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このところ、所用その他で神奈川県方面に出かけることが続いたので、今回は我が家から見て逆方向の群馬県に出掛けております。<br />ちょうど群馬県の「まんぼう」が解除されたタイミングでもありました。<br /><br />私の地元(東京の西の端)から久々に八高線に乗って高崎までやってきました。<br />高崎駅からは、吾妻線に直通する大前行きに乗ります。<br /><br />途中、四万温泉や草津温泉などいくつもの観光スポットの入口があり特急電車も走っている吾妻線ですが、終点の大前まで行く電車は下り4本、上り5本しかありません。個人的には大昔に乗り潰しで1回行ったきりの駅でもあります。<br /><br />さらにその途中には、八ッ場ダム建設に伴ってルートが大きく変わった区間もあります。<br /><br />それらにまとめて訪れてみたのでした。

久しぶりに群馬県内に出かけてきた【その2】 1日4.5往復。吾妻線の終点・大前駅へ

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2021/06/18 - 2021/06/18

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Tagucyan

Tagucyanさん

このところ、所用その他で神奈川県方面に出かけることが続いたので、今回は我が家から見て逆方向の群馬県に出掛けております。
ちょうど群馬県の「まんぼう」が解除されたタイミングでもありました。

私の地元(東京の西の端)から久々に八高線に乗って高崎までやってきました。
高崎駅からは、吾妻線に直通する大前行きに乗ります。

途中、四万温泉や草津温泉などいくつもの観光スポットの入口があり特急電車も走っている吾妻線ですが、終点の大前まで行く電車は下り4本、上り5本しかありません。個人的には大昔に乗り潰しで1回行ったきりの駅でもあります。

さらにその途中には、八ッ場ダム建設に伴ってルートが大きく変わった区間もあります。

それらにまとめて訪れてみたのでした。

同行者
一人旅
交通手段
JRローカル
旅行の手配内容
個別手配

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  • 【その1】からのつづき<br /><br />多摩地区の西の端にある自宅から、久しぶりに八高線にガッツリ乗車。<br />高崎駅の、八高線ホーム3番線に着いた。

    【その1】からのつづき

    多摩地区の西の端にある自宅から、久しぶりに八高線にガッツリ乗車。
    高崎駅の、八高線ホーム3番線に着いた。

    高崎駅

  • 3番線は、2番線と4番線の上野駅寄りにある切り欠きホーム。<br />前の方に歩いて行った先の4番線に、これから乗る電車が停まっていた。

    3番線は、2番線と4番線の上野駅寄りにある切り欠きホーム。
    前の方に歩いて行った先の4番線に、これから乗る電車が停まっていた。

  • 渋川駅から吾妻線に直通する、大前行き。<br />普通電車がおおよそ1時間に1本、特急電車も走っている吾妻線だけど、終点の大前まで行く電車は1日4本しかない。<br />さらに高崎始発は2本だけ。

    渋川駅から吾妻線に直通する、大前行き。
    普通電車がおおよそ1時間に1本、特急電車も走っている吾妻線だけど、終点の大前まで行く電車は1日4本しかない。
    さらに高崎始発は2本だけ。

