2021/11/24 - 2021/11/24
1位(同エリア171件中)
beachさん
- beachさんTOP
- 旅行記218冊
- クチコミ27件
- Q&A回答13件
- 463,275アクセス
- フォロワー296人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
待ちに待ったクリスマスマーケットの時期がやって参りました。
昨年はコロナ禍のためドイツ全土で中止となりました。今年こそはと各地で開催に向けた準備が進んでいましたが、11月中旬に再びコロナの感染が拡大したため多くのクリスマスマーケットがキャンセルを発表。一部の地域では、コロナ規制のもと開催に踏み切りましたが、いつ中止になってもおかしくない状況ではありました。
---2021 Weihnachtsmarkt-Reiseplan---
<ドイツ>
□11/23 ブレーメン
■11/24 アーヘン
□11/30 マインツ
□12/1 ミュンスター
□12/8 フランクフルト
□12/14 トリーア
□12/21 ケルン
---クリスマスマーケット旅行記グループ---
■グルメ&飲み物まとめ(注文のワンポイント付)
https://4travel.jp/travelogue/11592391
■ドイツ クリスマスマーケット(ダイジェスト全27都市)
https://4travel.jp/travelogue_group/35872
■2020年
・特別編 デュッセルドルフのクリスマス
https://4travel.jp/travelogue/11667960
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
■Mittwoch, 24. November 2021
2021年クリスマスマーケット巡り第2弾はアーヘンに行ってきました。
アーヘンのクリスマスマーケットは、ヨーロッパでTOP10に入るほどの人気を誇る伝統的なクリスマスマーケットです。ドイツ西部のクリスマスマーケットならば、間違いなくアーヘンとケルンをおススメします。 -
アーヘンは、ドイツ西部のノルトライン=ヴェストファーレン州に属し、ベルギーとオランダの国境に位置する町です。
デュッセルドルフからは乗り換え無しで電車で1時間半。
<行き>
■RE(VRR定期 + 8,70EUR)
12:25 Düsseldorf Hbf 発
13:43 Aachen Hbf 着
<帰り>
■RE(VRR定期 + 8,70EUR)
19:23 Aachen Hbf 発
20:39 Düsseldorf Hbf 着 -
Aachen Hauptbahnhof(アーヘン中央駅)
アーヘンに到着!
今回は、クリスマスマーケットと合わせて、あらためてアーヘンの市内観光もしたいと思います。(以前の旅行記と重複する内容もあります)アーヘン中央駅 駅
-
Theater Aachen(アーヘン市立歌劇場)
旧市街に向かう途中にあるアーヘン市立歌劇場。アーヘン交響楽団の本拠地です。1993年から96年まで劇場音楽総監督を日本人が務めていたこともあります。市立劇場(アーヘン) 劇場・ホール・ショー
-
Hochschule für Musik und Tanz Köln, Abteilung Aachen(ケルン音楽舞踊大学 / アーヘン校)
アーヘン市立歌劇場のすぐ近くにある音大。「はい!ポーズ」!! -
Elisenbrunnen(エリーゼの泉)
かつてアーヘンは温泉保養地だったことで知られており、その歴史はなんと紀元前3世紀の古代ローマ時代まで遡ります。 -
エリーゼの泉周辺は、硫黄の臭いが漂っていて、ライオンの口からは常に53℃の温泉水が出ています。
アーヘン市内には大型温泉施設「カロルス・テルメン」もありますが、こちらはまたの機会に。というより、サウナ混浴のハードルを越えることができません(笑) -
Friedrich-Wilhelm-Platz(フリードリヒ・ヴィルヘルム広場)
フリードリヒ ヴィルヘルム広場 広場・公園
-
広場の中央には、ローマ時代の遺跡の発掘現場が展示されています。
-
この時期になると停車しているクリスマスマーケットデザインのトラック。
-
アーヘンは、マスク着用&2Gルール(ワクチン接種者、回復者のみが飲食可能)になります。
先日のブレーメンは3Gルールでしたが、2Gルールになるとワクチン未接種者は陰性証明を持っていたとしても利用不可になります。
さすがは国境の町、案内板やアナウンスは4か国語が使用されます。ドイツ語、英語、フランス語(ベルギーの公用語)、そしてオランダ語。 -
今回もチェックポイントで、ワクチンパスとIDを見せてバンドを着けてもらいます。飲食はこのバンドがないと出来ません。
-
Rathaus(市庁舎)
久しぶりの晴れ!ここ最近は雨か曇りかみぞれか靄か…灰色の日が続いていました。アーヘン市庁舎 建造物
-
Printenmann(プリンテンマン)
アーヘンのクリスマスマーケットのシンボルと言えば、このアーヘン銘菓のプリンテン!この巨大プリンテンマンのサイズは6m!
