2021/07/20 - 2021/07/30
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toroppeさん
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ニセコひらふのアパートに10日間滞在。エアコンがないのでアパートで日中を過ごすのは猛暑の中では無理
アパートの様子はコチラ
https://4travel.jp/travelogue/11705338
7日目も好天の予報だったので、イワオヌプリ登山に出かけました。五色温泉インフォメーションセンターの駐車場からスタートし、途中の神社で参拝してから石段を登って行き、登山届の場所で提出。大階段を登ってから、山道を登って行きました。火口縁までたどり着いたら、時計と反対方向に山頂を目指しました。
みかけの山頂からさらに少し登り、1,116mの東峰山頂へ。アンヌプリの後方に雲海のかかった羊蹄山も見られ絶景でした。火口縁に沿って1周すると、奇岩のあたりからは積丹半島方面や大沼も眺めることができ、変化があって楽しい登山でした。
前日に登ったアンヌプリは熊の目撃が増え、2021.8.2現在、全ての登山ルートが閉鎖になったようです。せっかく夏休みで登山を予定されていた方には残念な情報だと思いますが、北海道はどこでも熊が出る可能性はあるので、熊鈴などの準備はしておく必要があると思います。
気持ちの良い汗をかいた後は、昨日に続きホテル甘露の森温泉でさっぱりしました。ランチを取るため、人気の蕎麦屋に向かいましたが、水回りの故障でお休みでした(泣)。
かわりにと言っては何ですが、近くのアイスクリーム屋に行ってみました。人気店だけあって甘さ控え目で美味しかったです。我が家が店に入る時に出てきた女性二人組が、イワオヌプリでルートを教えてあげた人たちだったので、お互いに奇遇でビックリ。
帰りに先程の蕎麦屋隣の自家製酵母パンぐずくずで、デザート用のパイなどを買って帰りました。道中、ひまわりが沢山咲いていたので、立ち寄ってみました。
夕食はこの日もアパートで部屋食としました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ニセコひらふのアパートで朝食
朝食担当は家でも旅先でも私です
8時頃にレンタカーで出発セッカニ 宿・ホテル
-
五色温泉インフォメーションセンターの駐車場へ
8時からオープンで直近の登山情報なども得られます
虫除けスプレーも売ってましたが
アブには全く通用しませんでした(泣) -
周辺の登山ルートマップ
配布用はないので写真に撮っておきました
イウオヌプリは火口縁分岐点まで
登り75分 下り55分となっています -
この駐車場から神社前を進むルート
上の駐車場からのお花畑ルートがあります -
駐車場横とセンター内にトイレがありました
センター横の橋を渡ってスタート
頂上付近の白いところが見えています -
ルート上にある神社に参拝
無事の登山を祈ります -
第14代日本山岳会会長だった
佐々 保雄 さんの石碑
山を恐れず山を畏れよ
山を愛し山に逝く
これまた人生
凡人はなかなかこの境地にはなれませんが -
上の駐車場からのルートと合流
ここから石段の急坂を登ります -
こう言う石段に出会うと
作るのは大変だったろうな
と感謝しかありませんね -
石段を登り切ると視界が広がります
右の方にはアンヌプリが見えていました
ここで登山届を提出し
目の前の木段を登ります -
登山届を見ると
北海道の人がほとんど
鹿児島からは珍しいでしょうね -
なかなか手強い木段
でも昨日のアンヌプリの直登と比べたら短いし
余裕のよっちゃん -
途中から下を眺めると
五色温泉が見えました -
ジャングルのような木々の中を進みます
小野田さんを思い出します
(若い人には意味不明でスミマセン) -
昨夏の礼文島でも見かけた
パックマンみたいな
ハート型みたいな
心が和む瞬間です -
ルートの岩にマークがあったり
木々にピンクリボンがあり
コースを誤らないようにしてあります
数日前には濃い霧で下山できなくなり
救助隊が出たようです -
ベンチがあったので
しばし休憩 -
ケルンなのかな ?
