なにわ・大阪　昭和エレジーな阿倍野区美章園・高架下住居をぶらぶら歩き旅

2013/09/01 - 2013/09/01

富田林・寺内町の帰り、電車の切符を買う時にふと思いました？…、
阿倍野・河堀口駅なら、そうだ！美章園に行ってみよう?～、そう思って急遽「ＪＲ美章園駅」に行く事にしました。

５０年も前…、親戚の叔父が住んでいたので子供の頃によく遊びに行きました。
昭和３０年代はまさしく映画の「ＡＬＷＡＹＳ３丁目の夕日」、昭和の時代そのものレトロ感で溢れています！…。
その頃の記憶を辿ってぶらぶら歩きしてみたい?～。

ぶらぶら歩きを終えて、子供の頃の記憶が辿って来ましたが、何となくでも覚えているものですね?…、とても懐かしく叔父や叔母に会った様にも思いましたが、それ以上に自分の子供の頃に出会ったようでした…。

また、駅周辺や高架下などは、まさに時代が止まったように昭和そのものでした？…。
ＪＲ阪和線の高架下住居が当時のままの姿で残るのも大阪ではここだけでしょう！～、この景観を大阪の昭和遺産と言ったら大袈裟かもしれませんが、この生活様子（せいかつふうけい）を大切に残してほしいですね～。

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

近鉄電車「河堀口駅」下車、ＪＲ阪和線沿いにぶらぶら歩きます～、

改札口を出て左側へ行くと、JRＪＲ阪和線高架下の商店街へでます。
昼時ですが人もまばらです？…。
この様な高架下に店舗や住居が残るのも今ではもう数箇所しか存在しないです。

河堀口駅 駅

ＪＲ線「美章園駅」に近づくと飲食店やお店が増えてきます～、

高架下商店街といったところで、なんとなくですが覚えているんですね～、叔母さんに連れられて夕方に買い物に来たような？…。
夕暮れ時になると灯りがついてノスタルジックな雰囲気に成るんでしょうね？。

美章園駅 駅

裏側へ回って見ると高架下住宅の造りが解るのですが？～、

当時のままの姿を残しているバラック建て商店兼住宅の２階建てといった感じで、
鉄骨を組んでるこの上は駅のホームなんです。

この景観を見るだけでも、ここには昭和３０年代がそのまま残っている～、
そこに暮らす人々の生活感が普通にあることが大切なんですね！、

時には哀愁さえ感じさせるノスタルジックなバラック建て高架下建造物も有りだとおもいますが？…。

バス通りを渡って反対側へぶらぶら歩いてみます～、

飲食店と住居でしょうか？、この様な景観が残るのもいつまででしょうか？…。
そう言えば、美味しいうどん屋がありましたがね？…、

＊私事ですが?、この先に親戚の家がありました、がやはり今は更地になってました…、近くには大好きな女優のミヤコ蝶々さんの家も在りましたね。

Ｕターンして、高架下沿いを堀河口駅方面へ向かって続いてます～、

この景観がいつまで残るのかは解かりませんが、出来る事なら大阪の昭和遺産的なものとして上手く共存出来ないのでしょうか？…。

折角、美章園に来たのでお昼は記憶を辿って甘辛やでお好み焼きでもいただきます～、味と価格で勝負する昔ながらの老舗です。