  • それにしても高崎駅を発着する電車は、高崎線を除けばほとんど211系ばかりとなった。

    それにしても高崎駅を発着する電車は、高崎線を除けばほとんど211系ばかりとなった。

  • 当然、車内はロングシート。<br />比較的最近まで走っていた115系のセミクロスシートのような旅情は全くなく、機能重視。

    当然、車内はロングシート。
    比較的最近まで走っていた115系のセミクロスシートのような旅情は全くなく、機能重視。

  • 座席が半分くらい埋まって、定刻が来て高崎駅を出発。<br />途中の渋川駅までは上越線を走る。

    座席が半分くらい埋まって、定刻が来て高崎駅を出発。
    途中の渋川駅までは上越線を走る。

    JR上越線 乗り物

  • 両毛線が分岐する新前橋駅。

    両毛線が分岐する新前橋駅。

    新前橋駅

  • 群馬総社駅。<br />特急列車がたくさん走っていた頃使われていたであろう中線は、閉鎖されていた。

    群馬総社駅。
    特急列車がたくさん走っていた頃使われていたであろう中線は、閉鎖されていた。

    群馬総社駅

  • 遠くに利根川を見下ろす高台を行く。<br /><br />以前、前橋の敷島球場にプロ野球の試合を見に行ったことがある。<br />あのときは、渋川から前橋に行く路線バスが球場の近くを通るのに目をつけて、渋川駅前からバスで向かったのだが、ちょうどあのあたりを走っていたと思う。<br /><br />マニアックな場所に、マニアックな行き方(笑)

    遠くに利根川を見下ろす高台を行く。

    以前、前橋の敷島球場にプロ野球の試合を見に行ったことがある。
    あのときは、渋川から前橋に行く路線バスが球場の近くを通るのに目をつけて、渋川駅前からバスで向かったのだが、ちょうどあのあたりを走っていたと思う。

    マニアックな場所に、マニアックな行き方(笑)