そういえば、こんなにマスコットとして使われているのに、この形のプリンテンを見たことがない!ということで、今回はそれも探してみることに。 -
Dom(アーヘン大聖堂)
何度見てもこの歴史を感じる重厚感、そして荘厳な佇まいに感動します。 -
さて、今回は先にお昼ごはんを求めて少しウロウロ。
ドイツのクリスマスマーケットでは初めて見たシナモンロールの屋台!周りには本物のシナモンロールが大量に装飾されています。ドイツではシナモンロールは主流ではないのですが(似たものはある)、これは人気が出そうですね。 -
★Dampfnudel(ダンプフヌーデル)
皆さん肉まんですよ~!ではなくて、こちらは「ダンプフヌーデル」。
南ドイツ名物の蒸しパンのようなお菓子。中には何も入っていないものもあれば、プラムのジャムが入っているものもあり、ソースはバニラソースかアイアーリキュール(カスタードリキュール)から選べます。 -
★Backfisch(バックフィッシュ)
今日は朝起きた瞬間から魚が食べたい!と思い、お昼ごはんはバックフィッシュを食べるとほぼ決めていました。
腹ごしらえもしたので、日没まで市内を散策したいと思います。 -
Dom(アーヘン大聖堂)
あらためてアーヘン大聖堂は、フランク王国のカール大帝の命令により建てられた北ヨーロッパで最も古いローマ・カトリック教会です。何世紀にもわたって増築を重ねた結果、ビザンティン様式、ロマネスク様式などが混在してます。
ドイツでは最初に登録された世界遺産として有名です。アーヘン大聖堂 寺院・教会
-
ここアーヘン大聖堂には、建設にまつわる「悪魔伝説」が残っています。
---------------------------------------------
大聖堂建築の際に、資金難に困った街の人は、「大聖堂に最初に入った者の魂と引き換えに、悪魔に建設資金を出してもらう」という取引をします。
しかし大聖堂完成後、人々は命を惜しみ、人間ではなく狼に服を着せて最初に入れてしまいました。
取った魂が人間ではなかったことに怒った悪魔は、怒りのあまり大聖堂の扉を強く閉め、その時に指を挟み悪魔の指がちぎれてしまいました。
その為、正面の右の扉にヒビが入り、取っ手には悪魔の指が残った。
---------------------------------------------
という伝説です。 -
その悪魔の指が残ったという扉がこちら!
向かって右の取手の中に悪魔の指が残っています。
お分かりでしょうか?ライオンの口の中が左は空洞ですが、右は中に何か残ってますね!!それが・・・悪魔の指!
