2014/06/15 - 2014/06/17
295位(同エリア1478件中)
さっくんさん
スペイン、アンダルシアでイスラームの残り香を探した後、トランジットでヘルシンキに降り立ちエストニアのタリンに立ち寄りました。写真で見た可愛らしい街の出で立ちは勿論の事、私は此処でもイスラームの残り香を探すのでした。
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トランジットでヘルシンキに降り立ち、タリンに向かう為港近くのマックに立ち寄ったのですが、祭の後だったのでしょうか?北欧って綺麗なイメージだったのに、世界一汚いマックの店内でした。
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北欧らしいグッドデザインな路面電車。
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それではタリンに向けて出港です。
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道連れはカモメさんです。
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バルト海を航行中。
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タリンが見えてきました。
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船から眺めただけで「当たり」だと解る胸ときめく風景です。
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タリンの路面電車はノスタルジックなものでした。
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旧市街の入り口、ヴィル門を潜ります。
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塔の広場と呼ばれる、タリンでも保存状態の良い塔が集まる広場。
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この太い塔の名前は太っちょマルガリータ。名前も可愛らしいです。
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中は海洋博物館になっています。
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潜水服の展示
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屋上からの展望も素晴らしいです。
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港を見下ろしました。
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さて街を散策しましょう。
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アレクサンドル・ネフスキー大聖堂。
ソ連から独立を果たした時は、占領時代を象徴する様な建物だった事から取り壊しも検討されていたそうです。 -
三姉妹と名付けられたこの建物は現在ホテルとして利用されています。
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なんとGTRを発見!
日本では黒ってあまり見かけないので新鮮。 -
可愛らしい街並みです。
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聖母マリア教会。
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小道さえお洒落です。
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此方は歴史を感じさせます。
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城壁も素敵なデザインです。
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聖ニコラス教会の尖塔。
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聖ニコラス教会の尖塔を背景に。
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街の至る所にオープンカフェやレストランが並んでいます。
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どこで昼食食べようかな?
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エストニア名物の血のソーセージを頂きました。
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聖カタリーナ通り。
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聖オレフ教会が見えてきました。
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タリン一高い聖オレフ教会の尖塔。
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尖塔からの眺め。
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アップして眺めます。
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小高い丘のタリンの山の手、トーンペア地区コフトウッツァ展望台からタリンを眺めます。
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此方はパットクリ展望台からの眺めです!
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起伏もあり、多くの尖塔を持つタリンは眺めの良い場所が多いのも魅力です。
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展望台に限らず、尖塔の上、門の上、様々な角度でタリンの風景を堪能しました。
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御伽の国と言うか私の年代ではまるでドラクエの世界に紛れ込んだかの様な…
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ヨーロッパいは魅力的な小さな街は沢山あります。
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でもドラクエ的と言う分野なら私的にはタリンがダントツです。
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このオレンジ色の三角屋根がポイント高いです。
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そして街が大き過ぎずコンパクトなのも良いです。
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大きさと言い、建物の配置と言い、何処かテーマパークの様な気さえします。
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勿論タリンはテーマパークとは違い重厚な歴史のある街です。
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ハンザ同盟時に活躍した街だそうで、その周辺の歴史に興味があれば、尚更見逃せない街でしょう。
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道に迷ったら、それぞれ特徴のある尖塔の形を頼ります。
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尖塔を頼りに旧市街の中心、ラコエヤ広場を目指します。
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ラコエヤ広場に到着しました。
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とても賑わってます。
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まるでお祭りの様に華やかです。
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ラコエヤ広場に建つ旧市庁舎。
尖塔に登りましょう。 -
覗き窓から広場を見下ろします。
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昔は処刑等も行われた政治的な場所でもあったそうですが、それは昔の話。
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観光地ならではの機関車登場!
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さて、博物館にやって来ました。
トランジットで訪れたタリンですが、実はこの街の美しさ以外にも訪れる動機がありました。 -
それは…コインです。
通貨はディルハム。そう今もアラブで使われる貨幣単位。昔々全くアラブから離れたこの土地でイスラームの残り香があったのです。 -
未だヨーロッパが航海技術が未熟だった頃、海を制していたのはイスラーム。そして彼等は黒海からヴォルガ河を遡り北方の海の覇者ヴァイキングと交易していたのです。だからこの地にディルハム通貨が残されました。
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ちょっとした公園で疲れを癒します。
イスラームは交易を通じて拡がりを見せました。彼等の交易路を辿れば、次の旅先が見えてきます。 -
平和なタリンでも西側の鉄道駅側は治安が悪いとされています。でも、鉄道駅周辺が治安が悪いのはヨーロッパ共通の事。バックパッカー宿は、そんな場所に多いですし、日本の山谷もそうですが、慣れれば結構人情深い街だったりもします。今夜の寝床は此処に決めました。
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旅の最終日は曇天で始まりました。
フェリーに乗ってフィンランドに戻ります。 -
道連れはカモメさんです。
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ヘルシンキに戻ってきました。
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大勢のカモメさんが出迎えてくれました。
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立派な帆船も停泊していました。
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世界遺産にも登録されているスオメンリンナ島の要塞を訪れました。
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要塞は広大な敷地の中に拡がります。
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潜水艦発見!
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こうした施設に大砲はお約束ですね。
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仲睦まじそうです。
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要塞内部。
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ヘルシンキ市内に戻りました。
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フィンランドで一番大きい正教会の寺院、ウスペンスキー寺院。
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港にはバザールが開かれていました。
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ヘルシンキのバザールもタリンに負けずに華やかでした。
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やっぱり海沿いならシーフードの屋台で食べなくちゃ!
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いただきます!
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最後にヘルシンキの顔とも言えるヘルシンキ大聖堂へ向かいます。
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変わりやすい天気の中、ヘルシンキ大聖堂では晴天に恵まれました。
白亜の建物は紺碧の背景があってこそです。 -
さて旅も終わらねばならぬ時がやってきました。私を空港へと送るバスはまるで護送車の様に感じます。帰国日を間違ったのか?会社から国際電話もかかってきました。しょうがない、自首しましょうか(笑)
今回も最後まで御覧になってくださりありがとうございましたも
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