2021/10/06 - 2021/10/20
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べるじゃらんさん
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ピーチのセールで札幌までのチケットを安く入手できたが、行き先はどうしよう。感染者が多かった北海道も、幸いひと頃に比べてコロナは幾分落ち着いてきたようです。
5月は道東へ旅行して北海道の広さを味わうことが出来ました。
今回は前回よりもやや長い2週間の予定。
利尻、礼文島等の離島も候補だったが、ウニが禁漁期間だしフェリーは欠航があると日程が狂うので諦めざるを得ない。
再び広さを味わうために陸路で道北をめざしてみるか。
道北だけだと日程が余りすぎるので、道北から札幌まで途中の町を転々と南下してみようかなど地図を見ながらいろいろな案を検討してみた。
しかし実際にスケジュールを検討し始めると、交通手段の鉄道とバスは時刻と経路を調べると効率が非常に悪く、途中良さそうな宿も少ない。
あれこれ検討した結果、下記の旅程で決行となりました。
この季節、北海道では関東より一足早い紅葉が楽しみです。
そこで紅葉の名所を旅程に加えてみました。
10/6 成田→札幌 札幌泊
10/7 札幌→稚内 ノシャップ泊
10/8 ノシャップ泊
10/9 稚内泊
10/10 稚内泊
10/11 宗谷岬泊
10/12 宗谷岬泊
10/13 宗谷岬→稚内→旭川 旭川泊
10/14 旭川泊
10/15 旭川→層雲峡 層雲峡泊
10/16 層雲峡→旭川→札幌 札幌泊
10/17 定山渓泊
10/18 札幌泊
10/19 札幌泊
10/20 札幌→成田 帰宅
低コストの宿を利用することで宿泊費は節約出来たが、移動費と移動時間は削りにくい。
広い北海道を味わうための代償ですかね。
何かと早急にやらなければならない仕事が多く発生し、昨秋の旅なのに今頃の投稿になってしまいました。防備録のつもりが忘れて書けない内容もあちらこちらに。
さすがに2週間の旅だと画像が多く、地域別の3部に分けてあります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ピーチの札幌便は成田発。
LCCですが第一ターミナルの発着となっています。 -
コロナ禍なので出発ロビーもこのとおり空いています。
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15時発の札幌・新千歳空港行き。
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ボーディングブリッジから直接搭乗出来ると思っていたら、沖止めでした。
でも久しぶりのタラップも良いものです。 -
機内もガラガラ。
トイレも一人が済むごとに乗務員さんがアルコール消毒していました。 -
苫小牧上空から北海道に入ります。
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バスで札幌に着いたときにはもう真っ暗。
本日はもう寝るだけ。
何かと便利で安いススキノのAPAホテルです。アパホテル<札幌すすきの駅前> 宿・ホテル
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アパ仕様?の狭い客室。
ツインなのでこれでも他の部屋より広い方です。 -
ただしお風呂が良いのでお気に入り。
歯ブラシの質がとても良く、持ち帰り決定。
柄が抜群に持ちやすく、毛先もしなやかなのが良いところです。
アパのアメニティは持ち帰りたくなるほど質が高いのが特徴らしい。 -
アパを初めて利用したのは出張で泊まった大阪谷町4丁目。
20年以上前ですが、社長さんの本が置いてあるのはその当時から。 -
1Fロビー。
コンビニとつながっているのも良いですね。
朝はカードキーを箱に入れるだけでチェックアウト出来るのもマル。 -
ホテル近くの松のやで豚定の朝ご飯。
今日は長旅になるので、ボリュームのあるものが必要なのです。 -
ホテルをチェックアウトして、テレビ塔近くにある大通バスセンターまで徒歩移動。
途中に「大志を抱け」で有名なクラーク博士の移住地跡がありました。 -
稚内行きバスは事前予約制。
早朝発の長距離バスですが、けっこう利用する人が多いようです。 -
車内は3列で余裕のある座席構成です。
ほぼ満席で出発。 -
途中、砂川サービスエリアでトイレ休憩。
まだ先は長い。 -
深川ジャンクションで北へ向かう道路に。
留萌で海が見えて来ました。
この後、羽幌の駅の道で2回目のトイレ休憩。 -
利尻富士が見えて来ました。
稚内はもうすぐです。 -
稚内に到着!
