2020年11月　マイクロツーリズム　熱海・伊豆に行って来ました。Part.1ふふ熱海に連泊

2020/11/01 - 2020/11/03

2020年11月のおはなし。
海外には当分行けそうもない。県外に出るのは憚れる。
このご時世、観光よりも温泉宿でのんびりする方がいいよね。
静岡ってどこにどんな温泉宿があるのか調べてみた。
灯台下暗し、静岡っていい所いっぱいあるじゃない、
では県内で楽しもう。
今回は、ふふ熱海2泊、アルカナイズ2泊の
ゆる～く食べてばかりの旅でした。

エリア 熱海(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

2020年11月1日。
自宅から車で１時間半で熱海に到着。
「ふふ熱海」は熱海駅から5分ほどの所にありました。
新幹線で来ても熱海駅でふふの方が待機してます。
タクシーで行っても支払いはふふさんがしてくれる様です。
入り口正面から。

入り口の門。

まだ14時位でしたが、お部屋の準備ができていると言う事で、
直ぐに案内されました。
今回は「琴」というお部屋。

チェックインはお部屋で。

熱海は坂が多く、住宅やホテルが密集している土地です。
そんな土地柄で、狭いながらも庭付き露天風呂が上手く作られていると思います。

ベッドは問題なし。
奥にあるデスクはポイント高いです。

洗面所。

アメニティーはふふオリジナルとシスレーのスキンケアセット。
全ての“ふふ”で香りが異なりますが、
個人的には熱海のふふさんのが1番好みです。

ドライヤーは勿論のことアイロンもあります。

クルクルドライヤーまで置いてました。
これだけの種類が揃えられていても，私はマイドライヤー持参です。

男性用セット。

女性用セット。

シャワー室には椅子と桶が置いてあります。
最近置いてある所が多いですが、個人的にはちょっと座るのは…

ふふ熱海は全室が露天風呂付（三方が壁に囲まれているので半露天風呂か？）

外気を吸いながらのお風呂は格別。

狭いながらも庭付き。

お風呂に入った時のながめ。

ふふさん特有のシステム。
使ったカップ類やタオルなどを入れて置くと、
新しい物と取り替えてくれます。
内側と外側に扉があるので、非接触です。

冷蔵庫の中の物は全てフリー。

トイレはシンプルだけど、広めなので使い勝手は良かったです。

浴衣は館内O K。食事の時に着ていきます。

寒かったら羽織っていきます。私はお腹隠しに羽織っていきますけどね。

寝巻き。

お菓子を頂きます。

館内を散策。
宿泊棟がいくつかあり、殆ど2階建ての様です。

庭と宿泊棟。

4階のテラス。自由に上がって来れます。
熱海の花火はここから見ることができるそうです。

下を覗くとエントランスでした。
丁度３時ごろだったので、お客さんが続々と入ってきます。
ここからの人間ウォッチングが意外に面白い。（悪趣味ね）

高層ホテルやマンションが密集してます。
高層ビル同士だと中が丸見えになちゃう、
だからふふさんはあえて2階建てにしたのかな。

食事は１８時に予約してるのでそろそろ向かいます。
すっかり外は陽が落ちて真っ暗。

フレグランスの販売や
ふふ熱海さんオリジナルのアメニティもあります。
個人的にシャンプーとトリートメントはイマイチなのですが、
ボディージェルとボディーローションは優しい香りなのでお気に入りです。
買って帰りました。

食器とかお土産用のお菓子とかも販売しています。

では、いよいよディナーの始まりです。
席は横並びでお隣さんとは完全に仕切られています。

ここにもありました、大好きな“ビルカール・サルモン”
シャンパンとビール以外はあまり得意ではないので，
最後までシャンパンでとおす事が多いです。
（夫は焼酎以外なんでもOK)

前菜。七種，2人分です。
和食の場合コースの中で一番わくわくするのが前菜とか八寸です。
味は兎も角、少しずつ色々食べられるのがいいですね。

銀杏とムカゴのおこわ、下仁田葱と海老のかき揚げ、子持ち昆布と法蓮草のお浸し。　

鴨ロース、蟹と百合根の茶碗蒸し、栗とクリームチーズの生ハム巻き、フォアグラと落花生。

お椀はホタテ真丈。
私の1番の苦手は，汁物。具は美味しく頂けるのですが，
汁を全部飲んでしまうとお腹がいっぱいになってしまい，
後が美味しくなくなってしまうのです。

