2021年4月 マイクロツーリズム　熱海HIRAMASHU HOTELS RESORTSに泊まってみた。

2021/04/24 - 2021/04/25

地元の再発見の旅
熱海のHIRAMASHUに泊まってみました。
お部屋は全部で13部屋。
全てのお部屋からは相模湾を望むオーシャンビュー。
さらにお部屋には温泉風呂が付いています。
これは期待できそう。

エリア 熱海(静岡)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

お天気のいい日の東名は富士山を見ながらドライブ。

熱海に着く手前には急な下り坂が長く続きます。
低いギアを選択してエンジンブレーキを活用します。

熱海HIRAMATSUに到着。
熱海駅から車で10分ほどです。

ここが入り口。
2016年10月27日に和と洋が融合した「ヨーロッパの旅館」
というコンセプトの下「ひらまつ」による２つ目のホテルだそう。

玄関
そして、ここで靴を脱ぎます。
今では珍しい「下足番？」の方がいてスリッパに履き替えます。
今のご時世、使い捨てでないスリッパに抵抗があったけど、
「消毒してます」とのこと。

フロントは無いので、チェックインはダイニングルームで。
ウエルカムドリンクを頂きます。

目の前は水が張ってあり、そのまま雄大な海へと繋がっています。

お部屋に案内され、自家製のカヌレを頂きながら休憩。
ほとんどのホテルや旅館では、飲み物とお菓子などが用意されていますね。
これは、その後お風呂に入った時に、低血糖や脱水にならないようにと用意されているそうです。

お部屋全体はこんな感じ。
少し違和感を感じる。

温泉風呂が完全に室内にあるのです。
シンクは両側にあります。女優ミラーでした。

戸で仕切る事が出来るとはいえ、私としては別にして欲しかった。

リボンの形をしたものは「檜のリボン」で、
湯船に浮かべて檜の香りを楽しむものです。

檜のリボンを浮かべてみました。

アメニティ。赤いキャップのはブルガリでした。
ブルガリは香りキツ目でした。

シャワー室

トイレは普通。

飲み物はフリーでした。

パジャマ。

ルームウェア? 館内着？　パジャマは別にあるので迷うところ。
これ着て食事に行かなくて良かった～。
実は湯上がりに着る肌触りの良いものでした。

お部屋の中の時計。

船の置物。

お部屋からの眺め。相模湾です。

相模湾。

食事会場ダイニングルームまで行く途中にはいくつかの船の模型が飾られていました。

絵画もたくさん飾られています。

ダイニングルーム。
窓側にテーブルが配置されています。

レストランから始まった「ひらまつ」
本格的なフレンチが期待できそうです。

アミューズ。

ちょっと奮発してシャンパンを。

軽く燻製をかけた天然桜鯛のマリネ　キャビア

フォアグラのソテー　春野菜のフリット

伊勢海老と蛤　アスパラガスのナージュ

お魚

仔牛ロース肉のロースト

小菓子

こん太金柑のクレープ　シュゼット仕立て
正統派フレンチって感じで間違いのない美味しさでした。

お部屋から見た夜の相模湾。

朝のダイニングルーム。

昨夜は気づきませんでしたが、ミロの絵が飾られていました。

これもミロですね。

パンが美味しかったのですが食べきれず。
帰りにお土産でいただけました。

普通に美味しかったです。

あっちこっちに船の模型があります。

どうして船の模型が多いのか？聞きませんでした。

敷地内を少し散歩。

和と洋が融合した「ヨーロッパの旅館」とうたっていましたが、
洋の部分はフレンチとミロとブルガリ…くらいかしら。

『THA HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海』が正式名ですが、
リゾート感はありませんでした。

