2021/07/23 - 2021/07/24
88位(同エリア899件中)
Rinさん
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北海道離島の旅の最終目的地は稚内。
離島ではなく北海道本土。
利尻島や礼文島に行く場合稚内に来てからフェリーで行く、というのも定番だけど今回は行きは利尻着にしたので帰りはほぼ必然的に稚内からになった。
正直稚内はおまけみたいな感覚で「飛行機乗らなきゃ行けないからついでに観光しようか」程度の気持ちだった。
なので礼文島から稚内行きのフェリーも最終便。
観光も最初は「宗谷岬行っておこうか」程度の気持ちだったけどおまけなんてとんでもない。
行ってみたら稚内も見所いろいろで楽しかった。
さてでは離島ではないけど北海道離島の旅最終章、稚内編をどうぞ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
礼文島の香深港を出発して約2時間。
19時に稚内港フェリーターミナルに到着。
この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11711872
の続き。 -
ここからホテルまでは最初タクシーで行こうかと思っていたけどそんなに遠くないみたいなので歩いてみることに。
稚内港フェリーターミナル 乗り物
-
途中稚内駅を通りかかる。
大きな駅だ。 -
駅舎の外にも線路。
実は昔はこの線路、このさらに北の防波堤まで伸びていたらしい。
その当時の線路を稚内市がJRから譲り受けてモニュメントとして整備したんだとか。 -
ついでに駅舎に入ってみる。
綺麗な駅だ。
でも人がいない…。
列車の本数も少ないんだろうなぁ。
インバウンドの影響なのか観光地の駅って綺麗なところが多い気がする。稚内駅 駅
-
駅からホテルに向かう途中に商店街が見えたけどシャッター通りになってる。
なんだか物悲しいなぁ。 -
そして稚内駅から歩いて5分ほどで本日のお宿ドーミーイン稚内に到着。
稚内はホテルが少ないからか値段も強気な価格。
こちらのホテルも1泊朝食付きで12,191円。
ちょうどツアーの方と受付がかぶってしまった。
この時期ツアー出てるのね。
エレベーターで一緒になった時に聞いてみると東京発のツアーで北海道を10日間かけて周遊するらしい。 -
チェックインの時に日本最北端のまち到達証明書をもらった。
ちょっとうれしい。
実はドーミーイン泊まるの初めてだけどこういうところが人気なのかな。 -
ロビーには無料のコーヒーも。
これはちょっとうれしいサービス。 -
さてまずはお部屋に行ってみましょう。
-
こちらが本日のお部屋。
綺麗~。
TVが大きい~。天然温泉 天北の湯 ドーミーイン稚内 宿・ホテル
-
この旅行で初めて部屋にクーラーがある(笑)。
-
窓からは稚内駅が見える。
いつの間にか暗くなってきたなぁ。 -
部屋はシャワーだけだったけど大浴場があるので問題なし。
とりあえず夜ご飯を食べようとお目当てのお寿司屋さん「寿司竜」に電話してみたけど残念ながらいっぱいとのこと。 -
が、クサポンさんの「行ったら何とかなるかも!?」という言葉に押されて行ってみるとちょうど席が空いたところで入ることができた。
行ってみるもんだ。寿司竜 グルメ・レストラン
-
「とりあえずビール」のクサポンさんに来たビールとおつまみセット。
飲めないけど写真は撮らせてもらう(笑)。
ってよく見たら最初の一口でクサポンさん結構飲んでる?? -
が、店内満席なので注文しても出てくるのに時間がかかった。
多分1時間近くかかったんじゃないかな?