長旅のせいで、バスを降りてもまだ身体が揺れているような感じがします。 -
稚内からノシャップ岬経由の路線バスで本日の宿となる民宿へ。
温泉民宿 北乃宿 宿・ホテル
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2階の西側の角部屋に通されました。
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電線が邪魔ですが、窓からは利尻富士が見えました。
他の部屋は前の建物が邪魔するのでこれほどの景色は見ることが出来ません。
この宿で一番の部屋を確保してくれたようです。 -
風呂に入る前に宿の近くを散歩。
ハマナスの花が咲いていました。
実も付いています。
ハーブティーのローズヒップはこの実から作られるらしい。
赤くてやや酸味のするハーブティーですね。 -
ココのお湯は温泉なのです。
少し石油臭がする温泉です。
したがって入湯税が必要でした。 -
宿から見た夕焼け。
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楽しみにしていた夕食。
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前の画像の右横にはカニがあります。
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鍋も鮭とか牡蠣がはいっています。
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カレイの煮物。
お刺身もあるし、さすが北海道。
海の幸づくしです。 -
デザートはメロン。
朝からバスに乗りっぱなしで昼食抜きだったせいか、このとんでもなくボリュームのある豪華な夕食を何とか食べきることが出来ました。 -
朝食はシンプルに見えるけれど、昨夜の夕食が豪華すぎたためです。
朝食としてはこれでも十分すぎる。
ネットで口コミが評判良かったのでこの宿に決めたのですが、宿のご主人、女将さんの人柄といい、やはりこの宿にして良かった。 -
宿のすぐ近くに童夢温泉があります。
宿で割引券を頂いたので、チェックアウト後にやってきました。稚内温泉 「童夢」 温泉
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童夢温泉入口。
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温泉の2階からも利尻富士が見えました。
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日本最北端の温泉ということで、入湯証明書を販売していました。
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いわば最北端のスーパー銭湯ですね。
かつては食堂もあったようですが、現在は営業していません。 -
微油様臭とあります。
昨日の民宿と同じ源泉なのでしょうね。 -
一風呂浴びた後は路線バスでノシャップ岬へ。
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岬へ行く前に、本日の宿に寄って荷物を預けます。
小さなホテルみのり 宿・ホテル
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宿から岬まではすぐ。
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ノシャップ岬。
5月に行ったのは道東の納沙布(のさっぷ)岬。
ややこしいです。
アイヌ語なのでしょうね。 -
マンホールの蓋に描かれているのは利尻富士と防波堤ドームと南極観測隊の樺太犬タロとジロ。
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ノシャップ岬で行きたかったお店。
5月の納沙布岬では行きたかったお店はコロナのために閉店していましたが、ここは開いていました。
温泉でのんびりしすぎて昼食時間をかなり過ぎてしまったが、開いていて良かった。漁師の店 グルメ・レストラン
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ココは注文方法が変わっています。
先ずは店内左側にて魚類を選び、他の食べたいメニューも注文します。 -
次に店内右側に移動して席で待つ、と言う手順。
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そして選んだ魚(今回はイカ)を各席に置いてあるコンロで焼いているうちに…
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注文した料理(海鮮丼)が運ばれてきます。
もちろん焼き物を注文しなくてもよろしいが、この店に来たからには目の前で焼いたものを食べたいよね。 -
遅い昼食の後はノシャップ観光。
先ずはノシャップ寒流水族館です。ノシャップ寒流水族館 動物園・水族館
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目玉はペンギンさん。
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そしてアザラシ君。
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おっと、クリオネちゃんもいました。
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小さな水族館ですので、じっくりと見ることが出来ました。
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餌の時間なのかドア付近に集まっていました。
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時間はたっぷりあるので隣の青少年科学館も見学。
宇宙開発とか南極観測など科学的な展示が多く、理系の私はとても興味深く見ることが出来ました。2階には科学系の博物館によくあるイライラ棒とか運動量保存を確認できる振り子など実体験コーナーもあります。稚内市青少年科学館 美術館・博物館
