2022/05/07 - 2022/05/12
620位(同エリア1671件中)
令和さん
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今回の旅行は「立山」目的が主体である。
立山は室堂の三連泊を中心に、福岡からの往復。
福岡県人には、別府には気が向いた時に一泊でひょいひょい行ける-いや日帰りも当然ながら範囲-だが、
立山は、遠き、遠き、憧れの地である。
よって、三泊は悪天候でも悔いを残さぬ為!
しかもさらに経由地として、前後に一泊ずつ追加。自分には思い切った日程をみて、気分は海外的国内旅行であった。
5/7(土) 信濃大町 一泊
5/8(日)~5/11(水) 立山・室堂 三泊
5/11(土) 宇奈月温泉 一泊
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※このページは2022年5/8前半の旅行記です
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- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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七時前にホテルの朝食へ。
ほんとにどのお料理も美味しい!
信濃大町を、立山への出発に便利な所として選んでよかった!と思っている。
ルートインのクロワッサンがちゃんとサクッと具合よかったからだけではない。
それにしても、こんなに憧れる日本アルプスを目前にして、いかにも旅行者風情がもっと居り、ホテルが数軒並んでいていいはず。信濃大町はそんな伸びしろがある町なのではないかしら、と感じた。
ま、そもそも自分達が飛行機に乗ったのは、この大型連休終了の二日前だもの。あえて他人様がお帰りあそばした時を狙い、自分達の旅行を開始させたのだもの。
とは言っても意図的に、大気炎を吐いて良いならばだが、信濃大町は下界と天上界を結ぶ地点なのだ。(な~んて、昨日今日、日本アルプスをかじり始めた素人の話を鵜呑みにしてはなりませぬよ。やっぱしちゃんとまともな人の話をべんきょ、しませう)
私の旅行は「eat」部分が大きい。
朝食は当然たっぷり。前の日買った『頂ベーカリー』のことも忘れちゃいない。
だがしかし、扇沢までのバスに乗る前までに、この地方に来てわりと見かける『お焼き』の文字も気になっていた。
ルートインホテルをチェックアウトし、バスの出発前に、お焼きふた~つ、手提げを温めている。野沢菜とふき味噌。ホテルルートイン信濃大町駅前 宿・ホテル
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室堂を目指す。宿もそこにとっている。
室堂は、立山黒部アルペンルートの本丸の地。
長野県側から行けば、そこに到着するまでに、黒部ダムも途中に存在する。 -
チケットは前もって『立山黒部アルペンルート WEBきっぷ』で、購入可能。長野県側からの場合は『扇沢』、富山県側からの場合は『立山』、それぞれの駅発の時間指定が可能で、これは大型連休のようなピーク時に、乗車可能保証の意味で特に機能する。
誰もが『立山黒部アルペンルート』に乗ってみようとか『黒部ダムの放水』を見ようとか考える最盛期に、軽く考えていると、乗れず、つまり観光できず、引き返すがっかり事例は多い様子だ。
ただ私達は最後まで何が不明だったかというと、「ハイ。扇沢の出発時間は確保しました。それに予定通り乗車致します。でも途中で乗り換えの度にゆっくりして、電車だのバスなどを数本見送りました。それって、途中の乗り継ぎは指定されていないよね?」という疑問でした。
帰ってきた今はわかります。「イエース。それは自由です」
さて乗り継ぎは上の水色横長図の感じ。
このアルペンルートでの乗り換えは、そこそこの土地や傾斜に合わせた結果が、列車だのバスだの徒歩だのの組み合わせになっているということが、ロープウェイとケーブルカーの区別も一瞬怪しい私でさえ、今や理解できている。 -
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朝八時半。(←この時間のバスはピーク期だけの臨時便扱い)
信濃大町駅前から出発~。
扇沢まではバス。
乗車は私達二人の他、女性が一人のみ。 -
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知らないと普通のバスと感じてしまうだろう。
どちらかの方向の一台しか通れぬ、細いトンネルは、両端の駅を同じ時刻に出発し、中間地点に「行き違い設備」があり、すれ違いができるようになっており(エヘン、それを福岡では離合-りごう-っちゅうのである)、信号で制御されている。
驚くべきことに、トンネルの途中には、なんと水が噴出している場所があり、だいじょうぶか?と腰を抜かす。それが乗客のシャッターチャンスとなっているそうだ。 -
知らなかった!
なんか名産品くらいにはわかっていたので、一本だけ購入し、信濃大町からの宅急便には入れておいたけれど…
(旅のブログを書いていてやっと知識を得、なるほど…に至ることは多いもので)
「ハサイダー」
黒部ダムに通じる関電トンネル内の破砕帯の湧水を使った信濃大町ご当地サイダー「ハサイダー」。
ハサイダーは「破砕帯」と「サイダー」を組み合わせたもの。破砕帯から湧き出すミネラル豊富でまろやかな天然水が、甘さ控えめでさわやかなサイダーに仕上げられている。(ハサイダー商品ページの説明を抜粋)
ひゃー、危なっかしげな雰囲気にしか受け取れなかったが、トンネルに漏れ出ている水が商品化されているなんて…。 -
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観光放水時期に再び訪れなおした時は、ちゃんと220の階段を上り、ダム見学すると誓います!
駅間を無駄なく移動すれば、15分間の徒歩らしいが、自分達は40分間近くかけて黒部湖駅へ。黒部ダム 名所・史跡
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なにしろ、湖を取り囲む雪山に足が止まってばかり。
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黒部湖からのケーブルカー。黒部湖駅(標高1455m)と、黒部平駅(1828m)間の全長0.8km、標高差は373m、最大斜度13度を5分で結ぶ。
自然景観保護と雪崩などの危険を避けるよう、全線がトンネル。全線トンネルというのは日本でここだけらしい。
また黒部ケーブルカー、実際は黒部平駅からのリモート運転で動いている。
結構「急な角度」です。 -
ま、まぶしい!
サングラスがないと目が開けられません。黒部平 自然・景勝地
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マンマ・絵ーヤ!
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大観峰
景色に心と時間を奪われていると、団体客が次々に運ばれて来て、狭い通路がひしめく。
この大観峰には上の写真のような造作物の撮影ポイントもあり気を取られるが、ただただ眺望を脳裏に刻むことだ。大観峰 (大観峰展望台) 名所・史跡
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とうとう夢の「室堂」へ
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トロリーバス。
トロリーバス、路面電車、電気バス、どれも同じ絵で頭に浮かんでいた私だが、少し賢さを身に着けた現在は、例えば他人が説明してくれれば「そうそうそれそれ」と頷く程度には分かっている。
大観峰と室堂間のトンネル中央の雄山山頂直下付近は、上下線のバスがすれ違えるようになっている。(←資料より)
大観峰からの電気バスは30分置きに出発しているようだ。
信濃大町を出る際は、アルペンルート、最適な少人数を期待できたが、大観峰ではすっかり人混みに変わってきており、そろそろ切り上げようかというところで、トロリーバスまで間がないことがわかり、次まで待ち、あの人だかりに戻るのも躊躇され、急ぎ乗る。
トロリーバスは三台体制だった。そして10分で… -
着いた…(*゚∀゚)
・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。・゜。・。・゜
2022年5/8後半の旅行記に続く…
https://4travel.jp/travelogue/11756845室堂駅 駅
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