2022年　桜巡りの旅☆北陸～関西【2】ホテル日航のアフタヌーンティーと夕暮れ時の茶屋街めぐりin金沢

2022/03/28 - 2022/04/05

毎年、繁忙期が終わった1月中旬から2月は有休消化も兼ねてご褒美旅行に行っていました。
コロナも落ち着いて来た2022年は氷見の寒鰤が食べたくて北陸に決定！
ついでに北陸や関西の友達にも会いに行く事に。

初めは2月後半に予定していたものに、年末から急激にオミクロン株が蔓延してしまったので1月に予定していた沖縄と共に延期を強いられてしまいました(T_T)
白川郷のライトアップ予約してたのに～(泣)

とは言え、有給は4月上旬までに消化しないと無くなってしまうので、消滅ギリギリの3月下旬から行く事に。
幸いまん防も解除され、3回目のワクチン接種も済ませたので感染対策を万全に行って参りました！

久し振りの一人旅。
でも、ほぼ毎日誰かと一緒(笑)
25年以上会っていない友達や初めましてのトラベラーさん、つい数週間前も一緒だったるなさんも(≧∀≦)

北陸ではまだ蕾だった桜も関西では満開！
後半は桜巡りの旅となりました。

金沢1日目の後半
友達親子と合流してホテル日航金沢でアフタヌーンティーと楽しんだら、ピールアートで有名な「HIMITO」で幻想的な世界を満喫。
最後はお茶屋街めぐりを楽しみました。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

金沢1日目の続きです。

観光を終えて、バスで金沢駅まで戻って来ました。
鼓門、再び！

駅から鼓門までを覆うガラス張りのドームが「もてなしドーム」

バス乗り場まで雨でも濡れずに行かれるので助かりますね。
ガラス張りの天井からは光がたっぷりと注ぎ込んでいます。

小さな人口の川もあり、お花が飾られています。

素敵な駅ですね。

さて、今日はこれから友達のAちゃんとアフタヌーンティーです。
Aちゃんの実家が金沢で、帰省するタイミングに合わせて私も遊びに来ました。

私は観光もしたいので、朝早い新幹線で金沢入りして今まで観光。
Aちゃんは息子さんと一緒だったので、ゆっくりめの新幹線で来る事に。

おかしなことに、観光客の私がAちゃんと息子さんのHくんを金沢駅でお出迎え。
いらっしゃ～い(≧▽≦)

向かった先はホテル日航金沢。

女神のような姿をしたスフィンクスがお出迎えしてくれました。

★ホテル日航金沢
https://www.hnkanazawa.jp/

うわ～っ！
さすがに素敵なロビーですね。

奥にはフォトジェニックな噴水と螺旋階段。

この時は吹き上げていませんでしたが、HPによると噴水になっているようです。

大きな花瓶に生けられたお花は生花かな？
華やかですね。

鳥籠の形をしたシャンデリアに大きな木。
まるで森の中にいるようです。

ここでのんびり寛ぎたくなりますよね～。

こういう雰囲気のホテル、大好き☆
でも、今回は予算重視だったので宿泊はビジネスホテルにしたのでした。

さりげなく和のテイストも。

パイプオルガンもありました♪

このロビーで結婚式も挙げられるようです。

アフタヌーンティーは1階のファウンテンで13時から予約していました。

★ファウンテン
https://www.hnkanazawa.jp/restaurant/fountain.html

店内には結構お客様がいたので、誰もいないところを狙って店内の様子を1枚。
ラグジュアリーな雰囲気のカフェですよ☆

3月のアフタヌーンティーは「スプリングアフタヌーンティー」

＜メニュー例＞

・ ピスタチオと桜のプティガトー
・ 苺のルリジューズ風
・ くるみとほうじ茶のバターサンド
・ 苺と苺ミルクアイスのレアチーズケーキ
・ エビとブロッコリーのオープンサンド 桜の香り
・ キャベツとベーコンソテーのクロワッサンサンド ガーリック風味
・ キノコのタルティーヌ
・ 桜と塩こうじのスコーン

