「あしかがフラワーパーク」のアメジストセージ_2021_園内の至る所で見頃です（栃木県・足利市）

2021/10/29 - 2021/10/29

秋になると「あしかがフラワーパーク」では、恒例で人気のイルミネーションが始まりますが、今の時季、昼間は「パープル＆ローズ・ガーデン」が楽しめます。

”パープル”はアメジストセージ、紫の萼から赤紫の花や白い花が咲き進んでいて、ほぼ満開、正に見頃でした。園内の３ヵ所に植栽されている他に、南の山の麓の遊歩道に沿って、綺麗に咲いています。そこには、赤い花のセージも咲いています。（ローズリーフセージというそうです。）あと、萼が白いセージ（花はピンク）も、咲いていますよ。

そして、表紙にも写っていますが、熱帯性スイレンも、まだ頑張って（少しですが）咲いています。表紙の上の方、青い空の中の白い点は、月です。

エリア 足利(栃木)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

足利市の「あしかがフラワーパーク」に、やってきました。今の時季、夜のイルミネーション「光の花の庭」が目玉イベントですが、昼間は「パープル＆ローズガーデン」がテーマです。

その”パープル”は、アメジストセージです。ここはまだ正面ゲートと駐車場との間ですが、中に入る前から、こんなに咲いています。

ショッピングハウス（お花やお土産の売店）を通り抜けて、入園します。

入園時に頂いた案内図に、加筆しました。左下の黄色矢印が正面ゲートです。

アメジストセージが咲いているのは、主に３ヵ所（紫色の丸印）です。

「フラワーステージ」にも、アメジストセージが沢山咲いています。

その西側、「おす紅の棚」に囲まれたアメジストセージです。

この鉄骨は、イルミネーションタワーです。

「フラワーステージ」の熱帯性スイレンは、まだ咲いています。

アメジストセージは、白い花（手前）と赤紫の花（向こう側）がありますが、どちらも”萼”は紫なんですね。

アメジストセージと、熱帯性スイレンと、空には半月（はんげつ）が見えています。月齢調べたら、この日（10月29日）は22.5だったので、ほんとに丁度半月でした。（PCの方は拡大してみて下さい。クレーターまでは見えないと思いますが）

後方の木々も色づき始めていて、綺麗です。

熱帯性スイレンて、”熱帯性”なのに……、いつまで咲き続けるのでしょうか。

「フラワーステージ」には、中央の築山（みたいなところ）と、周囲に、アメジストセージが咲いています。

写真は中央に咲いていたアメジストセージです。”萼”が白いのもあるんですね。

白い”萼”からは、ピンクの花が咲きます。

紫の”萼”から赤紫の花、後方はすでに紅葉です。

紫と赤紫の組み合わせは、花が咲いてるのか、まだ蕾なのか、分かり難いです。

”白い額からピンクの花”は、分かり易いですね。

”紫の萼から白い花”も、よく分かります。

周囲のアメジストセージから見た「フラワーステージ」です。木の影にちょっとだけイルミネーションタワーが見えています。

再び、「うす紅の棚」の下へ来ました。

”紫の萼に白い花”の方が、開花が進んでいるように感じました。

イルミネーションタワーの先端に、太陽を重ねようとしましたが、眩しくてズレました。

次は「ピラミッドの池（と、私が勝手に呼んでいる）」へ向かいます。遊歩道に沿って、アメジストセージが続きます。

このくらい咲けば、満開と呼んでも良さそうです。

道の反対側には、これも道に沿って、赤い花が咲いています。

この赤い花、ローズリーフセージだそうです。公式ホームページに載っていました。

これも、どの部分が花なのか、分かり難いですね。

アメジストセージが、秋の陽に輝いています。

後方のタワーは、大きい方のイルミネーションタワーです。「うす紅橋」の南側に立っています。

「ピラミッドの池（と、私が勝手に呼んでる）」が見えてきました。

「ピラミッドの池」の南端、遊歩道に沿って、アメジストセージが咲いています。

夜は、ピラミッドがイルミネーションで輝きます。

振り返ると、イルミネーションタワーが見えます。これも夜になると、綺麗に輝きます。

「ピラミッドの池」でも、まだ熱帯性スイレンが咲いていました。

次にやってきたのは「四季彩のステージ」です。写真は、西側から見た全景です。

たくさんのアメジストセージが、ほぼ満開です。

満開の直前くらいでしょうか。

紫の萼と白い花の組み合わせが、青空に映えます。

「四季彩のステージ」の南側は、八重藤の藤棚です。

西から東へ通り抜けて、振り返って見た「四季彩のステージ」です。

「フラワーステージ」の北側まで戻ってきました。