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【交通手段】JAL<br />【宿泊先】プリシアリゾートヨロン/スーペリア(3泊)<br /><br />【行程】<br />4月26日(月)伊丹空港→与論空港→プリシアリゾートヨロン<br />4月27日(火)プリシアリゾートヨロン<br />4月28日(水)プリシアリゾートヨロン<br />4月29日(木)プリシアリゾートヨロン→与論空港→伊丹空港<br /><br />今回は、百合ヶ浜ツアーが目的のため、天候のこともあり、1日滞在を長くしていました。そして、百合ヶ浜ツアーを無事に終え、かつその予備日がお天気ならば、秘かに、ある計画を実行しようと考えていました。<br /><br />発端は、前回、与論島を去る際、ヨロンマップに「森瑤子」のお墓を見つけたことです。<br />どうして与論島に?と不思議に思い、帰宅後、調べてみると、なんと与論島に別荘があり、しかも与論島を舞台にした小説が書かれていることが判明、早速読破しました。<br />小説の中で登場した場所を巡ってみようと、ひとりで行く計画をしていたところ、OTTOが「じゃあ、一緒に島を一周しよう!」と言ってくれたので、6時間のサイクリングをすることにしました。

ヨロンブルーに囲まれて☆〔3〕サイクリングで島内一周(2021)

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2021/04/26 - 2021/04/29

39位(同エリア399件中)

arc-en-ciel

arc-en-cielさん

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【交通手段】JAL
【宿泊先】プリシアリゾートヨロン/スーペリア(3泊)

【行程】
4月26日(月)伊丹空港→与論空港→プリシアリゾートヨロン
4月27日(火)プリシアリゾートヨロン
4月28日(水)プリシアリゾートヨロン
4月29日(木)プリシアリゾートヨロン→与論空港→伊丹空港

今回は、百合ヶ浜ツアーが目的のため、天候のこともあり、1日滞在を長くしていました。そして、百合ヶ浜ツアーを無事に終え、かつその予備日がお天気ならば、秘かに、ある計画を実行しようと考えていました。

発端は、前回、与論島を去る際、ヨロンマップに「森瑤子」のお墓を見つけたことです。
どうして与論島に?と不思議に思い、帰宅後、調べてみると、なんと与論島に別荘があり、しかも与論島を舞台にした小説が書かれていることが判明、早速読破しました。
小説の中で登場した場所を巡ってみようと、ひとりで行く計画をしていたところ、OTTOが「じゃあ、一緒に島を一周しよう!」と言ってくれたので、6時間のサイクリングをすることにしました。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 「森瑤子」と言えば、お洒落で大人の恋愛を描く小説やエッセイの作家ですが、この小説は、ファンタジー。<br />与論島の伝説を元にしたストーリーで、地元の神社や、彼女が過ごした別荘も描かれていて、本を読み終えた時に、どんな場所なのか、実際に自分の目で見てみたいと思いました。

    「森瑤子」と言えば、お洒落で大人の恋愛を描く小説やエッセイの作家ですが、この小説は、ファンタジー。
    与論島の伝説を元にしたストーリーで、地元の神社や、彼女が過ごした別荘も描かれていて、本を読み終えた時に、どんな場所なのか、実際に自分の目で見てみたいと思いました。

  • 【4月28日(火)3日目】<br />今回は、電動自転車をレンタル。<br />前日までは、普通の自転車の予定でしたが、百合ヶ浜ツアーで海岸までのUPDOWNを体感し、電動に変更しました(^^;)。<br />夫婦ともに、初めての電動自転車なので、プリシアから与論空港までは、慣らし運転ならぬ、慣らし走行!?です。<br />ここから、今日のサイクリングがスタート♪

    【4月28日(火)3日目】
    今回は、電動自転車をレンタル。
    前日までは、普通の自転車の予定でしたが、百合ヶ浜ツアーで海岸までのUPDOWNを体感し、電動に変更しました(^^;)。
    夫婦ともに、初めての電動自転車なので、プリシアから与論空港までは、慣らし運転ならぬ、慣らし走行!?です。
    ここから、今日のサイクリングがスタート♪

