2022/05/07 - 2022/05/12
564位(同エリア699件中)
令和さん
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今回の旅行は「立山」目的が主体である。
立山は室堂の三連泊を中心に、福岡からの往復。
福岡県人には、別府には気が向いた時に一泊でひょいひょい行ける -いや日帰りも当然ながら範囲-だが、立山は、遠き、遠き、憧れの地である。
よって、三泊は悪天候でも悔いを残さぬ為!
しかもさらに経由地として、前後に一泊ずつ追加。自分には思い切った日程をみて、気分は海外的国内旅行であった。
5/7(土) 信濃大町 一泊
5/8(日)~5/11(水) 立山・室堂 三泊
5/11(土) 宇奈月温泉 一泊
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※このページは2022年5/11の旅行記です
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- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
チケット購入は、相方に任せっきりだったが、今、改めて写真を見ると、バスと列車が入れ混じって乗り換えるのに、一枚のチケットにまとまっている。
(というか、今になって理解できたのだけれど、このコースはどちらも富山地方鉄道管轄なのね)
室堂からは『立山高原バス』で美女平行き。50分ほど。バス内では日本語と英語の観光案内放送付き。そうそう、この観光案内はアルペンルートのどの乗り物でも行われていた。 -
-
走行中、車窓の観光案内の放送が流れている。日本語と英語。
窓の外を見ながら、どんどん雪量が少なく変化していくのがわかる。
確かに、1500m近い標高差を降りて行くのだから、そういうわけだ。
この朝、2:50に起床した身には、目に収めたい景色も瞼が閉じがち。二列後ろの席から、男性二人のおしゃべりが聞こえてくる。内容は多岐にわたる。
「パリで食べる食事は全部美味しくない。イタリアの方はどんな小さな店でもうまかった」云々。その時だけは、私の耳がぴくっと動いた以外は、眠くてウトウト…。室堂駅 駅
-
『美女平』着。
皆、そのまま立山方向へのケーブルカー乗り換えへと直行している。
美女平の前勉強はしていなかったし、一瞬迷いもしたが、私たちは見ていくことにした。
鳥の声に迎えられる。
雪の室堂を、ほんの先程出てきたばかりとは信じらぬほど、季節が一歩進んでいた。
他にハイカーはほぼ居らず、たまに観光バスや木材関係の車が通り過ぎていく。
おそらくもうじき、リュックの女性や家族が行き交うのだろうな。観光誌に必ず載る場所だから。美女平 自然・景勝地
-
確かに巨木が続く。
美女平は、杉の巨木とブナの原生林で有名。
私の知っている杉の、スマートに天を目指すイメージとは全く異なり、感覚的にはこれらの巨木は杉とは認識できない。
大地にでっぷりと腰を降ろし、歳月をゆっくり過ごしている。 -
足元の草花。
山の栄養に恵まれや土地に、たくさんの野草がこれから!という息吹を放つ。
調べるがほとんどその名がわからない。
上の写真中、
最上段、中央と右端はヤマソテツ
中央右端 縦長の黄色い花は、ミヤマキケマン(深山黄華鬘)
PLANTSの文字の右横の、四つ葉は、ツクバネソウ
一番下の列は「フキノトウ」
なのだろう。(予測) -
新緑の中のかすかな残雪。
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↓熱にただれたようにさえ見える木の幹、どんな事情があったのだろう。
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このような道を入っていきたかったが、今回は道路から覗いただけ。
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と…ここでふと我に返る。
美女平駅で時刻表を見たことを思い出したのだ。
宇奈月に向かう為に、ここから一駅の立山駅に出るケーブルカーって…
午前中だと11時台まで20分おきに出ていて、11:40以降の12時台は、一時間待たねばならないことを。
美女平駅で時計を見た時は、10:15だったので、慌てずとも時間はゆっくりあるじゃないかと気にもかけなかったが、今、改めて腕時計を見ると、もうすぐ11:30になろうとしている。
「11:40に乗れないと一時間浮いちゃう!」「いいよ ゆっくりしていっても」
(嘘ばっか…さっきから興味深げに写真を撮っているのは私だけ。あなたは付き合っているだけじゃん。それに、この先、宇奈月までは道のりが長い。まずいよ!)
