2021/03/27 - 2021/03/27
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kasakayu6149さん
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春は出会いと別れの季節、つまりは社会人にとって人事異動の季節です。
この程私も長年勤めた埼玉県の部署を離れ都内に異動する事となりました。年度末で業務に追われ引継ぎもままならない中ではありますが、リフレッシュも必要なので土日を併せ何とか4日間の休暇を取得し旅に出ました。
目的は当然ながらダムカード収集&道の駅スタンプラリーです(笑)
ダムカード
近年人気のダムについての情報が記載されているカードです。
2017年5月にダムカード収集巡りを始めて
今回は53回目です(回数は訪問日数でカウント)
昨日の第52回終了時点で、19都府県の208施設を巡っています
そして更に前、2016年から始めた道の駅スタンプラリー
各道の駅に設置してあるスタンプを押印して回るだけなのですが、これが中々に面白い、道の駅はエリア分けされて、エリア事に公式なスタンプ帳まで有ります
今回は奇跡的に4連休が取れたので2つの目標を定めました
①昨年コロナ禍でダムカードの配布が中断中で道の駅しか巡れなかった
三重県のダムを可能な限り巡る
②中部道の駅スタンプラリーで未訪問の岐阜県西部と愛知県中央部を巡り
中部道の駅スタンプラリー全134駅をコンプリートする
旅の3日目は三重県四日市ののダム2箇所を巡った後に岐阜県に移動。残念ながらコロナ対策の一環で岐阜県のダムカード配布対象施設は配布休止中(泣)なので道の駅を集中的に9駅巡りました。
相変わらず、あちこち立ち寄りながらの旅なので、前編・中編・後編に分けてお届けします。
中編は
岐阜県に入り
岐阜県 №21 富有柿の里いとぬき
№29 織部の里もとす
№45 柳津
№53 池田温泉
№56 パレットピアおおの
を巡ります
中部道の駅スタンプラリー
(長野県南部+岐阜県+静岡県+愛知県+三重県)
対象駅・・・・全134駅
中編訪問駅・・・ 5駅( 3.7%)
累計達成駅・・・124駅(92.5%)
未訪問駅・・・・ 10駅( 7.5%)
比較的都市部から程近い道の駅を巡ったため何処もそれなりに賑わっていました。
また既に当時の面影は皆無なのでしょうが、開業後も駅前が寂しい事で揶揄され、小説「消えた巨人軍」の誘拐の舞台ともなった東海道新幹線の「岐阜羽島」を訪れました
※つたない文章&写真ではありますが、是非最後までお付き合いください
様々な意見があるとは思いますが三密にならぬ様に我家なりに配慮したつもりです。ソーシャルディスタンスにも留意したので何卒御容赦くださいませ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
PR
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前編にて
旅は早くも3日目、初日~2日目は三重県(一部奈良県)のダムを巡り、本日はその締めくくりとして四日市に在る工業用水用のダム「山村ダム」「伊坂ダム」を巡りました。どちらも自然豊かな場所でしたが、特に伊坂ダムは「サイクルパーク」として整備されており、地元の方々の安らぎの場となっていました。
※前編の様子はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11689412
※写真は前編の最終地「伊坂ダム」伊坂ダムサイクルパーク 乗り物
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三重県を離れ、いよいよ岐阜県入り
木曽三川と呼ばれるる「木曽川」「長良川」「揖斐川」が接近する木曽三川公園に出て長良川に沿って北上します。
木曽川三川公園は岐阜県最南端の地、岐阜県は「海無県」ではありますが、あと14km程南進出来ていれば「海在県」になれたのに・・・
私の職場「埼玉県」も海無県ですが映画「翔んで埼玉」で海へのコンプレックスを揶揄されてますが、あちらも三郷市から海まで後14km届かずです(笑)
どちらも近くて遠い海と言う事でしょうか木曽三川公園センター 公園・植物園
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「伊坂ダム」から「岐阜羽島駅」にやって来ました
「伊坂ダム」から「岐阜羽島駅」は木曽三川公園を経て41km程の道のり岐阜羽島駅 駅
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東京オリンピックの開催に間に合わせるのが至上命題であった東海道新幹線
名古屋から京都は旧東海道(鈴鹿山脈越え)が最良でしたがトンネルなど難工事が予想されるため、在来線同様の関ケ原ルートとなりました。関が原は東海道新幹線随一の豪雪地帯のため緊急用の待避所も兼ねて造られました。また各県1駅確保理論にも基づいていて岐阜県唯一の新幹線の駅です岐阜羽島駅 駅
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可能な限り最短距離に造りたい意向を反映して、非常に長閑な地に造られたそうです。長閑すぎて1976年(昭和51年)発表の西村京太郎著「消えた巨人軍」では巨人軍全員が此処で誘拐されました。
私が子供の頃は「新横浜」と「岐阜羽島」は長閑で有名でした。
時がたち新横浜は大きく変貌し、今や全新幹線が停車するまでになりました。果たして岐阜羽島はどうなのかと思い今回訪れた訳です岐阜羽島駅 駅
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現在でも東海道新幹線の駅で最も乗降客の少ない駅との事ですが、上下線とも1時間に2本(ひかり・こだま各1本)と上下線を併せれば1時間に4本も停車する結構賑やかな駅でした。
(写真は撮り忘れましたが)駅前もビジネスホテル等も有り、それなりに賑やかです岐阜羽島駅 駅
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隣の駅は愛知県の名古屋市と滋賀県の米原市