    与論空港 空港

  • まずは、100円市場で、馬の「譲二と浩子」のために、人参を買って~!と張り切ってきましたが、なんとこの日は、品薄(T_T)。

    まずは、100円市場で、馬の「譲二と浩子」のために、人参を買って~!と張り切ってきましたが、なんとこの日は、品薄(T_T)。

  • 気を取り直して、ヨロン駅へ。<br />OTTOは初めてのヨロン駅に、「おぉ~~~!」と叫んでました(@_@;)

    気を取り直して、ヨロン駅へ。
    OTTOは初めてのヨロン駅に、「おぉ~~~!」と叫んでました(@_@;)

    ヨロン駅 名所・史跡

  • 赤線は、ここまで走行した経路。<br />☆印は、現在地。<br />与論島を、左回り(反時計回り)で一周します。

    赤線は、ここまで走行した経路。
    ☆印は、現在地。
    与論島を、左回り(反時計回り)で一周します。

  • 石垣港を通り過ぎると、牛さんたちをあちこちで見かけました。<br />みんな、食欲旺盛です(^^)。

    石垣港を通り過ぎると、牛さんたちをあちこちで見かけました。
    みんな、食欲旺盛です(^^)。

  • 目の前の山に、急な坂道が見えます。<br />「あの道を行くの~?まさかね(^^)。」と話していたら、

    目の前の山に、急な坂道が見えます。
    「あの道を行くの~?まさかね(^^)。」と話していたら、

  • 本当に、その「ま・坂」でした(^-^;。<br />電動自転車で、本当によかった(≧∀≦)。

    本当に、その「ま・坂」でした(^-^;。
    電動自転車で、本当によかった(≧∀≦)。

  • 突然、金の牛。<br />もしかして、ふるさと創生事業の1億円で、作った牛?と思いましたが、調べてみると、2010年に突如現れた黄金牛なんだとか。<br />(ヨロン島観光ガイドより)

    突然、金の牛。
    もしかして、ふるさと創生事業の1億円で、作った牛?と思いましたが、調べてみると、2010年に突如現れた黄金牛なんだとか。
    (ヨロン島観光ガイドより)

  • そこへ、軽トラが芝生の中へ入ってきて、草花に水やり作業。<br />南国の島なので、雨水で十分だと思っていたのですが、与論島は、比較的雨量の少ない島なんだそうです。<br />与論の木々や植物は、こういった地道な作業のおかげで、活き活きとしているのですね。

    そこへ、軽トラが芝生の中へ入ってきて、草花に水やり作業。
    南国の島なので、雨水で十分だと思っていたのですが、与論島は、比較的雨量の少ない島なんだそうです。
    与論の木々や植物は、こういった地道な作業のおかげで、活き活きとしているのですね。

  • 平成3年(1991年)に竣工された翔龍橋/琴龍橋。<br />橋と言っても、通っている分には道路なので、どこからが橋なのか、気づかないまま。<br />そして、ヤンバルクイナの像もありました(^^)。

    平成3年(1991年)に竣工された翔龍橋/琴龍橋。
    橋と言っても、通っている分には道路なので、どこからが橋なのか、気づかないまま。
    そして、ヤンバルクイナの像もありました(^^)。

