車で２度目の福島・栃木レッサーパンダ遠征（２）岳温泉前泊：ついに空の庭リゾートに宿泊し福島牛サーロインステーキ付の夕食＆東北サファリの景色

2021/05/29 - 2021/05/30

まさか私があの空の庭リゾートに泊まることになるとは！
はじめて福島の東北サファリパーク（略して「東北サファリ」）に行くために二本松市の岳温泉に泊まった約５年前の2016年３月には思いもしませんでした！

もちろん、あのときも岳温泉の旅館に前泊したので、同じ岳温泉街にある空の庭リゾートに泊まるという選択肢がゼロだったわけではありません。
でも、あの当時の私のレッサーパンダ遠征はあくまで公共交通機関利用だったので、ホテルといえば主に駅に近くにある全国チェーンのシティ／ビジネスホテルがせいいっぱいで、いわばリゾートホテルとカテゴライズされるホテルは、はじめから考えていませんでした。
それにはもちろん、ホテルにかける予算をできるだけ低く抑え、遠征の楽しみの夕食はレストランの選択肢が多い駅前で取りたかったせいもありました。
とはいえ、もともと朝早いのが苦手な私は、東北サファリに行くためにどうせ前泊するなら、宿泊費をおさえるために郡山駅前で泊まるよりも、できるだけ近い岳温泉街に泊まることをいつも選択してきました。
その場合、二本松駅前からホテルまでと、ホテルから東北サファリへはタクシーを利用するしかありませんでした。
そのタクシーも、たまたま二本松の提灯祭りの最中に東北サファリ遠征していたときは、調達が難しくてひやひやしたものです。

去年2020年３月から思い切って運転して遠征する範囲を広げた今の私は東北サファリに行くのにタクシーを頼らなくてすみます。
タクシーが手配できないかもしれないというあせりとは無縁になったのです！
福島の東北サファリと帰りに那須どうぶつ王国をはしごする遠征は、今回で２回目です。
前回は、前にも泊まったことがある旅館に泊まりました。ところがそこは、いつものホテル検索サイトでは夕食付きのコースだと、今回の空の庭リゾートよりずっと高かったのです。
空の庭リゾートは、クチコミでは食事の評価に善し悪しがあり微妙だと思いましたが、夕食に霜降り福島牛サーロインステーキプランが私の予算内だったので、ここに決めました。

実際泊まってみたところ、シングル利用の部屋でも十分広く、角部屋で、布団を敷いてあるところが板敷きで一段高いという不思議な部屋でしたが、部屋の窓が大きく、緑にあふれ、開放感がある部屋にとてもわくわくしました。
アメニティや備品も可愛らしくて、ホテルの施設全体のイメージからかけ離れていませんでした。
そして食事ですが、ハーフバイキングで半分御膳の夕食は、はじめはテーブルに並んでいるものを見て、これだけか、と拍子抜けしたものですが、安達太良カレーがすごくおいしかったので、まあいいか、と思っていたところ───お品書きにシンプルに「お惣菜盛合せ」とあったものが、サラダを含めて９皿！
うち４皿ほどはおかわり自由！
そして極めつけは、福島牛のサーロインステーキ！
サーロインステーキって口の中でとろけるようなのか、と感激しました！
デザートの品数も多かったです。
最近はコロナウィルス感染拡大対策の一環として、ホテルではバイキング形式の食事を中止して御膳にするところもよくあって、はじめの頃はそれを残念に思っていました。
でも、弁当ではなく、御膳と謳っているところは、バイキング形式の時に自分でバイキング用の皿に盛り付けるよりも、盛り付けもお皿も見た目に美しく、そして時間がかかりません。

そんなハーフ御膳でハーフバイキング、そして開放的な部屋。
東北サファリパーク前泊としてまた泊まりたくなりました。
とはいえ、食事スタイルは、新型コロナウィルス感染が落ち着いたら、オール・バイキングに戻るかもれしません。

