釜めしが頂ける「町家ダイニングあぐり」でした。

HP見たら美味しそうだった( *´艸｀)

★町家ダイニングあぐり
https://www.machiya-aguri.jp/index.html

そのお隣にお目当てのひらみぱんがありました。

うわっ！出遅れた...。

のんびり写真撮りながら歩いている場合じゃなかったな(^▽^;)
（写真は通りの向かいから撮ったもの）

ランチオープン時間の12時を目指して来たのに、ギリギリになってしまったら既に長蛇の列...。
1回目には入れませんでした(+_+)

1時間待ちは覚悟かな...。

★Bistro ひらみぱん
https://hiramipan.co.jp/

ひらみぱん グルメ・レストラン

店頭にはご利用の注意書きが張り出されていました。

本当は12時なら予約は出来たのですが、午前中の観光がそれまでに終わるかもわからなかったので予約はしていませんでした...。
こんなに人気なら予約しておくべきだったな(+_+)

ちなみに、パンやケーキの購入だけなら並ばなくても入れるのですが、皆さん分からなくて一緒になって待っている方が多かった。

ひらみぱん グルメ・レストラン

待ちながらお店の外観の写真を撮ってみる。

ひらみぱんのお店のマークは馬蹄。
フランス語でFer à cheval（フェール ア シュヴァル）

ヨーロッパではクローバーやてんとう虫と並ぶラッキーアイテムのひとつ。

パン作りを教えてくれた、あるフランス人のシェフが「昔からフランスでは Fer à chevalを拾った人にはしあわせが訪れるんだ。家の入り口に飾っておくんだよ。」と教えてくれたんですって。

そして、「ひらみぱんへご来店くださるみなさまのもとへ、たくさんのしあわせが訪れますように」という願いが込められているのだそうです。

実はこちらのお店、前回来た時にはイベントがあったようで臨時休業でした。
でも、中に人がいたので覗き込んでいたらお店の方がわざわざ出て来て下さって事情をお話してくれて、何とお菓子をくれたのです！

きっとオーナーさんだったのでしょね。
その時、しっかりと幸せな気持ちを頂きました。

そんな思い出から、今回は絶対ここでランチすると決めていました。
だから、待つ...。

ひらみぱん グルメ・レストラン

思ったより早く、45分ほどで順番が回って来ました～(*^-^*)

店内も可愛くて、テンション上がります( *´艸｀)
ミモザのドライフラワーが素敵。

ひらみぱん グルメ・レストラン

小物使いも素敵ですよ☆

ひらみぱん グルメ・レストラン

お手洗い近くの洗面所も可愛く飾られていました。

モノトーンの女の子の絵は、パッと見た感じ「レ・ミゼラブル」のコゼットに見える。

レオナール・フジタ（藤田嗣治）の「朝の買い物」でした。

ひらみぱん グルメ・レストラン

アンティーク調の大きな鏡に映った店内。
鏡の上には鴨さんが並んでる～( *´艸｀)

ひらみぱん グルメ・レストラン

ランチメニューはクロックマダムかキッシュ。
サラダとドリンク付きです。

箸置き...
じゃなくてこの場合はナイフレストと呼ぶらしいですが、「ひらみぱん」と名前が書かれていたのにフォークで隠れてた！
ちゃんと見えるように直せば良かったと反省(-_-)

ちなみにひらみぱんの「パン」は食べるパンとフライパン(調理器具)のパンをかけたものだそうです。

ひらみぱん グルメ・レストラン

キッシュは日替わり。
この日はじゃがいもがゴロゴロ入ったキッシュでした～。

具はふわっふわ、周りのパイ生地はサクッと焼かれていて、とっても美味しかった～(*^_^*)

ひらみぱん グルメ・レストラン

でね、入る時にショーケースに美味しそうなケーキが並んでいるのを見つけちゃったんですよ。
これは食べないとね( *´艸｀)

ランチはそれほど多くなかったので行けるでしょう！
と、言うことで、モンブランを追加(≧▽≦)

思いの外、ずっしりとしたモンブランでお腹いっぱい！

ひらみぱん グルメ・レストラン

セットドリンクはミルクティー。

カップを持ちあげたら、可愛らしい四つ葉のクローバーが隠れてた～(≧▽≦)