  • 今、ここ(☆印)。<br />赤線は、走行した経路。

    今、ここ(☆印)。
    赤線は、走行した経路。

  • 電動自転車でも、キツ~~~~~い坂を上ると、

    電動自転車でも、キツ~~~~~い坂を上ると、

  • こんな景色が待っていました(^o^)。

    こんな景色が待っていました(^o^)。

  • 遠くに、沖縄本島が望めます。

    遠くに、沖縄本島が望めます。

  • こういう岩を見ると、与論島がサンゴで出来ているんだなぁ~と、改めて実感。

    こういう岩を見ると、与論島がサンゴで出来ているんだなぁ~と、改めて実感。

  • 上った後は、今度は下り坂。<br />坂道を下ってみると、そこはコスモス畑\(◎o◎)/。

    上った後は、今度は下り坂。
    坂道を下ってみると、そこはコスモス畑\(◎o◎)/。

  • キツイ坂道を上ってきてよかった♪<br />素敵なごほうびをもらえました(^_-)-☆。

    キツイ坂道を上ってきてよかった♪
    素敵なごほうびをもらえました(^_-)-☆。

  • さらに、坂道を下ります~~。

    さらに、坂道を下ります~~。

  • 最初の海岸は、前浜海岸。<br />真正面に、沖縄本島!<br />小さなビーチですが、のんびりできそう♪

    最初の海岸は、前浜海岸。
    真正面に、沖縄本島!
    小さなビーチですが、のんびりできそう♪

  • サイクリングロードは直進ですが、その先は前日の百合ヶ浜ツアーで訪れていた赤崎海岸なので、私たちはロードから一旦離れます。

    サイクリングロードは直進ですが、その先は前日の百合ヶ浜ツアーで訪れていた赤崎海岸なので、私たちはロードから一旦離れます。

  • 島内には、主要道路の曲がり角には番号(青)が振ってあり、この番号を目印に走れるので、とっても便利です。<br />ただ、マラソンコースの番号(緑)もあり、遠目には同じように見えるので、ときどき間違いそうになりました(^^;)。

    島内には、主要道路の曲がり角には番号(青)が振ってあり、この番号を目印に走れるので、とっても便利です。
    ただ、マラソンコースの番号(緑)もあり、遠目には同じように見えるので、ときどき間違いそうになりました(^^;)。

  • スーパー発見!<br />馬の「譲二と浩子」用に、ここで人参を購入(^^)。

    スーパー発見!
    馬の「譲二と浩子」用に、ここで人参を購入(^^)。

  • 出発時は、快晴でしたが、ところどころ、雲が出てきて、太陽を覆ってくれるので、サイクリング日和でした。<br />が、やっぱり喉が渇いて、ここで水分補給。

    出発時は、快晴でしたが、ところどころ、雲が出てきて、太陽を覆ってくれるので、サイクリング日和でした。
    が、やっぱり喉が渇いて、ここで水分補給。

  • 私がまず行きたい1つ目の場所。<br />その神社の看板が見えてきました。

    私がまず行きたい1つ目の場所。
    その神社の看板が見えてきました。

  • 按司根津栄神社(アジニッチェー)。<br /><br />今から、800年ほど前に、与論島を治めた「按司根津栄」を祀った神社です。<br />「按司根津栄」の伝説があります。<br /><br />~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<br />按司根津栄は、幼児の頃から武術に長けていたため琉球王にほれ込まれ、与論島を治める按司(アジ)の位を与えられました。根津栄(ニッチェー)という場所で生まれたことから、按司根津栄と名を授けられ、琉球王の側で仕えていました。しかし、与論島に帰ることを願い出ると琉球王と対立し、命を落としたと言い伝えられています。<br />~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<br />(ヨロン島観光ガイドより引用)

    按司根津栄神社(アジニッチェー)。

    今から、800年ほど前に、与論島を治めた「按司根津栄」を祀った神社です。
    「按司根津栄」の伝説があります。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    按司根津栄は、幼児の頃から武術に長けていたため琉球王にほれ込まれ、与論島を治める按司(アジ)の位を与えられました。根津栄(ニッチェー)という場所で生まれたことから、按司根津栄と名を授けられ、琉球王の側で仕えていました。しかし、与論島に帰ることを願い出ると琉球王と対立し、命を落としたと言い伝えられています。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    (ヨロン島観光ガイドより引用)

    按司根津栄神社 寺・神社・教会

  • 歴史を感じる鳥居です。

    歴史を感じる鳥居です。

  • 本殿は、改築予定で、地縄張りがしてありました<br />現在は、奥の仮社殿で、お参りできます。<br />

    本殿は、改築予定で、地縄張りがしてありました
    現在は、奥の仮社殿で、お参りできます。

  • お参りした後に、おみくじを引いたら、なんと二人とも大吉!!!<br />滅多にないことなので、大切に持って帰りました(^_-)-☆。

    お参りした後に、おみくじを引いたら、なんと二人とも大吉!!!
    滅多にないことなので、大切に持って帰りました(^_-)-☆。

  • 木陰に、ひっそりと祀られている場所を見つけました。<br />「按司根津栄」の遺骨が埋葬されているお墓かもしれません。<br />霊感は全くない私ですが、この一角だけ、空気が変わり、とても涼やかでした。