（公式HPより）

こちらは2人分です。

スコーンは桜と塩こうじですって。

サンドイッチ系も美味しそう。

こちらは私専用の1人前。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、私は好き嫌いが多くて(^▽^;)
事前にリクエストさせて頂きました。

キノコのタルティーヌをパプリカに代えてもらったり...。
後は何だったっけ？
とりあえず、全部食べられるものに代えて下さいました。

ホテルなどはリクエストに応じてくださるので助かります。

スイーツは全部大丈夫～☆
このスイーツがまた美味しくて( *´艸｀)
くるみとほうじ茶のバターサンドはサブレの生地も文句なしに美味しかった。

こちらのアフタヌーンティーはなんとスコーンのお代わりが自由！
更に、クロテッドクリームもお代わり自由なのです(≧▽≦)
日本だとクロテッドクリームは高いので、普通はほんのちょっとしかついてこないからかなり嬉しい～☆

遠慮なくた～ぷり付けて頂きました。
幸せ～( *´艸｀)

しっかりスコーンのお代わりも頂いちゃた♪

息子さんのHくんは初めてのアフタヌーンティー。
お行儀よく一緒に頂いていました。
スコーンがとっても気に入ったみたいで、2回くらいお代わりしてた（笑）
食べ盛りだね～。

苺のルリジューズ風

こんなグラスデザートまで付いて来ました～(^o^)

ドリンクはロンネフェルトの紅茶がメイン。

何度でも種類を変えておかわりできるそうです。

3種類も飲んじゃった( *´艸｀)

ロンネフェルトはドイツの紅茶屋さん。
最近、ここの紅茶を使っているホテルが増えましたね。

1杯目はAssam Bari
アッサムなのにちょっと薄いのが残念。

2杯目はEnglish Breakfast
やっぱりロンネフェルトは薄めなのかな(^▽^;)
ミルクをたっぷり入れたいので、濃いめの方が好きな私。
安い紅茶でいいのかも（笑）

最後は紅茶はやめてRooibos Cream Orange
ルイボスティーに柑橘系の香りって合うのよね～。
ヨーロッパ系の紅茶ブランドって、香り重視のお店が多い気がする。
特にドイツはハーブティーの方が多いので、ここは香りを楽しむお茶の方が得意なのでしょう。
美味しく頂きました(*^-^*)

この内容で3500円は安いでしょう！
東京ではありえないお値段です。
金沢、素敵～☆

おしゃべりしながら美味しいもの食べていると、あっという間に時間が経ってしまいました。

ここで、びっくり情報が。
ここに来る前に行って来た「きまちゃん」がいる石浦神社は、なんとAちゃんの同級生の嫁ぎ先なんですって(≧▽≦)
ひとつ前の旅行記では触れていますが、実はわたしは友達から「きまちゃん」と呼ばれています。

なので、息子さんに「きまちゃんと会うんだよ」と言ったら、石浦神社の木間ちゃんだと思って「えっ？？」となったそう（笑）
しかも、きまちゃんお守りも持っているのだそうです。

その同級生はカラーセラピーをしているそうで、あのカラフルな水玉のお守りはどうやらその同級生が考えたらしいと。

それなら買いに行かなくちゃ～(≧▽≦)

「きまちゃん」が気になる方はひとつ前の旅行記をご覧下さいm(__)m

https://4travel.jp/travelogue/11759807

友達親子は実家へ、私は次の目的地へ。

友達は叔母さんに迎えに来てもらうそうですが、私が行きたい場所が友達の家の途中にあるようなので、便乗させて頂く事にしました。
ありがとうございますm(__)m

私は男川と呼ばれる犀川に架かる、桜橋のところで降ろして頂きました。
友達のAちゃんとはまた明日、夜ご飯を一緒に食べる予定なので、また明日～(^o^)／

私が向かったのは、ピールアートのギャラリー。

こちらもるなさんとakikoさんが行っているのを拝見し、行ってみたくなった場所です( *´艸｀)

