なにわ・大阪　第三弾”大阪いらっしゃいキャンペーン”で道頓堀から日本橋筋界隈を散策ー１

2022/06/26 - 2022/06/26

やっと６月から近畿では大阪・兵庫だけが遅れて県民割を再スタートしました。
呼称は同じく「大阪いらっしゃいキャンペーン」第三弾で、前回とほぼ同じ条件です。
予約の際に県民割プランでしか宿泊補助や応援クーポンが利用出来ないのは
区別されてるようで結果的に格安プランよりも大差がない場合もありました。

今回は前回の失敗を踏むまいと思い、出来る限り負担を減らすプランで且つ、大浴場が在りそこそこの美味しい朝食が頂ける事を条件に辿り着いたのがな地下鉄大国町駅前にに建つ新しいホテルソビアル難波大国町です。
なので街歩きもミナミ・道頓堀から難波・日本橋・新世界と回り宿へ行くホテルステイで時間を多めにとれるようにチェックインも３時過ぎに合わせました。

翌日も新世界から阿部野橋を経由して、家内のリクエストで鶴橋駅周辺のコリアン市場をぶらぶらしてから帰りました。

今回は大阪弁のしゃべり言葉でやってみますわ～、すんまへんけどよろしゅうたのんまっせ、ほな。

撮影使用カメラ　ルミックスＦＸ３３

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

コロナ禍以来、久々に道頓堀「戎橋」に来ました、

が外国人観光客はおらんものの日本人観光客や地元客がほんまに多過ぎますわ？…。
しかも若者ばかりで私の様な爺爺は皆無のようですわ。

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戎橋 名所・史跡

西側には戎橋の顔とも言われる江崎グリコのサイン・電飾看板です！、

「グリコ一粒３００ｍ」は誰もが知ってるキャッチフレーズでしゃろ。

昭和１０年に設置されて以来６代目サインが平成２８年にリニューアルしましたわ。

対岸にも大阪の企業であるアサヒビール・スーパードライのサインがあります、

こちらも昭和５４年に設置されてから８代目サインがリニューアルされてます。

特に”１８８９年ＯＳＡＫＡ”と大阪生まれを積極的にＰＲしてまななぁ！。

東側には黄色い観覧車のドンキーホーテから建ち向いのビルが続きます、

両岸に遊歩道も完成しプロムナードとして、以前のどぶ川から決別をしたようです。
そう言えばどぶ川の異臭もしてきまへんわ？…。

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道頓堀 名所・史跡

では、「道頓堀商店街」をぶらぶらと歩いて行きますわ！、

コロナ禍までの道頓堀はインバウンド客でごった返し上海か北京かと言われるほどでしたが昨今は日本人観光客なのでマナーも好く落ち着きも取り戻したようで有難い。
それでも中国人を見掛けるので在住者が多いやんなぁ？…。

道頓堀商店会 市場・商店街

大阪のド派手な立体看板”サインはアートでっせ！”～、

トップバッターは”とーれとれ ぴーちぴち かに料理♪～”でお馴染みの「かに道楽本店」の動くサインは昭和３７年に設置されて以来、道頓堀のランドマークです。
苦難を乗り越えて平成８年に３代目に更新されて今に至るようですわ。

かに道楽 本店 グルメ・レストラン

お次は全国区でお馴染みの明治のカールおじさんの巨大なサインです、

カール発売４０周年を記念して設置されるもので毎時００分に帽子が上がり中からキャラクターのケロ太が姿を見せる～、ビジョンでは定位置に立てば映り込み撮影が出来ると言う実に優れものでおます。

３番目はちょっと地味かも知れまへんが大阪王将の「焼き餃子２人前」です、

何故かあっぱれ！と描かれて意味が判りまへんなぁ？…、まぁ勝手に想像でもしまひょうか？。
関西では王将も京都派か大阪派で分かれますが？、わては京都派でっせ。

４番目は真っ赤な蛸が躍るたこ焼きの「道頓堀コナモンミュージアム」です、

ミュージアムと名が付いてるので調べると、サンプル工房・道頓堀くくるのたこ焼きを食べよう・たこ焼き道場でプロから学ぶの３つのコンセプトとありますわ。

たこ家道頓堀くくる 道頓堀コナモンミュージアム店 グルメ・レストラン

５番目はたこ焼きそのものが立体サインのド派手なたこ焼き「十八番」です、

めでたのし、はなでさそわれ　くちやけど…、ほんまにおいしいたこ焼きとキャッチコピーが自信の表れでんなぁ！。
ここはマヨネーズがかかってますが、どうも邪道な気がしてあきまへんなぁ？。

