2021年9月　伊豆ホテルリゾート＆スパ再訪　ちょっと怪しげな蝋人形美術館に行ってみた。

2021/09/18 - 2021/09/20

2021年9月のお話。
先月、伊豆ホテルリゾート＆スパに来ていましたが、
台風の影響でいまひとつ楽しめなかったので、再訪しました。
でも、やっぱり今日も雨でした。
2泊したので、すごーい怪しげな「蝋人形美術館」に入ってみました。

エリア 伊豆高原(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

2021年9月18日。
先月「伊豆ホテルリゾート＆スパ」に泊まったのですが、
ホテル自体は良かったものの台風の為楽しめなかったので、
再訪です。が、今日も雨でした。富士山が見えない。

カーナビを信じていたら山の中で迷ってしまいました。
野生の猿と遭遇。

「伊豆ホテルリゾート＆スパ」は、赤倉観光ホテル、東府やを運営するR＆Mリゾートが手がける3つ目のリゾートホテル。2020年6月17日にオープンしたばかりです。

本来、太平洋に浮かぶ島々が眺められるはずが、
やはり今日も雨風のため幕が張られていました。

隙間から覗いてみましたが、真っ白。

全26室オーシャンビュー、温泉露天風呂付きのスモールプレミアリゾート。

真っ白け。

ディナーに来ました。

今回は鉄板焼きコースをお願いしてました。
正面はガラス張りになっているので、
太平洋と伊豆諸島の雄大な景色を眺めながらの食事と行きたいところでしたが、
お天気に関係なく、夜はガラスに映るのは自分の顔と夫の顔でした。

これらの食材をシェフが目の前で焼いてくれます。

キッシュ？

三島野菜をディップソースと共に

下田港で捕れた本日の鮮魚　

鮑のなんとか。
ここに添えられている万願寺とうがらし、
シェフは辛いのに当たる人がたまにいると、
しかし、6人中6人が辛いのでした。
しかも口に入れられない程のものでした。
こんな物を提供するなんて呆れました。
シェフ笑ってる場合ではないですよ（激怒）

激辛万願寺とうがらしを食べさせられた怒りが収まらないので、
この後何を食べても美味しく無い。

お肉はサーロインかフィレが選べました。

チャーハン

なんとか霧は上がってきたようです。

朝になると雨も上がり、風もおさまってきたので幕がとれてました。

雲は多いですがなんとかなりそうです。

朝食は絶景を眺めながらといきたいところです。

まだまだ雲が多くて、水平線に浮かぶ島々を見ることができません。

晴れていたら、こんなふうに見る事ができるそうです。

朝食は普通です。

ロビーからの眺め。

売店。お土産いろいろ。

ホテルで使われているアメニティいろいろ。

ぬれいか天が個人的には美味しかったです。

ホテルの敷地内を散策。

ホテル入り口の道。このように木々が茂る道を走ってきました。

ホテル敷地内の散歩コース。

大きな水盤があります。
パラソルがある所で足湯ができるようです。

水盤を前に足湯。
見ず知らずの方と同じお湯に足を入れることに抵抗があり、足湯をした事がありません。気持ちが良いでしょうけどね。

近くに以前から気になっていた「蝋人形美術館」があるので行ってみる事にしました。ひっそり建ってます。

ものすごーく長いリムジン。館長のもの？

実物大かと思われる象の像。

建物は古びていて大きくありません。
歴史人物や世界の映画スターなど１００体以上展示しているそう。

ブルースリーが出迎えてくれます。
もう知らない世代が多いですね。

チケット販売機で大人1人1000円でした。
写真撮影はNGですが、1グループ1000円でOKとなります。

お二人ともお若いですね。

若い頃はこんな顔だった、ディカプリオ。

635kgの男性。

身長71cmのネルソン　デ　ラ　ロッサ俳優でした。

身長2m72cm もう亡くなってしまいましたが、世界一長身の人物です。

ETもいました。

ギネスにも登録された史上最高の体重の女性。

チャップリンですね。

2000万円で作ってもらえるそう。

ローマ法王

上杉謙信と徳川家康。
ちなみに展示されている小道具類はオーナーのコレクションでそうです。

志村けんさんもいましたよ。

ビートルズ。

石原裕次郎も知らない世代が増えました。

髪の毛や髭は人毛だそうです。

あまり知らないけど、レナード・ニモイ

猿の惑星っていうのもありました。

エクソシスト、首がまわる仕掛けでした。

フランケンシュタインだったかな。

「マリリン・モンローと愉快な仲間たち」
タモリ、江川、堺、仲代、三国、青島、ビートたけしがいますけどわかりますか？

それにしても皆若いですね。

もう亡くなった方もおられます。

ダヴィンチの最後の晩餐は制作に13年かかったそう。

館長の若い頃。メキシコ音楽家らしい。
展示されていた物全てが年代物で、古ぼけていて埃がかぶっていた。
狭い所にゴチャゴチャ置かれていました。
来客数も少なそうで、管理していくのも大変だと思いますが、
無くなってしまうのも残念なので頑張って欲しいです。

入場料1000円、写真撮影料が1グループ1000円は高い？
ちなみにクオリティも展示の仕方も雲泥の差はあるけど
ロンドンの「マダム タッソー」は約9000円、
東京では2500円位。

ホテルに戻り、隣接されているカフェで一休み。

だいぶ遠くまで見渡せるようになりました。

海と空の間になんとなく島々が見えてきました。
1番左が大島です。

あったかいアップルパイとアイスクリームは間違いない。

テラミスはお店の質がわかる。

パンや焼き菓子も販売されてます。

ロビーでは大島がはっきり見えてきました。

ディナーに行きます。

白とブルーのセッティング、ベターだけど私は好きです。

メインの魚。

２つ目のメインは和牛のフィレでした。
普通にまあまあ美味しかった。

左に大島がはっきり見えてきました。
右の方のとがった島は利島。

2日目の夫の朝食は和食。

私は洋食にしました。

洋食はオーソドックス。

最後にロビーから島々を眺めて帰ります。

帰りに見かけたごみ置き場。

この旅行記へのコメント （2）

• お黙り！さん 2022/11/30 08:36:25

  衝撃的！（笑）

  たっこさん、初めまして、こんにちは。
  タイトルに惹かれて、拝見致しました。めちゃ面白いですね、最高です。
  蝋人形館には爆笑ですが、万願寺唐辛子のくだりは・・・・・バカ受けでした（笑）
  ですよね～～～～、辛すぎるのはあかんわ！すいませんでしたって、美味しいのをだしてくれないと。せっかくの鉄板焼きが台無しですよ（私、大好物が鉄板焼きなんで）
  とにかく、楽しませて頂きました。ありがとうございました（ペコリ）
  マリー

  たっこさん からの返信 2022/12/28 07:55:38

  RE: 衝撃的！（笑）

  お黙り！さん　おはようございます。
  初めましてなのに、こんなにお返事が遅くなっちゃいました。のんびりしすぎですね。（謝）
  
  伊豆ホテルは快適で、連泊しても近くには遊ぶところも数多くあり、お気に入りの宿でした。
  スタッフの方々もフレンドリーで、提供されるお料理もまあまあ美味しかったです。
  ただ、鉄板焼きのシェフだけが威圧的でいただけません。（怒）
  
  蝋人形館は昭和の方にはウケそうですが、さびれ感、古びた感（埃）はあります。（より昭和を感じる）
  このままでは勿体無いと思いますが、個人経営の様なので簡単にはいかないのかも。
  
  お黙り！さんの所にもお邪魔したいので、フォローさせていただきました。
  今後もよろしくお願いします。
  たっこ