さあ、帰ります。

熱海城のすぐ側でした。

この旅行記へのコメント （3）

• jijidarumaさん 2021/12/25 17:35:09

  毎回のマイクロツーリズムと称した旅、素晴らしいですね！

  たつこさん、
  今晩は。いつもお立ち寄りありがとうございます。
  
  マイクロツーリズムと称した旅、毎回のお宿が実に魅力的で、
  しかもご堪能されている、見事な料理にいつも感心しております。
  コロナ禍の中、「大人旅」ができるという事は何にも増して
  素晴らしい事です。
  
  そしてマイクロツーリズムの旅を参考にして、伊豆、熱海を
  訪れてみたくなりました。
  次の投稿も楽しみにしております。
  
  メリークリスマス！
  Frohe Weihnachten ！
  フローエ・ヴァイナハテン
  お元気で良いお年をお迎え下さい。
  
  jijidaruma
  
  
  
  

  たっこさん からの返信 2021/12/27 07:55:16

  RE: 毎回のマイクロツーリズムと称した旅、素晴らしいですね！

  
  >
  jijidarumaさん　おはようございます。
  いつも“いいね“をありがとうございます。
  >
  コロナ禍で遠出ができないので、地元の宿に行ってみたら、ハマってしまいました。
  車で１時間半から２時間くらいで着いてしまうので、取り憑かれたように通いました。
  
  投稿がなかなか追いつかないでいます。
  まだまだ沢山続きがありますので、お楽しみに！
  
  今年もあと5日になってしまいました。
  Einen guten Rutsch! ←あってますか？
  　
  たっこ
  
  >
  >
  >

  jijidarumaさん からの返信 2021/12/27 19:40:09

  RE: RE: 毎回のマイクロツーリズムと称した旅、素晴らしいですね！=>Einen guten Rutsch!

  たっこさん、
  今晩は。遅くなりました。
  
  実は【Einen guten Rutsch! ←あってますか？】はドイツ好き乍ら、
  恥ずかしながら、知らない言い方でした(苦笑）。
  勿論、言葉には地域もからむのでしょうけど。
  
  daruma外伝・恥ずかしながら：古城ホテルの女主人も目をむいた・・・
  でその語学の才！を示していますが、
  不勉強を恥じて、本件を調べてみました（＾＾）。
  
  私が毎年ドイツの友人とのクリスマスカードのやり取りは以下のワンパターンです。
  Wir wuenschen Ihnen froehliche Weihnachten
  und viel Glueck , sowie gute Gesundheit zum neuen Jahr。
  メリークリスマス！
  そして幸せで、健康な新年をお迎えください。
  
  調べてみると、以下のように文例もありました。
  Wir wuenschen Ihnen entspannte Weihnachtsfeiertage und ＜einen guten Rutsch＞ ins neue Jahr!
  寛いだクリスマス休暇をお過ごしください。そして新年あけましておめでとうございます!
  （英訳）・・We wish you all relaxing christmas holidays and a happy new year!
  
  「Guten Rutsch!明けましておめでとうございます!」、
  また「Einen guten Rutsch ins neue Jahr!明けましておめでとうございます!」、
  そして「Rutsch guet uebere!（in der Schweiz）（スイスでは）明けましておめでとうございます!」。
  
  ドイツ語圏の国々で一般的に「Silvester大晦日」または「Neujahrsgruss新年の挨拶」となっていて、この言い方が「新年の挨拶」になったのは1900年頃に遡るのだと云う。
  
  Phraseフレーズの起源は、一つにユダヤ語にあり、そこからドイツ語に変わったと云う。
  また、私の辞書でも赤線を引いている言葉、「rutschen」は動詞で「滑る」、「移動する＝大晦日から新年にかわる」の意味があると・・・。
  ドイツの古い辞書（文豪ゲーテたちが使用した語として）にもすでに見られる「（小）旅行する」という意味があるそうです。
  
  ・・・・・
  
  半日！かけて、上述のよう次第になりました。
  とても良い勉強をした思いです。ありがとうございました。
  それではまた。
  
  jijidaruma