こうゆう話が好きで、毎回このライオンの口に手を突っ込んでしまいます(笑) -
入口には魂を取られて胸に穴の空いた狼の像。
-
そして、大聖堂内部。何度見ても圧倒されます。
エルサレム、ヴァチカン、サンティアゴ・デ・コンポステーラとともに、重要な巡礼地の一つとなっています。
歴史的背景やキリスト教的な意味合いはもとより、何より目で見てこの感動を味わって欲しいです。(写真撮影には1ユーロかかります) -
高さ32メートルのドームは、八角形の形をしています。
中世のキリスト教世界では、「8」は復活を意味する象徴的な数字でした。八角形の天井には、カール大帝の権力を誇示する意味合いや、王国のさらなる繁栄への願いが込められていたと言われています。 -
Barbarossaleuchter(バルバロッサシャンデリア)
余談ですが、最近コンタクトの度数を上げました。なので、気が付いた!シャンデリアの中心部まで細かい装飾が施されています。
このシャンデリアは、ヨハネの黙示録にある天上のエルサレムを表していると言われています。 -
Pala d'Oro(主祭壇)
鷲は洗礼者ヨハネの象徴とされています。
ちなみに4人の福音書記者のシンボルとして、マタイは天使、マルコは翼を持ったライオン、ルカは翼を持った牛、そしてヨハネは鷲として表現されることがあります。 -
Glashaus(ガラスの礼拝堂)
カール大帝の遺骨が収蔵された聖遺物箱を囲むように施された美しいステンドグラス。 -
モザイク画も本当に素晴らしいです。
5世紀から15世紀の東ローマ帝国で発達したビザンティン様式を取り入れた贅沢なモザイク画は、八角形のドーム同様、当時のカール大帝の権力を誇示したものと言われています。 -
普段は世界中からの観光客で溢れているので、どこか観光スポット的な賑わいがあったのですが、この日はほぼ人がいなかったことで、より神聖な空間に感じました。
-
Karolus Monogramm(カロルス・モノグラム)
カール大帝の公式モノグラム。アーヘンの市内中心部の歴史的な観光ルートに埋め込まれています。 -
Nobis(ノービス)
さて、今回はアーヘン銘菓プリンテンの老舗店を2軒ご紹介します。
まず1軒目は、1850年創業の老舗「Nobis(ノービス)」。アーヘナープリンテンと言えば、特にこのお店のものが有名です。大聖堂のすぐ近くに位置するためいつも賑わっています。ノビス (ミュンスタープラッツ店) 専門店
-
可愛らしいクリスマスデコレーションのショーウインドウに老若男女を問わず立ち止まり、店内に吸い込まれていきます。
-
★Aachener Printen(アーヘナー・プリンテン)
ノービスのプリンテン。小さなものからギフト用など店舗には様々な種類のプリンテンが置いてあります。クリスマスマーケットにも出店しています。
プリンテンの歴史は古く、同じくクリスマスに食べるニュルンベルク銘菓のレープクーヘンの元になったとも言われています。 -
Weckmann(ヴェックマン)
この人型の「Weckmann(ヴェックマン)」というパンは、11月11日の聖マーティンの日や、12月6日の聖ニコラウスの日に食べる習慣があります。 -
Van den Daele(ファン・デン・ダーレ)
2軒目は「Van den Daele(ファン・デン・ダーレ)」。1890年から続くベルギー発祥のオリジナルプリンテンとケーキのお店です。 -
Printen-Denkmal(プリンテン記念碑)
ファン・デン・ダーレのお店の前には、プリンテン記念碑があります。
実は今回、このプリンテンを抱えた少女の像を撮りにやって参りました。久しぶりにマニュアル調整をして本気で撮りました(笑)
足の指を重ねている所が可愛いです♪ -
もともとプリンテンはベルギーからアーヘンに伝わったと言われており、こちらのお店では350年以上前から変わらぬレシピで作られています。
特にここのおすすめは「Beschwipste Printe(ほろ酔いプリンテン)」というウイスキーが香るプリンテンだそうです。 -
アーヘンの旧市街の路地はとてもおしゃれな雰囲気です。
-
ベルギーが近いということもありアールヌーボーの建物も多く見られます。
-
どの建物もクリスマスデコレーションが施されていて、この時期のベーカリーやカフェのショーウインドウは見ているだけで気分が盛り上がります。
-
ぜひドイツに訪れた際は地元に根付いたベーカリーのオリジナルシュトレンを食べてみるのも良いかもしれません。
シュトレンは、製法により通常1~3カ月と日持ちするように作られています。その場で手軽に食べられる一口サイズのシュトレンもあったりします。 -
Marktplatz am Rathaus(マルクト広場)
-
Katschhof(カチュホーフ)
日が暮れるとともに人が増えてきました。 -
アルコールを含む飲食スペースはフェンスで仕切られていて、入口でワクチンパスを提示する必要があります。
-
■Aachener Weihnachtsmarkt
アーヘン市庁舎前マルクト広場のクリスマスマーケット。メイン会場。
<開催期間>
2021/11/19 - 12/23
<開催時間>
日曜日 - 土曜日:11時 - 21時
<HP(ドイツ語・英・仏・蘭)>
https://aachenweihnachtsmarkt.de -
プリンテンマンが出迎えてくれるアーヘンのクリスマスマーケット!