＜東北サファリパークと那須どうぶつ王国ハシゴは２度目で約11ヶ月ぶりの旅行記のシリーズ構成＞
□（１）アクセス＆みやげ：那須高原や安達太良SAの買い物三昧＆最後は羽生PAの鬼平江戸処でうなぎを満喫
■（２）岳温泉前泊：ついに空の庭リゾートに宿泊し福島牛サーロインステーキ付の夕食＆東北サファリの景色
□（３）那須高原前泊：ついにホテルフロラシオン那須に宿泊しエリア内のチャペルや牧場も散策
□（４）東北サファリパーク：全員に会えたレッサーパンダ～誕生日間近のランちゃんムーちゃん＆子羊レーズン
□（５）東北サファリパーク：フラミンゴ以外の３大ショーからふれあい広場やクマコーナーまでもれなく回る
□（６）那須どうぶつ王国：「アジアの森」レッサーパンダのリンゴ差入れ３回あったがマヌルネコごはんはなし
□（７）那須どうぶつ王国：スナネコ父シャリフが可愛くてびっくり～ひととおり回ったはずがカピバラ逃す

岳温泉・空の庭リゾート
http://www.soranoniwa-resort.jp/

東北サファリパークの公式サイト
http://tohoku-safaripark.co.jp/

＜タイムメモ・全行程概略＞
【2021年５月29日（土）】
12:15すぎ　車で家を出る
14:10-15:35　那須高原SA（下り）でランチ＆買い物休憩
16:20-17:15　安達太良SA（下り）で買い物休憩
17:40　空の庭リゾートホテルに到着
17:45　ホテルにチェックイン
18:30-19:50　会席御膳とハーフバイキングの夕食
22:30-22:50　大浴場の温泉に入る
（温泉営業は23:00まで）

【2021年５月30日（日）】
06:45　起床
06:55-07:15　大浴場の温泉に入る
07:35-08:10　御膳朝食
（１番早い07:30開始で指定）
08:45　ホテルをチェックアウト
08:50　ホテルの駐車場を出発する
09:00　東北サファリパークに到着（開園09:00）
（５台分ほど入園手続き待ち）
09:10　東北サファリパークに入園
（ウォーキングエリアのみで入園料1,500円）
09:10-17:00　東北サファリパークのウォーキングエリアを満喫
17:00すぎ　東北サファリパークを出る＆出発（閉園17:00）
17:35-18:40　安達太良SA（上り）で夕食＆買い物休憩
19:50　ホテル・フロラシオン那須に到着
19:55　ホテルにチェックイン
22:45-23:45　大浴場の温泉に入る
（温泉営業は24:00まで）

【2021年５月31日（月）】
07:30　起床
08:00-08:20　大浴場の温泉に入る
08:45-09:00　ホテルの敷地内を散策
09:00-09:35　バイキング朝食
（朝食平日のL.O.09:00／09:30食事提供終了）
09:50　ホテルをチェックアウト
09:55　ホテルの駐車場を出発する
10:15　那須どうぶつ王国に到着
10:20　那須どうぶつ王国に年パスで入園（開園10:00）
10:20-16:00　那須どうぶつ王国を満喫
（15:45-16:00　ショップ「ピアポルタ」で買い物）
16:00　那須どうぶつ王国を出る（閉園16:00）
16:15　那須どうぶつ王国の駐車場を出発する
（途中で一時大雨）
17:25-17:55　上河内SA（上り）で買い物休憩
（雨がいったん止んだが休憩中に降り始める）
18:40-19:45　羽生PA（鬼平江戸処）で夕食休憩
（雨雲を抜けたが休憩中に次の雨雲が差し掛かる）
20:50　帰宅