    木陰に、ひっそりと祀られている場所を見つけました。
    「按司根津栄」の遺骨が埋葬されているお墓かもしれません。
    霊感は全くない私ですが、この一角だけ、空気が変わり、とても涼やかでした。

  • 祠を守るように立っている大きな木の根っこ。<br />見ているだけでも、この木の生命力が感じられます。

    祠を守るように立っている大きな木の根っこ。
    見ているだけでも、この木の生命力が感じられます。

  • 按司根津栄神社の近所のお宅に咲いていたお花たち。<br />とてもキレイに咲いていたので、撮影させていただきました(^^)。

    按司根津栄神社の近所のお宅に咲いていたお花たち。
    とてもキレイに咲いていたので、撮影させていただきました(^^)。

  • ここからは、また海沿いのサイクリングロードへ戻ります。

    ここからは、また海沿いのサイクリングロードへ戻ります。

  • 坂を上りきったら、何か見えてきました。

    坂を上りきったら、何か見えてきました。

  • あの海は、昨日行った百合ヶ浜!!

    あの海は、昨日行った百合ヶ浜!!

  • 百合ヶ浜の入口。

    百合ヶ浜の入口。

  • 自転車を駐車場に停めて、小径を進みます。

    自転車を駐車場に停めて、小径を進みます。

  • うわぁ~~~~~~~~!!!

    うわぁ~~~~~~~~!!!

    大金久海岸海水浴場 ビーチ

  • とっても広いビーチに、

    とっても広いビーチに、

  • 私たち二人だけ。<br />こんなに美しい海なのに、なんて贅沢~~~~\(◎o◎)/。

    私たち二人だけ。
    こんなに美しい海なのに、なんて贅沢~~~~\(◎o◎)/。

  • 少しずつ潮が引き、太陽の角度が変わってきて、海の色も、ミルキーブルーになってきました。

    少しずつ潮が引き、太陽の角度が変わってきて、海の色も、ミルキーブルーになってきました。

  • 百合ヶ浜も素敵ですが、このビーチでのんびり過ごすのも、いいかも~。

    百合ヶ浜も素敵ですが、このビーチでのんびり過ごすのも、いいかも~。

  • 美しすぎる大金久海岸を後にし、

    美しすぎる大金久海岸を後にし、

  • 海を見ながらのサイクリング。<br />どんどんミルキーブルーが濃くなってきて、

    海を見ながらのサイクリング。
    どんどんミルキーブルーが濃くなってきて、

  • あまりに鮮やかすぎる海に、

    あまりに鮮やかすぎる海に、

  • 言葉が出ない。。。

    言葉が出ない。。。

  • そして、私の行きたい2つ目の場所に到着!

    そして、私の行きたい2つ目の場所に到着!

  • 営業しているようです、よかった~。

    営業しているようです、よかった~。

  • 木陰の小径を進むと、無数の蝶が飛び回っていて、雰囲気が変わります。

    木陰の小径を進むと、無数の蝶が飛び回っていて、雰囲気が変わります。

  • そして、小径の向こうには、

    そして、小径の向こうには、

  • 見るからに素晴らしい景色が広がっていましたo(^o^)o。<br /><br />ここが、「森瑤子」の元別荘。<br />今は、与論シーサイドガーデンとして、利用することができます。<br />入場料500円<ワンドリンク付>。