今年は規模を縮小しての開催でしたが、それでも125軒近くの屋台が出店していました。 -
夕暮れ時のクリスマスマーケット。本当に素敵です。
世界遺産のアーヘン大聖堂を背景に、石畳の旧市街で行われるクリスマスマーケットは、派手さはないものの、その落ち着いた雰囲気が景観を崩さずお互いを引き立たせている気がします。 -
★Lebkuchen(レープクーヘン)
飾り用のレープクーヘン。16年前ミュンヘンで購入したレープクーヘンは約10年飾っていましたが色も形も変わりませんでした。 -
★Aachener Späzialitäten(アーヘンオリジナル)
アーヘナープリンテン風味の紅茶や「Aachener Domliqueur(アーヘン大聖堂リキュール)」なども売っています。 -
アーヘンの屋台は小物や雑貨も充実しています。
クッキーローラーや型も種類が豊富です!ドイツではクリスマス時期になると多くの家庭でクッキーを焼きますからね。 -
こちらはもうお馴染みですね。陶器のライトスタンド!
まるで絵本の中の家のような置物ですが、実際にこのような建物がドイツにはあるので本物を見た時は感動します。 -
特にハルツ地方のヴェルニゲローデの市庁舎やヘッセン州のミッヒェルシュタットの市庁舎などはモチーフとしてよく使われます。
■ヴェルニゲローデ旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11461800
■ミッヒェルシュタット旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11315957 -
クリスマスピラミッド。いつか買おうと思いつつまだ手を出していない一品。
-
Käthe Wohlfahrt(ケーテ・ヴォルファート)
ローテンブルクに本店を構えるクリスマス専門店。昨年は破産というニュースも見ましたが、現状は持ち直したようです。
オルガンがデザインされた天使の人形に一目惚れ。
しかーし、『1体』25ユーロなり!!恐るべしケーテ・ヴォルファート。相変わらずの価格設定に逆に安心したような。大丈夫だよきっと…と思う。
何なら今年回ったクリスマスマーケットでは、一際目立つ立派な屋台で、ほぼ100%の出店率でした(笑) -
アーヘンは、ブルーアワーと呼ばれる日没から30分間くらいの時間帯が一番綺麗に写真が撮れます。というのも、大聖堂自体はライトアップされないため、真っ暗になると大聖堂が上手く写りません。
-
凄い人!平日でこれですから、週末はちょっと想像したくないですね…。
今年のクリスマスマーケットは開催したとしても赤字だった所もあり、コロナに関わらず早めに閉めるマーケットもありました。 -
この光景が本当に好きです。(もうしつこいですね…笑)
-
お香を焚いて煙だらけになっている屋台。
-
クリスマスマーケットは微笑ましい光景に溢れています。
-
チーズの屋台。豊富な種類はもちろん、この大きさに圧倒されます!