  • 八木原駅。<br />ここも中線は撤去されてますね。<br />そもそも、各駅に待避線が必要なくらい電車が走っていたんですよねえ。

    八木原駅。
    ここも中線は撤去されてますね。
    そもそも、各駅に待避線が必要なくらい電車が走っていたんですよねえ。

    八木原駅

  • 次が渋川駅。<br />先ほど書いた路線バスに乗ったとき以来ですかね(笑)<br />そういえばここからバスで伊香保温泉に行ったこともある。

    次が渋川駅。
    先ほど書いた路線バスに乗ったとき以来ですかね(笑)
    そういえばここからバスで伊香保温泉に行ったこともある。

  • この駅の駅名標もSL列車仕様だった。

    この駅の駅名標もSL列車仕様だった。

    渋川駅

  • 渋川駅から、上越線と分かれて吾妻線に入る。

    渋川駅から、上越線と分かれて吾妻線に入る。

    JR吾妻線 乗り物

  • 田園風景。

    田園風景。

  • 金島駅。

    金島駅。

    金島駅

  • 上越新幹線の下をくぐる。<br />新幹線からも眼下に吾妻線の線路がよく見える場所。

    上越新幹線の下をくぐる。
    新幹線からも眼下に吾妻線の線路がよく見える場所。

  • 祖母島駅。<br />さっきの金島駅で気づいたが、吾妻線の無人駅のホームにある待合室には、毛筆体の統一された体裁の駅名板が貼ってあるようだ。

    祖母島駅。
    さっきの金島駅で気づいたが、吾妻線の無人駅のホームにある待合室には、毛筆体の統一された体裁の駅名板が貼ってあるようだ。

    祖母島駅

  • 小野上駅。

    小野上駅。

    小野上駅

  • 電車とすれ違い。

    電車とすれ違い。

  • 小野上温泉駅。<br />この右奥の方に、日帰り温泉施設のような建物があった。

    小野上温泉駅。
    この右奥の方に、日帰り温泉施設のような建物があった。

    小野上温泉駅

  • 市城駅。

    市城駅。

    市城駅

  • この駅の駅舎兼待合室もこんな感じ。

    この駅の駅舎兼待合室もこんな感じ。

  • 中之条駅の手前。<br />久しぶりに大きな駅だなあという雰囲気。

    中之条駅の手前。
    久しぶりに大きな駅だなあという雰囲気。

  • 沿線で一番大きな町、中之条町の町中にある中之条駅。

    沿線で一番大きな町、中之条町の町中にある中之条駅。

    中之条駅

  • 副名称が「四万・沢渡温泉口」。<br />四万温泉には職場の旅行で行ったことがある。

    副名称が「四万・沢渡温泉口」。
    四万温泉には職場の旅行で行ったことがある。

  • 群馬原町駅。

    群馬原町駅。

    群馬原町駅

  • ここも東吾妻町の中心部にあるのだが、棒線ホームの無人駅。

    ここも東吾妻町の中心部にあるのだが、棒線ホームの無人駅。

  • 吾妻線は国道と平行して走る区間が多い。<br />このあたりは国道145号線。別名「日本ロマンチック街道」。<br />2年前、家族旅行で通りました。

    吾妻線は国道と平行して走る区間が多い。
    このあたりは国道145号線。別名「日本ロマンチック街道」。
    2年前、家族旅行で通りました。

  • 郷原駅。

    郷原駅。

    郷原駅

  • 郷原駅の駅舎兼待合室。

    郷原駅の駅舎兼待合室。

  • 【2019年8月】<br />その、国道145号線をドライブしていた2年前の夏、車から何の気なしに郷原駅を撮っておりました(笑)

    【2019年8月】
    その、国道145号線をドライブしていた2年前の夏、車から何の気なしに郷原駅を撮っておりました(笑)

  • 矢倉駅。

    矢倉駅。

    矢倉駅

  • 岩島駅。

    岩島駅。

    岩島駅

  • 岩島駅の待合室。

    岩島駅の待合室。

  • 岩島駅の先。<br />ここから、八ッ場ダムの建設に伴って線路を切り替えた区間。<br />元の線路はまっすぐ、現在の線路はここから左カーブ。<br />(カーテンが閉められていたので、帰りに撮影)

    岩島駅の先。
    ここから、八ッ場ダムの建設に伴って線路を切り替えた区間。
    元の線路はまっすぐ、現在の線路はここから左カーブ。
    (カーテンが閉められていたので、帰りに撮影)

  • 並行している国道の上を通り越す。<br />国道の方も、この地点で新道と旧道に分岐している。

    並行している国道の上を通り越す。
    国道の方も、この地点で新道と旧道に分岐している。

  • そして、新しくできた長ーいトンネル。<br />かなりな急勾配を登っているっぽい。

    そして、新しくできた長ーいトンネル。
    かなりな急勾配を登っているっぽい。

  • 川原湯温泉駅。<br />この駅も、切り替わる前の旧駅はダムの底に沈んでいる。

    川原湯温泉駅。
    この駅も、切り替わる前の旧駅はダムの底に沈んでいる。

    川原湯温泉駅

  • 電車とすれ違い。

    電車とすれ違い。

  • 駅を出てすぐ、八ッ場ダムが見える。旧線は、あの底を走っていた。<br />ここからまた長ーいトンネルに入る。

    駅を出てすぐ、八ッ場ダムが見える。旧線は、あの底を走っていた。
    ここからまた長ーいトンネルに入る。

    八ッ場ダム 名所・史跡

  • トンネルから出てしばらくすると、旧線と合流。<br />旧線は、電車の留置線として使われているようだ。

    トンネルから出てしばらくすると、旧線と合流。
    旧線は、電車の留置線として使われているようだ。

  • 長野原草津口駅。<br />名前の通り、草津温泉へのバスと接続している駅。<br />現在では特急電車の終着駅になっている。

    長野原草津口駅。
    名前の通り、草津温泉へのバスと接続している駅。
    現在では特急電車の終着駅になっている。

    長野原草津口駅

  • かつては普通の島式ホームの駅だった気がするけど、いつの間にか1番線が行き止まりホームになってその先に新しい駅舎があった。<br />なので、ここから先に行く電車はすべて今いる2番線を発着する。<br />横須賀線の横須賀駅みたいな構造といえば、分かる方は分かっていただけるでしょうか(笑)<br />

    かつては普通の島式ホームの駅だった気がするけど、いつの間にか1番線が行き止まりホームになってその先に新しい駅舎があった。
    なので、ここから先に行く電車はすべて今いる2番線を発着する。
    横須賀線の横須賀駅みたいな構造といえば、分かる方は分かっていただけるでしょうか(笑)

