２０２１年春の函館パート9

2021/04/22 - 2021/04/24

２０２１年春の函館パート8のつづきです。

夕方までホテル周辺を街歩きして、夕食はホテルの目の前にあったジンギスカンのお店で食べました。

エリア 函館(北海道)

前回の最後に北海道の坂本龍馬の像を紹介しましたが、その向かい側には坂本龍馬の記念館があります。

北海道坂本竜馬記念館 美術館・博物館

小さな博物館のようなかんじで、幕末の日本や坂本龍馬の活躍についてを学べます。

函館市電の十字街が最寄り駅です。

坂本龍馬記念館のあるあたりは、大きな交差点となっています。

その交差点にあったのがこちら。操車塔です。

操車塔 名所・史跡

こちらがその説明書きとなっています。

操車塔は路面電車に対しての信号を表示したり、ポイント切り替えを行う施設でした。かつては市内に6つありましたが、今残ってるのはこちらしかありません。

こちらはもともとはここではない場所で活躍していた操車塔ですが、平成になってこの地にうつされました。

交差点をさらに函館山にむかって進むとあるのが旧函館市役所末広町分庁舎です。クラシカルな建物です。角地に建てられていて、ドーム屋根が印象的でした。

旧函館市役所末広町分庁舎 名所・史跡

またまた函館で史跡をみつけました。日本最古のコンクリート電柱です。

円柱が細くなったような形が現在の電柱では一般的かと思いますが、当時は四角柱だったようです。

日本最古のコンクリート電柱 名所・史跡

こちらがその説明書きです。日本最古というとどれくらいなのかというと、大正12年に設置された電柱だということです。古いですね。

更に驚くべきことは、この電柱が今もなお現役だということです。

大正時代のままであるものの、街並みに溶け込んでいます。

そろそろホテル方面に向かって歩いていきます。そこでまたさらに面白いものをみつけてしまいました。高田屋嘉兵衛資料館です。

箱館高田屋嘉兵衛資料館 美術館・博物館

現在コロナで臨時休業していて入れませんでしたが、豪商だった高田屋嘉兵衛についての資料館です。造船所をつくったり函館の基礎をつくったひとと称えられている人です。

はこだて明治館。赤レンガの建物です。

中はショッピングスポットとなっています。

はこだて明治館 専門店

ガラス細工やオルゴールなど函館らしいお土産を買うことができますよ！

ホテルに一旦戻ってから、羊羊亭というジンギスカンのお店に食事しに来ました。

ジンギスカン羊羊亭 グルメ・レストラン

生ラムは臭みがなくとても美味しかったです。

手前にあるものはタレにつけこまれたラムで生ラムではありませんが、こちらもまた臭みがなくてタレの味がしみこんでいてご飯にとてもよくあいました。

野菜もたっぷりいただくことができました。柔らかくてお肉はジューシーそのものです。

食べ放題となっていますので気兼ねなく楽しめるのもありがたいなと思います。

２０２１年春の函館パート10へつづきます。