夏のニセコでアパート滞在旅 (10前編) 有島記念館、ホピヒルズ、フゴッペ洞窟、西崎山環状列石

2021/07/30 - 2021/07/30

ニセコひらふのアパート「セッカニ」に10日間滞在した後は、小樽に移動しました。

移動日は、ニセコで有島記念館に立ち寄った後、いよいニセコとお別れし、赤井川の牧場ホピヒルズでランチタイム。

その後、余市のフゴッペ洞窟、西崎山環状列石で縄文時代にタイムスリップ。

最後は小樽から青の洞窟の絶景(10後編に記載)を楽しんで、小樽のホテルに向かいました。

アパートの様子はコチラ
https://4travel.jp/travelogue/11705338

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

10日間滞在したニセコひらふのアパート「セッカニ」

冷房がないのだけはまいりましたが

ホテルと違って暮らすように過ごせました

セールでお得でしたしお世話になりました

9時前にアパートを出発

セッカニ 宿・ホテル

近くの有島記念館へ

駐車場は広めでした

我家が一番乗り

有島記念館 美術館・博物館

有島武郎の父が持っていた農場を

農場所有に疑問を持っていたため

無償で小作人に解放しました

その恩に報いるため資料など保存し

記念館が設立されたようです

以前訪れたスイス・シャフハウゼンで

有島武郎の名前を目にしましたが

そのような行為をしていた事

その翌年には自死していた事は知りませんでした

有島武郎が望んだ相互扶助の精神

それをもとにこの地で営農されたようです

この額は本人の直筆です

『カインの末裔』はニセコを舞台に書かれました

ニセコ鉄道の関連品展示

写真展(撮影禁止)も開催中でした

アートホールを抜けて

有島タワーへ向かいました

タワーにはエレベーターがなく

階段を65段登ります

冷房もないので蒸し暑い

写真はガラスに反射してしまうので

解説板をご覧ください

羊蹄山がかなり近く感じられ

尻別岳も頭だけ見えます

アンヌプリ方向も同じ視野内に見えるという

非常に恵まれたロケーションです

タワーに登らずとも

カフェの大きな窓からも見られます

最初から言うてくれよ(笑)

まだ時間があったので

藤倉英幸作品展も見ました

六花亭の大好きなお菓子「雪やこんこ」など

色々な商品に使われているようです

最後に

この記念館の紹介写真によく使われている構図

探してみたらわかりました

レンガでできた人工池の一角

羊蹄山、有島タワー、記念館が

反射して逆さ絵になり綺麗でした

ニセコとお別れして

キロロスキー場の近くにある

牧場ホピヒルズへ

FB友達に教えてもらい来てみました

ホピヒルズ 動物園・水族館

まだ11時過ぎでしたが

朝食も早かったのでランチにしました

カレーもピザも捨てがたい

どちらも捨てなかったらええやん !!

名案やなー !!

そうでもないか

自家製ジンジャエールも

水出しコーヒーも捨てがたい

これも捨てないことにしました

テラスで待ちますが

猛暑なんで

パラソル通しても陽射しが熱いんですけど

カレーにソーセージをトッピング

全く辛くないお子様向けな感じでしたが

味は好きな感じ

ソーセージはやや癖があります

ピザ全部は多いのでハーフにしました

牧場だけにチーズが美味い !!

この２つをシェア

自家製ジンジャエールは

自家製感が満載

水出しコーヒーも

美味しかったです

牧場のソフトクリーム

食べるという選択肢しかない

3つとも捨てがたいが

ここは２つは捨てる

正解は次回のお楽しみ

トッピングのような邪道は不要

牧場ときたら

バニラしかないでしょ

ピンポーン 正解 !!

写真撮ってたら溶けますよー !

美味いけど

これはソフトクリームと呼んで欲しくない

ソフトじゃないもん

最近この手のが多いのは何故だ

責任者出てこーい !!

いう程のことでもないかっ

ショップには

色々と変なもん売ってました

変なもんって どんなもん ??

変なもん !!

牧場では

ファームステイもできるようです

臭そうなので私は無理

ファームステイは2階でするようです

1階が動物舎なのですが

鳴き声とかはしないのかな ??

えさやり、引き馬、アルパカ散歩

色々と体験できます

犬の散歩し放題

だけは謎だな

うさぎは可愛いな

色がこんなに違うのは初めて見た

2階の展望台から

ダチョウが1羽走ってました

一旦来た道を戻って

道の駅あかいがわへ

その方が次への移動が早いようでした

ここではトイレ休憩だけ

道の駅 あかいがわ 名所・史跡

余市を経由して

遺跡大好きなので

フゴッペ洞窟に移動

遺跡などに興味がない人は

わざわざ寄る事はないかも

国指定史跡フゴッペ洞窟 名所・史跡

入場料は大人300円で4施設共通入場券もあるようです

約2,000年から1,500年前の遺跡です

館内は撮影禁止

保存のため照明が暗く、見るべき場所には、それぞれスポットライトを当てるスイッチがあります

洞窟内の壁面に彫られた絵の一部が館内に入る手前の壁に写真で紹介されていました

古代人が何を思って描いたのか？想像を膨らませながら見るとロマンが広がります

コロナ対策や

注意点なども記載されていました

洞窟内の絵をモチーフにした

記念グッズも販売していました

可愛い絵が多く魅力的でしたが

大人になったので買いませんでした(笑)

来たことない町民もいるんやなー

そりゃ興味なかったら

無料でも来ないわな

考古学少年が発見した土器から

この洞窟が見つけられたって

子供の冒険心は大事ですね

次に向かう西崎山環状列石への案内図が

受付横に置いてありました

道に迷う人が多いってことでしょうね

もらった地図を参考にしましたが

道を1回だけ間違えて(笑)

なんとか駐車場に到着できました

北海道のアブは車にたかるのは何故だ ?

塗料が光って反射するからかな ?

ドアの開け閉めに気を使います

駐車場横の階段を登ってきました

もちろん熊鈴もつけて

ひと気の無い場所では必須です

けんけんぱ

したくなるような小道を進みます

少し歩くと割とすぐにありました

西崎山環状列石

今までに見た環状列石と比べると

全体にこじんまりとしたサイズ

でも柵があるので近づけません

史跡西崎山環状列石 名所・史跡

アップで見ても

一つ一つが小さな環状列石でした

奥まで進むと

石碑と解説板があり

別の登口もありました

7箇所見られると

記載されていますが

ちゃんとした円状が

よくわからないものがあるので

数は確認できませんでした

眼下を見下ろすと

先ほどのフゴッペ洞窟

遠くにはローソク岩も見えました

この後は小樽港に向かい

青の洞窟クルーズを体験しました

別途 次の(10の後編)に記載します