-
歩き回ったのでお腹が空いてきました。何を食べようかウロウロ。
-
えっまたソーセージ!と思うかと思いますが、そうです!ソーセージです(笑)
-
★Currywurst(カリーヴルスト)
ちょっと小腹が空いた時には、この量が最適なんです。甘じょっぱいカレー風味のケチャップソースをパンに付けて、はい完食!! -
忘れてはいません!プリンテンマン型のプリンテン見つけましたよ!
ミニサイズなので、見方によっては見えるかなといったところですが…そこはご愛敬。 -
市庁舎から眺めたマルクト広場。幸せな光に包まれています。
-
そして大盛り上がりの飲食コーナー。
-
バルーンを持ったおじさんもクリスマス時期には欠かせない存在ですね。
-
Münsterplatz(ミュンスター広場)
アーヘンの歴史ある街並みと伝統のクリスマスマーケット。やはり趣があって良いです。今日も本当に幸せな1日でした。お腹もいっぱい! -
フリードリヒ・ヴィルヘルム広場は、ヤドリギを模したイルミネーションで飾られていました。
ヤドリギは、ヨーロッパでクリスマスを象徴する植物とされており、クリスマスシーズンにヤドリギの木の下でキスをしたカップルは永遠に結ばれるという言い伝えがあります。 -
ライトアップされたエリーゼの泉。マンホールから出ている湯気を見たらやっぱり温泉に入りたくなりますね。
-
アーヘン市立歌劇場では、この日もオペラの公演があったようです。
現在ドイツ国内のコンサートやオペラは州によって対応が異なります。
全公演のキャンセルを発表した州もあれば、2Gルール(ワクチン接種者、回復者のみ)で集客を制限しての公演であったり、2G+(ワクチン接種者、回復者であってもさらに24h有効の陰性証明の提示)など。 -
さて、クリスマスマーケットのマグカップですが、皆さまはもう見当がついているかと思いますが一応ご報告いたします。一緒に帰宅しました。
次回マインツに続く...それではまた。Tschüss : )
#Frohe Weihnachten
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2021 クリスマスマーケットの旅
-
前の旅行記
ドイツ 2021クリスマスマーケットの旅(ブレーメン)
2021/11/23~
ブレーメン
-
次の旅行記
ドイツ 2021クリスマスマーケットの旅(マインツ)
2021/11/30~
マインツ
-
ドイツ 2021クリスマスマーケットの旅(ブレーメン)
2021/11/23~
ブレーメン
-
ドイツ 2021クリスマスマーケットの旅(アーヘン)
2021/11/24~
アーヘン
-
ドイツ 2021クリスマスマーケットの旅(マインツ)
2021/11/30~
マインツ
-
ドイツ 2021クリスマスマーケットの旅(ミュンスター)
2021/12/01~
ミュンスター
-
ドイツ 2021クリスマスマーケットの旅(フランクフルト)
2021/12/08~
フランクフルト
-
ドイツ 2021クリスマスマーケットの旅(トリーア)
2021/12/14~
トリアー
-
ドイツ 2021クリスマスマーケットの旅(ケルン)
2021/12/21~
ケルン
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (8)
-
- maayさん 2021/12/28 19:25:08
- アーヘーン(*>∀<*)!!!
- beachさん!
( *´艸)ありがとうございますぅぅぅ(嬉し泣き笑)
アーヘンのブルーな夕暮れにそびえる市庁舎が旅情をそそります。
大聖堂にNobisに、大聖堂の悪魔の門のところなど、beachさんとお話ししながら、ライオンの口元を見ている気になってしまいました大笑
娘がケルン音楽大学に留学しアーヘン歌劇場で学んでいたりしたので、何度かアーヘンを訪れていました。本当に、今度はいつ訪れることが出きるのでしょう…。
アーヘン歌劇場の裏手にまわると、音楽大学の学生たちのヴァイオリンやピアノ、声楽の調べが響いて街の空気が甦ります。
ヤドリギを模した街路樹もあの場所だなぁ!とわかる嬉しさ(*´-`)
Nobisを撮る角度が同じで(画質はちがいますが!)、時を超えてお隣に佇んでる気分です。
先にアーヘンを見てしまいました(*^-^)
これからブレーメン、マインツと楽しみです。
ケルンは最後ですね!゚+.゚(*´∀`)b゚+.゚待ってます。
maay
- beachさん からの返信 2021/12/28 21:38:17
- RE: アーヘーン(*>∀<*)!!!
