2022/05/03 - 2022/05/04
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トゥーバーズさん
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この旅行記のスケジュール
2022/05/03
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この旅行記スケジュールを元に
「ゴールデンウィークはどうする?」
「今回、微妙にお休みが合わないよね」
「こういう時は帰省してお家の様子を見に行っとこう」
「えー…」
「最近車で途中に寄り道してく形の旅行もしてないから、たまにはいいと思わない?」
「お饅頭屋さんも前は行き過ぎてたから、改めて寄って行けるのはいいわね。何かアイディアはあるの?」
「ふっふー、今時期ならではのイイとこがあるんだよ」
帰省での移動の際に、いつものルートからちょっと外れて立ち寄って「かわいいもの」を探してきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
車を借りて、11時には出発、関越自動車道をひた走ります。
上里サービスエリア (下り) 道の駅
-
頑張って東部湯の丸SAまでやってきました。
「ねーむーい!」
「仮眠してよ」
「ここまでこれば朝にはつけるし、そうしようか」
「ところで、今日はどこ目指してるの?」
「温泉まんじゅう屋さんがさ、渋温泉には結構あってさ。それとその近くに地獄谷野猿公苑があるんだ」
「お饅頭はともかく、猿は興味ないわよ」
「この時期ならではって言っただろ?今は子猿のシーズンなんだ」
「子猿!乗鞍でかわいかったわね!それならいいわ」
「公苑まで山道を30分程歩くみたいだからさ、道すがらうまくいけば鳥さんも狙える」
「なるほどね~」
「日帰りだと少し距離があって北信や妙高は辛いんだけど、単純に400kmのうち200kmを夜の間に走ってきて距離を稼いだ形になるから」
「前に妙高も行ったわね」
「そうそう。野沢温泉や渋湯田中温泉は寄ってないなと思って」
「温泉街もプラプラできるわね」 -
夜中なので売り切れでしたが、峠の釜飯のおぎのやさんがコラボ商品やってました。
(おぎのや公式)
https://www.oginoya.co.jp/info/るろうに剣心コラボ-牛鍋釜めし販売のお知らせ/
販売価格1600円。8月一杯の期間限定、さらに各所1日の個数限定もある販売です。ファンの方は一度食べてみてもよろしいのかも。 -
3時間程仮眠を取り、早朝5時過ぎに東部湯の丸SAを出発します。
東部湯の丸サービスエリア(下り) グルメ・レストラン
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1時間少しで野猿公苑の無料駐車場に到着しました。オープンは8時30分からで、ここから30分程歩くので、だいたい2時間は仮眠できます。駐車場は無料ですが、入苑料は大人800円かかります。
さすがに朝の6時には駐車場に車も他に一台いるだけで、余裕で停められました。 -
頃合いを見て、野猿公苑に向かいます。駐車場から程なく、ギフトショップと林道の入り口が見えてきます。ギフトショップはまだオープン前でした。
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ここからは林道を1.6km歩きます。
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ずっと崖地沿いに砂利道が続きます。
「こんにちは~」
時折、苑の職員さんらしき方がバイクでご出勤されていきます。 -
道からは林しか見えませんが、崖の下から水の流れる跡がしているので、渓谷に沿って進んでいるのでしょう。
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崖を抜けていくと、集落のような広さのある場所に出ます。
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せせらぎに橋がかかっています。隠れ里といった風情です。
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橋の向こうは温泉宿の地獄谷温泉後楽館さん。なんでも地獄谷野猿公苑の発祥になったお猿さんと入れる温泉があるそうです。いい雰囲気です。
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後楽館さんを過ぎて、一番奥には地獄谷噴泉が湯気を噴いています。
渋の地獄谷噴泉 自然・景勝地
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湯気をごうごうと噴き上げていて、結構な迫力です。
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噴出口にカバーみたいなものがはめられていて熱そうですが、どうやって作ったのでしょう。
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野猿公苑に向けて、ここから崖を階段で上がっていきます。後楽館さんがだいぶ小さく見えます。
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後楽館さんの敷地の端に瓢箪型の露天風呂が。
ここが噂のお風呂に入るスノーモンキー誕生のお風呂!