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南極観測隊の住居の様子がわかるモデルもあり、大変楽しめた施設でした。
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4時を過ぎたところでホテルにチェックイン
このホテルは素泊まりのみ。
近くにはコンビニもありません。
昼食が遅かったので付近のお土産店で購入した饅頭を夕食の代わりに食べます。 -
バスルームもビジネスホテル仕様です。
全体的にこぎれいなホテルです。
素泊まりですが、朝はコーヒーとかジュースを頂くことが出来ます。 -
この岬は日没と日の出を見ることが出来ます。
夕陽は時間を誤って風呂に入ってしまい、窓からの夕焼けのみ。 -
その代わり、翌朝は早起きして近くの海岸へ。
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ノシャップの朝日です。
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朝日に照らされたノシャップ灯台。
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そして若干ですが、朝日に染まった利尻富士。
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帰りに青少年科学館の前を通ったら、鹿の親子がいました。
やはり早起きはするものです。 -
朝食のためにふたたびこのお店へ。
朝8時から営業しているので、素泊まりの私たちにはとても便利なお店です。 -
朝は焼き魚。
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そしてホタテ。
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お刺身も。
北海道といえども海産物がとんでもなく安いわけではないので、朝から贅沢しすぎかな。 -
10時にノシャップ岬の小さなホテルみのりをチェックアウトし、路線バスで再び稚内へ。
先ずは荷物を稚内のホテルに預けます。ホテル美雪 宿・ホテル
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ホテルから徒歩にて稚内公園へ。
正直坂道がかなりしんどかったのですが、この眺めを見たら疲れは吹っ飛びます。 -
公園の至る所に碑が設置されています。
九人の乙女の碑、氷雪の門の説明板。 -
九人の乙女の碑。
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氷雪の門。
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樺太犬訓練記念碑。
ここで訓練された樺太犬が南極へ旅起ったのですね。
この碑の表側には南極で採取された白い石がはめ込まれていました。
写真中央の白い部分です。 -
気温が温かったのと歩いて身体が火照っているのとで、冷たい物が食べたくなり北海道らしいハスカップのソースがかかったアイスを売店で注文。
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公園から稚内の町へ。
そろそろ昼食にしましょう。 -
ここもネットで事前調査しておいた店。
ボリューム亭 グルメ・レストラン
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名前通り、とにかくボリュームのすごさが売りのお店らしい。
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ポークソティとライスの小盛りを注文。
注文したのは小盛りなんですが…
他のお店なら普通盛りです。
北海道に来るといつも体重が増えて帰ることになるのです。 -
かみさんはハンバーグランチ。
ハンバーグの大きさに笑ってしまった。
ライスよりハンバーグの方が大きいよ。
目玉焼きとも比べてください。 -
お腹がとんでもなく膨らんでしまい歩くのがおっくうだけれど、やはり運動しないと。
防波堤ドームへ向かいます。 -
ドームの一部が工事中でした。
地図を見るとこのドームで波から守られる部分は港の一部。
それでも無いよりはあった方が良いのでしょうね。 -
こんな所に大鵬の碑が。
大鵬が樺太から引き上げるときに稚内に上陸したそうです。
誕生80年を記念して2020年に建てられたそうです。
道理でまだ新しい訳だ。 -
このあたりにもハマナスがたくさん植えられていました。
実も立派です。
何かミニトマトみたい。 -
稚内駅にある最北端の線路の碑。
ここから鹿児島まで青函トンネルと関門トンネルを経由して線路がつながっているのですね。 -
まだお腹が膨らんでいるにもかかわらず、お菓子屋さんへ。
名物の流氷まんじゅうを食べないわけには行かないのです。御菓子司 小鹿 グルメ・レストラン
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ここでも宿に向かう途中にシカがいた。
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今日から2泊する稚内の宿、ホテル美雪です。
フロントの方も親切で、ビジネスはもちろん観光にも十分使える宿です。
朝食がないのが残念です。 -
ビジネスホテルですが、和室を選択しました。
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部屋からは防波堤ドームが見えました。
高い建物はサフィールホテル稚内という高級なホテルです。
立地的には周りに何も無いので不便そうです。ホテル内で飲食も済まそうと言う人は問題ないですが。 -
夕暮れ時が近いのですが、再び散歩。
高台にある北門神社へ。北門神社 寺・神社・教会
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北門神社から稚内の商店街へ。
アーケードはあるものの、歩いている人がほとんどいないので寂しいな。
昔は栄えていたのでしょうが、今は人口が南稚内の方面に移っているようで、クルマで行きやすい店のほうが便利なのでしょうか。 -
