夏のニセコでアパート滞在旅(3)尻別川でラフティング

2021/07/20 - 2021/07/30

ニセコひらふのアパートに10日間滞在。エアコンがないのでアパートで日中を過ごすのは猛暑の中では無理

アパートの様子はコチラ
https://4travel.jp/travelogue/11705338

3日目は楽しみにしていたラフティング。羊蹄山やアンヌプリの見える天気の良い日は登山をしたかったので、曇りの天気予報が出ている日をねらって2日前にネットで予約しました。

集合場所がわからないと困るので、アパートまで送迎をお願いしていましたが、お迎えに来たドライバーが「帰りに温泉とか寄られるなら、自分の車で来られた方が便利ですよ」と言うので、レンタカーで送迎車の後をついて行きました。終了後に送って帰るのが面倒くさいだけやろ ! とも感じましたが、確かに帰りが自由なので結果的には良かったです。

ライオンアドベンチャー・リバーベースの事務所に向かうと、周辺にも同様のツアーをやっている会社がありました。

駐車場に到着すると、コロナ対策などの手続きの書類などを車内で書いてから、順番にスタッフに誘導されて着替えをし、ドライスーツ(ウェットスーツではなく、ゴワゴワした生地の薄い防水着です)、防水靴、メガネひも、など借りて準備を済ませました。ライフジャケットまでつけると暑い暑い !!

濡れても良い水着やラッシュガードを着てくるようにネットサイトに書かれていましたが、この会社のドライスーツは優れものなので、ほとんど内部に水が入ることはなかったです。ただ、ツアー中に川で泳いだり、水中に飛び込んだりするので、あまり薄着だと水が冷たいです。

貴重品などは車に置いて行きます。着替えなどは更衣室に棚があり置いていけます。持ち物は全く無し。写真はスタッフが陸から写し、5枚500円でメールに送ってもらいます。

コロナ禍で1つのボートに1グループという設定だったので、我が家は家内と2人で1人のインストラクターがつきました。準備ができたらゴムボートを引きずりながら道路の向こうに渡り、河原におりて行きました。乗る位置や、声がけされた時の動きなどを少し練習したら、いざ出発。他社も含めて10艇以上はいました。準備体操しなくていいのかー、年寄りは足をつるかもしれんぞー(笑)

雪解けシーズンの春と違って、思ったほどの急流ではなく、そんなにスリル満点という感じではないですが、63歳、62歳でも童心に帰ってひゃーひゃーと楽しめます。

インストラクターだけでなく、自分たちもオールを漕ぎます。私は昨夏から右肩を脱臼したままですが、家内の漕ぎ方がとても適当なので、奴隷船の漕ぎ手のように激しく漕がされました(泣)

流れの緩やかな所では川に入ってラッコ状態で泳ぎました。猛暑なので冷たいけど気持ちいい。岩の平な場所に来ると、各社ともそこにボートを積み上げて、上からジャンプして1人ずつ川に飛び込みます。やらない人もありましたが、そんなに怖いほどの高さではないので、ぜひやってみて下さい。

羊蹄山からのすごく冷たい湧き水が出る場所では、ボートからおりて少し内部に入り、触ってみる事ができました。川に戻ると暖かいと感じるくらい、コチラの湧水は冷たかったです。春なら氷水みたいでしょうね。

3時間30分となっていますが、実際に川でボートで入っている時間は1時間30分くらいでした。ラフティングと言うと激しい流れで、落ちたら怖いしなー、みたいに想像されるかもしれませんが、夏場は流れも早くないですし、万が一落ちてもライフジャケットとスーツを来ているので、絶対に沈むことはありません。また複数のボートが出ているのですぐに引き上げてもらえると思います。時間があればぜひお試しください。

終了したらバスに分乗してリバーベースに戻ります。着替えても着替えなくてもOKで、各自解散です。事務所横のショップにはオリジナルグッズなども販売されてました。参加者はメンバーズカードが貰えます。温泉などの割引に使えるのでなくさないようにしましょう。我が家は登山の後など、3回温泉で利用しました。900円が600円になりお得でした。