でも、あまりにも丸見えで猿しか入らないんじゃないかと…ちょっと心配です。 -
崖を登ってようやく野猿公苑の受付に到着です。到着時は、まだオープン前でした。
地獄谷野猿公苑 名所・史跡
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待つうちに窓口が開きました。入苑料を支払いに行くと受付のお姉さんが申し訳なさそうに「今日はまだ猿来てないんです。必ず見れるとは限らないのですが、それでもいいですか?」と聞いてこられます。
「どうする?」
「野生の群れだし、そんなものよね」
「ここにいてもやることないのは一緒だしな」
「じゃあ入って待ってる?」
「そうするか」
しばらく悩んだ後、お猿が来ていない野猿公苑に入ることにしました。 -
管理棟の中にはお猿グッズが売っていたり。
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きれいなトイレもあります。これポイント高いです。
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地獄谷の立体模型に、お猿の縄張りが記載してあります。
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壁のモニターでは、公苑の歴史や温泉に入るスノーモンキーとして有名になっていく過程をビデオで紹介しています。
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お客さまへの注意書き…よほどこの手の注文が多いとみえます。
野生の猿なので、いない時もあるし待つ時もあるし、お風呂に入らない時もあります。 -
管理棟から出て、しばらく歩くと橋を渡ったドンつきにお猿の温泉がありました。
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贅沢に源泉掛け流し!
手を入れてみましたが、お湯の温度もいい湯加減です。 -
とはいえお猿もいないので、その辺をプラプラしながらお猿を待ちます。
お猿は一匹もいませんが、どんどん見物の人間だけは増えていき、お風呂の周りは黒山の人だかりになっています。 -
9時を回った頃でしょうか。管理の方が「今、だいたい30分後にはここに来るポイントで群れを確認したとスタッフから連絡がありました!」と、アナウンスしてくれます。
とはいえ、姿形もないお猿たち。人の方はますます増えて…まともな野生生物がここに来るとは到底思えません。
アナウンスの後、しばらくして。
スタッフさんが笛を咥えて、大音声でピッピッピーッと吹き鳴らします。 -
そうするとお猿の群れが来るわ来るわ…
後から後から崖を降りてくるじゃありませんか。 -
人がいても意に介するふうもなく。どんどんと温泉の方に近づいてきます。あまり大きいお猿のいない、若い子やお母さんの群れのようです。
-
近づいてくるお猿たちに、その場の空気も熱を帯びます。
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「なんかこのお猿たち小さい子ばっかり」
「そうだね。もっと猿っておっきいよね、普通」
「そうよ」
「そういう群れなのかもね、お母さんと若い子の」
「そういえば3つくらい群れがあるって」
「じゃあ子猿だらけのアタリの群れだね、きっと」
子猿がたくさんパタパタと走ってきます。 -
しばらくすると、温泉の周りはお猿だらけに。橋のたもとなど、人に紛れてお猿が寛いでいます。
-
人がたくさんいても、気にするふうもなく慣れています。
危害を加えなくて、餌をくれる。ここでは人はお猿の友人なんですね。 -
子猿がすぐ近くを走っていきました!
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動きがあるのがカワイイ!
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ピタッ、なんじゃ?
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ああ~!瞳がキラキラしてます~!!
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何か見つけたのかな?
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あっちにもこっちにも子猿がいて目移りします。
-
もう寒い時期ではないので、温泉には入ろうとしませんが、温泉の周りの石に腰かけてお湯を舐めたり、ちょっと飲んだり、お猿の休憩所みたいになっています。
-
イチオシ
「あっ!、お母さんのお腹にひっついてる子がいる!」
「ほんとだ、すごい!」 -
「えー!かわいい~!」
「自分で歩いてる子猿はお兄さんで、あれが今シーズン産まれた赤ちゃんなんだね」 -
子猿、必死にお腹にしがみついてます。
人間の赤ちゃんは紐でぶら下げてもらっていますけど、お猿は自力でぶら下がるんで握力がつくんですね。 -
また別のお母さんもみつけました。
「よく見るとあっちこっちにお腹にひっついてる子つれてるお母さん猿がいるわ」
「え~!」 -
かわいいお猿がたくさんいて目移りします。
崖地の落石防止の金網のところに座って遊んでいる子猿をみつけました。この子、足を使っての動きがかわいいんですよ~ -
ご機嫌です。
-
うん?