本家 大たこ 道頓堀店 グルメ・レストラン

だるまのおっさん道頓堀にも進出して強烈過ぎるわ！「元祖串かつだるま」です、

この顔を一度見たら一生忘れへんで!、インパクト強過ぎる社長の顔が怖いわ？。
ソース二度漬け禁止の大阪では串かつばかり食べてませんけど？…、やっぱり昔から串かつと言えば八重勝と決まってるんですが！。

元祖串かつ だるま 道頓堀店 グルメ・レストラン

７番目もまた串カツ屋のサインですが「新世界 串カツ いっとく」は判り易い！、

バットには旨そうな串カツ１０種が類盛り合わせのように揚がってまっせ！。

微笑むビリケンはんもお薦めですよと言いたげに、この控え気味が宜しおま。

新世界 串カツ いっとく 道頓堀店 グルメ・レストラン

８番目に成ればサインもちょっと控え目気味な「金龍ラーメン」です、

名の如く龍ですが金ではなく緑龍で、お顔も優しい顔で期待外れでんなぁ？…、そやけど外観も店内も全て赤で統一されたインパクトはほんまに目立ってまっせ！。
こちらも神座派か金龍派かに分かれるようですよなぁ？。

金龍ラーメン 道頓堀店 グルメ・レストラン

サイボーグ００９では無く９番目は不気味なサインの「昭和大衆ホルモン」です、

なんで黒牛がぶら下ってんのか？…、家族団欒なる顔が中途半端な作りでえらい怖いやないか？…。
見方を変えたらゾンビ家族が人を襲ってホルモン焼きを楽しんどるかもよ？…。

最後もまた「金龍ラーメン」ですがこちらは本店らしく凝った作りです、

緑龍が勢いよくビルの壁や黄色い看板をぶち抜いてますが、相変わらず顔が間が抜けてお茶目な感じしかしまへんけど？。
ほやけどラーメンの味は癖に成るあっさりとんこつスープに辛味ニラやキムチが合いまっせ～。

金龍ラーメン 本店 グルメ・レストラン

「本家 大たこ道頓堀店」は店が移転しても客が絶えへん人気店のようです？、

前は太左衛門橋南詰めの路上脇で営業してましたが、道路上の違法営業と言うことで結果的に退去してここに移転しはったようでんなぁ？、おき張りやす。

本家 大たこ 道頓堀店 グルメ・レストラン

角に真っ赤な金龍ラーメンが在る「千日前商店街」を入ります、

この周辺は且つて、明治・大正・昭和と大阪では新世界・道頓堀と並ぶ娯楽の一大歓楽街として繁栄をしたところです。
子供の頃は千日デパートの遊技場によく連れて行ってもらいましたわ。

千日前商店街 市場・商店街

人がすれ違う程度の路地「法善寺横丁」を入って行きま～、

昔も今も情緒があるミナミでは数少ない横丁ですわ。
法善寺横丁の看板がぶら下ってますが露出の関係で観えんですまん事ですわ。

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法善寺横丁 名所・史跡

それなりに高級そうな店が軒を連ねてます、ほんまに！…、

先程、ウーバーイーツの配達員がパーっと駆け抜けていくと、店前で新聞読んでたお兄さんが一言！、「走るなボケー！、危ないやろが！」、ほんまその通りです。

横丁の由来に成った「法善寺」は浄土宗・天龍山法善寺が正しい名称です、

昭和３５年に藤島桓夫はんの「月の法善寺横町」が大ヒットして全国的に有名になりました。
いつの時代も板場の修行は辛ろうおまっせ、こいさん！、皆さんには判らんやろなぁ？。

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法善寺 寺・神社・教会

ご本尊は阿弥陀如来で全身苔蒸した”姿の水かけ不動尊”ですわ、

その昔、千日念仏行ったことから俗に千日寺と呼ばれ、千日前の地名はここの門前に由来します。
いつ来ても訪れる人が絶えない昔ながらの光景が観れるところですわ。

こちらが一般的な法善寺の正面ですわ！、

ちょっとこん間に変わってしまいましたが右が織田作之助の小説・夫婦善哉のモデルに成ったぜんざい屋・夫婦善哉は不滅ですわ！。
この時期は暑んで…、今日は遠慮しときまひょ。

そのまま千日前商店街を歩いてマクドで一服して「なんばグランド花月」です、

相変わらず花月の前は見物客でえろう賑わっておます、そやけど昨今のお笑いはどうも関心しまへんなぁ？…、上方のお笑いはしゃべくりが基本、それがでけへんベテランも中堅も多過ぎます、質が低下してかなわんわ？。

