イルミネーションキラキラ関東編、カップルがいっぱいの江の島のイルミネーション

2021/12/05 - 2021/12/05

前々から気になっていた
江の島のイルミネーションを見に行きました。
江の島は、我が家からは日帰りで行けますが
江の島周辺は道路がいつも渋滞するイメージだし
イルミネーションを見てからの帰宅は、夜になるので
シニア運転は疲れが厳禁なので
宿泊することにしました。

江の島のイルミネーションについては
Ｅｍｏｔ（エモット）という小田急電鉄が出している
アプリをスマホに入れアプリ内で
江の島シーキャンドルセット券デジタル版を大人2枚分購入しました。
セット券の内容は
●エスカー（エスカレーターのこと）
●江の島サムエル・コッキング苑（イルミネーションはここです。）
●江の島シーキャンドル（展望灯台）
が利用できま800円でした。

代表者（バロン妻が）が入り口で提示して入場します。

イルミネーションだけ見れば良い方は入り口で購入も
出来ますが点灯時間前後は、入場券発売ブースはすごい行列で
時間のロスになるので前売り券購入をお勧めします。

エリア 藤沢・江ノ島(神奈川)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

江の島イルミネーションを見て一泊して
次の日に大山参りをする計画です。
ホテルに着いたのは14:00頃
チェックインは15:00ですが

ｅｎｏｃａ　ｈｏｔｅｌ 宿・ホテル

チェックイン前ですが
ホテル一階の駐車場に車を置かせてもらえました。
ここの駐車場は、宿泊客は無料です。
このホテルには貸自転車も（無料だったと思います。）あるので
江の島まで自転車で行くことも検討しましたが、帰りが夜になるので
知らない道で迷ったり転んだりしたら大変！！やめました。

ｅｎｏｃａ　ｈｏｔｅｌ 宿・ホテル

ホテルから300mほど行ったら江ノ電があるから
こっちが安全パイですね。
ホテルから駅までの道も真っすぐの一本道で分かりやすいですし
最寄りの駅は江ノ電、柳小路駅

柳小路駅 駅

江の島駅まで三つ目です。

江ノ島駅 駅

駅前の商店街を歩き
お昼を食べてなかったので何か食べようかと

片瀬すばな通り商店街 市場・商店街

商店街のお店は観光客用なので少しお高い！
もっとリーズナブルお店はないかと
江の島に流れ込む境川にかかる弁天橋まで歩いて来ました。

この竜宮城のような建物は
小田急江ノ島線「片瀬江の島駅」
その名も竜宮造り

片瀬江ノ島駅 駅

結局、食事はどこでしたかというと
片瀬江ノ島駅から5分ほど歩いた場所にある
江の島ボウリングセンター一階のレストラン

ここで唐揚げ定食なんか食べて
リーズナブルで美味しかったですよ

シザバー グルメ・レストラン

では江の島へ向かいます。
ウインドサーフィンやサーファーたちの波乗りをを少し眺めましたが
波が穏やかだったから物足りなさそうでしたが

片瀬東浜海水浴場 ビーチ

こちらは江の島までかかる江の島大橋と歩道橋の江の島弁天橋
が並んでかかっています。

江の島大橋 江の島弁天橋 名所・史跡

歩道橋を渡って
江の島が近づいてきて

江の島 自然・景勝地

江の島というのは江の島神社が祀られているのでここから参道になります。
バロン夫婦
20年近く前、江の島に来たことはありますが記憶は定かでなく
ましてはイルミネーションを見に来るのは初めてなので
どこに行って良いのかわからず、この鳥居の手前の観光案内所でで聞きました。

案内所でデジタルチケットでセット券を買ったら
3か所行けるみたいだけどエスカ―ってどこに行くんですか？
と聞くと
係の方笑いながら
エスカ―と言うのはエスカレーターの事で
エスカレーターで一番上まで行って
そこにイルミネーションをやっているサムエル・コッキング苑があって
シーキャンドルもその中にあります。
と優しく教えてくれました。

参道をまっすぐ行って
一つ目の鳥居の手前を左に曲がるとエスカ―があるとの事
とにかく、この日は日曜日とあって凄い人出です。
さすがの人気の江の島
クリスマスシーズンはもっと凄い人出らしいけどどんなんでしょ

弁財天仲見世通り 市場・商店街

江の島神社の大鳥居です。
この階段を上がらず左に行くわけですね。

来るまではエスカーっておしゃれな施設の名称かと思っていました。
エスカレーターと言われてもエスカレーターで金とるんかい？？
なんて思いましたが、これ登りには必須です。（エスカ―は登りのみですが）
この
あとあと、これが有料の意味がよくわかりました。
江の島はとにかく階段が多いのです。

この急こう配のエスカ―をいくつか乗っていると

エスカレーターで登るうちに有料の意味がよくわかります。
これ階段で行ってたらイルミネーション見る前に
シニアの足ではへたり込んでしまうでしょう

エスカレーターを三回ほど乗り継いで
イルミネーションが行われる江の島サムエル・コッキング苑のある
一番上まで到着

江の島サムエル・コッキング苑に入りました。
ここはチューリップの花壇ですが今の季節は当然ありません

ウィンターチューリップ開花＆ライトアップ 祭り・イベント

この時、15:00前で点灯時間17:00の二時間前なので
人影はまばらです。
これは一番人気のトンネルみたいです。
歩いてみました。

イルミネーションが点灯されています。
これは試験点灯なのか昼間用の点灯なのでしょうか

江の島シーキャンドルこれが展望台です。

点灯してないと無機質な建物でシーキャンドルって
ネーミングもピンとこないけど登ってみました。

江の島シーキャンドル (展望灯台) 自然・景勝地

頂上からの景色登りはエレベーターのみですが点灯前なので
待たずに登ることが出来ました。
”注”　
点灯後は凄い行列でエレベーターは一機なのでかなり待つことになります。
これは展望室からの景色です。