  • 群馬大津駅。<br />先ほどの長野原草津口駅は長野原町の町外れで、どちらかというとこちらの方が町の中心に近い。

    群馬大津駅。
    先ほどの長野原草津口駅は長野原町の町外れで、どちらかというとこちらの方が町の中心に近い。

    群馬大津駅

  • ホームの先端に出口がある。

    ホームの先端に出口がある。

  • 羽根尾駅。

    羽根尾駅。

    羽根尾駅

  • 羽根尾駅から先は、終点まで棒線ホームの駅が続く。<br />このため、かつては万座・鹿沢口駅まで行っていた優等列車が回送されてきて時間調整するための側線がたくさんあった。

    羽根尾駅から先は、終点まで棒線ホームの駅が続く。
    このため、かつては万座・鹿沢口駅まで行っていた優等列車が回送されてきて時間調整するための側線がたくさんあった。

  • このあたりから、高原野菜で有名な嬬恋村。<br />ずっと上り勾配がキツくて、各駅ごとに標高が4~50mずつくらい上がっている。<br />だんだん高原のような景色になってきた。<br />

    このあたりから、高原野菜で有名な嬬恋村。
    ずっと上り勾配がキツくて、各駅ごとに標高が4~50mずつくらい上がっている。
    だんだん高原のような景色になってきた。

  • 袋倉駅。<br />駅周辺の集落は、線路を挟んでホームと反対側にあるので、踏切を渡らないと駅から出られない構造。

    袋倉駅。
    駅周辺の集落は、線路を挟んでホームと反対側にあるので、踏切を渡らないと駅から出られない構造。

    袋倉駅

  • 途中、何カ所かで線路沿いの崖を補強する工事をしていた。<br />その区間は最徐行。

    途中、何カ所かで線路沿いの崖を補強する工事をしていた。
    その区間は最徐行。

  • 万座・鹿沢口駅の少し手前。<br />この景色、覚えてます。<br />万座温泉の方から降りてくると、この橋を渡って、手前の国道に合流するんですね。

    万座・鹿沢口駅の少し手前。
    この景色、覚えてます。
    万座温泉の方から降りてくると、この橋を渡って、手前の国道に合流するんですね。

  • 万座・鹿沢口駅。<br />かつてはここまで特急電車が来ていた。<br />現在も、ほとんどの電車がここで折り返す。

    万座・鹿沢口駅。
    かつてはここまで特急電車が来ていた。
    現在も、ほとんどの電車がここで折り返す。

    万座・鹿沢口駅

  • 棒線ホームにもかかわらず、かつては特急電車が発着してみどりの窓口もあったほどの駅だけど、現在は無人駅。<br /><br />この駅に来たのは、あるグループで、シュプール号に乗って表万座にスキーをしに来たとき以来。<br />私は今まで3回しかスキーをしたことがないのですが、そのうちの1回です(笑)<br /><br />それにしても、シュプール号ですよ。どんだけ昔の話でしょう(爆)

    棒線ホームにもかかわらず、かつては特急電車が発着してみどりの窓口もあったほどの駅だけど、現在は無人駅。

    この駅に来たのは、あるグループで、シュプール号に乗って表万座にスキーをしに来たとき以来。
    私は今まで3回しかスキーをしたことがないのですが、そのうちの1回です(笑)

    それにしても、シュプール号ですよ。どんだけ昔の話でしょう(爆)

