「あしかがフラワーパーク」の熱帯性スイレン_2021（2）_花数が増えて、見頃になりました（足利市）

2021/08/04 - 2021/08/04

前回訪問（7月28日）の一週間後、７月末に展示が始まった”花手水”を見に行きました。併せて、花の数が増えて見頃になった熱帯性スイレンを見てきました。”花手水”は（金曜日を除く）８月２９日まで展示されます。また、熱帯性スイレンの花期はもう少し続きそうです。

屋外なのでディスタンスも十分、熱中症に気をつければ、まだ十分楽しめると思います。

エリア 足利(栃木)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

「あしかがフラワーパーク」で、7月31日から8月29日まで、”夏の花手水”が展示されています。鉢ごとにテーマがあり、小物が添えられています。

”花手水”を見た後、一週間ぶりの熱帯性スイレンを見てきました。

”花手水”は南の山の麓、その北側は「フラワーステージ」です。バラやその他の花々も咲いていますが、今の時季、主役は熱帯性スイレンです。

前回訪問（7月28日）から一週間経って、花の数が増えています。

傷んだ花が少ないので、今が見頃だと思います。

全体を眺めるには、イルミネーションの支柱が気になります。

うまく探せば、比較的すっきりした場所も見つかります。

株ごとの花の数も増えています。

ときどき水面に波紋が出来ますが、泡が出ているのか虫が居るのか、分かりませんでした。

これは、ちょっと開きすぎですが、横からでも中の黄色がよく見えて綺麗です。

「フラワーステージ」の熱帯性スイレンは、通路と同じくらいの高さで、すぐ近くに咲いているので、花の上から撮るのも簡単です。

花そのものは、上から見た方が綺麗だと思います。

花の中心部分が、中に照明が仕込んであるようにも見えるのが、不思議に綺麗です。

でも、青空を背景にした花も好きです。

そして、水に写った青空も綺麗ですよね。

水に写った青空に、真っ白な雲があれば、いかにも盛夏、ですね。

青空の下で咲く花って、いいですねぇ。

で、この花、花びらが撚れてるのは、そういう種類？、それとも萎れてきたから、ですか。

バラや小さな花々が咲く「フラワーステージ」、周囲を取り巻く細い水路にも、熱帯性スイレンが咲いています。

バラの花の向こうは、「フラワーステージ」の西の端の、半円形の藤棚です。

藤棚の半円に囲まれた内側は、周囲よりも低い池（調整池？）になっています。（写真の左奥）

その手前、擁壁のすぐ上の水路にも、熱帯性スイレンが咲いています。

擁壁の上に咲く熱帯性スイレンです。奥は半円形の藤棚です。

花の数が増えてきたので、いろいろな組み合わせで撮れます。

左の木道から、奥の木の階段を向こう側に下りると、下の池（調整池？）の中の木道へ行かれます。

南側から見た下の池です。上の写真の奥に見える階段が、この写真の中央に見えている階段です。

池の周りの高いところが地面の高さで、高低差は１ｍくらいだと思います。

奥に何人かの人が見えますが、この日の混み具合は、”ときどきこのくらいの人が見られる”レベルでした。屋外で、皆さんマスク着用なので、リスクは低いと思います。

下の池にも、熱帯性スイレンが咲いています。

地上に戻って、もう少し熱帯性スイレンを撮ります。

バラって、真夏でも頑張るんですね。

ときどき雲が拡がって、陽が陰ります。

陽が当たると、花が輝きます。

綺麗な花には、青空が似合います。

この日は、熱帯性スイレンの上を、たくさんのトンボが飛んでいました。

ときどき棒（先端にLEDが付いてるイルミネーションの支柱）の先に留まります。

駐まるのは棒の先だけで、花には留まりません。花には用事が無いんですね。

花ではなくて、水に用事があるのかもしれません。（トンボの産卵は水ですよね）

スイレンの花には、あまり虫が来ませんね。蜜とか花粉とかないのでしょうか。

ほんとに中で光ってるみたいです。

太陽の光にも負けませんね。

色のグラデーションの具合とか、中心の黄色の明るさとか、よくぞ、このような配色、形、の綺麗な花が出来ましたね。

まさか、人工的な園芸品種？　ではないですよね。

ほんとに不思議な花だと思います。

ちょっと開きすぎのようですが、それでも綺麗です。

萎れ始めてるようですが、色は褪せませんね。

ということで、「フラワーステージ」の熱帯性スイレンを見てきました。

この位置から見ると、熱帯性スイレンがあまり見えませんね。

最後はショッピングハウス（正面ゲートがある建物）の南側のバラです。”バラ園”と言えるほどのバラがあって、ここにも沢山咲いていました。

そして、夏といえばアサガオですね。

「あしかがフラワーパーク」としては新しい試みの”花手水”と、毎年の夏を彩る熱帯性スイレンを見てきました。

屋外で、且つ、”密”になるほどの混雑はしないので、注意すべきは熱中症だけでした。

（　おしまい　）

この旅行記へのコメント （2）

• nomo1215さん 2021/08/09 06:32:51

  暑い盛りの…、

  minaMicazeさん　おはよーございます
  何度も行っている　足利フラワーパーク　暑い盛りの夏は未訪問！
  色鮮やかな夏ばら、池に浮かぶ熱帯性スイレン←綺麗な色合いですね～
  
  一週間前の旅行記にあった　夏の花手水展、工夫を凝らしとても素敵！
  
  夏のフラワーパーク　楽しませていただきました❗
  
  nomo1215
  
  
  

  minaMicazeさん からの返信 2021/08/09 10:13:11

  RE: 暑い盛りの…、

  nomo1215さん、おはようございます。
  
  旅行記ご覧いただき、また、掲示板へのコメント、ありがとうございます。
  
  あしかがフラワーパークは、いつ行っても、それなりに楽しませてもらえます。自然の中の花々も、その土地のエネルギーをもらえそうで感動しますが、プロが仕立てたものは、別の意味での素晴らしさを感じます。
  
  感染症に熱中症、大雨や土砂崩れ等々、不安は沢山ありますが、だからこそ、旅行は癒やしの基、nomo1215の旅行記楽しみにしています。
  
  （　minaMicaze　）