＜車で初めて東北サファリパークと那須どうぶつ王国をはしごした前回の旅行記＞
2020年６月20日～６月22日
「車デビューの福島と栃木レッサーパンダ遠征（１）福島アクセス岳温泉前泊＆東北サファリ色々：那須高原SAで栃木牛ステーキランチに舌鼓を打ってから」
https://4travel.jp/travelogue/11631741
「車デビューの福島と栃木レッサーパンダ遠征（２）那須ミッドシティホテル前泊＆那須どうぶつ王国色々＆王国バザール館と道の駅とSAで買い物三昧」
https://4travel.jp/travelogue/11631742
「車デビューの福島と栃木レッサーパンダ遠征（３）東北サファリパーク（前編）レッサーパンダ～成長したムーランちゃん＆ホワイトライオンなど」
https://4travel.jp/travelogue/11636280
「車デビューの福島と栃木レッサーパンダ遠征（４）東北サファリパーク（後編）ドッグショーも見られたショー４本やお散歩ラクダやペンギンなど」
https://4travel.jp/travelogue/11636330
「車デビューの福島と栃木レッサーパンダ遠征（５）那須どうぶつ王国：アジアの森と保全の森～レッサーパンダは栄作与作＆Hello！スナネコBaby」
https://4travel.jp/travelogue/11637917
「車デビューの福島と栃木レッサーパンダ遠征（６）那須どうぶつ王国：王国タウンはどれも外せない～北米ゾーンではHello！スカンクBabyたち」
https://4travel.jp/travelogue/11637918

※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

エリア 岳温泉(福島)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

17時40分に空の庭リゾートホテルのエントランス目の前の駐車場に到着

空の庭は２つに分かれていて、私が予約したのは「空の庭リゾート」ホテルです。
他にプチホテル＆自然レストランの「空の庭」があって、以前その自然レストランに行きたくて、間違えてこちらに寄ったことがあります。

関連の旅行記（2016年３月18日～３月19日）
「東北レッサーパンダおっかけ＆温泉旅行＜福島・二本松編＞（２）前泊の岳温泉散策とグルメ：空の庭自然レストランの安達太良カレーとあただらの宿 扇やの朝食」
https://4travel.jp/travelogue/11115045

車を駐めた位置からエントランスまでこの近さ！

障害者用の駐車場を除いて１番近いところに車を駐めることができました。
車からキャリーバッグを運ぶ必要があるので、近いに越したことはないです。

私の車とエントランス

駐車場にはまだまだ空きがあって、お客さんはそれほど多くないのが分かりました。

車を乗り付けられる余裕がたっぷりあるエントランス前

エントランスの様子

ロビーの一部も見えるようです。

桜の花模様のじゅうたんに導かれて

エントランス前に可愛い置物たち

ロビーの様子

奥にチェックイン・カウンターがあり、左手に売店、その奥に温泉大浴場が続きます。

向かって右側にレストランの入口、奥にエレベータは１機のみ

チェックイン・カウンターへ

チェックイン・カウンターを背に見たレストランの入口とエントランス

エントランスのすぐ脇にあったロビーの休憩エリア

温泉大浴場はこの先にありました。

部屋に向かう前に売店を散策

売店の営業時間は８時から20時なので、なにか買い物するとしたら、あとで十分間に合うと思いましたけどネ。
このあたりはおみやげというより、お菓子やスナック類、お茶など。
でもカントリーマウムは酪農カフェオレで、福島スイーツのようです。