幸せなランチタイムでした☆

ひらみぱん グルメ・レストラン

帰りに焼き菓子も購入。

パンも美味しそうだったけど、今夜は友達のAちゃんとご飯だし、朝食も付けてしまったので今回は諦めました。

ひらみぱん グルメ・レストラン

お店を出て右側を見ると、尾山神社の神門が見えるではありませんか！

大きな地図を見ていなかったので位置関係を把握していなかったのですが、尾山神社から近かったのですね。

せっかくここまで来たので、長町武家屋敷跡周辺をお散歩しましょう。

ここは桜が咲いていました～☆

この辺りには藩政時代に武士が暮らしていた屋敷が残っています。

昔ながらの土塀や石畳の小路が残るこの地域は、伝統環境保存区域および景観地区に指定されています。

長町武家屋敷跡 名所・史跡

立派な門がありました。
旧加賀藩士高田家跡です。

無料で入れるようなので行ってみましょう。

長町武家屋敷跡 名所・史跡

高田家は加賀藩に仕えた中級武士。

現在は藩政時代の長屋門を修復して一般公開されています。
武士の暮らしが垣間見られる貴重な歴史的建造物だそうです。

長町武家屋敷跡 名所・史跡

こちらは仲間（ちゅうげん）部屋。
仲間や小者と呼ばれる武家奉公人たちが住み込み、門番やお供などの仕事をしていたそうです。

長町武家屋敷跡 名所・史跡

部屋には衣類や小物の他、行灯や火鉢、夜回りの提灯や拍子木などといったものが置かれていたようです。

食事は賄ってもらえますがこの生活は貧しく、草草履などの内職をしてお小遣いを稼いでいたようです。

長町武家屋敷跡 名所・史跡

反対側には厩と納屋。

長町武家屋敷跡 名所・史跡

長屋門の説明もありました。

現在は270坪ですが、かつては443坪の敷地の広大な武家屋敷が建っていたようです。

お庭も立派でした。

長町を流れる大野庄用水。

この用水路がまたいい雰囲気を出しているのですね～。
お水がとても綺麗なんですよ☆

長町武家屋敷跡界隈 名所・史跡

木造の橋がまたいい感じ♪

この橋を渡って行くと...。

長町武家屋敷跡界隈 名所・史跡

武家屋敷跡　野村家があります。

立派な看板があるのですぐに分かりますよ。

★武家屋敷跡　野村家
http://www.nomurake.com/origin/

武家屋敷跡野村家 名所・史跡

入り口はちょっと分かりにくいかしら？
黄色っぽい土塀が野村家の入り口です。

このお隣にある「茶菓工房たろう」の地の香という、きな粉飴のようなお菓子を前回購入してとても美味しかったので今回も買いたかったのですが、この日は休みでした...。

でも、後から調べたら金沢駅にもお店があったみたい(^▽^;)

★茶菓工房たろう
https://www.sakakobo-taro.com/index.html

武家屋敷跡野村家 名所・史跡

野村家は加賀藩の藩祖・前田利家が1583年（天正11年）　金沢城に入城し加賀百万石の礎を築く際に、直臣として利家につき従った野村伝兵衛信貞のお屋敷。

入場料は大人550円です。

「ここはいいかな？」と入らなかったのですが、なかなか見応えのあるお屋敷だったよう。

入り口からお庭と蔵だけ失礼して...。

武家屋敷跡野村家 名所・史跡

こちらが正面の門。
立派ですが、華美ではありませんね。

武家屋敷跡野村家 名所・史跡

大野庄用水には小さな橋が一の橋から六の橋まであります。

それぞれ風情のある橋。

長町武家屋敷跡界隈 名所・史跡

中でも、「二の橋」がインスタ映えスポットとして人気のようです。

長町武家屋敷跡界隈 名所・史跡

次は石畳が続く小路をお散歩。

長町武家屋敷跡界隈 名所・史跡

お侍さんが出て来そうな佇まい。

長町武家屋敷跡界隈 名所・史跡

江戸時代にタイムスリップしたみたい！

遠くのビルが目に入ると現在に引き戻されるけど...(^▽^;)

長町武家屋敷跡界隈 名所・史跡

こんな古い街並みには和服が似合いますね。
着物を着て歩きたくなる。

長町武家屋敷跡界隈 名所・史跡

立派な門のお家がありました。

登録有形文化財の大屋家です。
ちょっと覗いてみましょう。

長町武家屋敷跡界隈 名所・史跡

立派なお屋敷ですね。

表の説明書きには「藩政時代の直臣平士級の武家屋敷の構造で、門を構え、敷地周囲に土塀を巡らし、広い庭を持つ。建物は建具を含めて内部も当時の状態を良くとどめている。」とありました。

