「あしかがフラワーパーク」のスモール・ジャングル_2021_地味ですが珍しい（栃木県・足利市）

2021/08/30 - 2021/08/30

「あしかがフラワーパーク」の夏の展示、メインテーマの”水の妖精”に次ぐサブテーマ「スモール・ジャングル」を見てきました。

エリア 足利(栃木)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

今年(2021)の酷い残暑は”この日が最後”との予報だった月曜日、青空に誘われて「あしかがフラワーパーク」にやってきました。

正面ゲートの前には、夏の花達が展示されています。

正面ゲートを兼ねている「ショッピングハウス（売店）」の中では、昨日（8月29日）までの縁日イベントの撤収作業が行われていました。

その間を通り抜けて、入園します。

夏の花が綺麗です。

レストランの前を、西へ歩きます。

レストラン棟の屋根の縁から、ミストが出ています。

この日（8月30日）、隣の佐野市の最高気温は３６℃でした。

「フラワーステージ」の熱帯性スイレンを横に見ながら、西へ歩きます。

レストランの西隣の「ローズガーデン」には、小さなヒマワリが咲いていました。
ヒマワリには、青空が似合います。

ヒマワリ以外にも、小さな花が沢山咲いていました。

近くの花に蝶が留まりました。

「ローズガーデン」から、さらに西へ歩いて「四季彩のステージ」に着きました。

「スモール・ジャングル」は、ここが会場です。が、7月28日に来たときには、もっと閑散としていました。

前回訪問時は（広場の中には）熱帯性スイレンだけでした。この日も、まだ綺麗に咲いていました。

北側からの通路には、熱帯の植物が並べられています。

遠目には地味ですが、探すと綺麗な花もあります。

熱帯性スイレンも、熱帯雨林にあるのかな？

これは食虫植物のウツボカズラですね。

これは何だろう。ネット見ると、ネオレゲリアに似てます。

上は、大きなウツボカズラだと思いますが、下に咲いてるピンクの花は何だろう。

小さなウツボカズラです。

サボテンの花みたいですね。

「あしかがフラワーパーク」のホームページには「エクメア」と書かれていました。

北側からの通路、北側から見ています。

ここでもミストが出ているので、木漏れ陽が当たって、こんな風に見えます。

「四季彩のステージ」の中央付近に置かれた花壇です。

左後ろにバネ状のものが見えますか。花図鑑を綴じたバインダーです。

これもホームページによると、ビカクシダです。「このサイズ、お店ではなかなか見る事が出来ません！」と書かれていました。

根なのか、蔓なのか、芽なのか、ちょっと不気味です。

ウツボカズラは、沢山吊されていました。

南側の出入口の横、木の下の植物はモンステラというそうです。（ホームページによる）

南側の出入口には、ウツボカズラが沢山ありました。

これはビカクシダのようですね。吊されてました。

大きな木の根元にありました。葉なのか、花なのか、暗い中で赤が目立ちます。

そして、またウツボカズラです。中は覗きませんでした。

スモール・ジャングルは、全体的には、暗くて地味な印象です。なので、小さくても、赤い花（？）が目立ちます。

周囲には華やかな花がありました。

この藤色の花はデュランタだそうです。（ホームページによる）

これもスモール・ジャングルの周囲に置かれていた花です。

「四季彩のステージ」で、スモール・ジャングルを見た後は、「ピラミッドの池（と、私が勝手に名付けた）」へ行きます。

スモール・ジャングルは、雨の日に来ると、より”熱帯雨林っぽく”見えるかもしれません。

（　おしまい　）