お漬物各種や地酒など

福島みやげの奥には可愛いコーナーがあって

温泉らしいお肌のお手入れ製品やソープとか

可愛いタオルが陳列された奥にも部屋があって

おしゃれなグッズコーナー

バラのマグカップは、以前、バラ園撮影散策の帰りに買ったことがあるものもありました。
私好みのものがたくさんで、別の機会であれば手が出たかもしれません。

トトロとかネコちゃんタオルやカバンなど

レストランの入口前に戻ると

向かって左の方には、子供向けのおもちゃも販売していました。

エスニックなカップルの像

どこの国の民族衣装かわからないです。
中央アジアのイスラム圏のような気もしますが、全然違うかも。

エレベータで部屋に向かう

エレベーターの脇になぜか置かれたおしゃれなソファ

３階の廊下にあった大きなサイズの室内着

部屋にあったのはMサイズで、こちらにはＬサイズがありました。
ピンクが女性用、黄土色が男性用。

３階の客室フロアの廊下の様子

廊下の片面は緑に面していて

私の部屋はこの廊下の１番の角部屋でした。

窓から２階のラウンジの屋外テラスが見えて

あそこは宿泊客は自由に利用できるようです。
わざわざ行かなかったけれど。

今宵の私の部屋は301号室

扉を開けるとデスクとテレビと冷蔵庫があって

向かって右側にトイレと洗面台

向かって右側にソファ・テーブルセットとその奥に布団

ソファ・テーブルと布団

なぜか１段高くなっていました。
ひょっとして後から改装した場所かもれしませんが、布団の脇や窓際に物を広げることができたので便利でした。

テーブルの上のアメニティ

お茶菓子と、緑茶と紅茶。
トレイもグラスもバラ模様で、マグカップも可愛らしいです。
それだけでもわくわく。

ベッド脇に加湿器と和風なナイトランプ

ベッドを背に部屋を見渡したところ

こんなに窓が大きくて緑がたっぷり見られる部屋！
これはテンションが上がります！
リゾート気分になれます！

窓の外の様子

たとえ宿泊客が散歩していても（散歩コースとはほど遠かったですが）、部屋は３階なので覗かれる心配はなく、暗くなるまでカーテンを閉めずに緑たっぷりな部屋の雰囲気を楽しむことができました。

入口側にハンガー掛けや洗濯干しなど

ドアに向かって右側、ソファの左側

ひざかけ、そしてタオルセット。
ピンクの足袋とハンドタオルは持ち帰り自由だそうです。
温泉へはこのバスケットごと持っていくことも可能で、スリッパに見分け用のクリップもありました。

スリッパ用クリップとタオルとピンクの足袋

伊豆の温泉ホテルに泊まったときも持ち帰り自由の足袋があって、意外に洗濯にも強く、自宅でもそのまま便利に履いています。
なのでこの足袋も持ち帰りました。

デスク回り

足つぼマッサージは好きなので、乗っかったりしました。

冷蔵庫にはあらかじめ水が入ったポット

岳温泉では水道水にミネラル豊富な安達太良山の湧き水を利用しているので、水道水でも美味しく飲めるのです。
ポットがあったのはありがたかったです。
冷凍機能はなくて、氷はフロントで販売されていますが、550円（苦笑）。

ケトルとバラ装飾のティッシュ入れ

洗面台の様子

洗面台の脇に置かれたアメニティ

これも四季折々の花の模様のパッケージも素敵です。

洗面台を背にして部屋を見渡したところ

ベッドの脇は全面ガラス窓で、開放感があります。

バスなしの部屋なのでトイレのみ

でも大浴場の温泉に入るので、部屋にバスは必要ありません。

18時30分になったので、夕食を取りにレストランに向かう

夕食は17時30分からと18時30分からのどちらかでした。
ホテルの夕食付きのプランの場合は開始時間が早いことが多いので、時間に余裕ある前泊でなければ、夕食付きのプランはなかなか利用できません。