    見るからに素晴らしい景色が広がっていましたo(^o^)o。

    ここが、「森瑤子」の元別荘。
    今は、与論シーサイドガーデンとして、利用することができます。
    入場料500円<ワンドリンク付>。

  • まずは、あの赤レンガのカウンターで、受付を済ませます。

    まずは、あの赤レンガのカウンターで、受付を済ませます。

  • 可愛らしいワンちゃん。<br />こちらには、3頭いて、どれも保護犬なんだそう。

    可愛らしいワンちゃん。
    こちらには、3頭いて、どれも保護犬なんだそう。

  • こんな海を見ながらのカフェだとは全く想像していなかったので、思いがけないサプライズで、嬉しい(^^♪。

    こんな海を見ながらのカフェだとは全く想像していなかったので、思いがけないサプライズで、嬉しい(^^♪。

  • 私たちの座席は、パラソルはなかったけれど、木陰で過ごしやすいです(^^)。

    私たちの座席は、パラソルはなかったけれど、木陰で過ごしやすいです(^^)。

  • 椅子からの眺め。

    椅子からの眺め。

  • 左の眺め、

    左の眺め、

  • 正面の眺め、

    イチオシ

    正面の眺め、

  • そして、右の眺め、

    そして、右の眺め、

  • もう、最高です\(◎o◎)/!!!

    もう、最高です\(◎o◎)/!!!

  • ドリンクに加えて、ハンバーガーと、この日のデザート「オレンジのクレープ」をオーダーし、この美しい海を眺めながらのランチ。<br />まさに、これぞ、至福のひととき(*^_^*) 。

    ドリンクに加えて、ハンバーガーと、この日のデザート「オレンジのクレープ」をオーダーし、この美しい海を眺めながらのランチ。
    まさに、これぞ、至福のひととき(*^_^*) 。

  • イングリッシュガーデンは、森葉子のご主人がイギリス人だったからでしょうね。<br />ゆっくり紅茶をいただきながら、本を読みたいガーデンです。

    イングリッシュガーデンは、森葉子のご主人がイギリス人だったからでしょうね。
    ゆっくり紅茶をいただきながら、本を読みたいガーデンです。

  • こんな別荘を持っていたら、どんなに素敵でしょう!!

    こんな別荘を持っていたら、どんなに素敵でしょう!!

  • 潮が引いてきて、手前が透明の海になってきました。

    潮が引いてきて、手前が透明の海になってきました。

  • 「森瑤子」は、この別荘で、小説「アイランド」を6日間で書き上げたそうです。<br />この美しい海を眺めながら、創作されたことを想像するだけでも、とても不思議な気持ちになります。<br /><br />こちらのカフェで、まだまだのんびりしたい気分でしたが、6時間でホテルに戻らなくてはいけないので、そろそろおいとまします。

    「森瑤子」は、この別荘で、小説「アイランド」を6日間で書き上げたそうです。
    この美しい海を眺めながら、創作されたことを想像するだけでも、とても不思議な気持ちになります。

    こちらのカフェで、まだまだのんびりしたい気分でしたが、6時間でホテルに戻らなくてはいけないので、そろそろおいとまします。

  • 最後に、「森瑤子」のお墓にご挨拶。

    最後に、「森瑤子」のお墓にご挨拶。

    故 森瑤子の墓 名所・史跡

  • 与論の美しい海を眺めながら、心安らかにお休みください。

    与論の美しい海を眺めながら、心安らかにお休みください。

  • 次の目的地も、私の行きたい海岸です。

    次の目的地も、私の行きたい海岸です。

  • 皆田海岸へ到着。<br />正面に見えるのが、「皆田離」。

    皆田海岸へ到着。
    正面に見えるのが、「皆田離」。

    皆田海岸 ビーチ

  • 干潮時には、「皆田離」まで、歩いて渡れるのです。<br />が、ちょっと早かったかなぁ。<br />私は、渡るつもりだったので、水着を着ていますが、OTTOは短パン。

    干潮時には、「皆田離」まで、歩いて渡れるのです。
    が、ちょっと早かったかなぁ。
    私は、渡るつもりだったので、水着を着ていますが、OTTOは短パン。

  • まぁ、行けるところまで、行ってみます。

    まぁ、行けるところまで、行ってみます。

  • ところどころ、陸地になってきていました。

    ところどころ、陸地になってきていました。

  • 歩いて来た浜辺を振り返って。<br />キレイな砂で、裸足で歩くと気持ちいい!

    歩いて来た浜辺を振り返って。
    キレイな砂で、裸足で歩くと気持ちいい!

