Thailand 古き良きおもひで(9/15 )　チェンマイ、チェンライ、チェンダオ

1982/04/01 - 1989/05/01

これは北部タイを訪れた時の写真です。
表紙に行き先を書きましたけどどの写真がどこでなのか定かじゃないので
テキトーにご想像ください。

こんな昔（40年前）からタイでコーヒー栽培をしていたんだと今あらためて驚きました。

★Thailand 古き良きおもひで　15編のサイトマップ　& More
http://4travel.jp/traveler/tougarashibaba/album/10424847/

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機

バンコクに到着した年のお正月休みには定番のチェンマイに行きました。

ドイステープ寺院

娘は仏像よりもたくさんの鐘が面白かったようでお参りが済んだら
「さあ、カネだカネだ！」と走って行ってゴンゴン鳴らしてました。

山岳民族の人たちが刺繍をしてました。
電気がないので家の中が暗い。
それで家の前に座って作業をするのだそうです。

象さんにビビっている娘。

このころに訪れた北部の中で一番印象に残っているのはチェンダオです。
有名観光地ではないので外国人向けのホテルはありませんでしたが
質素で清潔な宿がありました。

チェンダオはチョウチョが採れることで有名な村でした。
村人はチョウチョを売った方が儲かるので耕作放棄。水たまりにチョウチョが好む薬を撒くのです。

川の砂地のところにもお水を飲みにたくさんの蝶々が集まってきます。

お水よりも動物のオシッコ、そしてそれよりもよく集まるのがフェロモンだかホルモンだか知りませんが虫の感覚に強烈に訴える薬の入ったお水です。
それをまくと蝶々だけじゃなく蝉もほかの虫も狂ったようにブンブン集まってくる。人間という障害物が目にはいらないかのやうにバンバンぶつかってくるのです。
私たちはお遊びで蝶のコレクションをしていましたけど
日本からは昆虫学者やマニアの人たちがやってきてガイドの村人と一緒にもっと奥地のミャンマーの国境あたりまでも行っていたようです。

歩いていても村人が昨日採ったばかりだといって三角の紙に包んだチョウチョを売りつけに来る。
なんだか・・・こんなことしてていいのかな？・・・？

このあたりはチェンライだったかも。
村は乾期には雨が降らず灌漑用水もないので砂埃がすごくて農業ができないし。

ヤギや豚を飼えるのは

　まだマシな方。

現金収入がなければ子供を学校にやることもできません。

乾ききった

台地で鉄砲背負ってどこに行くの？

これはチェンマイだったかチェンライだったか。

この時から約20年後あたりに
チェンライの子供たちの教育支援ボランティアをするグループに属することになるとは夢にも思っていませんでした。

Thailand チェンライの子供達をたずねて　　　メーコックファーム
https://4travel.jp/travelogue/10052574

これはそのボランティアグループが主催者の物故や高齢化により活動を廃止したずっと後にチェンライを訪れた時の旅行記です。
日本はもとより英米豪のボランティア団体の支援でメーコックファームは健在！アヌラックさんもお元気で安心しました。

Thailand　チェンライとナーン　ロングステイの下見旅(11 /12 )　
メーコック・ファンデーション（4月9日）
https://4travel.jp/travelogue/10896826