武家屋敷を構成した主な要素一式をすべて残している、貴重な遺構だそうです。

人が出入りしていたので、どなたか住んでいらっしゃるのでしょうか？
見学は出来ないようでしたが、案内板が立っていたので気になってお邪魔してみました。

このような案内板があるという事は、きっと入っても大丈夫という事ですよね？

長町武家屋敷跡界隈 名所・史跡

お庭に植えられている保存樹のクロマツの案内板でした。

樹高20メートルもある大きな松の木。
立派ですね。

こちらの松はなんと土塀を突き破って伸びていました！

最近、このように建物を突き抜けている木をよく見かける気がする。
木には神が宿ると言われるので、大事にされるのでしょうね。

この信仰、好きです。

どこまでも続く土塀。

古い街並みをのんびり歩きながら、「昔はどんな生活が営まれていたのかな～？」なんて想像してみる。

昔は電気なんてありませんからね。
「どうしていたんだろう？」という疑問は数えられないくらい上がって来ます。

素敵な佇まいのお家、見つけた。

この界隈にはカフェや金沢らしい雑貨を扱ったお店などもあるので、覗きながらそぞろ歩きするのも楽しいです。

小径をぬけると、通りの向こうには現代の街並みが。

この通りには鞍月用水が流れます。
大野庄用水と並行するように流れる用水です。

あれ？
いきなりヨーロッパに来ちゃった？？？

ヨーロッパ風の可愛い建物が並んでいて、これまたテンション高くなる( *´艸｀)

とりあえず、一旦ホテルに戻りましょう。

その前に、近江町市場に寄ってお土産用の「ビーバー」を購入。
金沢版ピーナッツ揚げって感じ？

これ、以前Aちゃんからお土産で頂いたのですが、食べ始めたら止まらなくなるほど美味しかったので今回のバラマキ用土産に決めていました(≧▽≦)

どの味も美味しそうなので、もちろん自分用にも購入。
う～ん、結構かさばる（笑）

ちなみに、1970年に開催された大阪万博のカナダ館で展示されていたビーバー人形の歯と、お菓子を2本並べたカタチが似ていた事が商品名の由来なんですって！

★ビーバー公式サイト
https://hokka.jp/beaver/

近江町市場の向かいにある「かなざわはこまち」の1階にお洒落なお店を発見！
2021年4月にオープンしたばかりの新しいお店、OHAKO（オハコ）でした。

石川県産米粉でつくったしっとりバームクーヘンが売りのようです。

OHAKO（オハコ）

羊羹が入った小さなバームクーヘンですって！

きな粉のバームクーヘンっていうのも惹かれる～( *´艸｀)
きな粉大好きなので、きな粉＆黒糖あんの組み合わせをご購入♪

実はこの時、美味しそうな栗スイーツも売っていたのですが、一人では食べ切れない大きさだったのと、日持ちがしないので食べている時間もないので断念...。
もう今日はモンブラン食べちゃったしね(^▽^;)

店内も素敵だったのですが、他にもお客様がいたので撮影は控えました。

このレトロな移動式のワゴンは何だろう？

OHAKOが入っている「かなざわはこまち」の前にありました。

さて、お土産を買ったので一旦ホテルに戻りましょう。
近江町市場のある武蔵ヶ辻からホテルまでは歩いても行かれるのですが、せっかくバスの一日券を買ってあるのでバスで行きます。

バス停を降りてからホテルまで行く間に立派なお寺さんを発見。
こんなに立派な門構えなのに、調べてもほとんど情報がなかった専光寺。
金沢には沢山のお寺がありますからね。