その間に明日の計画を練る。
明日の計画はかなりざっくりとしか考えていなかったのでちょうどよかった。
が、ホテルで貰った稚内観光のパンフレットとかおいてきちゃったのがちょっと痛い。
スマホで何とかなるんだけどね。
店内のポスターに気になっていた「白い道」が。
なんか素敵。
ガイドブックとかにもあんまり紹介されてないけどポスターもあるし稚内では推されている観光地なのかも? -
明日の予定がざっくり固まったところで注文してたおまかせ握りがでてきた。
出てくるまで時間かかったのでお店の人も気を使ってくれて話しかけてくれて白い道の行き方なんかも教えてもらった。
もちろんお寿司も美味しかった。 -
思ったより食事に時間がかかって時刻は21時を過ぎている。
が、今日はまだミッションが残っている。
そのミッションを果たすべく稚内市役所の裏にある夜間受付の入口へ。 -
ここに来たのはこれ。
この最北端証明書をもらうため。
こんな時間でも大丈夫かな?と思ったものの市役所だからどこかは開いてるのよね。 -
この証明書裏はこんな風になっていて最北端、最南端、最東端、最西端を全部集めると1枚の証明書になる仕様。
…いつか集められるかな? -
無事ミッションも果たしたのでホテルに戻って10階の大浴場へ。
夕方礼文島でも温泉に入ったけど広いお風呂はやはり気持ちいい。
街中なので外の景色は板の隙間からしか見えなかったけど露天風呂もあった。天然温泉 天北の湯 ドーミーイン稚内 宿・ホテル
-
お風呂でさっぱりした後はアイスキャンディーのサービス。
美味しくいただきました。 -
そういえば今日はオリンピックの開会式だ。
開催に賛否両論はあると思うけどやるからには成功してほしい。 -
そして忘れちゃいけない。
ドーミーイン名物の夜鳴きラーメンを食べに1階のロビーへ。 -
出雲で泊まったホテルでも同じようなサービスあったけど…こっちの方が断然美味しかった。
ホテルのランクでラーメンの味も変わるのね(笑)。
この夜鳴きラーメン23時までだと思ってたら食べている間に片付け始まったのでどうやら22時までだったらしい。
ギリギリセーフ。
これ食べている間TVではバッハ会長の長い挨拶&その後の橋本聖子の挨拶が流れていた…。
この日の歩数は16718歩。 -
さて翌日。
北海道離島の旅最終日。
朝早くにクサポンさんが部屋を出て行ったなぁ…というのは気づいていたけどそのままうとうと。
クサポンさんは朝の稚内駅に写真を撮りに行っていたとのこと。
頂いた写真がこちら。
ポケモンのマンホールは昨日気づかなかったなぁ。
ちなみに時刻は朝5時前(笑)。 -
クサポンさんが戻ってきたところで私も起きて朝の大浴場へ。
朝のお風呂は気持ちがいい。
ちなみに5時起き(笑)。
家では早寝早起きなんてできないのに旅行だと自然に早寝早起きになる謎(笑)。
夜はアイスキャンディーのサービスがあったけど朝は乳酸菌飲料。
が…これ入る前に写真撮って帰りもらうの忘れてた…。 -
そして6時から朝ごはん。
なんて早起きなんだ!
普段の生活では考えられない(笑)。
ドーミーインを選んだ理由が朝食の評価が高かったこと。
おそらくコロナ対策でおかずは小鉢に予め入れて提供しているものも。 -
そしてここの一番の目玉は乗せ放題の海鮮丼!
ネギトロ、サーモン、いくら、ズワイガニ、帆立、甘えびが
乗せ放題! -
どれも美味しそうでついつい取りすぎちゃう。
大きなお皿に1個だけ卵焼きってのがちょっと失敗(;^_^A -
海鮮丼をアップにしてみた。
海鮮丼用のどんぶりは小振り。
大きいのにすると取りすぎる人がいるからだろうなぁ。
ご飯少な目でネタを一杯乗せちゃう。
これが美味しくないわけがない!
