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遂にアメリカがその本性を露にしました。ロシアと一緒にウクライナの資源を山分けする会議が行われました。早急に停戦しノーベル平和賞も狙っている様です。えげつないですね。<br /><br />正にアフガニスタンの再来です。アフガニスタンではアフガニスタンの民兵に兵器を与え、軍事訓練を施し、ソ連と戦うだけ戦わせておいて彼彼等には絶望しか与えませんでした。怒りに満ちた民兵達は、アメリカが与えた武器と実践能力を元にアルカイダへと姿を変えました。<br /><br />ウクライナはアメリカから援助された武器と訓練を元にこれまで命懸けで国土を取り戻す為戦ってきました。今回もアメリカはそんな彼等を絶望に突き落とすかの様な政策を打ち出しました。<br /><br />アメリカの最新兵器と、実戦で鍛えた戦闘能力を勝ち取ったウクライナの兵士達が、絶望の底から反アメリカの戦闘集団が産まれたとしても、私は彼等を非難出来ないと思います。<br /><br />次はエンパイア・ステートでしょうか?いやいやトランプ・タワーこそ相応しいでしょう。え?あ、いやいや観光の話ですよ(笑)<br /><br />さて東欧の旅も後半です。私はチキンで大雑把なので、東欧の旅は各国の首都だけを結んだだけの大雑把な計画を立て、現地で交通事情等を調べながら肉付けをする旅でした。ヨーロッパなので、とんとん拍子に計画は進み、後半は大分ゆとりが出来たので、ハンガリーは結構色々なところを訪れる事が出来ました。そんなゆとりのお陰で、いい加減なハンガリーの駅員さんに、いい加減な説明を受けたばっかりに、何もない駅で立ち往生した時も余裕を持って旅を続けられました。でも、最後の最後にイースターを舐めていて、宿選びを遅らせた為、危うく野宿する羽目に陥りそうでした。

ハンガリーとドナウベンド

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2006/04/21 - 2006/04/24

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旅行記グループ ヨーロッパの旅

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さっくん

さっくんさん

遂にアメリカがその本性を露にしました。ロシアと一緒にウクライナの資源を山分けする会議が行われました。早急に停戦しノーベル平和賞も狙っている様です。えげつないですね。

正にアフガニスタンの再来です。アフガニスタンではアフガニスタンの民兵に兵器を与え、軍事訓練を施し、ソ連と戦うだけ戦わせておいて彼彼等には絶望しか与えませんでした。怒りに満ちた民兵達は、アメリカが与えた武器と実践能力を元にアルカイダへと姿を変えました。

ウクライナはアメリカから援助された武器と訓練を元にこれまで命懸けで国土を取り戻す為戦ってきました。今回もアメリカはそんな彼等を絶望に突き落とすかの様な政策を打ち出しました。

アメリカの最新兵器と、実戦で鍛えた戦闘能力を勝ち取ったウクライナの兵士達が、絶望の底から反アメリカの戦闘集団が産まれたとしても、私は彼等を非難出来ないと思います。

次はエンパイア・ステートでしょうか?いやいやトランプ・タワーこそ相応しいでしょう。え?あ、いやいや観光の話ですよ(笑)

さて東欧の旅も後半です。私はチキンで大雑把なので、東欧の旅は各国の首都だけを結んだだけの大雑把な計画を立て、現地で交通事情等を調べながら肉付けをする旅でした。ヨーロッパなので、とんとん拍子に計画は進み、後半は大分ゆとりが出来たので、ハンガリーは結構色々なところを訪れる事が出来ました。そんなゆとりのお陰で、いい加減なハンガリーの駅員さんに、いい加減な説明を受けたばっかりに、何もない駅で立ち往生した時も余裕を持って旅を続けられました。でも、最後の最後にイースターを舐めていて、宿選びを遅らせた為、危うく野宿する羽目に陥りそうでした。