なんでも真似っこ(^▽^;)

アパートのような建物の1階に異彩を放つ空間が。
こちらでですね。
（この写真は帰りに撮影）

★HIMITO（光水土）
http://www.peelart.com/index.html

特に大きな看板が出ている訳でもありません。

こんな所に小さく「HIMITO」と書かれていました。

私が着いた時には数人の人が並んでいたのですぐに分かりましたが、誰もいなかったら「お洒落なお家だな～」くらいで通り過ぎてしまいそうですね。

スタッフの方に入場料1000円をお支払いし、入店の準備をします。

デリケートな作品が多いので、注意事項が多いです。
最低限の貴重品とスマホだけ持って、後は用意されている段ボール箱に荷物を入れました。

入店は人数制限されているので、しばらく待機。
16:30が最終入場でしたが、16:25に入れました。

ちょっと不思議な店構え。
この暖簾を開けると...。

素敵なドライフラワーが飾られていました～☆

わ～っ、別世界☆

初めにピールアートの説明を聞きます。

ピールとは食物の皮の事。
「食べ終わったら捨てられてしまうのはもったいない」と、その皮を使って作品を作り始めたそうです。

ここはそのピールアートの創始者、才田春光さんの制作・展示が行われているアトリエ。

それにしても繊細な作品ですね。

お椀にグレープフルーツ(だったかな？）が丸ごと入っているのかと思ったら、皮だけ綺麗にカットされていました！
薔薇の花も素敵です。

お話を聞いたら自由見学です。

決して広くはないお部屋に幻想的な世界が広がります。
このセンス、好き～☆

ドライフラワーのある生活って憧れるのですが埃が溜まらないようにお掃除が大変なので、めんどくさがりの私には向いていないんですよね...。

このキャビネットも素敵ですね。

天井からぶら下がるタンポポの綿毛。
綿毛って、すぐ飛んでしまうイメージがあるけど、こんなに綺麗な形を保てることにびっくり！

ちょっと触っただけできっと綿毛は飛んでしまうでしょうから、そりゃ厳重に注意しますよね。

触らないように、そ～っと歩いて店内を見学させて頂きましょう。

ランプには葉っぱが。

天井から降り注ぐタンポポ。

大きな象さんの置物はエスニックな雰囲気。

そして、この像さんの背中にはこんもりと盛られたタンポポの綿毛(≧▽≦)

ふわっふわですよ～( *´艸｀)
「ふ～っ」ってやりたくなるけど、ここは我慢！

本当になんて素敵な空間なのでしょう！

テーブルを覗き込んでみると...。

鏡になっていて、天井が映し出されていました！

こちらではこうして鏡を使ってアートを楽しめるようにもなっているのです。
見る人によって、いろんな風に映し出されるのでしょうね。

この鏡も素敵☆

いろんなところに置かれているので、覗き込んでは撮ってみた。

オレンジの皮で作られたランタン。
可愛らしいですね。

アンティークなガラスの瓶にタンポポの綿毛を入れるだけでも素敵なオブジェになりますね。

でも、どうやって入れたのでしょう？

瓶の口はこんなに小さいのに、タンポポの綿毛は崩れることなく綺麗に入っていますよ。！

凄いな～。
ひとつ、欲しくなってきました。

どこを見てもフォトジェニックで、つい沢山写真を撮ってしまう(≧▽≦)

人がいないように見えますが、実はけっこう入っています。
映り込まないようにするのが大変...。

豪快に置かれたドライフラワー。

なんでこれだけでおしゃれに見えるのでしょう？

うわ～っ、可愛い( *´艸｀)