美味しかったけどさすがに1杯で満足。
最後にデザートは別腹。
さすが北海道でこのメロンも美味しかった。 -
今日は8時からレンタカーの予約をしているのでそれまでは部屋で荷造り&休憩。
そして8時前にチェックアウト。天然温泉 天北の湯 ドーミーイン稚内 宿・ホテル
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レンタカー屋さんはホテルのすぐ近く。
部屋からも見えていて準備が整っていたので早めに行ったらすぐに手続きしてくれた。
多分これ正解だったと思う。
この日は連休だったので予約でいっぱいで、8時から営業開始だったので8時ピッタリに行ったらきっと手続きに並んだんじゃないかな? -
こちらが本日のレンタカー。
運転出来ないのでナビで頑張る。
まずはすぐ近くの北防波堤ドームへ。
すぐ近くに大きな無料駐車場があったので止めて… -
歩いて北防波堤ドームへ。
稚内港北防波堤ドーム 名所・史跡
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ここの売りは古代ローマ建築を思わせる回廊。
映画の撮影で使われることもあるとか。
日が差し込むところを撮りたかったけど時間的に難しい…。
でも朝早い時間帯なので人がいないところを撮れたのでよしとする。 -
観光バスが防波堤の端っこに停車していたので私たちも車で行っちゃう。
ドーム結構大きいので端から端まで歩くと結構な距離。
海側は広場になっていていくつかのモニュメントがあった。
こちらは実際に使用されていた機関車の車輪のモニュメント。 -
こちらはかつて稚内と樺太が航路で結ばれたことを記念する稚泊航路記念碑。
稚泊航路記念碑 名所・史跡
-
イチオシ
そして再び車に乗って15分ほどでノシャップ岬到着。
着いた時はライダーさんが結構いてたのでこれはいなくなってから撮った写真。
ここは夕日の名所なのでこの時間は空いているのかも。 -
看板と一緒にお決まりの記念写真。
ノシャップ岬 自然・景勝地
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何がある、という場所ではないので滞在時間10分ほど(笑)。
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すぐ近くにあったライダーさんに人気の樺太食堂は大行列。
先月稚内を旅行した会社の子もここで海鮮丼食べたって言ってたな。樺太食堂 グルメ・レストラン
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再び稚内中心部に戻って稚内公園へ。
高台にある公園なので車なきゃ無理だと思う。 -
車を止めて公園散策。
そういえば昨日の寿司竜の店員さんがここのソフトクリームが美味しいって言ってたかな。
ここの、というか北海道のソフトクリームはどこも美味しいって言い方だったけど(笑)。稚内公園 公園・植物園
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この休憩展望室に記念スタンプがあったのでうれしがって押してみる。
押したのは無料の観光パンフレット「思わずやってみたくなる!稚内の楽しみ方50(wow50)」。
これ見た時に「え?50も稚内に見どころあるの?(←失礼)」と思ったけど、読んでみると最後の方は「稚内から礼文島に行く」とか「利尻島に行く」とかもはやそれは稚内の楽しみ方ではないよね?と突っ込みたくなるものも入ってた(笑)。 -
公園内にはモニュメントがいっぱい。
ガイドブックとかでよく見る氷雪の門。氷雪の門 名所・史跡
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左上:教学の碑
右上:九人の乙女の碑
左下:望郷の樺太 慰霊碑
右下:南極観測樺太犬記念碑 樺太犬供養塔稚内市開基百年記念塔 名所・史跡
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この他にもたくさん記念碑があった。
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再び車に乗って昨日のフェリーからも見えた開基百年記念塔に行ってみる。
途中の道を歩いている人もいたけどここまで歩いてくるのはなかなか大変だと思う。稚内市北方記念館 美術館・博物館
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開基百年記念塔の前は北方植物園になっていた。
って…これ植物園!? -
よく言ってロックガーデンにしか見えないけど…
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細かい突っ込みはやめておこう。
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イチオシ
ブランコがあってはしゃぐクサポンさんにつられて一枚パシャリ。
いい感じに撮れてる!? -
帰りは海を見ながら降りていくと…
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鹿さんに遭遇!