なんばグランド花月 名所・史跡

で目的は花月やのうてこっちの「大阪府立上方演芸資料館」です、

１０年ほど前に来た時はワッハ上方と言うて有料でしたが今回は無料で得しました、ほなエレベーターで７階まで上がりましょか。

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大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方) 美術館・博物館

７階まで上がって来ましたら行き成りシンプルなエントランス？…、

セルフで検温・消毒して入館します～、受付のお年さんには愛想よく挨拶を忘れずに。

壁面には「上方演芸の歴史」が学べるようにパネル展示がされてます、

落語・漫才・漫談・浪曲・諸芸などの各分野で活躍した上方芸人さんが年表系列で紹介されてますわ～、ほんまに懐かしい顔ばかりで和みますよって。

壁面には且つての劇場での「ポスター展示」がされてます、

ドア形式に成ってるので引けば数々のポスターが観れますね。

こちらは松竹新喜劇の「道頓堀中座」です、

松竹と言えば泣く子も笑う藤山寛美はんですなぁ！、曾我廼家十吾も良かったですが寛美の阿保役は古今東西天下一品でしたなぁ！。
娘の藤山直美はんも好い役者ですがまだまだ寛美はんは越せまへんで！。

こっちは「かしまし娘２０周年特別番組」のリサイタルですなぁ～、

岸和田市民会館と場所も庶民的で宜しおま！、かしまし娘の庄司花江歌江照江・夢路いとしこいし・中田ダイマルラケット・島田洋之介今喜多代などなど懐かしさの余り涙が潤んで来ますわ～ほんまに。

懐かしい梅田花月の「新春お笑い特別興行お笑い丁稚どん物語」とは崑ちゃん！、

丁稚どん物語は阿保役の大村崑ちゃんのはまり役でブレイクしました～、それに同役の芦屋雁之助・小雁が上手いね！。
その後、崑ちゃんはＴＶドラマ・とんま天狗が大当たりして役者人生を進みました。

「企画展示エリア」では企画展や特別展を開催中とあります、

皆さんから寄贈いただいた収蔵品をお披露目する蔵出し銘品展とありました。

この「金ピカ・スパンコールのジャケット」はほら吹き漫才の横山たかし・ひろしです、
そのボケ役の横山たかしが着ていた”すまんのう～、お金持ちのお坊ちゃまじゃ、笑えよ～”と最後には赤いハンカチを咥えてあァ～と悶えたり、辛いの～と泣きが入る変貌ぶりが見物でしたわ。

錦糸に般若の面のタペストリー？は鉄砲光三郎は河内音頭とありますが、昔から大阪の盆踊りでは河内音頭が流れます♪～、何と言っても鉄砲光三郎やな！。

コメワンことコメデイＮＯ１の前田五郎・坂田利夫は当時を一世風靡したアホ漫才の坂田が最高でしたなぁ～、アホの代名詞に成ってしもた坂田はん元気ですか？。

こちらは「コメデイＮＯ１の祝いだるま」と書かれてますわ、

昭和４７年の上方お笑い大賞の金賞を受賞した際に、受賞を祈念して出演者一同より進呈されただるまとありました。
背にはその年の受賞者のサインがあり、因みに金賞は笑福亭松鶴・桂米朝です。

「体験エリア」と成ってますが、落語の高座です、

映像技術を用いて記念撮影やにらめっこ対決などが楽しめるようですわ！、ほんまにと思ってみたけど映像のスイッチが入って無いやんか？…。

”ピンク色下チャイナ服”と言えばコミカルマジックのゼンジー北京はん、

第２４回上方演芸殿堂入りとありましたが既に殿堂入りと思ってましたけど？…、中国人をイメージした芸風でコミカルマジックを確立した、ちょこっとタネあるよ！と予めネタばらしをしながらもマジックをやってしまう面白さですわ。

奥から眺めた感じですが他にも色々とありました、

全部をゆっくりと観ていったら時間がなんぼあっても足らんので切り上げまっさ！。
「映像音声視聴ブース」で人生幸朗・生恵幸子ご両人のボヤキ漫才を楽しませて頂きますわ、心から思い切り笑えまっせ！。

劇場の通路の様な演出ですが、壁にも多くのポスターが展示されてました、

どれを観ても懐かしいものばかりでほんまに子供の頃を思い出します。

親戚の伯父さんが芸事が好きやったんでよう連れてもらいました。

梅田花月の吉本新喜劇・木村進と間寛平のツーコンビですわ！、

ベテランの平参平にマドンナ役が片岡あや子とは随分と懐かしいです～、漫才はやすきよ、歌謡浪曲は東洋朝日丸・日出丸、落語は桂三枝に若手のきん枝に八方と皆さんも随分と判ったんですわほんまに！。