これは展望室からもうひとつ階段を上がったところの
屋上テラスからの景色です。

江の島シーキャンドル (展望灯台) 自然・景勝地

下りはエレベーター以外に螺旋階段で降りることも出来ます。
バロン妻階段で降りるのに挑戦しましたが、5メートル歩いたら
ビビッて固まって腰が引けてしまい、引き返しました。
だって階段の隙間から下が丸見えなんですよ
怖がり、高所恐怖症の方、決して階段は挑戦しない方が良いです。

江の島シーキャンドル (展望灯台) 自然・景勝地

保寧広場
この江の島がある藤沢市と韓国の保寧市は姉妹都市だそうで
記念碑があります。

こちらは昆明広場
ことらは中国昆明市と藤沢市が友好都市なので
あるようです。

昆明広場 (春澤園) 公園・植物園

姉妹都市と友好都市の違いは何なんでしょうか
姉妹の方が血縁だから結びつきが強い？
サムエル・コッキング苑を一回りした後は
点灯まで時間があるので
周りの観光をします。再入場何度でも可です。

昆明広場 (春澤園) 公園・植物園

江の島神宮もいろいろ周りましたが
それはおいおい神社仏閣編にまとめることとして
この回はイルミネーション繋がりで江の島岩屋に行ったところを

岩屋は入場料が500円
洞窟なので暗いです。
入り口でろうそくを渡されます。
まあ照明も付いているし真っ暗ではないが
雰囲気作りですね

奥に行く途中
与謝野晶子の江の島岩屋を読んだ歌碑があります。

一番奥に行くと祠があって
ここでUターン

江の島岩屋 自然・景勝地

江の島岩屋の祠を見た後は
コースは海の方にと続きます。

ここで亀石という
海亀が沖に泳いでいるような形をした
岩が見られるのですが、あいにくそれを知らずにボーっと
沖の釣り人を眺めておりました。

海を見た後はUターン
ホラ！！ことらの天井にもイルミネーションが
通路を進んで行くと

ライトアップされて今にも飛び掛からんばかりに
リアルな龍がいらっしゃいました。

(ノ・ω・)ノオオオォォォ-怖いよｰ
大慌てで
狭い岩場を抜けて

元来た道を帰り岩屋を脱出

龍に驚いて逃げるように岩屋を後にしたのに
また飛び掛からんばかりの龍だ！！

その前にあった
「龍恋の鐘」
怖い怖いと言いながら
興味津々
イルミネーション点灯までまだ時間があるので行ってみます。

龍恋の鐘
ネーミングはばっちりですが何てことない
観光地によくある鐘
鳴らしてみたら驚くような大きな音がして恥ずかしかった。

ハートのタグのついた南京錠が無数にかかっています。
日本人らしく規則正しく
かけられていますよ
イルミネーションが点灯していましたが、まだ明るかったのでちょっと残念
暗くなるとどんな感じに見えるのかな

恋人の丘「龍恋の鐘」 名所・史跡

言われなぞ読んだりして
何々　5つの頭を持つ悪龍が天女に恋して
悪行を改めたら天女と結婚できたって！！
すっごい伝説ですねえ

恋人の丘「龍恋の鐘」 名所・史跡

時間は過ぎて
サムエルコッキング苑
17:00ジャストの
ライトアップ

江の島サムエル コッキング苑 公園・植物園

シーキャンドルに上がるために長蛇の列が
あれは、かなり待ちますよ

明るいうちに見たトンネルもこの通り
これはライトアップしてすぐのトンネル（一方方向）出口だから
人がいないけど

トンネル入り口この通り
みっちり蜜蜜の人、人、人
皆さん写真や動画撮りながら進むから列は遅々として進んでないです。

この列がサムエルコッキング苑入り口まで続いています。
恐るべし江の島イルミネーション人気
殆どが若いカップル
バロン夫婦のようなシニアはほとんど見かけなかったです。
何度も言いますが、これは12月4日です。サイトにはクリスマス前後は
混むから注意と出ていたがどれくらい混むのか見当もつかないですよ

というわけで
バロン夫婦は点灯後のイルミネーションも見たし
体が冷えるからそろそろ

苑内歩きながら

やっぱりイルミネーションは暗くないと言いながら

出口に向かってつらつらと

イルミネーションの写真はなかなかむつかしい

ただただ、あれもこれもと漠然と撮るから

美しさが表現できないです。
これなんかもきれいだと思ったから撮ったんだろうけど

特に中心から離れると色のバリエーションが少なくなるから

ここでサムエルコッキング苑は終わりです。
全体の感想は、江の島の一番上ということで
どうしても会場が狭いから思ったよりは拍子抜けかな
でも、人気はあります。

帰りはエスカ―はないので眼下の夜景を見ながら

帰り道の階段や通路も点灯はしています。

綺麗は綺麗ですよ帰り道のイルミネーションも

仲見世通りを通って江ノ電、江の島駅まで行って

弁財天仲見世通り 市場・商店街

ホテルに帰ってきました。
ありがとうございました。

ｅｎｏｃａ　ｈｏｔｅｌ 宿・ホテル