通常ならボートを貸切にすると38,500円と高くなりますが、今回はコロナ禍で通常料金の1人5,500円のままだったので、2人で貸切で11,000円と大変得した気分でした。

写真は数日後にメール添付で送られて来ました。

エリア ニセコ(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

ニセコのアパート「セッカニ」

建物横の駐車場にレンタカーをとめていました

8:30にツアーの送迎車がお迎えに来ましたが

終了後に自由に動けるようにとの事で

レンタカーで後を追って集合場所へ

セッカニ 宿・ホテル

2日前にネットで予約しました

大人は5,500円

他にも色々と

アクティビティをされている

ライオンアドベンチャー

口コミが一番良さそうだったので

こちらに決めました

某社は外国人インストラクターが多いようです

集合場所や注意事項

着ていくものや持ち物が記載されています

周辺のマップ

あちこち走った後で見るとわかりましたが

まだレンタカー2日目だったので土地勘がなく

送迎をお願いしていました

リバーベース

コチラで手続きと準備をします

左は事務所とショップなど

右のテントの奥に更衣室、トイレなど

< 尻別川ラフティングの位置情報はニセコベースの位置です >

尻別川ラフティング 乗り物

あまり流れのないところでは

余裕のよっちゃん

持ち物は持ち込みませんので

写真は後日メールで送ってくれます

5枚500円は安いと思います

この程度のホワイトウォーターが

今回では一番の急流だったので

それほどスリル満点ではないかも

って、顔引きつってますか(笑)

終了後にもらえる

メンバーズカード

今回のインストラクターは

一番若い りゅうせい君 でした

メンバーズカードで

割引を受けられる施設

一番割引率の高い温泉 湯心亭は

いつも駐車場が混雑していたので

ホテル甘露の森の温泉を3回利用しました

800円と記載されてますが実際は

900円が600円でした

アルペンホテルのプールも割引やったんや !!

一度行きましたが

今頃気がついても遅いわな(泣)

水着のまま帰ったので温泉には行かず

アパートに戻ってシャワーを浴びました

ニセコで評判の蕎麦屋に行きましたが

店の外まで順番待ちで断念

近くのうどん屋へ

建物には「銀嶺」とありますが

宿泊施設の名前なのかもしれません

自家製うどん ごころ グルメ・レストラン

かけうどんメニュー

ぶっかけメニュー

こだわり系メニュー

飲み物、トッピングメニュー

一番シンプルなかけうどん

北海道まで来てうどんかよー

と思ってましたが

出汁が効いていてしかも薄味

うどんもモチモチで美味いやん !!

たっぷり納豆のかつおぶっかけ

それぞれの素材が味わい深く

マイウー

ミニ天丼をひとつ

これら3つを2人でシェアしました

天ぷらもサクサクで美味い

うどんの量が多くて

昼から満腹です

店内は席が窓側のみにしてあり

コロナ対策も万全でした

一旦アパートに戻って車を置き

ひらふ坂あたりを歩いて1周してみました

薄曇りで猛暑のわりにはまあマシな方でした

35年ほど前スキーに来ていた頃と打って変わり

高級なコンドミニアムが林立し

ほぼ横文字のネーミングになってしまいましたね

でも外国人はほとんどいないので

インバウンドが戻るまでは逆に旅のチャンス

35年ほど前に数回利用した白雲荘

当時から残っている唯一の旅館はありました

でもお洒落にリニューアルしてます

343号線まで戻って

ノースフェイスのお店に立ち寄りました

外にカフェもありお洒落な外観です

気になるTシャツに釣られてしまいました

お店をのぞくと

ほぼ100%釣られる体質(笑)

行ったことのある国内、海外のスキー場の名前が

おそらくピンバッチをデザインしたもの

引っ越しの時にそういうものを

全て処分したのが悔やまれました

写真に撮ってTシャツとかにすれば良かった(泣)

夕食は昼が満腹だったので

アパートで部屋食

道の駅で仕入れた新鮮な野菜が美味い

他は近所のセイコーマートで仕入れました

北海道で飲むサッポロビールは美味い

ワインは安いチリ産ですけどね

ニセコはスーパーにも富裕層が来るので

ワインは結構上ものも置いてありました