道頓堀・南座とはこれまた懐かしいわ！～、

全館自由席・入替え無し￥２７０とはええ時代やなぁ！、元祖アホ漫才の平和ラッパ・日佐丸に男女漫才のミスワカサ・島ひろし、音楽ショーの横山ホットブラザーズとこれまた芸達者な面々やわ。

すっかりと笑ろうてしもたわ！、昭和のしゃべくり漫才こそがほんまもん、今の芸人は見習えよ！、愚かものと言いたい。

で「千日前道具屋筋商店街」を久しぶりに歩きます～。

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千日前道具屋筋商店街 名所・史跡

プロの道具がいっぱい揃てまっせ！、卸価格やさかい安買えますわ。

業務用の道具はどれもシンプルで機能的なんでわても使ってます。

勿論、包材などのパッケージ類からサンプルも何でもありまっせ。

なんさん通りから堺筋・日本橋３丁目交差点に来ました、

ここからは「でんでんタウン日本橋筋商店街」で、関西の一大電化タウン兼オタク街にも成ってる若者の街って感じがする昨今ですわ。
でこの街角に建つ重厚で威風堂々たるビルが目的でやって来ました。

３階に令和２年にリノベーションされて「高島屋資料館」としてオープンしました、
それまでの昭和４４年から高島屋別館として普通に営業し、それ以前は松坂屋大阪店として昭和３年に開業したもの。

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高島屋史料館(高島屋) 美術館・博物館

受付で検温と消毒を澄ませ、美人嬢から笑顔の接待を受けて入館します、

このガラス戸５枚は往時の正面玄関で使用されてたものを展示、木枠といいガラスといい随分と贅沢なもんが使われていたんやね、知らんかったけど？。

こちらはエレベーターホール３基の展示ですがレトロですわ～、

でもドアは完全に今風にリニューアルされてガラス戸では無いのは残念ですわ。

館内は撮影禁止で一部のみ撮影が認められてましたので、かなわんわほんまに！。

昔のエレベータ―のフロアー案内板は円形板のタイプですわ！、

上り・下りのランプが点灯し、地下・Ｂ１から屋上Ｒまで指針が回るのが一般的で、ドアも２重タイプのガラス製外ドアと蛇腹式内ドアを開閉してましたわ…。
関西では阪急百貨店が今でも修復して使ってると思いますが？、。

これは「ローズちゃんコーナー」といってマスコットです、

歴代のマスコット・ローズちゃんが展示されてます…、左端に黒柳徹子さんも一緒に並んで可愛く作られてますやんか？。

「美・アート」とありますけど要判りませんなぁ？…、

百貨店の包装紙や紙袋と、１９７０年頃の売り場スタッフの制服が紹介されてます。
ほんまに百貨店は品が有りますなぁ～。

「アーカイブ展示室」では”創業百年記念大売出し”などの当時の広告が展示、

順番に来ていくとほんまにその時代を感じますわ、老舗と呼ばれる店ならではの歴史が感じ取れる販促物です。

洋裁の始りとして「洋裁人形コーナー」は面白いなぁ？…、

高島屋婦人服部のドロシー・エドガースはんが取り上げられてはります。フッションを見ればその時代が反映されてますなぁ～ほんまに。

「ジオラマコーナー」には２つのジオラマがてんじされてますけど、

こっちは高島屋南海店（現大阪店）の１/１００スケールですが精巧にできてまっせ、子供の頃は屋上遊園地と大食堂が一番のお気に入りでしたわ。

もう一つは旧高島屋別館で旧松坂屋大阪店です、

特徴であるアール・デコ調の装飾デザインが取り入られてますね、堺筋に沿って続く１１連アーチのアーケードやアカンサスの葉をモチーフにしたテラコッタ装飾などの歴史的に価値のある国の登録有形文化財ですわ。

１階まで降りて来ましたら一部が往時のまま残されてました、

地下から上がる階段と２火へ上がる階段の一部分だけですが、大理石を使った贅沢な手摺や真鍮の照明にレッドカーテンなどは老舗ホテルの様です。

１階は「コミュ二ティーフードホール大阪・日本橋」が開業してました、

食べる・楽しむ・出会う・繋がるをテーマに家族と仲間と恋人と３６５日グルメフェスタがコンセプトの様です。
まぁ簡単に言えばお洒落に過ごす飲食店が集うと言うことですわ、その分割高ですけど？。