こちらはまた違った感じの作品ですね。

綺麗なピールランタンが並んでいます！
幻想的ですね。

光のシルエットがまた美しい...。

温かい光に癒されます。

このお花のランタン、可愛いな～。

ちなみに、ピールアートの体験も出来るそうです。（要予約）

所狭しといろんな作品が置かれています。

瓶に葉っぱやピールを張り付けて作られたのかな？
恐らく、和紙に張り付けています。

何だかぬくもりを感じる作品ですね。

これはまた凄い！
レンコンやインゲンもありますよ♪

何気にレンコンが可愛い☆

これはなた繊細な作品ですね。

奥はなんと玉ねぎの皮です！
透け感がいい感じ。

そしてメロンまで！！！

これはいったいどうやったらこんなに綺麗に網の目だけ残せるのでしょう？

一番奥のお部屋はタンポポの綿毛のダイニングルーム☆

HIMITOで最も人気のインスタ映えスポットです。

ダイニングテーブルの上にこんもりと盛られたタンポポの綿毛。

幻想的ですね。

とにかくこのお部屋は人気の撮影スポットなので、みんな並んで順番に写真を撮っていました。

この日は卒業旅行の学生さんが多かったのか、着物姿で来ている女の子グループがいっぱい。

みんな次に並んでいる方に撮影をお願いしているのですが、どの子たちも「可愛い～！可愛い～！！！」言いながらぱしゃぱしゃ撮りまくっているのでびっくり(@_@)

最近の若い子って、知らない人なのにそんなに褒めちぎって写真撮ってあげるの？？？

そんな状態なので、1グループ撮り終わるのにまあ時間がかかる。
みんなが撮り終わるのを待っていたら、最後になってしまいました...。

おかげでたんぽぽのお部屋、独り占め～( *´艸｀)

それにしても、これだけの綿毛、良く集めましたよね～。
ただ集めるだけなら簡単かもしれませんが、綿毛を飛ばさないように集めてこないといけないのですから、大変だと思います。

空から綿毛が舞い降りているみたい。

まもなく閉店時間なので、もうほとんどのお客様はいなくなっていました。

こんな空間初めて体験しました。

こんなにどこもかしこも可愛かったら、写真は撮りたくなりますよね～。

でも、実は写真撮影はタダではないんです...。

「写真撮影をされる方は、カメさんにチップをお願いします」と、初めに言われていました。

「環境・創造・生命・自然・絆」などをテーマにした講座を学校や各種団体に出前しているそうで、その活動費に充てているのだそうです。

そのお礼にプレゼントを頂けるのですが...。

そのプレゼントには金額が記されていまして...。
それがそこそこのお値段なのですよ。

100円くらいからあるにはあるのですが、ちょっとかわいいものはほとんど500円。

入場料を1000円払っているのに、写真撮影で更にこの金額って...。

ここはインスタ映えの写真狙いで皆さん来ているので、「足元見られてるな～」と感じてしまいました。
心が狭い？

とりあえず、9日間の長旅のまだ初日なので、あまり荷物にならず、且つ持ち運びしやすいものという事で、小瓶に入ったドライフラワーを頂きました。

後から考えると、ちょっと高くてもタンポポの綿毛にすれば良かった。

この時は「チップ」という概念から高すぎると感じてしまったのと、荷物になると思って除外してしまいました。
この旅行記を作りながら改めて見ていると、この作品の凄さを改めて実感。

「チップの返戻金」ではなくて、普通に商品の販売として見ていたら考え方が変わっていたかも？

外には天日干し中の可愛らしい皮たち。

これから作品になる準備中ですね。

ギャラリーを出ると、もう陽が傾き始めていました。

あらっ？
蕾がぷっくりしてきていますね。

この桜はもうすぐ先そうです。

次はひがし茶屋街へ移動します。
マジックアワーに間に合うかしら？？

近くの桜橋のところにバス停があったので、バスでひがし茶屋街へ。
バスの一日券、買っておいて良かった♪

バスを降り、主計町茶屋街とひがし茶屋街を結ぶ浅野川大橋まで来ると、綺麗な夕陽が見えました～☆

橋の下を流れて行くのは女川と呼ばれる浅野川。

夕陽はあっという間に沈んでしまうんですよね～。

これからマジックアワー。
でも、雲が出て来ちゃったな...。

橋の反対側はまだ明るい。
同じ時間とは思えないですね。

まずはひがし茶屋街へ。

前回、母と来た時は雨だったので、いつかリベンジしたかったの( *´艸｀)
今日は晴れてます♪

ここの枝垂桜が素敵なのですが..。

まだ蕾も固いようです。
残念...(>_<)

