北の大地札幌に6連泊さわやかな北海道ステイ７日間②1日目の2　ラジェントステイ札幌大通り　レジデンシャルツイン

2022/06/09 - 2022/06/09

　2022年6月9日（木）～15日（水）阪急交通社主催「北の大地札幌に6連泊さわやかな北海道ステイ7日間」に参加しました。いつもの「トラピックス」より1ランク上の「クリスタル」のツアーです。ホテルも食事も、いつもより1ランク上、もちろんお値段も。国内ツアーで6泊7日というのは初めてですし、個人旅行でも海外・国内共6連泊したことはありません。3日目までは連れ回ってくれ、4日目以降はフリー。飛行機とホテル（朝食付き）は指定ですが、空港～ホテル間は自分で移動。自由度の高い長期ステイです。3年ぶりの「よさこいソーラン」にも、たまたま遭遇。ツアー中も、フリーの際にも、ハプニング。でも、無事、梅雨の関東に戻って来て、さわやかな北海道にまた行きたいと思っています。主な行程は以下の通りです。①②③は旅行記の番号です。?までありますので、興味があるところだけでもお読みいただければ幸いです。
6月9日（木）１日目　自宅～最寄りのバス停～羽田空港～新千歳空港①
　　　　　　　　　　ラジェントステイ札幌大通り６連泊②
10日（金）2日目　ホテル発～道の駅「スペースアップルよいち」～
　　　　　　　　〇島武意（しまむい）海岸③★「鱗晃（りんこう）」にて　
　　　　　　　　生うに丼ランチ～〇神威岬④～〇小樽自由散策（西洋美術　　
　　　　　　　　館⑤・かま栄）～☆田中酒造亀甲蔵⑥～★「鶴雅ブッフェ　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　イニング札幌」ビュッフェディナー～ホテル⑦
11日（土）3日目　ホテル～★「フェルム・ラ・テール美瑛」にてハンバー
　　　　　　　　グランチ⑧～〇美瑛青い池～〇四季彩の丘⑨～
　　　　　　〇ファーム富田⑩～砂川ハイウェイオアシス～ホテルお風呂⑪
12日（日）4日目　ホテル～〇藻岩山⑫～ホテル～〇「よさこいソーラン」
　　　　　　　見学～〇札幌駅周辺見学⑬～〇JRタワー夜景観賞～ホテル⑭
13日（月）5日目　ホテル～札幌～小樽⑮〇青の洞窟⑯～小樽貴賓館ランチ　
　　　　　　　　・見学⑰～札幌～北菓楼・セイコーマート～ホテル⑱
14日（火）6日目　　ホテル～〇二条市場～〇時計台⑲～北のブランド～
　　　　　　　　ビッセスイーツ～狸小路～ホテル～〇テレビ塔～ホテル⑳
15日（水）7日目　ホテル～新千歳空港（買い物・ラウンジ）～羽田空港～　　
　　　　　　　　　自宅?

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2022年6月9日（木）旅行1日目の２　
　バスを「すすきの」で下車。「よさこいソーラン祭り」が3年ぶりで行われるので、会場準備のため、通行止めになっており、予定したバス停では下車できませんでした。地図を見て（私、地図は読めませんが）信号下の道路標示「南２西５」を目指しました。
　迷子になって、ぐるぐる回って、スマホナビ様も頼って、他人にも聞いて、やっとたどり着きました。「ラジェントステイ札幌大通り」
　カードキーと、キー入れと、朝食券。エレベーターは、カードキーをかざさないと動きません。かざして、同時に階をタッチすると。いつも「ソーリー・・・」と拒否されてました。時間差が必要でした。

　フロントで頂いた館内のご案内。

添乗員さんからのメッセージカードも一緒に頂きました。

　1303号室。ここで6泊します。13階には9室ありました。1部屋40㎡前後。
なぜか、室内に掲示板。室内の誰かとの連絡用？家族写真でも貼る？

ラ・ジェント・ステイ札幌大通 宿・ホテル

　履物を脱いで、フローリングを歩きます。
　レジデンシャルツイン。６泊もするのだから、「暮らすように」過ごせるお部屋ということで、ちょっと奮発しました。個人旅行の際、普段は、せいぜい３泊。駅に近い、ベッドからすべてに手が届く、ドアまで３歩のビジネスホテルにしか泊まりません。泊まれません。

　玄関の、左手上から下まで全部靴箱。私、一足しか持って来てません。ムカデでもありません。なんでこんなにあるのかな？１週間を長期と、私は考えたけれど、マンスリーホテルとして利用する、単身赴任の方などもいらっしゃるのかもしれません。
どれだけお金持ちなのだか。