  • 万座・鹿沢口駅でほとんどの客が降りてしまった。<br />終点の大前駅の出口が一番後ろなので、少なくとも先頭車両は私1人になった。

    万座・鹿沢口駅でほとんどの客が降りてしまった。
    終点の大前駅の出口が一番後ろなので、少なくとも先頭車両は私1人になった。

  • 本数が激減する区間だけど、実はここから先が嬬恋村の中心部。

    本数が激減する区間だけど、実はここから先が嬬恋村の中心部。

  • そして、終点の大前駅に着いた。<br />駅名標の柱に標高840.37mと書いてある。ずいぶん登ってきたな。

    そして、終点の大前駅に着いた。
    駅名標の柱に標高840.37mと書いてある。ずいぶん登ってきたな。

    大前駅

  • さっきの羽根尾駅から先の駅は、この駅も含めてすべて棒線駅。

    さっきの羽根尾駅から先の駅は、この駅も含めてすべて棒線駅。

  • 大前駅の駅名標。<br />となりに、何やら石彫りの像があった。

    大前駅の駅名標。
    となりに、何やら石彫りの像があった。

  • ホームは4両分しかないけど、線路は先に続いている。

    ホームは4両分しかないけど、線路は先に続いている。

  • 棒線ホームが多いこの路線に入ってきた臨時の特急電車が、この駅に待避してくることもあるらしい。<br />そのため、最大7両までの電車が停められるようで、その先がこの路線の終点になっていた。

    棒線ホームが多いこの路線に入ってきた臨時の特急電車が、この駅に待避してくることもあるらしい。
    そのため、最大7両までの電車が停められるようで、その先がこの路線の終点になっていた。

  • 駅舎はないけど、ホームの真ん中に待合室があった。

    駅舎はないけど、ホームの真ん中に待合室があった。

  • 待合室の中。

    待合室の中。

  • JRが設置した「公式の一口ノート」でしょうか。

    JRが設置した「公式の一口ノート」でしょうか。

  • この駅の時刻表。<br />出発する電車は1日5本だけ。<br />ちなみに到着する電車は4本しかない。<br />このあと、6時間半電車は来ません。<br />

    この駅の時刻表。
    出発する電車は1日5本だけ。
    ちなみに到着する電車は4本しかない。
    このあと、6時間半電車は来ません。

  • ホームの一番後ろ側が、出口。

    ホームの一番後ろ側が、出口。

  • 階段を降りると、すぐに道路と踏切。

    階段を降りると、すぐに道路と踏切。

  • 踏切から見る、駅の構内。

    踏切から見る、駅の構内。

  • その反対側、今やって来た方向。

    その反対側、今やって来た方向。

  • 駅のすぐ北側を、吾妻川が流れている。<br />昔の写真を見るとまっすぐ川を渡っていたようだが、橋が付け替わったようで道がカーブしていた。

    駅のすぐ北側を、吾妻川が流れている。
    昔の写真を見るとまっすぐ川を渡っていたようだが、橋が付け替わったようで道がカーブしていた。

  • 対岸に見えているのが嬬恋村の中心部で、村役場もここにある。

    対岸に見えているのが嬬恋村の中心部で、村役場もここにある。

  • 大前橋。結構最近に新しい橋になった模様。

    大前橋。結構最近に新しい橋になった模様。

  • ずっと吾妻線と平行して流れている吾妻川。<br />このあたり、橋などと一体に再整備されたのかな。

    ずっと吾妻線と平行して流れている吾妻川。
    このあたり、橋などと一体に再整備されたのかな。

  • こちら吾妻川の上流方向。<br />長野県との県境付近から流れてきます。

    こちら吾妻川の上流方向。
    長野県との県境付近から流れてきます。

  • では、駅に戻りましょう。

    では、駅に戻りましょう。

  • 折返し電車に乗ります。<br />でないと、次の電車が来るのが6時間半後。

    折返し電車に乗ります。
    でないと、次の電車が来るのが6時間半後。

  • 折返しは、新前橋行き。<br />何年か前のダイヤ改正から、新前橋止まりになって両毛線の高崎行きに接続する電車が多く設定されるようになった。

    折返しは、新前橋行き。
    何年か前のダイヤ改正から、新前橋止まりになって両毛線の高崎行きに接続する電車が多く設定されるようになった。

  • それにしても、静かな時間が流れていた。

    それにしても、静かな時間が流れていた。

  • 滞在時間、約20分。<br />名残惜しいですが、大前駅をあとにします。<br /><br />【その3】につづく

    滞在時間、約20分。
    名残惜しいですが、大前駅をあとにします。

    【その3】につづく

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この旅行記へのコメント (6)