レトロ調の喫茶店があったので入ってみました。
北門館 グルメ・レストラン
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奥に長い喫茶店。
常連らしきお年寄りのお客さんがマスターと話をしていました。
恐らくかなり昔からある喫茶店なのでしょうね。 -
朝早くから開いている店が少なく、駅近のこのお店は貴重な朝ご飯を食べられるお店です。
ひとしの店 グルメ・レストラン
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入った時はまだ誰もお客さんはいませんでした。
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朝定食を注文。
いかにも日本の朝ご飯ですね。
食べているうちにどんどんお客さんが入ってきました。 -
朝ご飯の後は稚内市の観光。
アーケードの通りをどんどん南に歩いて行くと「旧瀬戸邸」という看板がかかった家がありました。旧瀬戸邸 名所・史跡
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館内はガイドさんの解説付きで見て回ることができます。
一通りの説明が終わった後は自由に見ることも出来ます。
この部屋は「北の桜守」という映画で使用された部屋。
吉永小百合さん、監督の滝田洋二郎のサインが書かれたポスターが飾ってあります。 -
瀬戸さんは漁業で財を成した人だったようで、このような宴席がしばしば設けられていたのでしょうね。
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居間。
昭和に関する博物館でよく見かける光景。
火鉢はなかったけれど、子供の頃はこのような感じでした。 -
振り子時計やラジオ、扇風機など昭和そのもの。
つい最近、平成時代まで実際に暮らしていた家なので、リアルです。 -
茶箪笥の上に黒電話と薬箱。
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庭にも出ることが出来ます。
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昼は稚内駅近くのお店へ。
人気店らしいので、開店前に行って並びました。デノーズ グルメ・レストラン
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名物のスラッピージョー。
20cm近くあるバンズを使用したハンバーガーです。 -
事前情報で一人では食べきるのがけっこう大変とのことで、サラダとともにかみさんとシェアしました。
半分に切断。
たっぷりかかったチーズがタラリと落ちてきます。
ボリューム亭もそうだけれど、釧路・泉屋のスパカツとか北海道は食べ応えのあるお店が多いのかな。それとも自分がそのようなお店を選んでいるだけかな? -
折角なので利尻島、礼文島へ渡るフェリーターミナルにも来てみました。
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結構立派なターミナルです。
今回は諦めましたが、ウニのシーズンにここから離島へ渡りたいものです。 -
フェリーが停泊していました。
かなり大きなフェリーです。
石垣島からの離島航路用フェリーとは全然大きさが違いますね。 -
昼食はラーメン。
本当は稚内名物のチャーメンが食べたくていろいろ探したのですが、昼間開いているお店が見当たらず、ラーメンで我慢。ラーメンたからや グルメ・レストラン
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ごく普通の醤油ラーメンです。
お麩が入っているのは稚内のスタンダードなのかな。 -
さて本日は最北端の宗谷岬へ行く日。
稚内駅前から路線バスに乗り込みます。
やはり本数が少ないので、時間には十分気をつけることになります。 -
最北端のバス停です。
5月に行った最東端の納沙布岬と合わせて2カ所目の端っこバス停です。 -
北を見つめる間宮林蔵の像。
間宮林蔵の立像 名所・史跡
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最北端の地のモニュメント。
しかしこの季節に半袖のTシャツ1枚で頑張る若者がいたのにはびっくり。
周りはダウン姿なのに。宗谷岬 自然・景勝地
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最北端のお店。
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最北端の自販機。
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今日から2日間お世話になる民宿です。
民宿 宗谷岬 宿・ホテル
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かもめと言う2階奥の部屋です。
部屋はモダン畳。
強力そうなガスストーブが設置してありました。 -
館内図をみると全部で9室。
もしかして一番大きな部屋かな。 -
窓からの眺め。
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部屋に荷物を置いて外へ。
目の前は最北端のガソリンスタンド。 -
最北端の地で日没を見る。
10月といえどやはり北海道。
しかも最北端は風もきつく、寒い。 -
風呂は1つだけ。
幸い?宿泊客がそれほど多くなかったので、ゆったりと入ることが出来ました。
温泉ではないけれど、入浴剤の香りに包まれてよい気分。 -
北海道の民宿は食事が楽しみ。
1日目の夕食です。
コロナのためか朝夕とも部屋食になっていました。 -
名物タコシャブ。
柔らかいタコをどうしたらこんなに薄く切れるの?と女将さんに尋ねると、冷凍させて切るとのこと。ここでは業者に依頼しているようです。
ちなみにタコシャブにはミズダコが適しているらしい。 -
お湯にくぐらせてからしてからごまだれに浸けて食べます。
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ホタテもでかい!