玄関すぐ右手、入ってすぐ。ハンガーが4本。十分です。ファブリーズもあるし。

　洋服掛けの下には、スリッパ。使い捨ての中敷きがあって安心。靴ベラも洋服ブラシも靴磨きもあります。ビジネスマンには必需品なのかも。

　また、同じ写真？ハンガー？いえ、ファブリーズがないでしょう？先ほどの隣に、扉つきの、棚付きロッカーがあり、ここにもハンガーがあるのです。合計８本。ほう。マイ針金ハンガー２本持参したけれど、不要でした。

トイレはウォシュレット。

　ここがリビング。ソファーと、リクエストした電気スタンド。ソファーの後ろに机。ベランダへのドアが２か所もある。

テレビと、テレビ棚、加湿器付き空気清浄機、上にはエアコン。カラフルな時計。

　リビング右手には、あちこちの電気のスイッチ。毎日、これだっけ、あれだっけと、付けたり消したりしてました。全部点けると明るかったです。明るいホテル大好きです。特にシニアには、スマホの文字が見えやすいし。
　床暖房！冬も快適に過ごせそうです。エアコンのリモコン。毎日室温が22度くらいあったので、ベランダの網戸付きのドアの開閉だけで過ごせました。

　机から前を見ました。机にも電気スタンド。小引き出しと、大引き出しが2つ。ティッシュと館内電話。メモ帳とペン。

　そして机の後ろ部分に寝室、ベッドが二つ。２つのベッドの間に引き出し付きの棚。手元を照らすスタンド。こちらにもエアコンあり。

　引き出しの中身は金庫でした。アイマスクやパック、湿布薬などを入れてましたが。

お部屋のパジャマ。脱ぎ着やすいです。お部屋内とお風呂は、これでＯＫ。

台所隣のロッカー

　ここにも洋服をかける？どれだけ洋服を持っている方が、ご利用なさるのだか？

　洗面所。洗濯機と棚が沢山。鏡に映っているのは壁掛け扇風機。洗濯ネット、洗剤は持参。お部屋に電子レンジと洗濯機があるのは、調べて分かっていました。この棚に持参した角ハンガーをぶら下げて、下着などを吊るし、扇風機を回すと、結構乾きました。

　洗濯機。うちと同じシャープ製！型番は違うけれど、使い方は同じなので、聞かなくても使い方は分かります。毎日（！）下着やＴシャツ、ブラウス類を洗い、風乾燥して、机の椅子に角ハンガーをかけて、網戸付きのべランダから風を入れて乾かしました。この真後ろに壁掛け式の扇風機があり、窓を開けると寒い時には、風乾燥し、翌朝にはすべて乾いていました。

　広い洗面所とドライヤー。コップは２つ。鏡に映っているのは台所の家庭用冷蔵庫。上から冷蔵、冷凍、野菜室。

ハンドソープ。

　家庭用冷蔵庫。どこかで見たような？これもうちと同じシャープ製。サイズが違うけれど。真ん中が冷凍室なのも同じ。氷を作って、冷たいものを飲んで、ほんとに我が家のように、活用させていただきました。
　6泊の第2の我が家です。

流しの上の棚。明るい黄色。

　リクエストしておいた台所用品。右手のビニル袋の中には、洗剤とスポンジ、金たわし。まな板、フライパン兼鍋　大・中・小。深皿・大中小皿、茶碗、丼、ざるにボール。さいばし、奥に、果物ナイフと、スプーン大小、ナイフとフォーク、割りばし。

　流しは小さいけれど、お湯も浄水、原水も出ます。

　なんとディスポーザー付き。生ごみの処分も完璧。匂いません。あっと。玉ねぎの皮や卵の殻を、入れてはいけないのは、長女宅で学習済み。でも、トウモロコシの芯の部分は、拒否され、ここで学習しました。

　ガスではなく、ＩＨコンロ。次女宅で使い方は学習済。でも、鍋底に、洗い終わったコップの蓋が付いているのに気づかず、何度か拒否され、「うーん？」ようやく気付き、ちゃんと取って、沸かしました。機械って賢いのね。

　こちらの小火力の方では、牛乳とティーバックを入れて、弱火でじっくりと温め、半量になるまで煮詰め、毎日濃くて美味しいミルクティーを頂きました。北海道って牛乳が濃くて美味しい。

　手拭きかけがないので、ドアに挟んで使用。なぜか毎日2組ずつバスタオルとフェイスタオルがドアノブにかけられていて、一人使用なので、余りました。贅沢な悩み。毎日水筒持参なので、コップ洗いは持参。食器を洗った後、乾かす物がないので、ドイツ製?の食器ふきを持参し、敷いて水気を切っていました。