この後「御菓子司 小鹿」に行こうとしたら鹿に会うなんて!? -
次にものすごく急な坂を上がって到着したのが北門神社。
神職さんがいる神社としては最北端の神社らしい。
ここに来るには階段を上がらなきゃいけないはずだけど…なんかついちゃったみたいな…北門神社 寺・神社・教会
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と思ったら階段あった。
どうやら駐車場は坂を上がったところにあるので階段は上らなくてもよかったみたい。
楽させてもらいました。 -
境内にはタロとジロのカラーのマンホールのカラーバージョン。
下のマンホールは街中で見かけた稚内名物セット(?)が描かれたマンホール。
山はおそらく利尻山かな。 -
手水場にはきれいなお花が飾られている。
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さてまずはお参り。
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そして社務所で御朱印を頂く。
こちらの御朱印は300円のお納め。
待っている間におみくじを見ているとちょっと珍しいカニのおみくじが。 -
そしてすぐ近くの小鹿へ。
本当は昨日の夜に来て夜のおやつを買いたかったけどフェリーが到着する時間にはもう閉店していたので来られなかった。
こちらのお店は稚内名物の「流氷まんじゅう」を作っているお店。御菓子司 小鹿 グルメ・レストラン
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店内には流氷まんじゅう以外にも美味しそうなお菓子がズラリ。
名物の流氷まんじゅうはもちろん他にもいろいろ買いこんで満足。
流氷まんじゅうは空港のお土産屋さんでも売っていたけどこちらでなら1個から買える。
洋菓子だけでなく和菓子もあって「北門八十段羊羹」には小さく「昆布羊羹」の文字。
気になって思わず購入。
食べてみたけどそんなに昆布の味はせず普通に美味しい羊羹だった。 -
ここでお会計をしている時にお店の人から「ここ数日は山火事で煙が出ていた」というような話を聞いた。
聞いた時は何の話かな?と思ったけどクサポンさんが後で調べてくれたところ、どうもこの記事のことを言っていたらしい。
7月21日といえばちょうど利尻空港に到着した日。
そういえばあの日は天気がいいのに靄で利尻山が見えなかった。
どうやらその原因はこの山火事の煙のせいだったみたい。 -
さて、稚内市内の観光を終えて宗谷岬へと向かう。
稚内空港はこの稚内市と宗谷岬の間にあるので稚内市内とはこれでお別れ。
まずは昨日のお寿司屋さんでも行き方を聞いた白い道へ。
宗谷丘陵にある白い道。
風力発電用の風車もいっぱい。
が、白い道はGoogleマップの地図も曖昧で行き方がイマイチ分からない。
お寿司屋の店員さんの話だと案内板もある…という話だけど…よく分からず「この辺じゃない?」というところで曲がってみる。宗谷丘陵 自然・景勝地
-
迷い込んだところに神社があったので思わずパチリ。
帰ってから稚内でもらった観光パンフレットによるとこの宗谷厳島神社のある一帯は宗谷公園になっていて旧藩士のお墓や稚内は日本で初めて武士階級がコーヒーを飲んだといわれている地域ということでコーヒー豆の記念碑があったらしい。
「武士階級」とか限定しているあたりに無理矢理感が漂う…。宗谷厳島神社 寺・神社・教会
-
さて話を戻して白い道。
どう行くのかよくわからずたまたま通りかかったおまわりさんに聞くと「この先だけど細い道なので宗谷岬側から行くことをおすすめしている。でも別に一方通行というわけではない」とのこと。
が、ここでどれくらい時間がかかるか分からない。
飛行機の時間を考えると先に白い道に行って宗谷岬で時間調整、という形が理想的。
といいうことで行ってみると…あった!
これだ!
綺麗!宗谷丘陵 白い道 名所・史跡
-
青空に白い道が映える!
大はしゃぎで記念撮影大会。 -
反対向くと海なので海側に向かってもポーズ。
-
この道が白いのはホタテガイの貝殻を砕いて敷き詰めているから。
よく見ると確かに貝殻ぽいものが。 -
車のタイヤも真っ白。
もちろん私たちの靴も真っ白になってた。 -
少しずつ車で移動して撮影。
誰もいない道もいいけどバイクが走っているのも絵になる。 -
クサポンさんに乗せられて飛んでみた(笑)。
連写モードで写真を撮ってくれた中の1枚がこちら。
なかなかよく撮れたので旅行記の表紙に採用!