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  • Akrさん 2021/08/16 14:15:16
    ちょっと行かないうちに変わりましたね
    Tagucyanさま

    こんにちは。Akrでございます。

    吾妻線。
    新線に切り替わった後の2016年に訪れました。あの時は川原湯温泉で降りて八ッ場ダムにかかる橋まで歩いて行ってみましたが、まだダムは建設中で湖底に沈むであろう町や旧吾妻線の跡が見えましたが、いまはもう水がたたえられていますね。また訪れてみたくなりました。

    昔、万座・鹿沢口ゆきだった特急白根を観て子供の頃、どこにある駅なんだろうって思っていました。いまは長野原草津口ゆきで、確か普通列車に接続するダイヤになっていた気がします。

    そして、大前駅。
    私の東日本完乗の地(予定)でしたがまさか、吾妻線に乗ってわざわざ完乗のために大前だけ取っておくのもなんなので全線乗ってしまいました。あのころは115系で湘南色が大前駅にマッチしていましたね。いまは211系。表紙写真もぱっと見、JR東海の電車が停まっているみたいで味も素っ気もないですね。大前駅前の橋が新しくなっている。
    電車の折り返し時間にあの橋の上でぼ~っとしていた記憶があります。

    さて、この後はどこへ向かうのでしょう。戻るのは間違いないのでしょうが。
    楽しみにしています。

    -Akr-

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2021/08/16 22:13:31
    ここ5、6年ぐらいでかなり変わりましたね

    Akrさま
    こんばんは

    吾妻線は何度か乗ったことがあるのですが、八ッ場ダムの切替え後はなかったので、一度乗りに行かないと、と思っておりました。
    八ッ場ダム自体には2年前の夏に車で通りました。当時はダムが完成したばかりで、これから水を貯めるという段階で、まだ旧線もはっきり確認できました。たしかあのあと、災害級の大雨が降って一気にダムが満水になったと記憶しています。

    万座・鹿沢口駅。「・」ってなによ、と私も子供心に思いましたねえ。今は、普段の行動範囲内に「中央大学・明星大学」「大塚・帝京大学」という「・」付きの駅が2つもありますけどね。
    新幹線の軽井沢駅からここを通って万座温泉などに行く路線バスがあって、そちらの方が便利になってしまったのか、特急も来ない無人駅になってしまいました。吾妻線でここまで来たのは独身時代にシュプール号で来て以来です。往復ともに人があふれていて、居場所に困ったくらいだったんですけどね。シュプール号という時点でトシがバレますが^^;

    JR東日本の完乗区間が大前駅だったら感慨もひとしおだったでしょうね。たしか、最後まで湘南色の115系が走っていた記憶があります。211系という景色じゃないですよねえ。
    駅前の橋はつい最近新しくなったようです。以前は駅前に温泉施設もあったりしたようですが、その部分も道路になってしまいました。
    あの橋からの眺めは清々しかったですね〜 折返し時間がもっとあれば、私もぼーっとできたのでしょうが、貧乏性なのでギリギリまで歩き回っておりました(笑)

    ---
    Tagucyan
  • まるきゅーさん 2021/08/14 22:53:55
    どこかで見たことある旅行記だ...
    Tagucyan様、こんにちは。まるきゅーです。
    あれれ~、どこかで見たことあるな~と思ったらまさかの吾妻線だとは!それも乗った列車が同じだし(笑)
    この列車は新前橋で乗務員交代していてその時の車掌さんが川原湯以外の各駅でフル鳴らしていた事をついつい思い出してしまいました。
    ところで川原湯温泉の交換した列車の車掌さんはベルを鳴らしていたか覚えていたらでいいので教えてくだされば幸いです。
    万座・鹿沢口を出ると最早鉄道ファンに向けての路線なのかそれともバスで言う免許維持路線みたいな感じなんですよね。
    大前駅は僕より満喫したようですね。また行きたいな...