この先はロープがあり侵入禁止 -
ニトヌプリとの分岐点
右のイワオヌプリの方に進みます -
木々の間を抜けると
岩がゴロゴロしたルートに入りました
後ろに人はいないけど
落石には注意
捻挫にも要注意 -
岩場の上部で振り返ると
ニトヌプリの双耳峰が見えました
先程の分岐点からの登山道も見えます -
岩場を登り切ると
火口の縁に出ました
ここからは周遊コースなので
右でも左でも登れます -
右の端から登りました
最後は急な砂利斜面
ポールがないとズルズル滑ります
家内は遅いのでとりあえず先を急ぎました
尾根についてからは
時計と反対周りに進みました -
標識があったので
ようやくイワオヌプリ(硫黄山)山頂に到着
とこの時は思っていました
登ってきた砂利坂と
ニトヌプリも見えていました -
YAMAPのアプリで
歩いているルートを確認していると
まだ先があるように地図上に線が残っていたので
カミさんが到着する前に
尾根の先っぽの方を
ルートに沿って下ってみました
そこからは遮るものなく
アンヌプリの全容が見られました
ここからは後ろに隠れて羊蹄山は見えません
アプリの軌跡を見ると
こっちの道はコンプリート -
下界を見下ろすと
五色温泉の建物が見えていました -
元の尾根に戻ると家内が到着していました
アプリで見ると更に山頂部まで
地図上のルートが少し残っていたので
そちらに登っていきました
写真では手前が山頂方向です -
一応ピンクのマークもあります
道らしきものも
あるところもあれば
あまりよくわからないところもありました -
見せかけの山頂から150mくらい下り登りをしたら
何とか東峰(1,116m)にたどり着きました
スタートして1時間40分くらいかかりました
ここからは羊蹄山が
アンヌプリの後ろから
少し顔を覗かせていましたイワオヌプリ 自然・景勝地
-
反対側を振り返ると
尾根の白いところに
先程の見せかけの山頂の印が見えました -
火口の尾根まで戻って
時計と反対周りで下山しました -
大きな岩の方向には
眼下に大沼
その右の背景はワイスホルンだと思います
遠く積丹方向も見えます -
岩に近づくと面白い形
岩が口に見えるあたりには
泊原発も見えます -
さらに縁に沿って下ります
尾根は景色が良いので楽しい !! -
更に下ると
また大沼が近づきます
それにしてもイワオヌプリは硫黄山というだけあって
山肌の色合いが特徴的です
近くに鉱山跡もあるようです -
火口の横から見ると
外型がよくわかります
まだアンヌプリも見えていました -
下までくだって振り返る
結構岩がゴロゴロ
後続者があれば落石には要注意 -
可憐な花が咲いてました
名前はわかりません -
ベンチまで戻ったので
しばし休憩
ここまで来たら楽勝や !! -
と思ってたら
この石段が
果てしなく続くように感じました(笑)
下りのこういうのは膝にきます
東峰を出て約2時間ほどで駐車場に戻りました -
またまた温泉につかってから帰りました
生まれ変わっても日本人になりたい
と思える至福のひとときです
今回はニセコ滞在時に3回もお世話になりました
ラフティングでもらった割引(900円が600円)が有効でしたニセコ昆布温泉 ホテル甘露の森 宿・ホテル
-
アパート戻る途中
蕎麦の花と羊蹄山が美しく
思わず車を止めて見惚れてしまいました
農地に入るな !! と看板がありましたが
マナーを知らない某隣国人のせいでしょうね -
人気の蕎麦屋にランチに出かけるも
店主が外にいたので聞いてみると
水回りの故障で本日は休業とのこと
四連休のだだ混みで疲れて
休みたかったんとちゃうの (笑)
気持ちはわかりますのでゆっくり休んでね
で、近くのアイスクリーム屋へ
その選択でいいのか ?
いいんです
誰が見てもわかりやすい看板ルヒエル グルメ・レストラン
-
2種類にしても
コーンの場合は値段は同じなので
家内と別のにして
計4種楽しめました
写真うつしてる間に
溶けてますけど(笑) -
帰りに先程の蕎麦屋の隣へ
自家製酵母パンぐずぐず
このネーミングはどこから ?
子供の頃
ぐずぐずしてんじゃねぇーよ
って叱られたからではないと思います自家製天然酵母 ぐずぐず グルメ・レストラン
-
ニセコ在住の外国人客も多いせいか
レベル高そうなパン屋さんです
お菓子系だけでなく
主食系のパンも美味しそうでした
今回はデザートを仕入れて帰りました -
アパートに戻る途中で
ひまわり畑が見えたので寄ってみました
アンヌプリとひまわり畑
綺麗にこっち向いて
コンニチハしてます
ここにも 農地に立ち入るな !! の看板が -
羊蹄山方向はというと
当然あっち向いて整列してました -
夕食はスーパーで仕入れた
北海道が誇る五島軒カレー
五穀米と合わせて美味しく頂きました
でも、先日の ようてい和牛カレーの方が好みかも
まあどっちもレトルトですけどね
ミニトマトはどこで買ってもうまいわー -
デザートは先程のパン屋さんの
ラズベリーデニッシュとアップルパイ
生地もサクサクで美味しいけど
フルーツも地場産で美味しいんでしょうね
北海道は美味いものが多すぎ !!
食べる時だけ住みたいぞ !!
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