疫病退散44　(板戸・貝沼のカシマサマに会いに行く。)

2021/10/10 - 2021/10/10

最近　人形道祖神にはまっている。

Google earthのストリートビューを眺めては、映像に映った道祖神を見に行くのだ。

前回　皆瀬のカシマサマを見に来た時
下調べをしていなくて　どこにあるかわからない状態で来たため

今回は、リベンジ
しっかり位置を調べて　トライする。

前回　↓
https://4travel.jp/travelogue/11713367

エリア 湯沢(秋田)(秋田)

• 旅行の満足度: 3.5

板戸は3つ
貝沼は3つ　
ある程度の位置を調べてきた。

まずは、板戸の下　
ここは国道で　今は栗駒の紅葉を目当ての人がたくさんいるため
ちょっと離れたところに車を停め　歩いていく。

ちょうど　カーブになっているあたりだ

板戸の下

祠の中にいる。

山栗が散乱している。

次は、板戸の中

道が細くなるので　車を手前に停めて　歩いていく。

この場所は　集落のおばちゃんに　聞いた。

あった。

なかなか　維持できないとのことで

板戸の中のカシマサマ

ヘルメットをかぶっている。

刀は　100均　といってたが　棒のようである。

厄除けご苦労様です。

最近は、クマよけも　お願いしなければならない。

熊もいそうだ。

次は　板戸の下だ。

なかなか見当たらない。

ここは
青面金剛の石碑

小南文太郎さんは　誰だろう・・・戻って、中の部落の人に聞いた。

やはり　物好きのように　思われた。
あるいは　学者かな?
調査ですか　とも　言われたから。

板戸の上は
カーブのところにあった。

車を　ウインカー出しながら　路端にぎりぎりまで寄せて駐車した。

停車時間は　1分もかからず

通り過ぎた車は　1台だけ。

これが板戸の上だ。

では、貝沼の集落に行く。

と言っても　すぐそばだ。

ナシの木の下に居る。

貝沼の下のカシマサマ

刀は　持っている。

撮影していると　不思議そうに車が過ぎていく。

道路からは　防雪柵で　見えないから

貝沼

貝沼の中を捜しに行くが　
中の　近くにいた　おじいさんに聞いたら、違うところを教えてもらい
その場所の近くの人に聞いたら

さっきのおじいさんの近く100mの場所にあった。

貝沼の中

民家の入り口だった。

刀も持っている。

男神　女神と　二種類あるようだが

これはどちらだろう。
円形のものは女陰を表すようだが・・・

上には、円形のものがあった。
そうすると下が　男神かもしれない。

下を捜しに行く。

駐車場に車をとめ　歩いていく。

貝沼の上

リンガのような　角と　何かがある。

オーブみたいなのがあるな。

聖霊か?

森の神かな

いずれ　全部　女神というのがないのだろうから

これは　男神ということにしておこう。

入り口　出口が　3つあるので

板戸・貝沼は　3つあっただけ
これから向かう　羽場は　入り口出口が3つだから　3つ
元小安は、一本道だから　2つ　のようである。

さて　次　探しに行こう。

駐車場まで　結構歩く。

バス停

降りる人いるのかな。

この前に車を停めた。

古い看板だ。