- maayさん
コメントありがとうございます!!
行ってきましたよ!アーヘン!!
アーヘンと言えばmaayさん、maayと言えばアーヘン(笑)
実際に知っている土地だと、「あーあそこか!」「ここ行った!行った!!」など回想に浸りながら脳内旅行が始まりますよね(^^)ライオンの口を見て喜ぶアジア人二人といったところでしょうか(大笑)
そうでしたよね♪お嬢様はアーヘン歌劇場でも学ばれていたのですね。素敵です(*^^*)私は実技のセンスが全くなかったので、実技ができる人に憧れます(T_T)やっぱり音楽が溢れている街中って素敵ですよね。クラシック音楽好きとしては、その場にいるだけで幸せな気分になります。
本当にいつになったらまた海外旅行ができる日が戻ってくるのか…。ここまで長い闘いになるとは誰も思っていませんでしたよね。
今年のクリスマスマーケットは、一部地域のみでの開催でしたが、フルで回ってきましたのでよろしければお付き合いください(*^^)アドレナリン全開!ケルンまで突っ走ります(笑)
beach
-
- travelさん 2021/12/26 10:58:11
- レ-プク-ヘン
- beachさん、レープク-ヘンですがANAの羽田~ミュンヘンのB787初フラントでミュンヘン空港到着時にボーディングブリッジの先でドイツの民族衣装を着た女性から搭乗客皆にプレゼントとして渡されました。
首にかけられるようになっていて乗り継ぎ便にもそのまま乗り継いで結局スーツケ-スで大切に保管して自宅にお土産として持って帰り美味しく頂きました。
beachさんの旅行記で当時の思い出が蘇りました。
オランダとパタゴニアの旅行記に訪問頂き有難うございます。
今は夢中で旅していた頃を懐かしんでおります。
travel
- beachさん からの返信 2021/12/26 21:57:17
- RE: レープクーヘン
- travelさん
こんにちは。
コメントありがとうございます!
それは素敵な歓迎ですね!装飾が施されたレープクーヘンは、クリスマスマーケットに限らずオクトーバーフェストなどでも売られていて、首からかけて幸せそうに会場を歩いている人を見かけます(^^)ペイントされているメッセージも幸運に関連した言葉なので♪
travelさんの素敵なお写真を拝見し、今は「山」「大自然」が恋しいです。来年の夏こそはまたハイキングをしたいなと、暖房の効いた部屋で写真をゆっくり眺めております。
これからも度々お邪魔させていただきます(*^^*)
beach
-
- willyさん 2021/12/24 14:24:21
- 大聖堂
- beachさん
初めてコメントさせていただきます。
かずかずの丁寧で濃密な読み応えある旅行記を拝見させていただいて、ありがとうございます。そして美しい写真で見るシーズンの風景、本当に綺麗で素敵で楽しそうで、幸せがこぼれてきそうです。
この大聖堂で録音されたMarion Basting, Franz Vorraberによるオルガンとチェロの2枚のアルバムがどんなときも心満たされるものとなっていることもあり、やっぱり行かねばと改めて思いました。
willy
- beachさん からの返信 2021/12/24 19:42:40
- RE: 大聖堂
- willyさん
こんにちは。
コメントありがとうございます!!