外に出らば堺筋に沿って１１連アーチのアーケードを中から観たろところです、

床タイルは新しくモダンなものにやり直してますが商業写真としては好いバッググランドですわ～、ほんまに使えまんなぁ！。

堺筋から１本東へ入った通りに在る「とんかつのこけし」に来ました、

が店舗が変わりましたか？、なんか違うような気がしてほんまにこけしか？…と思ったほどですが、えらいド派手な真っ赤なテントやなぁ！。

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こけし グルメ・レストラン

カツ丼ではなくセパレートと昔から呼んでる別々に提供するタイプ？、

味は変わってへんけどトンカツがえろう薄なって貧祖やなぁ？…、おまけに値上げまでし￥８４０かいな、かなわんなぁ！。
これやったらマドラスのカレーの方がええかもしれんなぁ？～。

今夜の宿は地下鉄・大国町駅前「ホテルソビアルなんば大国町」です、

開業して１年足らずの新しいカジュアルホテルで第三弾・大阪いらっしゃーいキャンペーンにて湯ったりステイします。

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ホテルソビアルなんば大国町 宿・ホテル

玄関もコンパクトでカジュアルです～、

横はオープンカフェのようですね、大国町周辺も変わりました。

一昔は靴のトミヤマの白いビルが聳えてましたが既に倒産してないです。

ロビーはコンパクトですが吹き抜けなので開放感があります～、

カジュアルな中にも木の温もりが感じられるようにデザインされてます。

２階の目立たないところに金屏風が展示されてます、

その階段を上がった中２階にもソファーとテーブルが用意されてます。

２階は大浴場・朝食用レストランとありました。

フロントもコンパクでさり気なくて好い感じです、

色彩を抑えたデザインですが地味に成らないように工夫がされてます。

では、チェックインします～。

「第三弾・大阪いらっしゃーいキャンペーン」の際に在住確認と三回目ワクチン接種証明を確認です～、

大人２名朝食付プラン￥５０００×２＝￥１００００、で宿泊補助が￥５０００、応援クーポン￥４０００なので、実質￥１０００での利用でした。

ロビーに用意されてる「ウエルカムドリンク」です、

珈琲と紅茶・緑茶がありました、ボックスには氷もあって有難い心遣い！。

部屋に持って行ってもいいようですよ！。

こちらにはアイスティーがありましたが常温です、

また、スナックとしてワッフルとおかきも用意されてます、嬉しい心遣いです。

部屋は７階、禁煙・スタンダードツインルームです、

新しくて綺麗な状態を保ってる明るくてカジュアル的な雰囲気です。

豪華さは無く簡素な造りの中にも木の温もりを感じさせるデザイン、

コンパクト＆シンプルが上手く嚙み合ってる配置も好いです。

敢えて長デスクを置かず木の椅子とテーブルだけです、

ＴＶは壁掛けにすればテーブルも不要な合理的な配置です。

普通ならクローゼットですが、ここに冷蔵庫やポットなどを配置、

コスト面や配置などで極力出っ張りを無くす工夫が成されてます。

壁紙のデザインもアクセントに成って素晴らしい。

何よりも使い勝手が良いのはセパレートになってること！、

洗面台と奥がシャワールーム、トイレと全てが独立したレイアウトも好いですね！。

アメニテイー類は１階エレベーター前でセルフサービスです。

では、ご自慢の「大浴場」は２階ですが誰もおりまへんなぁ？、

脱衣場もゆったりと造られてます、コロナ禍で間隔が取られてます。

セーフテイーボックスも用意されてるので貴重品も問題ありません。

洗面・パウダールームも分けて造られてます、

アフターシェーブローションやヘヤートニック、綿棒・ドライヤーも用意されてますが、シェーバーやヘヤーブラシなどは一切置いて無いです。

浴室も意外に大きく造られてます、

男湯でもシャンプーバーがあると嬉しいです、特にこの季節はクールシャンプーが気持ち好いですからね！～。

浴槽も大人５人が楽々は入れますので湯ったりです～、

但し、人工温泉ではなく普通の沸かし湯です。横には屋根付き露天風呂も在り、外気浴も可能です。
では、貸し切り状態で湯るりと身体を癒します～。

応援クーポンを利用して回転寿司・くら寿しで夕食を済ませました、

スーパーで買い物してすっかりと日が暮れてしまいました…。

この後は、なにわ・大阪 第三弾”いらっしゃーいキャンペーン”で新世界から鶴橋界隈を散策ー２へ続きます。