なにやら三味線の音と歌が聞こえてきたので行ってみると、「東料亭組合」と書かれた建物の中でお稽古をしているようでした。

何だか得した気分♪

ひがし茶屋街。

この時、17時半。
ここには工芸品を扱うお店やカフェがならんでいるのですが、この時間はもうほとんど閉まっていました。

でも、今日は買い物が目的ではないからいいかな。

夕暮れ時から夜のひがし茶屋街が見たくて、この時間を狙ったのですから。

でも、ちょっとまだ早過ぎたのかな～？

とりあえず、プラプラと散策しましょう。

可愛らしい鉄細工の看板。
こんな看板を見るとヨーロッパを思い出す。

と思ったら、なんとこの看板はドイツ・・ローテンブルクの工房で作ったものなんですって！

アンティークショップの山屋さん。

★アンティーク山屋
https://www.kanazawa-yamaya.jp/index.html

洋風な建物は100根に状の歴史を持つ洋食屋さん「自由軒」

ここで夕食も良かったのですが、アフタヌーンティーがお腹に溜まり過ぎていて、まだ食べられない(^▽^;)

★自由軒
https://www.jiyuken.com/

ひがし茶屋街は金沢文化を代表する茶屋街のひとつ。

この古い町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

ひっそりとしたひがし茶屋街。

昼間は観光客でにぎわっていたのでしょうね。

あらっ？
猫ちゃん発見☆

うわっ！
いっぱいいる～( *´艸｀)

ここは猫ちゃんのたまり場だったのですね。

写真撮りたいのに、こっちに来ちゃった(≧▽≦)

この子、とても人懐っこくて触らせてくれました～☆

愛猫が虹の橋に渡ってしまってから猫に飢えている私。
もふもふがたまらな～い( *´艸｀)

黒ちゃんは行っちゃったね。

ここでしばらく猫ちゃんと戯れていました。

さて、散策再開。
路地裏もいい感じ。

この辺りは木の出格子の建築が特徴。
これは「木虫籠（きむすこ）」と呼ばれるひがし茶屋ならではの特徴ある町家の建築で、中からは外が良く見えるそうですが、外からは中の様子が分からないようになっているそうです。

プライバシーが守られるこの木虫籠の向こうは、芸子が客をもてなす場でした。

武士は出入り禁止。
裕福な商人や町衆の身が夜な夜な集い、遊宴を楽しんでいたそうです。

今ではこの「志摩」というお茶屋さんで当時の様子をうかがうことが出来ます。

志摩は1820年に建てられたお茶屋建築で、江戸時代そのままに残っているそう。
国の重要文化財に指定されています。

入館料は一般500円。
今日はもう終わっていましたが、私は前回来た時に見学しているので大丈夫。


★志摩
http://www.ochaya-shima.com/

いい感じで日が暮れて来ました。

ちらほらと観光客が来ますが、ひっそりと静かです。
昔はこの時間から賑わっていたのでしょうね。

まだ蕾の椿。

粋な花飾りです。
ちょうど、通りかかった時にここの家主さんらしき方が飾って行きました。

3月終わりの金沢。
夜はかなり冷えて来ました。

もうちょっと暗くなるまでいたい気もしますが、もう既に45分くらいここにいる(^▽^;)