  • 東欧の旅も後半戦です。オーストリアからドナウ川沿いにハンガリーを目指します。ドナウ川下りの起点に建つメルク修道院。

    東欧の旅も後半戦です。オーストリアからドナウ川沿いにハンガリーを目指します。ドナウ川下りの起点に建つメルク修道院。

  • ドナウ下りに参加しました。

    ドナウ下りに参加しました。

  • シュロス シェーンビューエル城。

    シュロス シェーンビューエル城。

  • 遠くに村が見えてきました。

    遠くに村が見えてきました。

  • デュルンシュタインが見えてきました。

    デュルンシュタインが見えてきました。

  • デュルンシュタインに到着です。

    デュルンシュタインに到着です。

  • ケーリンガー城跡を目指して山道を登ります。

    ケーリンガー城跡を目指して山道を登ります。

  • 少しづつ高度が上がっていきます。

    少しづつ高度が上がっていきます。

  • デュルンシュタインを見下ろします。

    デュルンシュタインを見下ろします。

  • ケーリンガー城跡から見下ろすデュルンシュタイン。

    ケーリンガー城跡から見下ろすデュルンシュタイン。

  • ケーリンガー城跡から眺めたドナウ川。

    ケーリンガー城跡から眺めたドナウ川。

  • ケーリンガー城跡。

    ケーリンガー城跡。

  • 先程登ったケーリンガー城跡が見えます。鉄道で国境の街ショプロンを目指します。

    先程登ったケーリンガー城跡が見えます。鉄道で国境の街ショプロンを目指します。

  • オーストリアとハンガリー国境の街、ショプロンは小さな街ですが、東西冷戦時代は東西を隔てる重要な街でした。此処で起こった事件がベルリンの壁崩壊へと繋がる。歴史の転換点ともなった街です。

    オーストリアとハンガリー国境の街、ショプロンは小さな街ですが、東西冷戦時代は東西を隔てる重要な街でした。此処で起こった事件がベルリンの壁崩壊へと繋がる。歴史の転換点ともなった街です。

  • ショプロンのベネディクト教会。

    ショプロンのベネディクト教会。

  • ジュールの街。

    ジュールの街。

  • ハンガリーの駅員さんに土曜日なのに平日ダイヤを案内されたばっかりに何も無い駅に立ち往生。何故かポツンと一軒飲み屋だけあって、其処には湯婆婆と昼間っからの飲んだくれ二人組。突然の日本人の乱入に「キラテ!キラテ!」と殴る蹴るのデスチャーを繰り返す酔っ払い。威嚇されたかと思いきや<br /><br />「キラテちゃうねん!カラテやねん!」<br /><br />此方も正拳突きのデスチャー。<br /><br />「暴れるんなら外行っておやり!」<br /><br />湯婆婆に追い出される男三人組(笑)<br /><br />「うちら、喧嘩してるちゃうわ!」<br /><br />と慌てる男三人衆(笑)

    ハンガリーの駅員さんに土曜日なのに平日ダイヤを案内されたばっかりに何も無い駅に立ち往生。何故かポツンと一軒飲み屋だけあって、其処には湯婆婆と昼間っからの飲んだくれ二人組。突然の日本人の乱入に「キラテ!キラテ!」と殴る蹴るのデスチャーを繰り返す酔っ払い。威嚇されたかと思いきや

    「キラテちゃうねん!カラテやねん!」

    此方も正拳突きのデスチャー。

    「暴れるんなら外行っておやり!」

    湯婆婆に追い出される男三人組(笑)

    「うちら、喧嘩してるちゃうわ!」

    と慌てる男三人衆(笑)

