大内宿から会津若松へ

2022/04/28 - 2022/05/05

今年のＧＷは、車での旅となった。
札幌を出発し、函館からフェリーで青森に向かい盛岡で１泊し、仙台を経由し、２泊目は、福島に宿泊した。
翌日、江戸時代の宿場町が現存する「大内宿」を散策し、３泊目は、会津若松に宿泊した。
昨年、会津若松は、宿泊せずに鶴ヶ城の見学だけだったので、今回は、飯盛山など別ルートで街を見て回った。

エリア 会津若松(福島)

23時30分函館フェリーターミナル発に乗船し、青森に向かう。

青函フェリー 乗り物

早朝、青森に到着し、道の駅しちのへの充電スタンドで、充電しながら休憩

道の駅 七戸町文化村(しちのへ) 道の駅

前泊地の盛岡を出発し福島に到着
駅前のホテルにチェックイン

福島駅 駅

福島駅東口には、ＮＨＫの連続テレビ小説「エール」のモデルになった古関裕而のモニュメントがある。

古関裕而像 名所・史跡

夕食は、ホテルのアテンダントに教えて頂いた駅横のダイユーエイトに入っているソースカツ丼のお店「今田屋」に向かった。

厚切りロースのソースかつ丼をテイクアウトし、ホテルでビールと一緒に頂く。

東横イン福島駅東口1 宿・ホテル

ホテルをチェックアウトし、磐梯吾妻スカイラインを経由して「大内宿」に到着
磐梯吾妻スカイラインは、早朝からの降雪で、道路わきには雪が積もっていた。

１０時前に到着したが、駐車場は結構混んで居た。

大内宿 名所・史跡

大内宿は、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町だったそうだ。
こちらのお店は、くるみそばの山本屋

大内宿 山本屋 グルメ・レストラン

殆どが茅葺き屋根なので、火災対策は、取られているようだ。

大内宿 名所・史跡

途中から鳥居をくぐり高倉神社に向かう
桜が咲いている。

高倉神社 寺・神社・教会

階段の先に神社

高倉神社 寺・神社・教会

ねぎ蕎麦の大和屋

大和屋 グルメ・レストラン

階段を上った先に大内宿を見おろすことができる撮影スポットがある。

大内宿 名所・史跡

展示館もある

大内宿町並み展示館 美術館・博物館

こちらのお店もねぎ蕎麦のお店

三澤屋 グルメ・レストラン

会津若松市内にある飯盛山に向かった。

白虎隊記念館 美術館・博物館

標高314mの飯盛山にある厳島神社は、永徳年間（１３８１年～１３８３年）　に創建された神社だそうだ。

厳島神社 (会津若松) 寺・神社・教会

1623年から約70年をかけて掘られた水路で、 猪苗代湖から会津若松まで約31kmある。

戸ノ口堰洞穴 名所・史跡

この洞穴は、戊辰戦争のとき白虎隊20人がこの穴を伝って逃げた洞窟といわれている。

戸ノ口堰洞穴 名所・史跡

二重螺旋になっていて、誰ともすれ違わずに登って降りて来られるちょっと不思議な建物。
貝のサザエの様な形状からさざえ堂と呼ばれているそうだ。

さざえ堂 寺・神社・教会

飯盛山宇賀神堂
宇賀神社は自刀した白虎隊を慰霊するためにたてられたもの。血染まった旗の一部が安置、展示されているそうだ。

宇賀神堂 寺・神社・教会

白虎隊供養の線香が絶えない。

飯盛山 名所・史跡

1928年に当時のイタリア首相ムッソリーニが「白虎隊とファシスタ党とは相通じるものがある。」と讃え、ローマ市民からと贈られたローマ市寄贈の碑

ローマ市寄贈の碑 名所・史跡

『白虎隊』が、火の手があがる鶴ヶ城を見て、入城するか玉砕覚悟で斬り込むか、激論をした末、『敵に捕まり生き恥を晒すよりは、武士の本分を明らかにする』と自刃を決行した地

白虎隊士自刃の地 名所・史跡

白虎隊戦士が眺めている方角
鶴ヶ城がある方向だ。
森の中に微かに城が見える。

鶴ヶ城 (若松城、鶴ヶ城城址公園) 名所・史跡

ホテルにチェックイン後、会津若松駅周辺を散策
小さな駅だが、ＧＷ期間中で観光客の利用が多い。

会津若松駅 駅

駅前に赤べこ・・・幸運を運ぶ牛

熊本の馬刺しと異なり、会津若松では、辛みそニンニクで馬刺しを頂く。
ソースかつ丼も地元のスーパーで調達し、ホテルでビールと一緒に頂く。

東横イン会津若松駅前 宿・ホテル