そろそろ次へ移動します。

再び浅野川大橋を渡ります。

明かりが灯ってキラキラ☆

川沿いに見えるのはもう一つの茶屋街、主計町茶屋街です。

浅野川沿いなので、更にしっとりとした雰囲気がありますね。
この桜並木も咲いたら綺麗でしょうね～。

町家には妖艶な明かりが灯ります。

空の色がいい感じになって来た。

この辺りは夕方から営業を始める有名な鍋料理のお店や小料理店、バーが多いそう。

とは言え賑やかな感じは全くしないので、大人な雰囲気のお店が多いのかな？

路地も静かで、一人で歩いているのが寂しくなるくらい。

素敵な佇まい。
この奥にはどんなお店があるのかしら？

格子戸から漏れる光も綺麗☆
どのお店も大きな看板は出していません。

でも、きっと素敵なお店ばかりなのでしょうね。

こんな所にひっそりと階段が。

2008年に地元住民から依頼を受けて作家・五木寛之氏が命名したという「あかり坂」

この上にある住宅街と茶屋街を結ぶ、蛇行の美しい階段です。

この階段を隔てて別の世界が広がっていたのですね。

明かり坂の上から見下ろしてみました。

この先は本当に住宅街でした(^▽^;)

もうひとつ、暗がり坂という坂もあるのですが、暗くなってしまったので見つけられず...。
明日、時間があったらまた来られるかな？

もう体が冷え切ってしまったのでホテルに戻りましょう。

このレトロな建物は国の有形文化財に登録されている「金沢文芸館」
明かり坂を命名した五木寛之氏の「金沢五木寛之文庫」が常設されているそうです。

この近くからバスに乗り、ホテルまで戻りました。

ホテルに戻ってきました。
本日のお宿はホテルフォルツァ金沢。
2019年10月にオープンした、比較的新しいホテルです。

まだチェックインをしていなかったので、チェックインを済ませてお部屋へ。

★ホテルフォルツァ金沢
https://www.hotelforza.jp/kanazawa/

ロビーにはコーヒーマシーンが置かれているので、宿泊者はいつでも頂けます。
お部屋に持って帰ってもOK。

必要なアメニティーもこちらで頂いて行きましょう。
この入浴剤、好きなのよね♪

他に、自動販売機でも1本ドリンクが頂けるようになっていました。
サービスがいいですね～。

今日のお部屋は502号室。

シックな内装です。

ダブルベッドルーム。
一見、狭そうに見えますが...。

奥にソファーがありました！

コンパクトにまとまったお部屋ですね。

まだ新しいのでお部屋も綺麗です。
シックな内装は落ち着きます。

入り口に近い方には冷蔵庫が設置された棚も。
お水は2本用意してありました。
ダブルルームだから2人分？

お茶セットなども2人分あります。

バスルームはユニットですがバスタブ付きですよ。
入浴剤入れて暖まろう( *´艸｀)

最近、このプロバンス系のバスアメニティをよく見かけます。

実はこのホテルで一番気になったのはこのマッサージクッション！

実は欲しいと思っているのです。

でも、ここのメーカーのものはあまりフィットしなかったな...。
じっくりマッサージしようと思いましたが、1回で止めてしまいました。

前にフランフランで試した「ルルド」のマッサージクッションがいいかも。

初日から良く歩いたので、明日のためにも早めに寝ましょう。
おやすみなさい。

この旅行記へのコメント （4）

• マリアンヌさん 2022/07/04 11:39:24

  ピールアートのギャラリー

  アッコちゃん　こんにちは。
  
  金沢いいですね。昔行っただけで全然再訪してないわ。
  ホテルのアフタヌーンティー、素敵な空間で美味しいドルチェ、そしてお友達との会話、素敵な時間でしたね。
  
  そしてピールアートのギャラリー。素敵空間ですね。
  といっても私も見るのは好きだけど、埃の掃除を考えると家には吊るせないわ(-_-;)
  ピールランタンもいい感じだね。
  金沢に出かけたらとチェックしとこ！
  