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あっちにもこっちにも子猿です。
-
また別の子です。
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お母さん猿が近くによってきます。普通は野生のお猿は、子供がいると警戒して人には近寄らないですが、ここのお猿はすぐ傍まで寄ってきてくれます。
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すぐそこにいるのですが、ぶらさがっている子猿は、なかなか思うように表情が撮れません。
-
イチオシ
すぐ近くにお母さん猿が来て座ってくれました。
こうしてみると、歩いている時も座っている時も、前に抱えて歩くことで手足守られているのがよくわかります。
「”抱っこ”っていうのは、動物が子供をプロテクトする仕草なんだ~」と、ほっこりします。 -
公苑からのメッセージでは、携帯やカメラを突き出さないでという注意や水中等の特殊撮影はしないでという注意あるのですが、結構近くまで手を伸ばして寄って携帯で撮影する人も少なくありません。
横で見ていてもヒヤヒヤするくらいですが、実際、お猿のほうが慣れっこみたいで、あまり警戒していないです。それでもお猿にも色々いますので、できるだけズームを効かせて距離は取って撮ってあげるほうがお互い安全だと思います。 -
イチオシ
たまたまタイミングが合いました。めっちゃくちゃカワイイでしょ~!
-
また他の親子です。子猿もふよふよとあたりを見回しています。
-
イチオシ
うあ~~!!!かっわいい~!眠そう!
-
イチオシ
こっちみないで!いやみてて!
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イチオシ
ふさふさの腕のなかであったかそうです。
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温泉のそばに他の子供がきているのをみつけました。お母さんから目を離して、ちょっと温泉のほうをみてみます。
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温泉のヘリにいる親子のお猿です。
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ヘリをテクテク。子猿は、こういう動きのある絵のほうがかわいくて好きです。
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お湯をさわったり飲んだりはするんですが、やっぱり暖かいなか温泉に入りません。
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もうちょっと~!
季節的に仕方ないんですけど、やっぱり温泉まわりを見ると、ちょっと期待します。 -
温泉のなかの浅いところにお猿が。お猿もち…
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入ってるような入っていないような。手先足先だけですが、私たちがいた間ではこれが温泉に入った唯一の瞬間でした。
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イチオシ
こぼれるお湯に手を伸ばす子猿ちゃん。手足のバランスがお猿の玩具そのもの!
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そろそろ帰ろうかと思って、入口に向かいますが、気が付けば地獄谷の入口のほうの斜面にもたくさんのお猿が。
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子猿はなんでも遊ぶの大好きですね。
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イチオシ
仲良しさんみつけました。
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こっちのお猿のペアは仲良く蚤取り中です。
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こっちの斜面のお猿のほうが寛いでいる感じです。
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蚤取りめちゃくちゃ気持ちよさそう。
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公苑から出て、駐車場に戻る途中にもお猿たちがたくさん来ています。
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帰り道に橋を渡って、後楽館さんにも立ち寄りました。
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「一度群れがくると公苑の敷地関係なくこのへんにたくさんくるんだね」
「後楽館さんも大変ね。このへんお猿のうんちだらけよ」
「気を付けないと」 -
後楽館さんの周りにも子猿がきていました。
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植え込みのなかにも。公苑から出ていると寛いでいるというより、我が物顔って感じに感じてしまうのも、私たちも勝手ですね。
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後楽館さんのお庭のお花だけちょっと撮らせてもらって、渋温泉の温泉街に移動します。
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帰り道。林道の沿いにはたくさん菫が咲いていました。
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山吹も咲き誇っています。
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イチオシ
駐車場に戻ってきた時に、朝駐車していた時からこの辺いい感じと思ってあたりをつけていた水場のある裏っ手の林で少し鳥さんを待ってみたら、こんな青い鳥さんが来てくれました。
幸運なことに、オオルリみたい。すぐに飛んでいってしまいましたが、綺麗な青い鳥さんでした。お猿に加えて、こんな嬉しいプレゼントもつきました。
赤ちゃんお猿の写真とどっちを表紙にしようか迷ったのですが、今回はお猿の赤ちゃんがかわいすぎるのです。 -
渋温泉の有料駐車場に車を停めて、温泉街を散策します。
受付で、渋大湯に1人500円で入浴もできるそうなので、そのチケットも購入しました。 -
駐車場の八重桜にカワラヒワがきていました。
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立派な旅館もあります。宿泊すれば九湯が楽しめるっていう仕掛けもイイと思います。日帰りだけじゃ温泉街はあがったりですからね。
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テクテクと温泉街を抜けて歩きます。
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入れるお風呂というのはここかしら?