  • ここからは、少し深く、足元が見えないので、ビーチサンダルを履いて歩きます。

    ここからは、少し深く、足元が見えないので、ビーチサンダルを履いて歩きます。

  • ちょうど、晴れてきて、青い海になってきました!

    ちょうど、晴れてきて、青い海になってきました!

  • この岩場の向こうを覗いてみると、

    この岩場の向こうを覗いてみると、

  • 別世界が広がっていました!

    別世界が広がっていました!

  • 天国って、こんな感じなのでは?と思うほど、美しい景色。

    天国って、こんな感じなのでは?と思うほど、美しい景色。

  • この岩場を横切って、

    この岩場を横切って、

  • この岩のアーチからも、向こうの世界を覗いてみようと思います。

    この岩のアーチからも、向こうの世界を覗いてみようと思います。

  • ミルフィーユのように、何層にも重なっている海。

    イチオシ

    ミルフィーユのように、何層にも重なっている海。

  • あまりに美しくて、アーチの向こうに出てみようとしたのですが、アーチの外は、ものすごく流れが早くて、無理でした。<br />この海の色が見られただけで、十分満足です(^^♪。

    あまりに美しくて、アーチの向こうに出てみようとしたのですが、アーチの外は、ものすごく流れが早くて、無理でした。
    この海の色が見られただけで、十分満足です(^^♪。

  • 浜辺に戻ってきた頃には、少し潮が満ちてきて、海の色合いもまた変化していました。

    浜辺に戻ってきた頃には、少し潮が満ちてきて、海の色合いもまた変化していました。

  • この海岸からも、百合ヶ浜ツアーの船が出ます。<br />このお天気なら、今日も百合ヶ浜日和ですね!

    この海岸からも、百合ヶ浜ツアーの船が出ます。
    このお天気なら、今日も百合ヶ浜日和ですね!

  • ここからは、海岸をいくつか巡っていきます。

    ここからは、海岸をいくつか巡っていきます。

  • 寺崎海岸へ到着!

    寺崎海岸へ到着!

    寺崎海岸 ビーチ

  • メスの龍。

    メスの龍。

  • 映画「めがね」のロケ地なんだそう。<br />白い砂と、青い海が美しい海岸。

    映画「めがね」のロケ地なんだそう。
    白い砂と、青い海が美しい海岸。

  • ビーチに降りると、海の色がまた違う(+_+)!

    ビーチに降りると、海の色がまた違う(+_+)!

  • もう美しすぎて、ここから動きたくな~~~い(≧∀≦)。

    もう美しすぎて、ここから動きたくな~~~い(≧∀≦)。

  • もう充分すぎるくらい美しい海を見たので、後はいいかなぁ~と思っていましたが、OTTOが「制覇するぞ!」と、まだまだやる気満々(;_;)。

    もう充分すぎるくらい美しい海を見たので、後はいいかなぁ~と思っていましたが、OTTOが「制覇するぞ!」と、まだまだやる気満々(;_;)。

  • 宇勝海岸の入口。

    宇勝海岸の入口。

  • ずいぶん雲が出てきましたが、海を撮影しようとすると、

    ずいぶん雲が出てきましたが、海を撮影しようとすると、

  • 青空になってくれます(^^♪。<br />リーフまで、歩いていけそうです。

    青空になってくれます(^^♪。
    リーフまで、歩いていけそうです。

    宇勝海岸 ビーチ

  • そして、リーフには、釣りをしている方々がたくさんいました。

    そして、リーフには、釣りをしている方々がたくさんいました。

  • 雲行きも怪しくなってきたので、駆け足で回ります。

    雲行きも怪しくなってきたので、駆け足で回ります。

  • と、お宿を発見!<br />こちらのお宿も、映画「めがね」のロケ地で、女性に人気なんだそう。

    と、お宿を発見!
    こちらのお宿も、映画「めがね」のロケ地で、女性に人気なんだそう。

    ホテルヨロン島ビレッジ 宿・ホテル

  • 品覇海岸入口。

    品覇海岸入口。

  • 先ほどの宇勝海岸より、ずっと広い海岸。

    先ほどの宇勝海岸より、ずっと広い海岸。

  • 品覇海岸からは、リーフが見えません。たまたま、リーフの切れ目を撮影したのかもしれません。

    品覇海岸からは、リーフが見えません。たまたま、リーフの切れ目を撮影したのかもしれません。

    品覇海岸 ビーチ

  • 磯で貝拾い(?)をしているみたい。<br />そのお母さんたちの、遥か後方に見えるのが、プリシアリゾート!<br />一周まで、あともうちょっと!