美女平で走る、走る。
大事件でも起きたかのように、目を見開いて駅に一目散。
おっと、コインロッカーに飛びつく、飛びつく。
荷物をがーっと出して、置き忘れや落とし物をしていないことを祈りつつ、改札へ。
ケーブルカーに突進する。
「すごい…乗れた…」
いつもなら、駅で写真を取り、そう乗れないロープウェイの記念写真を撮り、駅名もちゃんと記録に残す。当然それらをすべてカット。 -
1.3キロメートル、所要7分と、ケーブルカーはわりとすぐに立山駅に着いてしまう。
乗車はあっという間だが、最大勾配は29度14分ということで、電車内もすごい角度である。
『立山駅』立山駅 駅
-
写真は立山に到着後、乗客が全て降りた後。
客車には荷物運搬用の貨車が連結されていて、作業の人たちがそこに乗り込んでいる。
山とか積雪地方って、本当に人手がかかるなぁと思う。
(スーパーのレジからは人が居なくなったというのに)
又再び美女平へと登るべく、遠くなっていく。 -
-
穏やかな陽気に包まれている。
実はさっさと歩けば、次の『富山地鉄立山線』に連絡しており、乗れたはずだが、2つのグズグズが重なって、私たちは乗り逃している。
1つ目のグズグズは、階段をあと一段降りようかという感じだった男性の転倒事件。パンパンに膨らんだ荷物を背負い、スキーケースを持ったまま、それが手で構えさえ作れず、タンスが倒れるかの如く、顔から叩きつけられる倒れようで、あまりにバタッとだったので、すぐその横で歩いていたこちらの方が動揺したこと。あの場面、お年寄りがその前に居たら、大変なことになったはず。
駅員が助けたが、相当恥ずかしいのか、痛みを堪え何とか歩き去ってしまった。
そこから気をつけたのは私たちの方で、同じようなことのないようにと、そろそろと歩いたせいもある。
2つ目のグズグズは、大体アルペンルートのどこの駅でも、乗り降り前後にそこに客が留まることは、おそらく事故防止の為、駅側からわりと嫌がられている感じで、ゆっくりと撮影できない印象だったのが、この立山駅のこの時は「はい、出て出て」と追い立てられなかった。つまりわりとカメラを向けるチャンスだった撮影のグズグズ。
あれまぁ、電車は行っちゃった。ただ、立山の駅周辺には飲食店はあるし、過ごしようはある。
時は正午。 -
普通は食べるタイミング。特にこれからの電車旅は長いし。
確かに座りたくはあるが、食欲に追われる感覚もなく、どうしようかねぇと駅を出た私たちは、とてもいい感じの、しかも無料の博物館(有料スペースも有)を見つけた。
トイレをお借りしたいという不届きな目的もあったが、それがそれが、見始めると、思いの外楽しくてびっくり。立山カルデラ砂防博物館 美術館・博物館
-
この博物館に展示されていた絵で、期間中、自分たちの辿った場所を、大まかにポイントしてみた。(非常に見にくいが四箇所の赤のマーク。)
この立山までも随分なものだったが、この後の宇奈月温泉までの移動距離も中々すごい。
他に客もたいして居らず、連れなど、子どものようにぴょんぴょん飛び回っている。美女平の時と反応がかなり異なる。
黒部ダムや風景も込みで精巧に作られたジオラマ(模型)が確かに楽しい。
下の写真はトロッコ列車の実車。 -
しかし館に入って、最初、1Fトイレ前のソファで一息つきすぎたのが悔やまれる。なんだよ。こんなにおもしろいならもっと早くに2Fに上がればよかった。
というわけで、まだ見たいのに途中で時間切れになってしまい、立山駅に戻る。 -
『富山地方鉄道株式会社(富山地鉄)』って、『立山・黒部』を支えているとても重要な鉄道会社なのね。
旅の途中ずっと思っていたし、家に帰って動画を見返していても心底恐れ入ること。それは鉄道にしてもバスにしても、出発するたびに必ず最低一人、深々と頭を下げたり、大きく手を振ってくれている。
今の私たち、鉄道事業の効率化に慣れてしまって、そこそこ人口ある地域の駅でも、夜は無人駅になったりして、「尋ねる」とか「相談」なんてこと、できなくなっている。「スマホで調べろよ」って風潮に慣れている。
だから、見送りの鉄道員や係を配置していることに、すごく感動をおぼえてしまう。
↓『電鉄富山線』で、まず『寺田』まで立山駅 駅
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この電車、とても美しいところを走るのだ。
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↓可愛らしすぎる!!