  • なんやかんやあってやっとブダペストに到着、ブダの王宮の丘に登りました。聖イシュトバーンの騎馬像。

    なんやかんやあってやっとブダペストに到着、ブダの王宮の丘に登りました。聖イシュトバーンの騎馬像。

  • マーチャーシュ教会。

    マーチャーシュ教会。

  • 漁夫の砦

    漁夫の砦

  • 逆側から漁夫の砦を眺めます。

    逆側から漁夫の砦を眺めます。

  • 漁夫の砦からペスト地区を眺めました。

    漁夫の砦からペスト地区を眺めました。

  • ハンガリー王宮。

    ハンガリー王宮。

  • ドナウ川に架かるセーチェーニくさり橋。

    ドナウ川に架かるセーチェーニくさり橋。

  • ハンガリー国会議事堂

    ハンガリー国会議事堂

  • ドナウ川越しに眺める国会議事堂。

    ドナウ川越しに眺める国会議事堂。

  • セーチェーニくさり橋と王宮。

    セーチェーニくさり橋と王宮。

  • ドナウ川とハンガリー王宮。

    ドナウ川とハンガリー王宮。

  • 王宮の丘を眺めました。

    王宮の丘を眺めました。

  • ブダペストをブダ地区とペスト地区に分けて流れるドナウ川。

    ブダペストをブダ地区とペスト地区に分けて流れるドナウ川。

  • ドナウ川沿いを散歩します。

    ドナウ川沿いを散歩します。

  • セーチェーニ鎖橋。

    セーチェーニ鎖橋。

  • 左手に国会議事堂、右手には王宮の丘。

    左手に国会議事堂、右手には王宮の丘。

  • ペスト側からドナウ川を挟んでブダ側を眺めました。

    ペスト側からドナウ川を挟んでブダ側を眺めました。

  • ドナウ川越しにシタデル方面を眺めました。

    ドナウ川越しにシタデル方面を眺めました。

  • 丘の上にはシタデル(砦)があります。後程此処が重要な存在になるとはこの時露も知らずにいました。

    丘の上にはシタデル(砦)があります。後程此処が重要な存在になるとはこの時露も知らずにいました。

  • ゲッレールト山を登ってシタデルに向かいました。

    ゲッレールト山を登ってシタデルに向かいました。

  • シタデルへ向かう途中からドナウ川の眺め。

    シタデルへ向かう途中からドナウ川の眺め。

  • 徐々に高度を上げながらドナウ川の風景を眺めました。

    徐々に高度を上げながらドナウ川の風景を眺めました。

  • 快適な登り路。何か私、この旅登ってばっかりです。

    快適な登り路。何か私、この旅登ってばっかりです。

  • シタデルからセーチェーニ鎖橋を眺めました。

    シタデルからセーチェーニ鎖橋を眺めました。

  • シタデルからブダペストを眺めました。

    シタデルからブダペストを眺めました。

  • ヴィシェグラードに移動しました。此処の丘の上からドナウベンドを眺めます。

    ヴィシェグラードに移動しました。此処の丘の上からドナウベンドを眺めます。

  • ヴィシェグラードの要塞に登ります。

    ヴィシェグラードの要塞に登ります。

  • ヴィシェグラードの要塞が見えてきました。

    ヴィシェグラードの要塞が見えてきました。

  • ヴィシェグラードからドナウ川を眺めました。

    ヴィシェグラードからドナウ川を眺めました。

  • ヴィシェグラードとドナウベンド。

    ヴィシェグラードとドナウベンド。

  • 丘からヴィシェグラードに戻ります。

    丘からヴィシェグラードに戻ります。

  • ハンガリー発祥の地とも言われるヴィシェグラードの街。

    ハンガリー発祥の地とも言われるヴィシェグラードの街。

  • エステルゴムのプリマーシ(霊長類)アーカイブとドナウ川の風景。

    エステルゴムのプリマーシ(霊長類)アーカイブとドナウ川の風景。

  • エステルゴムの大聖堂。ハンガリー・カソリックの総本山です。

    エステルゴムの大聖堂。ハンガリー・カソリックの総本山です。

  • ドナウ川越しに見るエステルゴムの大聖堂。

    ドナウ川越しに見るエステルゴムの大聖堂。

  • センテンドレの洗礼者聖ヨハネ教区教会。

    センテンドレの洗礼者聖ヨハネ教区教会。

  • センテンドレのメイン広場に建つペスト記念塔。

    センテンドレのメイン広場に建つペスト記念塔。

  • ブダペストに戻りました。キラーイ温泉。ヨーロッパでは数少ない、素っ裸で入れる温泉です。

    ブダペストに戻りました。キラーイ温泉。ヨーロッパでは数少ない、素っ裸で入れる温泉です。

  • ハンガリー国会議事堂。

    ハンガリー国会議事堂。

  • ヴァイダフニャディ城。城内は農業博物館になっています。

    ヴァイダフニャディ城。城内は農業博物館になっています。

  • ヴァイダフニャディ城。

    ヴァイダフニャディ城。

  • 建国千年を記念した英雄広場。

    建国千年を記念した英雄広場。

  • 遊び過ぎて宿探しを遅らせた結果、忘れていた、甘く見ていたイースター。何処も街の宿は空いておらず、4月の寒さの中野宿を考えてなければと思った夜10時、昼に展望を楽しんだシタデルのユースホステルに空きがある事が判明。夜道の山道をとぼとぼ歩いて最後の夜はシタデルからブダペストの夜景を楽しみながら、東欧の旅が終わりました。<br /><br />最後までご覧になってくださり、ありがとうございました。

    遊び過ぎて宿探しを遅らせた結果、忘れていた、甘く見ていたイースター。何処も街の宿は空いておらず、4月の寒さの中野宿を考えてなければと思った夜10時、昼に展望を楽しんだシタデルのユースホステルに空きがある事が判明。夜道の山道をとぼとぼ歩いて最後の夜はシタデルからブダペストの夜景を楽しみながら、東欧の旅が終わりました。

    最後までご覧になってくださり、ありがとうございました。

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