渋九湯のなかで、唯一日帰りでも入れるお風呂がこの九番湯の渋大湯です。渋温泉 大湯 温泉
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大湯の上には足湯「のふとまる」もあって、ちょっと座って楽しみます。いいお湯ですね~
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大湯のすぐ隣のお土産物屋さんにお風呂の鍵を開けてもらいます。
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うーん、いいお湯でした。木枠のお風呂は雰囲気があって素敵。鍵を開けてもらうシステムのせいか、時間帯のせいか、入っている人も少なくて、快適に楽しめました。
それとここ。天然温泉のサウナ(蒸し風呂)があります。肺の奥まで温泉沁みるみたいな、ちょっとかわったサウナでした。 -
ちょっと土臭いさっぱりしたお風呂は、なんか伊香保とか群馬県の温泉みたいな感じ。成分表ではpH5.7のナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉なんだそうです。
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大湯近くの西山製菓さんでお饅頭を購入します。こしあんの温泉まんじゅう78円も良心的ですが、ご家族の方が新規開発したかわいい焼き印の「しぶざるくん饅頭」も粒あんで美味しいです。
西山製菓店 グルメ・レストラン
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もう一軒。お隣にあるのが松本製菓さん。こちらは4種類の味が楽しめる温泉まんじゅうが個性的です。お値段が温泉まんじゅうと蕎麦饅頭は75円、地酒とお味噌の地元産フレーバーのお饅頭が100円ですが、四種揃った詰め合わせもお買い得です。
松本製菓 グルメ・レストラン
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少し離れたところにある羽田甘精堂さん。渋温泉のお饅頭屋さんで、ここが一番私たちの印象に残ったお店です。お値段も良心的な85円。温泉まんじゅうと黒糖風味の一茶まんじゅうを販売されています。3軒とも美味しかったですけど、好みで言うとこちらが一番好みでした。
羽田甘精堂 グルメ・レストラン
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朝から動いてきて、ちょうどお昼時になったので渋温泉でお昼を食べていくことにしました。近くにあったやり屋さんでお蕎麦にしました。
知りませんでしたが有名店だったみたいで。お店に有名人の方のサインとか色々ありました。そば処 やり屋 グルメ・レストラン
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お腹も膨れて移動開始です。
「お腹いっぱい~。これでお家に向かうの?」
「うーん、妙高に寄っても良いんだけど、今日は飯山にこの時期ならではのイベントがあるから寄っていこう」
「イベント?」
「菜の花公園の菜の花がちょうど見頃らしいよ」
「へー、菜の花。菜の花綺麗だけど…」
「だけど?」
「…臭いのよね、臭くない?」
「嫌なら行かないけど?千曲川まで見れて綺麗らしいよ」
「嫌じゃないわよ。臭いだけで」 -
飯山に向かう途中、林檎の果樹園がたくさん。揃って白いお花をつけていて、可憐。ちょっとした見物でした。
-
花と葉っぱが一緒に咲くぶん派手ではありませんけど、林檎の花は好きです。花の時はヨーロッパで見た林檎と変わんないんですが、実がなると日本の林檎は立派になってるのは、種というより農家さんが丹精込めた結果なんじゃないかと思っています。多分放っておいたら外国の林檎と変わんないんじゃないかと思うんですが、どなたか放っておいたらどうなるのか知ってたら教えてください。
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渋温泉からおよそ30分。"いいやま菜の花まつり"の看板が見えたあたりから、駐車場にむけて結構な車列ができていました。
並んで駐車場に車を停めて、丘の上に向かって歩きます。
菜の花より先に、よく春になると咲いてるお花の群落があって、その数にちょっと感動。 -
丘の上に着くと、一面の菜の花!遠くに見える千曲川の景色も素敵です。市のフェイスブックのトップを飾るだけのことはあります。
菜の花公園 名所・史跡
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イチオシ
好天もあって結構な人出でしたが、それも納得の美しい風景でした。みな思い思いに写真を撮ったり、休んだりしています。