テーブルの上にすでに用意されていたもの

前菜と、台の物の豚のレモン鍋。
お品書きにはこの他にお惣菜盛合せとありました。
ハーフバイキングで、それが飲み物とごはんとみそ汁とカレーライスとデザートでした。

前菜は、本鮪、エビチリ、しその実漬け、筍の和え物、紅茶鴨スモーク

白身はたらだったかな。

台の物の豚のレモン鍋

鍋にすでに入っていた野菜

ハーフバイキングの飲み物

コーヒーはテイクアウト可能でした。

安達太良カレーとお吸い物

このカレーが絶品でした！

ごはんもおかわりできる

ふりかけもありました。
おかゆにもできるそうです。

デザートはこの４種類と

フルーツカクテル、ラズベリーチーズケーキ、おはぎ、なめらかプリン。

６種類のアイスとシャーベット

いちご、レモン、抹茶、バニラ、チョコ、ヨーグルト。

前菜と台の物に、ハーフバイキングからごはん・吸い物・カレーを加えたところ

実はこれで全部かと思ったのですが……。

お惣菜盛合せがこんなに豪華だったとは！

このうち４皿くらいがおかわりできると言われました！

天ぷらは揚げたて、魚も焼きたて、あんかけ卵は大好き！

せっかくなのであんかけ卵をおかわりしました。

サラダもあって、和洋中そろっていて

そして、ハイライトの福島牛サーロインステーキが登場！

正直、あれもあるのを忘れていました@

口の中でとろけるようだったサーロインステーキ！

いや～。
神戸で神戸牛を食べた時のようなおいしさでした～。
神戸牛は小さなサイコロ状でちょびっとずついただきましたが、それよりは値段が下がるおかげで、こちらはもっと食べ応えがありました！！
これを表紙にするか迷ったものです。

豚のレモン鍋もいいかんじにできあがって

デザートは、フルーツカクテル、ラズベリーチーズーキ、なめらかプランと３種類のアイス・シャーベットとコーヒー

正直食べ過ぎたので（笑）、しばらく部屋で休まなくてはならなかったくらいでした。えへっ。

部屋にあったホテルの案内の１ページ

１番上の写真が大浴場の温泉です。
露天風呂は、ぱっと見、プールのように見えなくもありませんでした。
貸切風呂もありますが、3,000円も追加でかかる上、温泉ではないようですが、貸切の方が安心して利用できるお客さんもいるでしょう。

大浴場の温泉に向かう

23時までなので、22時30分まで部屋で休んでいて、やや急ぐことになりました。
とはいえ、私はそれほどお湯に長く浸かっていられないし、湯から出た後の方が、髪の毛を乾かすのも含めて時間がかかるので、30分もあれば十分入っていられると思いました。

陶板浴もある

もっともこちらも追加料金がかかりますし、ここから大浴場にそのまま行けないわけなので、私など逆にめんどくさいと思ってしまいました。

大浴場の温泉の入口

更衣室のロッカーは鍵がかからないので、鍵付きロッカーは外にありました。
ちなみに温泉は日帰り利用も可能で、１人600円と、意外とお値打ち値段でした。
ただし、日帰り利用の場合の営業時間は10:30～15:00です。

フロントでもらった館内図

私の部屋は301号室のシングルルーム。
この図を見る限り、シングルと言ってもそんなにコンパクトではなさそうで、確かにゆとりある広さでした。

翌朝、朝食を取りに、再びレストランへ

朝食もハーフバイキング

パン食もごはん食も選べました。

パンもひととおりそろっていて

朝からカレーもいただいちゃおう！

なにしろすごくおいしかったですから。

ごはんとおかゆ

デザートは、フルーツカクテル、ヨーグルト、なめらかプリン

朝のデザートにきのうと同じ種類のアイス・シャーベットあり

朝夕がバイキング形式のホテルでも、朝のデザートはぐんと数が少ないところもあったので、ちょっと驚きました。

ドリンクコーナー

私はバイキング形式のときは牛乳は必ずいただきます。
地元の牧場の牛乳であることも多いです。

御膳朝食も品数たっぷり！

和洋のおかずがそろっていて、きれいに盛られています！
バイキング形式で自分で盛るよりもいいかも～。

私の朝食一式

お惣菜の盛合せ以外に、牛乳・ジュース・水、みそ汁、ごはん、カレー！
こんなに食べたので、本日はランチ要らずでした。

窓の外を眺めながら朝食をいただく

テーブルは指定で、夕食時と同じ席でした。

デザートは３種類いただき！

ヨーグルトにはハチミツをかけました。
プリンもめちゃくちゃおいしかったです。

チェックアウトして、エントランスをふりかえる

この日は午前中はよく晴れました。
むしろ暑いくらいで、曇った後ほっとしたものです（苦笑）。

あちら側が大浴場側のはず

開園時の９時に東北サファリパークの入口に到着

ホテルから車で５分で到着しました。
実はもうちょっとかかるかと思っていましたが、たった５分@
ただし、９時ちょうどで入園受付が開始し、私の前に５台くらい車があったので、入園まで10分ほど待ちました。
サファリパークではなく、サーキットに入る場合もここで入園受付をするのかな？
入園料は、私はウォーキングゾーンだけなので1,500円です。サファリゾーンにも入るとしたら2,900円。
岳温泉宿泊客は割引券がもらえますが、それも含め各種割引は、ウォーキングゾーンだけの料金には適用ありません。