  暮れなずむ金沢も街角、ディスカバーJapanって感じ（古い！年がばれるってかばれてるか）花街は艶っぽいね。
  
  マリアンヌ

  milkさん からの返信 2022/07/07 23:13:50

  RE: ピールアートのギャラリー

  マリアンヌさん、こんばんは☆
  コメントありがとうございます(^o^)
  
  金沢はこじんまりとしていて、京都とはまた違った古都ですよね。
  ホテル日航のアフタヌーンティーはお値段がリーズナブルなのに内容が良くて、とても良かったです！
  そうそう、昨日見に行っていた舞台の演出が彼女なのです〜♪
  
  るなさんやkikoさんも行っていたポールアートのギャラリーはアンティークな家具も沢山あったのでマリアンヌさんも好みだと思います☆
  そうそう、埃の事を考えると、自分の家ではなかなか(^▽^;)
  ドライフラワー、好きなんですけどね〜。
  
  夕暮れ時の街並みって、何故かとても素敵に見えますよね。
  花街はこれから始まる宴を前に艶やかさが増すのかもですね♪
  
  金沢も四季を変えてまた行きたいです。
  
  milk

• るなさん 2022/07/02 09:24:23

  コンパクトな古都「金沢」

  milkぴゃん、おはようございます。
  今日も朝から暑いのぉ(:_;)
  
  私はすぐ側のANAクラウンプラザだったけど、断然日航の方がいいわ。
  ロビーの雰囲気も、そしてたぶん接客も（爆）
  
  HIMITOがやけに懐かしい♪
  あのタンポポの綿毛どうやって運んだのか？と不思議でなりませんわ。
  思わず「ふぅ～」ってやりたくなるよね( *´艸｀)
  メロン、凄い@@;私の時はなかった気がします。
  にしてもちょっと高過ぎるよねぇ...
  
  京都とはまた違った風情の金沢。
  規模こそ全然こじんまりしているけど、美がぎゅーーっと詰まっているような古都ですね。あまり観光するようなところもないけど、たまに行きたくなります（笑）
  日中はあんなに人がいるひがし茶屋も夕暮れはここまでひっそりしちゃうんだ？灯りもほんのりとしてこりゃ夕暮れの方がいいなぁ～☆まぁお店は閉まっちゃってるかもしれないけど、散策だけなら夕暮れ狙い目だね。
  
  るな

  milkさん からの返信 2022/07/02 22:21:08

  RE: コンパクトな古都「金沢」

  るなさん、こんばんは☆
  いやいや、「ここは東南アジア？」と思うくらい朝から暑くて、私でもまいります(*_*）
  
  日航、とても雰囲気が良くて素敵なホテルでした！
  前回、母と行った時はANAクラウンプラザのランチビュッフェを利用したのですが、確かに全体的に日航の方がいいかも？
  
  HIMITOは独特の雰囲気を持つギャラリーでしたよね。
  あのタンポポの綿毛は圧巻！
  本当に、どうしたら綿毛を飛ばさずに運んでこられるのでしょうね？
  しかも、瓶の中にまで綺麗な状態で入っているんですよ？？
  それにしてもあの入場料は高かったですよね...。
  チップ、私もお土産もらわないでお金だけ入れてくれば良かったかなと思いますが、今思うとあのタンポポの綿毛が入った瓶、欲しかったかも。
  でも、きっともう行かない(^▽^;)
  
  金沢はぎゅっと見所が詰まっていて、観光しやすい町ですよね。
  私は友達の帰省に合わせてまた行くと思います。
  実は友達お勧めのケーキ屋さんがちょうどお休みで、今回食べられなかったんですよ(T_T)
  リベンジしなくちゃ(笑）
  
  夕方のひがし茶屋街は静かで良かったですよ。
  お買い物やお茶をするなら昼間に行かないとですが、風情あるあの町並みを見るなら夕暮れ時はお勧めかも？
  
  milk