-
菜の花を背景に写真を撮ったり、ベンチで吹き抜ける風を楽しんだり、ちょっと休んで菜の花公園を後にしました。
「結構歩いて疲れたね~」
「じゃあそろそろお家に向かう?」
「そうだね。あと途中に一軒だけ、有名なお饅頭があるからそこだけ寄っておうち帰ろう」
車に戻って発進。今度こそ旦那の家に向かいます。 -
その有名なお饅頭屋さんのまつりやさんに向かう途中。
山道を車で走っていると、崖の上に何か動く姿を旦那が見つけました。
「ちょっと!何してるの?!急に停まって!」
「見えなかった?今の?」
「何?」
「カモシカいたよ!こんな人里の近くの山に出るんだね。カメラ貸して!」
車を道沿いに停めて、そのまま崖のところの下からカモシカ見物に向かいますが、朝からのお猿の撮影でSH70がバッテリー切れに。ズームの効かないG7Xでなんとか姿を収めました。
「ふーん、あんまり可愛くはないわね」
「でもカモシカは天然記念物なんだよ?」
「そうなんだ、私初めて見た。いつも思うけどなんで居るのわかるの?」
「僕は何回か見て形を覚えてるから。次からあなたも見つかるようになるよ」
「へー、そんなものなの?」
「多分ね」
お猿に青い鳥にカモシカと、今日は短い間で色々素敵な動物や鳥さんと出会うことができました! -
カモシカと逢えた後、ロードサイドのお饅頭屋さん、まつりや本店に伺います。
菓子庵まつりや グルメ・レストラン
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まつりやさんの名物はなんといってもこの"こずくまんじゅう"。テレビコマーシャルや番組で取り上げられたりする信州方言の「こずく」を名前にしたお饅頭です。
こし餡のオリジナルだけでなく、粒あんや季節限定のいちご味とかよもぎ味とのセットも購入できます。
他には、洋風まんじゅうのチーズまんじゅうも美味しかったですよ。 -
ちなみにこずくっていうのは、マメとか、根気よく物事に取り組むみたいな意味で、信州人が一番好きな方言とも言われているんだそうです。
-
残りの約200kmは高速を使って、一気に移動。これで寄り道旅行は終了です。ざーんねん。
-
旦那の家に近づいて、有磯海SAにくると見慣れないファーストフードを見つけました。
「最近来てなかったけど、こんなものができてるとは…」
「ココ、ます寿司作って売ってたものね」
「しかし…フライって売れ残り使って作れる感が凄いな」
「美味しいのかしら」
「想像はつくけど…元県民としては一度は食べてみたい」
目をとめたのは「ます寿司フライ」300円。
富山名産ますのすしを揚げ物にしたというなかなか挑戦的なファーストフードです。有磯海サービスエリア (下り線) 道の駅
-
もぐもぐ……
「うん…思ったより旨い」
「揚げちゃうとせっかくのピンクが白くなっちゃうのね」
「まあ…ます寿司はます寿司だ」
なんとも歯切れの悪い感想で、寄り道の旅。その1は終わりです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ちーちゃんさん 2022/05/14 22:25:39
- お猿さん(*゚▽゚*)
- こんばんは♪
私達も1度行ったことがあります。
やっぱりお猿さんがいなくて、係の方が、
今お猿を呼びに行ってますと。
それから程なくしてお猿さんはやって来て、
お風呂に入ったのを見る事が出来ましたが、
自然の生き物なので、来るか来ないかは、
気分次第みたいですね。
でも小猿さんいっぱいで、
可愛い写真が撮れましたね!
そう言えば、あの後楽館の丸見えのお風呂に人が入ってるのが見えちゃいました。
結構チャレンジャーですよね。
それにあの渋温泉に、
あんなにおまんじゅうのお店があるのは、
わかりませんでした。
今度行った時には、私も回ってみようと思います♪
- トゥーバーズさん からの返信 2022/05/15 22:34:33
- Re: お猿さん(*゚▽゚*)
- こんにちは、ちーちゃんさま
いつもありがとうございます!
渋温泉のお猿、子猿たくさんで可愛かったです。温泉のお猿、見られたのは寒い時期に行かれたからですよね。あそこに冬に行くのは難儀でしたでしょう?
うちは今回は尻尾の先だけ温泉に入る猿大福しか見れませんでしたけど、大満足です。
それはそうと後楽館のお風呂、やっぱり公苑に向かう時に丸見えで、何気に勇気がいりますよね。チャレンジャーに敬意を表します。
そうそう。渋温泉、お饅頭屋さんも美味しかったです。ちーちゃんさまには申し訳ないのですが、うちでは草津よりお饅頭の評価は高いんです。位置的には裏草津なんで、お饅頭王国群馬の影響を直に受けてるんでしょうね。
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