本日のお宿はTORIFITO金沢。

駅から近く、大浴場付きでお値段が手頃な新しいホテルだったのでここに決めました。
朝食の評判もいいんですよ♪
今日から2泊お世話になりますm(__)m

★ホテルトリフィート金沢
https://torifito.jp/kanazawa/

ホテル トリフィート金沢 宿・ホテル

桜のオブジェがお出迎え☆

もう、気分は春ですね。
金沢の方々も桜が咲くのを待ちわびているのかな？

ホテル トリフィート金沢 宿・ホテル

のんびり寛げそうなロビーラウンジ。

スタイリッシュな空間でした。

ホテル トリフィート金沢 宿・ホテル

チェックインを済ませ、お部屋に向かいます。
2階のお部屋。

女性用大浴場のある階でしたが、お部屋からは離れていたのであまり気になりませんでした。
入りに行くには便利♪

ホテル トリフィート金沢 宿・ホテル

予約したのはコンフォートダブル。
広くはないですが、コンパクトにまとめられて使いやすいお部屋でした。

ダブルルームなのでベッドは大きめ。
1人利用で取っているはずなのに、2人分のアメニティが用意されていました。

今回は全部で8泊なのでそこそこ大きなスーツケースでしたが、ギリギリ広げられるスペースはあったかな。
実はスーツケースが広げられるスペースがある事が今回のお部屋選びの重要なポイントとなっていました（笑）

ホテル トリフィート金沢 宿・ホテル

窓際にソファー。
備え付けの棚には冷蔵庫や貴重品用の金庫、お茶セットが入っていました。

カップがお洒落ですね。

ホテル トリフィート金沢 宿・ホテル

大浴場がありますが、バスタブ付きのお部屋でした。
大浴場に行かれなかった時のことを考えると、バスタブが付いている方が嬉しい。

アメニティは昨日泊ったホテルフォルツァと同じプロバンシア。
実はこれ、ペリカン石鹸がホテル向けのアメニティーとして開発したものなんですって！

オーガニック植物エキス配合、エッセンシャルオイルベースの香りと、こだわりのアメニティーでした。

ホテル トリフィート金沢 宿・ホテル

大浴場へ行く時に使えるバックとスリッパも用意されています。

ルームウェアは嬉しいセパレートタイプ。
私、冷え症なので浴衣やワンピースはお腹が冷えてダメなのよね(^▽^;)

テレビでは大浴場や朝食会場の混雑状況もリアルタイムで分かるようになっていました。

凄い世の中ですね～。

ホテル トリフィート金沢 宿・ホテル

友達とのディナーの時間まで微妙に時間が空いてしまいました...。
どこかこの近くで観光できる場所はないかな～？

15：00～19：00の間は加賀棒茶のドリンクサービスがあったので、お茶を頂きながらひとり作戦会議。

そういえば、るなさんがこの近辺の立派なお寺に行っていたな～。
そこに行ってみよう！

ちなみに、ラウンジは朝食会場にもなるRyofu-庵。
明日の朝はここで朝食ですね。

ホテル トリフィート金沢 宿・ホテル

るなさんは歩いて行っていましたが、私は何気に時間がないのでバスで向かいました。
バス一日券も買ってあるしね♪

目指すは本願寺金沢別院。
金沢駅前のバス乗り場(ロータリーではなく、金沢東停留所)から金沢ふらっとバスに乗り、東別院参道口で降ります。

バスを降りてすぐにあるのは照円寺。
写真はその照円寺の鐘楼のようです。

立派な龍も描かれていました。

この横の細い道を入って行きます。

立派な松！
住職さんのご自宅かしら？

本願寺金沢別院のご本堂が見えてきました！
屋根の形が凝っています。

ここにも立派な松が。
このくねっとした幹が躍動感あっていい感じ。

★本願寺金沢別院（西別院）
http://www.incl.ne.jp/honganji/index.htm

京都・西本願寺の金沢別院で、市民からは「西別院」と親しまれているそう。

ご本堂は江戸末期に建てられた総欅造り。

屋根にもびっしり欅が張り巡らせてあります。
立派ですね～。

ご本堂を眺めていた時、中からご住職と檀家さんらしき方が出て来ました。
そしてご住職が私を見て「ようこそお参り下さいました」と声をかけて下さり、なんだかとても嬉しくなってしまいました。

このお寺さん、きっと地元の方に慕われるいいお寺さんですね(*^-^*)

石川県指定有形文化財の経蔵。
こちらもまた立派ですね。

外観が六角形の経蔵は内部に八角形の回転式書棚があり、とても珍しい造りなのだそう。

年季の入った木材や瓦。
屋根の下の部分がご本堂と似ているので、こちらも欅が使われているのでしょう。

装飾が施された部分もまだ色が残っていますね。

これはお寺の紋かな？

経蔵と同じく石川県指定有形文化財の鐘楼。

金沢市指定文化財の旧竹沢御殿の時鐘。

文政6年（1823年）に加賀藩が時刻制度を改革した際に造られた2口のうちの1口。
十二代藩主、前田斉広の隠居所である竹沢御殿内の時鐘所、次に城内に置かれ、転々としながら1946年にこの西別院に寄進されたそう。

