日本に数か所の登れる灯台、大王岬灯台見学記

2021/10/30 - 2021/10/30

登れる灯台が日本全国に以外に少ない事を初めて知りました。

都内在住時代が長いので、千葉の銚子の灯台など、大抵は登れると思って居たが、意外と少ない事を実感しました。

全国に灯台は数あれど、１５基にしか登れないのね・・・

エリア 志摩市・賢島・浜島(三重)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の目的は、大王崎灯台です。

暖かい日差しの中、関板にゃんこは寛ぎ中・・・私は娘と２人暮らしん時、兄弟が居なかったので、娘は団地内に捨てられていた猫を何度も連れて来ました。

娘曰く(娘は神田沙也加さんと同じ年です・・・私も聖子さんの学年１年下です）兄弟の代わりの猫が、結婚し孫娘ひとり居ますが、娘宅では毎度２~３匹の保護猫と暮らしています。

此処に行った際書いていた途中の記録に、神田沙也加さんの事を書いていた自分に今更ビックリした・・・ご冥福をお祈りします。

真っ白な灯台が青空に映えます！！

受付　大人(中学生以上)　300円　です。

先ずは灯台に登ります！！

灯台展望台からは約３６０度見渡せます！！

これが灯台展望室の柵・・・かＭなり怖いです・・・

灯台頂上からの景色・・・なんと美しいんだろう・・・

階下を望むと・・・

あらら・・・海のもしもは [118]なんですね・・・１１９ではないのね・・・

怖いもの知らずの私も、結構怖いです・・・

私もオバサンに成って、少し用心深く成りました・・・過去はどこでも平気で高所を歩いてたのに・・・年齢を重ねるってのは、自分の身を守る為、最大限の注意をする事なんですね・・・

灯台から見えた街中

この英虞湾が美しいですね☆

隣を見ると・・・電波塔より高いのです・・・

水平線も、まあるく見えます。

青い海は、人生の全てを飲みこんでくれそうに、いつも穏やかに、目の前に有るのです(感謝）

ほんとは ここに潜りたのですが、インストラクターが居ないと、無理でしょうね・・・検索したら、かなり波が荒い船でさえも危険な場所のようでした。

高い所、アホな私はいくらでも平気なんですが・・・この時は風も強く、流石に冒険家の私も、最上階展望塔の中で、壁に身体を寄せながら、３６０度歩きました・・・ちょっと怖い高さと風！！

ちなみに、夫は、外には出れませんでした(夫は、呆れるほど、高所恐怖症で・・・呆れて居ますが、今更しょうがないです。彼は１００歳まで生きる予定なので自己保身度合いが、強い反応だと諦めました）

荒々しい波が寄せて来て居ます。

余りに綺麗な海岸線

風が強く、波も荒いですね・・・

展望台から伊勢湾（かなり荒々しいですね・・・）

美しい夕日

夕日が傾いて~~~☆

この光景は、生きる力を与えてくれますね☆

登録された有形文化財だそうです。ありがたや～～～☆

灯台隣には、灯台資料館が有ります。

資料館

この場所ですね

(此処でクイズ）上との違いは何でしょうか？

大王崎灯台の説明
太平洋の荒波が寄せる岸壁の先端に立つ白亜の灯台です。ここの美しい風景は、多くの画家たちにも親しまれ「絵かきの町」として有名です。

熊野灘と遠州灘を分ける海の難所、大王崎に建っています。鳥羽の鎧崎沖と並んで、船乗りたちに怖れられていました。

灯台の説明

大王埼灯台も参観灯台で、上からは真下に石坂が美しい波切の町、大海原の向こうには神島や渥美半島も見渡せます。沖から来る船がマストの先端から現れることから、地球の丸さを実感することができます。

有形文化財に登録されて居るのですね・・・

日本の灯台５０選の写真本も出てるのですね?

資料館

資料館

資料館

模型

恋す大王埼灯台？

資料館

ステンドグラスの大王崎灯台

もう一つ登れる灯台は安乗崎灯台（この近くらしいけど、今回は行けなかった）

資料館
結構楽しかったですよ♪

三重県も広いので・・・

手前大王崎灯台で、向こうが安乗崎灯台

今は居ないだろうけど、昔は灯台守りと言う職業が有ったんですね（かなり子供の頃、灯台守りのドラマを見た気が・・・年齢が解ってしまう）

歴史

日本全国には、登れる灯台は「マサカの１５基しか無いと言うのも発見です」

７００基の大型灯台と言われれば、小さな灯台を含めると、島国の日本はかなり多くの灯台が有るんでしょうね。

灯台一覧

資料館

登れる１５か所の場所

青天の青空に、映える灯台ですね♪

ちょっと歩かんせ・・・って何弁？？？
風を感じる公園に向かいます。

無料の休憩場も有ります。

公園からの景色

現在の城跡は公園として整備されているが、わずかに石垣の面影を残すのみである。

目の前の紺碧の海

宝門の浜
八幡さん公園のある城山の西側一体が宝門の浜です。
ここからの景色は多くの画家の題材になってきました。
近くには大王崎灯台があり、絵描き、写真撮影に好スポットになっています。

ここにお城が立っていたのかしら？
【波切城（波切砦）の説明】
波切城は三重県志摩市大王町波切にあった城である。
南北朝時代、この地の土豪川面氏により海岸段丘を天然の要害とし築城された。貞治年間に紀伊国九鬼（現在の三重県尾鷲市九鬼町）を支配していた「九鬼隆良」が突如波切城を襲い川面氏を追い出した。

以来、代々九鬼氏が支配する城となり、6代目当主「九鬼嘉隆」が志摩国全域を制圧し、文禄3年（1594年）に鳥羽城を築城するまで九鬼氏の本拠地であった。鳥羽城の築城により波切城はその役目を終え廃城になったとされる。

その跡地の公園

綺麗だけども、荒い波と強い風の日でした。

公園から望む大王崎灯台

夕日。。。今日も終わりです。

夕日と共に。。。(^^♪

今日はクリスマスでした。皆さま如何お過ごしでしょうか？
またしても、オミクロン株が危うい時期に成って居ますが、皆さま元気で年の瀬をお迎えください。
～～～最後まで、ありがとうございました～～～