    磯で貝拾い(?)をしているみたい。
    そのお母さんたちの、遥か後方に見えるのが、プリシアリゾート!
    一周まで、あともうちょっと!

  • 雨がポツポツと降ったり、風も強くなってきました。<br />プリシアに戻るまで、もうちょっと待って欲しいなぁ。

    雨がポツポツと降ったり、風も強くなってきました。
    プリシアに戻るまで、もうちょっと待って欲しいなぁ。

  • 願いが通じたのか、ときどき晴れ間が覗いてくれます。<br />茶花港。<br />穏やかな海。

    願いが通じたのか、ときどき晴れ間が覗いてくれます。
    茶花港。
    穏やかな海。

  • ここにも、釣りをされている方がいました。<br />何が釣れるのかなぁ。

    ここにも、釣りをされている方がいました。
    何が釣れるのかなぁ。

  • ここから、プリシアはすぐですが、スタート地点の与論空港へ戻ります。

    ここから、プリシアはすぐですが、スタート地点の与論空港へ戻ります。

  • 与論島一周達成!!!

    与論島一周達成!!!

    与論空港 空港

  • 一周のサイクリングは、電動自転車のおかげもあり、時間内に戻ってくることができました。最後に少し寄り道をします。

    一周のサイクリングは、電動自転車のおかげもあり、時間内に戻ってくることができました。最後に少し寄り道をします。

  • 何故かというと、「譲二と浩子」に、お土産の人参をあげるためです(^^♪。<br />一本ずつ買ってきましたが、二頭ともあっという間にペロリと食べてしまい、もうちょっと買ってきてあげればよかったかも。。。( ;∀;)<br />また来るね~。

    何故かというと、「譲二と浩子」に、お土産の人参をあげるためです(^^♪。
    一本ずつ買ってきましたが、二頭ともあっという間にペロリと食べてしまい、もうちょっと買ってきてあげればよかったかも。。。( ;∀;)
    また来るね~。

  • いつも気になっていた滑走路横の道。<br />舗装されていない急勾配の坂道を、一気に下りました。楽しかった~~~(^^♪。

    いつも気になっていた滑走路横の道。
    舗装されていない急勾配の坂道を、一気に下りました。楽しかった~~~(^^♪。

  • そして最後は、兼母海岸。<br />いつも飛行機から見えている海岸で、ちょっと気になっていました。

    そして最後は、兼母海岸。
    いつも飛行機から見えている海岸で、ちょっと気になっていました。

    兼母海岸 自然・景勝地

  • え~~~~っ、プリシアリゾートのビーチと繋がってる(@_@;)。<br />そうだったんだ!

    え~~~~っ、プリシアリゾートのビーチと繋がってる(@_@;)。
    そうだったんだ!

  • 一応、兼母海岸の海にも入って、ホテルへ戻りました。

    一応、兼母海岸の海にも入って、ホテルへ戻りました。

  • 6時間のサイクリング、無事終了!!!<br /><br />初めての電動自転車、不安も少しありましたが、全く問題なく、とっても快適でした。<br />念のため、予備のバッテリーも持っていきましたが、必要ありませんでした。<br /><br />撮影する時には、いつも青空になってくれたので、旅行記を見ていると、快晴の1日のように見えますが、実際には基本曇天でした。<br />1日を通じて、特に暑くもなく、最適なサイクリング日和だったのかもしれません。

    6時間のサイクリング、無事終了!!!