LINEの画像をこれにしたら何人かの友達から反応があった(笑)。
1人の子から「この前TVでこの場所放送されてたよ」と聞いた。
今はあんまり知られてないけど知られたら人気の観光スポットになると思う。 -
細い道なので道でのすれ違いはほぼ不可能でところどころにある道のくぼみ部分にどちらかが待機してすれ違う。
クサポンさんのドライビングテクニックが素敵で颯爽とすれ違う。
カッコイイ!
私なら絶対できない…。
前から車来ただけで焦りまくってしまう…。 -
白い道は3kmほどだった。
ほとんどは車やバイクだけどたまに自転車や歩いている人も。
この炎天下の中自転車や徒歩はなかなか大変だと思ったけどそもそも「宗谷丘陵フットパスコース」として紹介されているみたい。
全長約11kmなので…歩くとなかなか大変だと思われる。 -
途中の牧草地。
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そして宗谷岬到着。
なんかモニュメントがいっぱい。
こちらは祈りの塔。祈りの塔 名所・史跡
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人気のラーメン屋さん間宮堂は行列。
余力があればここでラーメン食べたかったけど…朝ごはんたっぷり食べたので11:30では全然お腹が空いてない(笑)。間宮堂 グルメ・レストラン
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旧海軍望楼は上には上がれるけど中には入れない。
こちらは明治時代に建てられたもの。
当時の緊張感を感じることができる建物。旧海軍望楼 名所・史跡
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ここから見ると…あれ?宗谷岬ってあそこだよね。
まだ結構遠い。
あっちに駐車場もあるしあそこまで車で行こう。宗谷岬 自然・景勝地
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ただ景色はここからの方が高台だし灯台も見えるしよかったと思う。
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なんかやたらとモニュメントがあったなぁ…という印象。
うしろにうっすらと見えているのがサハリンかな? -
一度車に戻ってさっき小鹿で買ったおやつ「稚内北緯45°モッチリーヌ」を頂く。
もちもちの生地と中に入っているカスタード&生クリームが美味しかった。 -
で、再び車に乗って今度こそ宗谷岬到着。
こちらは宗谷岬に立つ間宮林蔵さん。
道なんかない江戸時代にここまで来るのは本当に大変だったと思う。間宮林蔵の立像 名所・史跡
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そして日本最北端の地の碑で記念写真。
最北端ポーズ(?)で決めてみる。日本最北端の地の碑 名所・史跡
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さっきの稚内公園もそうだったけど宗谷岬もやたらと記念碑がある。
こちらは「宗谷岬」音楽碑。
この「宗谷岬」という歌謡曲はみんなの歌でも紹介されて大ヒットしたらしい。宗谷岬音楽碑 名所・史跡
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ちょこっと海辺に降りられた。
海が透明で綺麗~。
が、写真の腕が悪すぎて伝えきれない…。 -
こちらは日本最北端のお土産屋さんで有名な柏屋。
ここで最北端証明書も売っている。
最初は買おうかと思っていたけど市役所でもホテルでも最北端証明書もらったのでもういいや。柏屋 お土産屋・直売所・特産品
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そしてこちらは最北端の自販機。
もはやなんでも最北端状態(笑)。 -
柏屋のすぐ横には入場無料の流氷館。
ちょっと興味があったので入ってみると…宗谷岬流氷館 美術館・博物館
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氷と動物のはく製(?)かもしれないものと明らかにぬいぐるみが。
中は-12.5℃なので寒い。
でもそんな長い時間いるわけではないので大丈夫。 -
今年の2月にいった紋別を思い出す。
本物の流氷見たんだよなぁ。
こんなに1年で日本国内を旅したのは初めて。