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2021/08/15 10:57:43
    この部分、かぶってますね^^;

    まるきゅーさま
    こんにちは

    8月真ん中の日、強い太陽が照りつけ、セミがみんみん鳴いてるイメージですけど、なんと今日は雨が降っていて19℃しかない自宅周辺です。8月の昼間に20℃を切るのは聞いたことないです。

    さて、まるきゅーさんの旅行記を改めて拝見しましたが、定番の高崎線で高崎まで行って、そこから先は同じですね。というか、朝都内を出発して明るいうちに吾妻線を大前まで往復できるのはあの1本だけなんですよね・・・
    私が乗ったときも、新前橋で乗務員交代しました。車掌さんは女性で、車内放送も発メロも丁寧にやっていた記憶があります。川原湯温泉駅でも、どちらの電車もならしていたと思いますよ。吾妻線は発メロがある駅が少ないですけどね。

    吾妻線の開業当時から、優等列車は万座・鹿沢口駅止まりで、大前駅まで行く電車は少なかったですね。大前駅は、このあたりの嬬恋村の村役場が近くにある駅なのですが、あれだけ本数が少なければ利用する人は少ないですよね。18きっぷのシーズンにはその筋の方ばかりになってしまうのでしょうが、その時期でもなかったので、とても静かに過ごすことができました。

    ---
    Tagucyan
  • マプトさん 2021/08/14 06:18:41
    吾妻線
    18を使って乗ったことがあります。もう25年以上前の話です。今は万座・鹿沢口駅も無人化されたようですね。特急も行かなくなったり。北海道に住んでいたら、なかなか乗る機会がなくて。というか、群馬県自体、行く機会がそうないです。直近では、7・8年前、青森から乗った「あけぼの」で通過したぐらいです。
    横須賀駅のことはよくわからないですが、道内でいうと、小樽駅や新函館北斗駅(在来線)の行き止まりホームをイメージしました。
    あんなに暑かった道内ですが、今は最高気温が20℃そこそこ。クーラーを買ったけど、使っていないという声もちらほら聞こえています。

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2021/08/14 21:07:32
    私も全線乗るのは2回目です

    マプトさま
    こんにちは

    私も長野原駅や万座・鹿沢口駅までは単発的に行っていますが、終点の大前駅までは、高校生の時に乗り潰しで1回行ったきりで、すごい久しぶりになります。

    その万座・鹿沢口駅には、優等列車の起終点駅として利用したので、駅員も複数いて、混雑していた印象があります。それが今や無人駅。嬬恋高原や万座温泉へは、軽井沢駅から路線バスが出ていて(そのバスは万座・鹿沢口駅経由ですが)、首都圏からは新幹線経由で行く方が便利になってしまいました。新幹線の長野駅からの路線バスができて、優等列車が衰退してしまった大糸線沿線と同じですね。

    長野原草津口駅の構造。小樽駅の4,5番線部分のみで、5番線のすぐ先が頭端式になって改札口がある感じ。もしくは新函館北斗駅の1,2番線の部分のみで、1番線のすぐ先が頭端式に改札口があるという感じでしょうか。吾妻線の今のダイヤならこういう構造でも十分なのでしょうが。

    こちらは昨日ぐらいから梅雨のような雨で、急に涼しくなりましたが、天気が復活すればまた暑くなるでしょうねえ。でも今年は暴力的な暑さが何週間も続く、ということはないですね。

    ---
    Tagucyan

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