    初めての電動自転車、不安も少しありましたが、全く問題なく、とっても快適でした。
    念のため、予備のバッテリーも持っていきましたが、必要ありませんでした。

    撮影する時には、いつも青空になってくれたので、旅行記を見ていると、快晴の1日のように見えますが、実際には基本曇天でした。
    1日を通じて、特に暑くもなく、最適なサイクリング日和だったのかもしれません。

  • ☆☆☆☆☆<br />前回行けなかった百合ヶ浜に、無事に上陸し、そして、出来ればトライしてみたいと思っていた島内一周のサイクリングも楽しみました。<br />最終日以外は、お天気にも恵まれ、与論島の様々な海や自然を満喫することができたことは、本当によかったです。<br />こんなにたくさんの海の色を魅せてくれる与論島の海に、改めて感謝です(^^♪。<br />これからも、この美しい海でたくさんの人が、癒されることを願います☆<br /><br />最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。

    ☆☆☆☆☆
    前回行けなかった百合ヶ浜に、無事に上陸し、そして、出来ればトライしてみたいと思っていた島内一周のサイクリングも楽しみました。
    最終日以外は、お天気にも恵まれ、与論島の様々な海や自然を満喫することができたことは、本当によかったです。
    こんなにたくさんの海の色を魅せてくれる与論島の海に、改めて感謝です(^^♪。
    これからも、この美しい海でたくさんの人が、癒されることを願います☆

    最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。

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  • 暴れナメクジさん 2021/05/19 22:09:03
    ヨロソ凄い
    arc-en-cielさま、こんばんは。

    昔から気になりつつもめんどくさくて(笑)
    行ったことのない与論ですが、頑張って行くと
    とんでもない海が待っているのですね!

    定番の百合ヶ浜以外にもこんな絶景が見れる
    とは知りませんでした。
    残念ながら与論には当分行けそうにないけど、
    明日はゼリエース買って帰ります。

    暴れナメクジ

    arc-en-ciel

    arc-en-cielさん からの返信 2021/05/20 09:00:12
    RE: ヨロソ凄い
    暴れナメクジさま

    こんにちは。
    いつもメッセージいただき、ありがとうございます(^^)。

    >昔から気になりつつもめんどくさくて(笑)

    あ〜、わかります!そもそも、直行便がないですしね。。。
    私も、奄美群島を旅するまでは、「ヨロンってどこ?」という感じでした(^^;)。
    恐らく、今の状況でなければ、ヨロンに旅するのは、もっと先になっていたと思います。

    >とんでもない海が待っているのですね!

    そうなんです、とんでもない海でした(^^♪。
    前回はプリシアに籠っていたので、今回は島内を巡ってみようと、思い切って出かけてよかったです(^^)。
    大金久海岸で、あまりの海の美しさに見とれていたら、地元の方に、
    「大潮で、干潮が今日のようにお昼前後だと、太陽が当たって、こんな色になるんですよ。今日は、最高の条件ですよ!」
    と教えてもらいました。
    偶然にして、最高の海を楽しめたようです。

    暴れナメクジさまの、今後の旅の計画に、ぜひ「ヨロン」も加えてくださいませ☆

    arc-en-ciel
  • nakamasananiwaさん 2021/05/19 11:30:10
    おおきにありがとうございます
    若い頃 毎年行ってました。懐かしいなぁ

    arc-en-ciel

    arc-en-cielさん からの返信 2021/05/19 19:59:18
    RE: おおきにありがとうございます
    nakamasananiwaさん

    初めまして。
    メッセージありがとうございます。
    以前のヨロンと変わらない海でしたでしょうか(^^)?

    nakamasananiwaさんは、シンガポールにいらっしゃるようですが、また落ち着いたら、ヨロンブルーを見に帰ってきてくださいね♪

    arc-en-ciel

    nakamasananiwa

    nakamasananiwaさん からの返信 2021/05/19 21:46:14
    RE: RE: おおきにありがとうございます
    失礼しました。初めまして

    よろしゅうにお願いいたします。

    はい、ホンマに素敵な島でした。

    色んな思い出がてんこ盛りです。

    ありがとうございました。

    arc-en-ciel

    arc-en-cielさん からの返信 2021/05/20 09:03:43
    RE: RE: RE: おおきにありがとうございます
    nakamasananiwaさん

    こちらこそ、よろしくお願いします(^^)。

    nakamasananiwaさんの旅行記にも、時々、遊びに行かせていただきますね。

    arc-en-ciel

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