このお寺さんの鐘かと思ったら違ったのですね。

境内の片隅に小さな畑が。
カラフルな文字で「みんなのはたけ」と書かれています。

実はこのお寺さん、幼稚園が併設されているんです。
その幼稚園の畑なのでしょうね。

明治26年に再建された山門。

木彫りの狛犬や重厚感のある扉が素晴らしい。
それほど敷地面積は広くないお寺さんですが、建物は全てが素晴らしいです。

ご朱印も欲しかったけど、頂けそうな場所がなかったので諦めました。
ここが授与所だったのかな～？

ここまで来たら東別院にも行ってみたかったのですが、そこまでの時間はなくなってきたのでAちゃんと待ち合わせしている「香林坊 大和」へ移動します。

香林坊 大和

金沢で一番大きなデパートです。
ここの地下でお土産もひと通り買えるんですよね♪

高級デパートらしい豪華な吹き抜けのホール。

大和 (香林坊店) 百貨店・デパート

早めに着いたので、地下のお菓子コーナーを物色。
そしたら、美味しそうなジェラート屋さん見つけちゃった♪

「能登ミルク」なんて書いてあったら、食べてみたくなるじゃない？
これからご飯だけど...。
食べてしまえ(≧▽≦)

シングルにしておけばいいのに、しっかりダブル（笑）
欲張りなので、ひと種類じゃ物足りないのよね。

王道のミルクとイチゴにしました。
間違いなく美味しかった～☆

能登の酪農家が育てる健康な牛から搾った新鮮な生乳だけを使用しているんですって。
美味しいはずだわ。

このジェラート屋さんは洋服屋さんとカフェが一緒になった「HUM&Go coffee&stock」の一角にありました。

ここ、「大和」だと思っていたら「香林坊アトリオ」という別のショッピングセンターでした(^▽^;)

フロアがそのまま繋がっているので、全く区別が付いていなかった...。

友達が来るまでお土産を買ってしまいましょう。

金沢は美味しい和菓子が沢山！
どれにしようか迷いますね。

そして17:30ごろ、Aちゃんと無事合流♪
Dinnerのお店へ向かいます。

うわ～っ！！！
綺麗な夕陽☆

長町武家屋敷界隈も茜色に染まっていました。

のんびり眺めていたいけど、予約の時間もあるので急ぎます。

昼間も通った鞍月用水の通り。
この辺りもお店を覗きながら歩いてみたかったかも。

Golosetto

本日の夕食はイタリアンです♪
Aちゃんが予約しておいてくれました。

★Golosetto
https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17006402/

ゴロゼット グルメ・レストラン

鉄細工の看板が可愛いですね♪

実はこのお店、Aちゃんの同級生のお店なのだそう！
金沢、狭い(≧▽≦)

でも、Aちゃんは知らずに通っていたらしいです（笑）

ゴロゼット グルメ・レストラン

イタリアンワインかな？
こだわりのあるワインがあるのでしょうね。

残念ながら、私たちは飲めず(^▽^;)

輸入物のホールトマトの缶が可愛い☆

ゴロゼット グルメ・レストラン

シンプルな店内ですが、鉄の格子窓やランプがお洒落☆

このランプシェードに細工があるのかな？
光がキラキラと飛び散っていました☆

ゴロゼット グルメ・レストラン

本当はコースにしようと思ったのですが、私が好き嫌い多いもので...。
リクエスト出来るかお電話で伺ったところ、「それでしたらアラカルトでいかがですか？」と勧めて頂いたので、そうする事に。

ゴロゼット グルメ・レストラン

まずはドリンクを選びましょう。
ノンアルコールも種類が豊富ですよ♪

信州の桃って美味しそう！
ここ、北陸だけど（笑）

ゴロゼット グルメ・レストラン

アラカルトでも色々ありますね。

食べログで見ていたラザニャが美味しそうだったのですが、メニューにはなかった...。
でも、聞いてみたら「お作り出来ますよ」と行って頂けたので、お言葉に甘えてお願いしちゃった( *´艸｀)

ゴロゼット グルメ・レストラン

前菜はミスティカンツァ（グリーンサラダ）
加賀野菜がたっぷり入ったサラダで、とても食べ応えがありました。
お芋のようなレンコンのような不思議な食感のお野菜があったので何なのか伺ってみると、「ヤーコン」だそう。