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北海道の形に切られたダイコンにワサビが乗っかっています。
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翌朝、宿の前にシカがいました。
道東では全く見られなかったけれど、道北では高確率で見ることが出来るようです。 -
宗谷岬からの日の出。
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宗谷岬漁港から宗谷岬公園を望む。
朝焼けの色で少し色づいて見えます。 -
遠くにサハリンが浮かんでいる。
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宗谷岬漁港にあるてっぺんドームという防波堤には「くじらくん」という高波警報装置があります。
音が鳴るのかと思ったら、波が高くなったらここから海水が飛び出すそうだ。
なるほどクジラの潮吹きですね。 -
早朝の散歩を終えて朝食です。
朝食だけれど品数はこんなにたくさん。 -
宗谷岬での2日目は宗谷岬公園の散策から。
宗谷岬を望む高台には旧海軍の望楼跡がありました。 -
高台から宗谷岬を見るとこんな感じ。
日本最北端の売店が目立つ。
後で立ち寄る予定ですが。 -
あけぼの像。
何を記念したのかと説明書きをみたら、北海道の牛乳生産量100万トンを突破した記念だとか。
何故宗谷岬にあるのかが理解できないのですが、岬にはやたらにこのような碑が建てられていますね。 -
宗谷岬灯台。
赤白で目立ちます。
この灯台はこれ以上近づけません。 -
風車があるアルメリア・ゲストハウス付近にはクロユリの群生地があります。
そういえば昨年秋に札幌の北大でもクロユリの群生地を見ましたな。季節的に咲いていなかったけれど。 -
宗谷岬公園から牧場へ向かう道。
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黒い牛がたくさん放牧されていました。
-
何か独特の地形です。
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天気がよいのでずっとサハリンが見えています。
沖に船とヤグラみたいなものが浮かんでいます。
石油とか天然ガスの開発用でしょうか? -
方角を変えると今朝行ったてっぺんドームと漁港も見えました。
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昼になったのでこのあたりで唯一開いている食堂へ。
間宮堂 グルメ・レストラン
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付近に食べる場所が無いのでとても混んでいました。
天井には方位板が飾ってあります。 -
名物ホタテラーメン。
醤油味を選んでしまったけれど、ほとんどの皆さんが塩味を注文していました。
確かに塩味の方がホタテの風味がよく出るのでしょうね。
醤油の濃い味だとホタテの風味が分からなくなってしまう。
これは失敗。 -
高台にある宗谷岬公園から下って、上から見た青い土産物店のなかにある流氷館へ。
宗谷岬流氷館 美術館・博物館
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室内を冷凍庫のように零下13度にしてありました。
こんなに広くは無いけれど、会社にあった恒温室での低温試験を思い出しました。
何かあった場合のため、必ず複数名で使用するのです。 -
流氷とおぼしき氷とアザラシやシカの剥製が展示されています。
内部にはあまり見る物は無いですが、一般の土産物店が無料で公開しているものなので文句は言えません。
特に夏場は北海道最北端といえども電気代も相当かかると思います。
もちろんお土産を購入しましたよ。 -
最北端の神社、宗谷岬神社です。
-
もう一度最北端の地を表した碑へ。
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宿へ戻る前に、先ほど高台から見た宗谷岬漁港へ。
ちょうど漁船が戻って来たところ。
ホタテを水揚げしているようです。 -
本日の夕食。
この民宿では予約時にタコシャブか焼き魚を選ぶことが出来ます。
当然ながら両方食べたいので2泊したのです
東京の居酒屋なら数人でつつくような大きなホッケ。 -
毛ガニも付いていました。
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今日も北海道のダイコンが付いています。
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共同の洗面所。
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お風呂の入口。
料理以外にもいろいろなところに女将さんのセンスがうかがえます。 -
宗谷岬3日目の朝。
部屋の窓からも遠くにサハリンが見えました。 -
朝食です。
とにかく女将さんの人柄、そして食事が美味しい宿でした。
また泊まりに来たい宿だけれど、何せ遠すぎる。
遠いけれどまた来る価値がある宿なんだよね。 -
最北端バス停とサハリン。
今日は宗谷岬から路線バスで稚内駅へ戻り、JRにて旭川へ行きます。
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