しばらくはこのスタイルが続くのかな…。 -
そろそろ空港に向かう時間。
最後に最北端のガソリンスタンドで給油。
ここでも最北端の証明書。
帆立の交通安全の御守ももらった。
そういえばヨーロッパでは帆立の貝殻は巡礼の印だったなぁ…。
いつになったらヨーロッパに行けるのかな…。 -
そして一路稚内空港を目指す途中。
クサポンさんから託された(?)てるちゃんの撮影に挑戦。
てるちゃん…なかなか立ってくれず失敗多数。
クサポンさんからのアドバイスを受けなんとかいい感じのものが撮れた。
何十枚も撮った中のベストショット(笑)。 -
そして宗谷岬から20分くらいで稚内空港のすぐ横のトヨタレンタカー到着。
-
空港まですぐなんだけどこちらの車で送ってくれるとのこと。
すぐ横だけど荷物あるから助かる。 -
空港までは本当にすぐ。
帰りもマイレージプラスの特典航空券なのでカウンターでの手続き必須。
が伊丹では身分証明がどうのこうのと言われたけど帰りはすんなり発券してくれた。
何だったんだろう…。稚内空港 空港
-
出発は2階から。
お土産物屋さんはANA FESTAのみ。
来月には小樽旅行も控えているのでここでは特にお買い物せずチラ見しただけ。
朝行った小鹿の流氷まんじゅうが絶賛発売中。 -
こちらはペットボトルの蓋で作った稚内のゆるキャラさの出汁の介。
利尻昆布が美味しくて体の一部が昆布になってしまったアザラシ、という設定。
ペットボトルの蓋アートこの旅行で数回見たのでこの辺りでのはやりなのか? -
搭乗口は1か所なので間違える心配もない。
-
そして予定通り搭乗。
機材はパーソナルTVのある国際線仕様の3-3配列の機材。
久しぶりだ。
飛行時間短いからエンタメが楽しめるわけではないけどちょっとうれしい。
こんなの見ると早く海外に行きたくなってしまう。
機内はほぼ満席だけど隣が空いていてラッキー。 -
離陸は定刻通り。
最後に利尻山が見えた!
これでこの旅行の間初日以外は毎日利尻山を見たことになる。
初日は利尻にいたのになぁ…。
山火事め…。 -
機内サービスはコンソメスープを頂く。
帰りの機内でもWi-FiはさくさくつながってANAもいいなぁって思ったけど…後日行った東北旅行ではWi-Fiが全く繋がらなかった。
人数のせい?とも思ったけどこの時も結構人いてたしなぁ。
この時はWi-Fiつなぐ人少なかったんだろうか? -
そして定刻より15分早く羽田空港到着。
が、駐機場までが遠くって… -
しかも沖止めだったのでターミナルまでは結構時間がかかった。
-
羽田空港での乗り継ぎ時間は1時間ほど。
オリンピック開催中なのでオリンピック土産もいっぱい売ってた。
でもこれ…買う人いるのかな?
無観客開催だからオリンピック行った人なんていないしねぇ…。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
-
時刻は15時過ぎ。
たっぷり食べた朝ごはんもさすがに消化されモッチリーヌだけではさすがにお腹が膨れなかったらしくお腹空いたのでタリーズでアボカドホットドッグを頂く。 -
そして16時羽田発。
雲に隠れた富士山がわずかに見えた。 -
淀川を越えれば伊丹まではすぐ。
-
夕食を買ってきてほしいとの連絡が入ったので伊丹空港内を探してみたけどお弁渡欧的なものは夕方のこの時間は皆無。
551でいいか。
美味しいし。
もうちょっと早く言ってくれたら羽田でシュウマイ弁当でも買ったのになぁ~。大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
-
荷物もあるので家までタクシーで帰ろうとしたらいつもは待機しているタクシーがいない…。
しかも並んでいる…。
遠距離用のタクシーはくるのに近距離用のタクシーはなかなか来ない。
いつも待つことなんてないのに…というと係のおじちゃん「それは運が良かっただけだよ」と。
といってまた階段上がるのもめんどくさいし…と思って結局待ったけど多分電車で帰った方が早かったと思う。
次からは迎えに来てもらえない時は電車にしよう。
この日の歩数は午前中だけしかもレンタカー使用だったので8559歩だった。 -
今回のお土産はかなり少なめ。
鮭とばは「固い」という意見も。
こうやって見るとするめのでかさが際立つ(笑)。
これで北海道離島の旅は終了。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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