お造り。
手前の黒い四角のはお醤油をゼリー状に固めたもの。
いつしかからか，この様にして出す所が多くなりました。

金目鯛のかぶら鍋。また汁系が出てきました。

黒毛和牛のグリル。

さつま芋の釜炊き御飯。全然高級感ないですよね。

水菓子。お腹いっぱいになりました。
追加で、焼き伊勢海老、伊勢海老の天麩羅が
各11，000円で注文する事ができましたが，無理です。

朝食はお庭が見えるお部屋で。

普通に美味しかったです。

フルーツのジュレ掛け

連泊なので，お部屋でのんびり過ごした後は運動がてら，
熱海の商店街まで歩いてきました。
下り坂なので苦なく歩けます。

熱海では老舗の羊羹屋さん。

コロナ前に熱海に来た事が無いので，
この人出が多いのか，少ないのかわかりません。

“熱海プリン“は行列でした。

なるほど，店内には映えスポットがありました。

熱海と言ったら干物ですね。
あっちこっちに干物屋さんがあります。

美味しそうですね。
最近，骨のある魚が危ない！
歳は取っても，魚の骨は取れない。

熱海の海岸をぶらぶら。

遊歩道になってます。

年に何回か行われる花火大会はここから見るのかしら。

熱海梅園　梅まつりも有名ですね。

名水百選　丹那湧水だって。

お地蔵さん，かわいいです。

なんだか平和を感じる。

熱海のマンホール。温泉マークだけ？

熱海駅前のお土産屋さんが並ぶアーケード。

人多いです。

源泉　福福の湯
結局，駅まで歩いてきてしまいました。
帰りは上り坂になるので，タクシーで宿まで帰る事にしました。
タクシー代はふふさんが支払ってくれました。

お部屋に戻るとお掃除は済んでいるものの，
トイレはこんな状態で，笑える。

さて，2日目のディナー開始です。

お味はともかく，お楽しみの前菜。
今日は七種です。

鰻，茶碗蒸し，柿と栗，枝豆，帆立焼き椎茸。

穴子の握り寿司，慈姑（クワイ)。

苦手な汁物。
具材は美味しく頂きました。

お造り。
北寄貝が入ってました。貝類は大好きです。

焼き野菜。

サーロインかフィレ選ぶ事ができます。
フィレは時にパサパサのものが出るので，サーロインにしてみました。
柔らかくて程よい脂のノリでしたが，お腹いっぱいです。

ステーキに付けるタレはお好みで4種ありました。

秋刀魚煮と赤だしは昨日と同じでした。この位は許容範囲内。

デザート。
2連泊してみて，2日目の食事はちょっと手抜き感があるような。

2回目の朝食は昨日と同じ様にオレンジジュースとサラダから始まる。

卵焼きとたらこは同じです。
十分な量でした。

なんとアジの開きが出てきてびっくり。

デザートはフルーツ。
おしまい。

この旅行記へのコメント （3）

• pedaruさん 2021/10/30 07:32:32

  熱海の旅館

  たっこさん　おはようございます。
  
  ふふ　の入り口は敷居が高そうで、ちょっとビビります。手入れされた五葉松、おおきくて立派ですね。タクシー代は旅館持ちですと？そんなら私も行こうかな？（なんと高級感のないpedaruでしょう）
  
  各部屋露天風呂つき、素晴らしい、浴槽が天然石で保温が悪そうです。（経費の心配をするpedaruです）
  
  食事も素晴らしい、＞さつま芋の釜炊き御飯。全然高級感ないですよね。って　一刀両断、褒めているコメントではないですよね。
  
  2泊すればゆっくり街歩きもできますね、羨ましいゆったりした計画です。
  
  pedaru

  たっこさん からの返信 2021/10/31 07:59:14

  RE: 熱海の旅館

  
  おはようございます　pedaruさん。
  
  シャイなので、大浴場に入るのは抵抗があり、お部屋に露天風呂があると嬉しいです。
  天然石って保温が悪いんですね。知らなかったです。
  熱海は温泉が豊富で、ほとんどが源泉掛け流しなので、心配いらないかと。
  
  さつま芋のご飯とか、大根のご飯ってどうしても戦時中のイメージがありまして。
  （私は戦後の生まれですが。)せめてムカゴにして欲しい。
  
  あっ　それから自宅からふふさん迄のタクシー代は無理です。
  （pedaruさんならやりかねないので、念のため。）
  熱海駅からふふさん迄ですよ。
  
  たっこ

  pedaruさん からの返信 2021/10/31 21:54:07

  RE: RE: 熱海の旅館

  
  たっこさん　こんばんは
  
  > あっ　それから自宅からふふさん迄のタクシー代は無理です。
  > （pedaruさんならやりかねないので、念のため。）
  > 熱海駅からふふさん迄ですよ。
  
  ああ、そうなんですか、なら熱海はやめます。
  
  pedaru