ガーリックトーストも美味しかった。

特別リクエストのラザニャはほうれん草のパスタでした。
チーズがとろ～り( *´艸｀)
普通のラザニャより水分が多めでスープっぽかったのですが、それもまた美味。
とっても美味しかったので食べられて良かった～☆

メインのお魚は白ソイ（メバル）
初め、「白ソイ」と言われても分からなくて調べちゃった。
お料理を運んでくれたスタッフの男性は、質問攻めする私達に優しく教えて下さいました。
ありがとうございますm(__)m

ちなみに、お料理は全てシェアしています。

そして桃ジュース！
濃厚で美味しかったわ～。
でも、氷なしのリクエストするの忘れてた...。
せっかく濃厚なジュースが氷で薄まって行くのが嫌なのです。
これは私の痛恨のミス。

ゴロゼット グルメ・レストラン

桃ジュースで乾杯もしたよ♪

左が私で、右がAちゃん。
実は私たち、名前は一文字違い(≧▽≦)

気付くと空がいい感じの色になっていました。

窓から見える街灯はヨーロッパみたい( *´艸｀)

楽しいおしゃべりしながらだと食事も進み、お腹いっぱいに！
本当はパスタも1品頼もうか悩みましたが、デザートも食べたいので我慢しました(^▽^;)

私はクレーム・ブリュレをカフェラテと一緒に。
Aちゃんはティラミスにしていました。

ここでAちゃんは同級生と再会！
懐かしそうにお話していました。

ゴロゼット グルメ・レストラン

いっぱいおしゃべりして、お腹もいっぱいになったのでそろそろ帰りましょう。

明日は富山へ行くのでもう会えないけど、Aちゃんとは東京でいつでも会えるからまたね～（笑）

私は尾山神社のライトアップに寄り道。
うわ～っ！
ステンドグラスが綺麗☆
これは夜に見に来る価値がありますね～。

尾山神社 寺・神社・教会

神門全体がライトアップされているのですね。

昼間見るのとはまた違った美しさです。

尾山神社 寺・神社・教会

境内側からみた神門。
こちらからはライトが当たっていないようですね。

ステンドグラスの部分は中から光が当てられているようです。


門の間から鳥居と光り輝く町並みが覗いていました。

尾山神社 寺・神社・教会

昼間よりステンドグラスの色がはっきりと見えます。
こんなに鮮やかだったのですね。

寄ってみて良かった～☆

尾山神社 寺・神社・教会

拝殿もライトアップされていました。

尾山神社 寺・神社・教会

夜の拝殿はより神秘的に見えます。
屋根の形が美しい。

尾山神社 寺・神社・教会

お庭もライトアップされていました。
私の影が長～く伸びていますよ。

神苑は美しい水鏡になっていました。

ついでなので金沢城跡の方へ周ってみると、鼠多門と鼠多橋もライトアップされていました☆

なんて綺麗なのでしょう！

帰り道にとってもお洒落なカフェを発見。

シェア型リノベーションホテル KUMU金沢のロビーと TEA SALON KISSA & Co.でした。

お洒落過ぎる～☆

4人まで泊まれる大部屋が多いようなので、一人で泊まるのはもったいないようです。
でも、いつか泊まってみたいな～。

★KUMU
https://www.thesharehotels.com/kumu/

バスで金沢駅まで戻って来ました。

夜の金沢駅のライトアップ、綺麗ですね。

お部屋に戻ったら早速お風呂の準備。
さて、最後にお風呂に入って来ましょう。

同じフロアにあるので移動は楽でした。
「こっとりの湯」って、なんだか名前が可愛い。

ホテル トリフィート金沢 宿・ホテル

やっぱり大浴場があると嬉しいですね。
コロナ禍で大浴場はちょっと怖い気もするけど、やっぱりゆったりとお湯に浸かりたい。

石浦神社では御朱印も頂いてきました。

きまちゃんのイラストもかわいい～?
書き置きではありますが、ピンク色の弥生詣のご朱印を頂きました。
日付はその場で書いて下さいます。

水玉の袋がまた可愛い。

そしてきまちゃん付きの水玉お守りも。
ちょうど御朱印帳が終わりそうなので、水玉のご朱印帳も一緒に。

紙袋も水玉で、もう全てが可愛い( *´艸｀)

さて、明日も早いのでもう寝ましょう。
続きはまた次の旅行記で...。

今回は1日を無理矢理1冊にまとめたのでとても長くなってしまいましたが、最後までご覧頂きありがとうございましたm(__)m

この旅行記へのコメント （2）

• るなさん 2022/07/21 06:05:59

  ロングヴァケーション

  milkちゃん、おはようございます♪
  今日も朝から蒸し暑い(≧◇≦)
  
  あぁぁこの頃は感染者数も減ってきてちょっとホッとしている頃だね。みるみるまた増えちゃって次から次へと新種に変化してポケモンか？（爆）
  いやいや冗談言ってる場合じゃない。もうホントどうにかして...
  