　電子レンジは中段にあり、活用しました。棚が多いですが、私の身長ではちょっと高くて、使いづらく、こんな感じで置いてました。ラップとキッチンペーパーと、サラダオイルや塩、カツオパック、スープやみそ汁、入れ子式のタッパなども持参してます。あれもこれも持参するので、荷物が多いです。

流しの下の棚もカラフル。うちと同じタカラ製でした。

　炊飯器、コーヒーメーカー、電気ポット、カプセル式のコーヒー・紅茶が落とせるもの。
　蓋つきコップ、紅茶、コーヒーカップ2組ずつ。

　水は毎日500mlが2本。カプセル式の紅茶とコーヒーのパック。砂糖とミルクとかき混ぜ棒。

台所のこちらの上にも棚。

北海道だからでしょうか、二重窓です。13階なので、騒音はさほど気になりません。

ベランダ。

　目の前に「ノルベサ」の観覧車。後で聞いたら、６月中は点検中とかで、ずーっと止まったまま、明かりもつかずで、残念。

　こちらからは、藻岩山のロープウェイが見えます。お天気次第で、行こうかな？と考え中。

　シャワーとバスタブ。横のバーは物干し棒。最終前日には、着て帰るもの以外は全部、洗濯し、３時間浴室乾燥し、すっかり乾かして、捨てる物は捨てて、着るものに関しては、少し荷物を減らして戻りました。

　シャンプー類はＤＨＣ。
お部屋点検が終わったので、買い出しに出かけます。

まずは1階のロビーと繋がっているファミリーマートへ。レンチンご飯がいろいろ。

サラダ類もいろいろ。

　こんな食品もあります。日常生活ではコンビニを利用しませんが、ホテル住まいだと、利用するので、こんなものもあるのかと、新鮮な思いで眺めます。

　ざっとコンビニを見たので、次はスーパーへ。
　事前に、ホテルに、自炊するつもりなのだが、野菜や果物を買うには、どこが良いかと尋ね、「メガ・ドンキホーテ」をお勧めされました。自分で調べたら、そこが一番近いけれど、もう少し先に、業務スーパーもあると。行ってみます。

　これがあの、狸小路。小路という言葉から、裏道の、暗い、飲み屋街の間の狭い路地を、イメージしていました。がどうしてどうして、明るくて長ーいアーケードが続いています。後半3日間フリーなので、その間歩きましょう。

狸小路商店街 名所・史跡

　天井があるので、雨でも雪でも安心です。これくらいの人通りなら、密ではないし安心ね。

　ギョーザとカレーの庶民のお店。

みよしの 狸小路店 グルメ・レストラン

ありました。業務スーパー。冷凍食品などが安いです。

市電が走っています。

　懐かし～い。小学生のころまで、北九州市でも走っていました。機会があれば、乗ってみましょう。

　お風呂は温泉。3階と5階に2か所あり、朝と夜で男女が入れ替わります。夜、男性が広い方と決まっているのが、何とも。都会のビジネスマンの利用客が多いのかな？
　夜は女性は狭い方。混みます。密です。入り口前に、Ａ４サイズのシートが置いてあり、持って入り、それがなくなったら入れません。というシステム。でも、後日、添乗員さんが言ってました。24時半頃、若い方が次々に入ってきて、シートがなくても入ってきて、激混みになったと。うーん。25時までだからという点は分かるのだけれどね。

　入浴後にはどうぞと。一口アイス3種類。グレープ、ソーダ、バニラ。お一人1個と書いてありました・・・6泊するからね。と心の中で弁解して、お部屋の冷凍庫に。

　エレベーターに貼ってありました。朝食はビュッフェ。宿泊者は1980円と。ツアーで、付いているから、毎日せっせと通い、しっかり頂きました。朝から2000円なんて、なんて贅沢と思ってしまう、所詮貧乏人です。

　レンチンした夕食。鶏五目御飯、モズク、チキンナゲット、ブロッコリー、胡麻ドレッシング（持参）ナタデココ入りヨーグルト、枝豆。これに持参した卵スープも。
見知らぬ方と、肘が付きそうな、密な居酒屋などで、マスクなしで食事をするより、よほど安心安全ですし、こういったもので満足できる、庶民です。

　毎日お水が2本。毎朝、持参した麦茶パックを入れて沸かして、冷まして、水筒に入れて、持ち歩いてました。いつもの日常、「暮らすように旅する」私の旅スタイルです。