大変嬉しいお言葉を頂戴しありがとうございます(*^^)以前は写真にそこまで興味を持っていなかったのですが、こうして旅行記に書き留めておくと、読み返した時に思い出が鮮明によみがえることに気が付いてからは備忘録も兼ねて楽しみながら書いております。
「Abendmusik Dom zu Aachen」でしょうか(^^)♪大聖堂に鳴り響く美しい音色は心に沁み渡り穏やかな気持ちになりますよね。私も同様にお気に入りのアルバムがあり、念願叶って現地の教会を訪れたことがあります。その感動は今でも忘れることなく、そして更に深く聴きこむきっかけになりました。
コロナが落ち着いたら是非お越しください。きっと素晴らしい思い出になると思います(^^♪
beach
-
- ちゃたろうさん 2021/12/20 11:22:58
- 憧れのアーヘン
- beach さん
こんにちは^^ アーヘンの旅行記ありがとうございます。カール大帝ゆかりの地アーヘンは私の憧れの街です。いつか行きたいのですが、かないそうにありません。でもbeach さんのガイド付きで歴史ある街並みとクリスマスマーケットの様子を楽しむことができました^^
アーヘン大聖堂、なんと立派な❣️ 悪魔の指が残った扉、私もこういう伝説大好きなんですよ💕 今回コンタクトレンズの度数を上げて遠くの細かい装飾がよく見えたそうで、良かったです☺️ カール大帝の遺骨の聖遺物箱は是非拝見したいと思いました。
カール大帝のモノグラムも素敵ですね。
食べ物に執着のある私はプリンテン、ヴェックマン、ダンプフヌーデルなどワクワクして
読みました。バックフィッシュはイギリスのフィッシュ&チップスのフィッシュみたいな味ですか?付け合わせはマカロニでしょうが? ついつい追求してしまいます😅
それからクッキーローラーがとても気に入りました^^美しい街並みを本当に楽しんで旅するbeach さんの気持ちが私にも伝わって
一緒に楽しむことができました。ありがとうございます^^ 以前のような旅でなくても
もう少し安心して移動出来る日々が早く来てほしいですね。
ちゃたろう
- beachさん からの返信 2021/12/20 21:22:02
- RE: 憧れのアーヘン
- ちゃたろうさん
こんにちは(^^)
コメントありがとうございます!
いつも旅行記にお付き合い頂きありがとうございます。アーヘン素敵な街ですよね。大聖堂はやはり何度見ても素晴らしいものでした。本格的な歴史となると私はまだまだ勉強不足で…いつも後追い学習なのですが、伝説やちょっとした逸話は事前に調べて行くと観光の面白みが増しますよね^^
コンタタクトレンズ&ワクチンのブースター接種など、クリスマスマーケットに向けて11月上旬には調整完了という気合の入れようでした。本当は一時帰国も予定していたのですが、この状況では今年も断念です…。
ちゃたろうさんとの食べ物&お菓子トークは私もワクワクします(*^^*)屋台グルメは、その雰囲気もあって一味も二味も違って美味しく感じるものです。バックフィッシュはまさしくフィッシュ&チップスのフィッシュです!付け合わせに見えてしまった正体は、チューブから絞り出したタルタルソースでした(^_^; ドイツでは「Remoulade(レモラーデ)」ソースと言われハーブ入りマヨネーズなのですが、味はほとんどタルタルソースです。ちなみに今回買ったプリンテンは、スパイス(恐らくハッカク)が思ったよりも強く、口の中で思い出されるのは四川料理でした(笑)
本当に…自由に海外旅行が出来る世の中でしたら、ぜひちゃたろうさんと一緒にアーヘンの町を散策&ご案内させていただきたい気持ちです…(>_<)少しでもアーヘンの雰囲気をお楽しみ頂けたのでしたらとても嬉しく思います。
それではまた(*^^)v
beach
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
アーヘン(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2021 クリスマスマーケットの旅
8
72