  最近朝食に力を入れてるホテルがいっぱいあっていいよねぇ♪
  旅先では朝から優雅に朝食ってのはポイント高いもんね～エルタンのパンが食べたい！お次の京都のホテルはどうだろうね？ブーランジェリーだからきっと美味しいね。
  おっホテルに1日券があってこれもいいね～わざわざ駅まで行かなくちゃってのは面倒だもんね。すべてのホテルにこうしてほしいわ。
  
  兼六園には何度か行ってるけど未だに雪吊りの姿を見たことがない...冬に北陸はある意味賭けですからね( ;∀;)でも蟹食べたいからいつか行こうっと。
  撮影不可だけど巽御殿はなかなか見応えあって良かったと記憶しています。
  
  21世紀美術館もいつも混んでるよね。
  でもフリーゾーンだけでも結構見れるんだね♪今度行ってみよう～今度っていつ？（笑）しばらくはもう国内予定なしだわ(;^ω^)あっ、京都以外ね。
  
  ひらみぱん、そんなに人気なんだ？びっくり@@;
  カップの下のクローバーが可愛い！！
  
  本願寺にも行ってきたんだね～
  ここ、知られざる観光場所では？っと思うのは私だけ？（笑）
  にしてもこの旅はロングだったよね～ほんまヨーロッパ行けちゃうわ。
  
  るな

  milkさん からの返信 2022/07/22 22:06:57

  RE: ロングヴァケーション

  るなさん、こんばんは☆
  何故か遊園地トークで盛り上がっちゃいましたね（笑）
  
  いやいや、あっという間に感染者は3万人越え！
  しかも今日はまた記録更新...。
  もう、いい加減終わって欲しいのに〜(T_T)
  
  さて、早速金沢の旅行記もご覧頂き、ありがとうございます(*^-^*)
  ほんと、最近はお安いビジネスホテルでも朝食が美味しいところが多くて嬉しいですよね♪
  エルタンはパンだけでも買えるのかしら？
  やっぱり美味しいですよね。〜。
  でも、今度のホテルもこの前泊まっていた友達が美味しいと言っていたので楽しみです！
  ここは卵料理が日替わりらしいので、着いた日と泊まる日の2回食べてもいいかな( *´艸｀)
  
  バスの一日券、駅まで行かないと買えないかと思っていたので、ホテルで買えたのはありがたかったです。
  ANAクラウンプラザにはなかったですか？
  駅から近いから、逆になかったのかしら...。
  
  本当は2月に行く予定だったので、その頃だったら兼六園の雪吊りが見えたのかな〜？
  雪はないし、花は咲いていないし、なんだか中途半端な時期に行ってしまった気がします。
  梅は綺麗でしたけどね。
  
  蟹は好きだから食べたいけど、あのお値段は手が出ないかも〜(^▽^;)
  誰か食べさせて〜！
  
  21世紀美術館、意外と無料ゾーンの方が楽しかったりしますよ。
  次回は是非行ってみて下さい♪
  北陸は私がお刺身食べられないので遠慮しておきます（笑）
  
  ひらみぱんは人気店なんですよね。
  パンだけ買うならすぐ買えたので、持ち帰りもありかも？
  でも、店内も可愛いので店内を利用したくなるかな？
  カップの下にクローバー見つけた時は嬉しくなっちゃいました( *´艸｀)
  
  本願寺はるなさんの旅行記を見て気になっていたのと、時間的にちょうど良かったので行って来ました。
  思ったより小さなお寺さんでしたが、ステキでした〜。
  
  
  国内で8泊なんて、私も初めてです（笑）
  このくらいのんびり周っていると「旅してるな〜」という感じがして楽しかったな〜。
  来年のロングコースは海外がいい〜(≧▽≦)
  
  milk