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↓乗換駅『寺田』駅
美しい駅で… -
↑この写真のホームから、向かいのホームに地面で渡る(正しい用語判明! 渡線路です)
↓こちらのホームで宇奈月温泉行きを待つ。
ホームに窓がついているなんて…寺田駅 駅
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見惚れてしまう、古びたペイントと丁寧な作りで重ねた歴史。
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病院の看板にも愛すべき古い古い昭和が見える。
給食っていうのね…。
(新しいものに変えないでね) -
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↓奇異な声に、カメラを向ける。
実際の写真はもっと大きい(以下は一部のアップ) -
鳥!
後で調べると…「雉」(キジ)なのだ。
絶対に!
大きく見んと、写真をさらに切り取ったが、画像が荒く証明し辛い…
頭部にかすかに赤を確認できまいか?
(ちなみに雷鳥もキジ科、うずらもキジ科) -
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先程までは富山地鉄立山線(電鉄富山行)に乗っていた。
寺田から18分間の乗り換え時間を経て、富山地鉄本線(宇奈月温泉行)に乗り換える。
『立山駅』から結局『宇奈月温泉駅』まで、2時間40分。
この日は、『美女平』と『立山』で寄り道したものの、9:20のバスに始まり、その後三回乗り換えをし、宇奈月温泉駅に着いたのは、15:40だから、6時間20分の移動。
(半日まったり移動な電車チケットのガヴォット)
まぁ。疲れています。ふたりとも結構… -
感動の宇奈月温泉着も、心は、はや、ホテルへ
滞在ホテルは「黒部・宇奈月温泉やまのは」。
お風呂の写真に惚れ込んでここを選んでいた。
部屋は、ありがたくもグレードアップしていただいていて… -
『本館 スタンダードツイン 街側』の予約だったところを、『別館「飛鳥」スーペリア和洋室 街側』に。
比較すると、平米2倍以上の広さになって60.6~62.6㎡ となり、本来なかった座敷がいっしょになった部屋。
これは一泊では惜しまれる、部屋ステイを数日楽しみたくなるような広くきれいな畳敷き。え~、もったいな~い! 両手を合わせて感謝!棚湯と活気ある食事と特別感 by 令和さん黒部 宇奈月温泉 やまのは 宿・ホテル
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とにかく広くて、荷物を分散させてしまうと、帰りの用意に収集がつかなくなりそうだったので、この部屋に入った二人は、離れた所に、それぞれ自分の荷物の陣地を決め、そこからあっちこっちに持って行かぬ作戦とした。
それにしても洗面は二つあるし、驚くべきことにトイレまで二つあるのだ。すごいStressless ! パチパチ(拍手)
洗面もトイレもなぜか相手が使っている時に、待つことって多いから。
そしてどちらも「まだ?」と急かさぬように、我慢しているものだから。
そしてやはりなんといってもここはお風呂がいい。 -
大浴場は2つあり、こちらの『棚湯』ともう一つ『大黒部』。
どちらも良い温泉で、なんといっても広々しているが、眺めはなんといっても『棚湯』!
訪れた人の記憶に印象強く残るよう、設計の工夫と、投資がなされているのをひしひしと感じる。
いやいや、ひしひしと感じるべきは、投資の方じゃないでしょ。湯でしょって。
この二種類の温泉使用は男女日替わりで、着いた5/11は女性が『棚湯』だった。もちろん翌朝も『大黒部』を令和様はご堪能なり。
堪能といえば午後六時からの夕食も… -
バイキングと侮るなかれ…
クオリティの高い小鉢、地産地消の食材、ご当地グルメの数々。
活気ある掛け声も飛び交っていて、ライブ感、十分!
そもそもバイキングは、サラダひとつをとってもわがままができる ので、私は元々嫌いではないが、バイキングでよくありがちの「冷たく、美味しくなく、自分の皿に置いてテーブルに戻った途端、なんだか輝きを失っている、そうだ!連れに食べてもらおう」というありがちなシーン。
それがここは皆無なのだ。
『やまのは』は、活きてる夕食会場だった。 -
(最近やっと、バイキングの自分の皿を、写真にまとめることに恥ずかしさを覚えるようになった)
当然、食べたのは、ここでまとめている種類だけではない。
☆。・゜。・。・゜・☆
good night ~★
(就寝中、ちょっと胃がふつうじゃないと一度起きた夜…)
そして翌日はとうとう涙の最終日、トロッコ列車に乗りまーす。
https://4travel.jp/travelogue/11759203
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