マイカーのまま入園エリアに向かう途中

ここから動物たちが見られますが、後続車がいた場合、１台しか通れないので、ゆっくり撮影はできないです。
それにすごい坂道なのです。
タクシーと公共交通機関でアクセスしていたときは、サファリパークのスタッフさんの車でウォーキングエリアまで送ってもらうことになります。

シロオリックスだけぱちり

ブラックバックやラマやヤクも撮りたかったけれど、車窓の中からで、柵越しとなると、撮影難易度が高くなり、あきらめました。

今回もウォーキングエリアのレッサーパンダ展示場のすぐそばに駐車できた！

おかげで荷物を車の中に置いて、カメラと貴重品だけ持ち出して園内を散策することができました@

レッサーパンダの第１展示場の前から見た私の車の駐車位置とウォーキングエリア

ウォーキングエリア内に駐車場があるのでありがたいです。
アトラクション会場まで徒歩５分以上かかるので、駐車場に余裕があれば、車で移動することも可能ですが、私は車を移動させたくなかったこともあり、歩きました。
おかげでウォーキングエリア内だけでもぐるぐると２周はしたので、歩数をだいぶ稼ぎました。

かつてゾウがいた展示場にづつくレッサーパンダ展示場前の小径

いまはレッサーパンダの小径と名付けられていましたが、ゾウさんの足跡がついていますと書かれていました。
大きさが段違いなので、レッサーパンダの足跡と誤解する人はいないと思いますけどね。
東北サファリパークで飼育されていたアジアゾウたちはスリランカに帰ってしまったのです。

６月半ばでまだシャガが咲いている！

今年は花の開花時期が早まっていて、我が家の近辺ではシャガはもう終わっていました。
咲いている花が違うのは興味深いです。

複雑な花形とオレンジがおしゃれなシャガ

春の野花の中でも私のお気に入りの花の１つです。

ミヤコワスレも満開！

花撮影は日が差している方がそそられる

ウツギもまだ咲いている！

ウツギだと思います。
オダマキも咲いていました。

ぎっしり咲いたウツギ

クローバーにとまっていた美しい蛾

蛾はとまっているときに羽根を広げ、蝶は羽根を閉じます。
なので蛾の方が撮影しやすいです。
名前はわかりませんが、これだけ華やかなのはオスの方かな。

サファリの動物柄の大型バス

繁忙期は活躍するのでしょうか。
もしかしたらサファリエリアを回るえさやりバスというのがあったのかもしれません。

ウォーキングエリアの見晴らし

東北サファリパークではこの見晴らしも気に入っています。
曇っていた時の景色。

日が差してきて、緑と青い山影が映え

レッサーパンダ展示場があるエリアと、アトラクションやペンギン・アザラシ館、ふれあい広場があるエリアを行き来するときによく見えるのです。

白く光る空と青い山と緑のコントラスト

サーキットが見える見晴らし

サーキットが見えるエリアを中心に緑を広くとらえて

同じエリアをタテに撮影

ドラマチックな雲が広がってきた午後

３回は往復したので、違う時間帯や空模様ごとにシャッターを切りました。

さらにドラマチックになった空模様とともに

岩場にマーガレット系の花も咲いて

シンプル・イズ・ビューティを体現したような花

黒い雲が迫ってきて、ますますドラマチックに

雨には降られずにすみました。

雲が三層、流れていく

風が強い日でした。

夕方になりますますドラマチックになった雲と共に

動物写真はつづきの旅行記にまとめます。
東北サファリ前泊＆いろいろ編おわり。

「車で２度目の福島・栃木レッサーパンダ遠征（３）那須高原前泊：ついにホテルフロラシオン那須に宿泊しエリア内のチャペルや牧場も散策」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11696106