正に岐阜県唯一の新幹線の駅です
「こだま」が「のぞみ」に抜かれる退避駅になっていたり、近年は広い駅前ロータリーなどを利用して岐阜県各所へのツアーの経由地として利用されている様です岐阜羽島駅 駅
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敷地内にはコンビニがあり、定番商品だけでなく各地方の土産物が充実していました。
同じく構内に「立ち食い蕎麦屋」もあったのですが、訪問時は撤退していました
岐阜羽島駅は確かに「東海道新幹線」の駅としては最も寂しい駅かもしれませんが。新幹線の駅としては、もっと寂しい駅が多く有り結構賑わいのある駅に思えました。
因みに私が4トラにupした中で最も寂しい新幹線駅は上越新幹線の「上毛高原駅」です
※その時の様子はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11331051岐阜羽島駅 駅
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「岐阜羽島駅」から「道の駅 柳津」にやって来ました
「岐阜羽島駅」から「道の駅 柳津」は県道で9km程の道のり道の駅 柳津 道の駅
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岐阜羽島駅や名神高速の岐阜羽島ICと岐阜市を結ぶ幹線「県道1号」沿いに在ります
施設と主駐車場は下り線側(東側)にありますが、上り線側(西側)にも駐車場が在ります
今回は進行方向上、上り線に駐車後、徒歩にて大橋の下の道をくぐってアクセスしました道の駅 柳津 道の駅
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岐阜市街地にある道の駅なので、敷地上の問題もあり然程広くない敷地にコンパクトに造られています。
道の駅 柳津 道の駅
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土日祝日限定かも知れませんが産直売店も営業していました
道の駅 柳津 道の駅
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館内には情報コーナー・売店・喫茶と一通りの物はありますが、どれも非常にコンパクト。建物自体が細長く写真で見える幅が施設の全横幅
道の駅 柳津 道の駅
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屋上に展望台とテラスが在りドライブの気分転換出来るようになっています
道の駅 柳津 道の駅
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それにしても大変な賑わいです
一通りの施設は揃っているものの、どれもコンパクトでそこまで魅力的な施設とも思えないのですが、ひっきりなしに車が来ます。道の駅 柳津 道の駅
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イチオシ
その理由の一つが道の駅に隣接する「境川緑道公園」の桜並木
丁度見頃を迎えていて、とても綺麗でした道の駅 柳津 道の駅
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中部「道の駅」スタンプラリー
134駅中第120号(本日の第1号)は
岐阜県 №45 柳津
(道の駅は県ごとに№が振られています)
市街地に在る道の駅で周辺道路の交通量も多く、コンパクトながら大変賑わっていました。都市高速のPAの様に施設の魅力云々では無く立地に恵まれた道の駅です。(イメージとしては首都高速の代々木PAの様)
ある意味ドライブの休憩に立ち寄るために造られた。道の駅本来のコンセプトに沿った王道の様な道の駅です道の駅 柳津 道の駅
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「道の駅 柳津」から「道の駅 池田温泉」にやって来ました
「道の駅 柳津」から「道の駅 池田温泉」は主に国道21号線で23km程の道のり道の駅 池田温泉 道の駅
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時刻は12:45
岐阜市街が結構渋滞していて予想以上に時間がかかってしまいました
周辺は人気のドライブ・ツーリングのコースなのでしょうか?
駐車場は車やバイクで賑わっていました道の駅 池田温泉 道の駅
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施設の根幹を成すのは日帰り入浴施設「池田温泉」
(本館・新館があり新館は宿泊も可能)
泉質も素晴らしく地元では大人気の温泉との事で
本館オープン後も利用者が増え続け新館を整備道の駅 池田温泉 道の駅
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更には日帰り温泉施設に隣接する様に2011年(平成23年)に道の駅も整備されました
道の駅 池田温泉 道の駅
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メインの施設として日帰り温泉があるので、道の駅の施設としては小さめの施設の集合体の様な造りとなっています
道の駅 池田温泉 道の駅
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しかしそれがショッピングモールの様になっています。様々な種類の店が10店舗近く有り、楽しく巡れます
道の駅 池田温泉 道の駅
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日帰り温泉も在りますが、気軽に温泉を楽しむのであれば無料の足湯もあります
道の駅 池田温泉 道の駅
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中部「道の駅」スタンプラリー
134駅中第121号(本日の第2号)は
岐阜県 №53 池田温泉
峠道の手前に在りドライブの休憩に適した立地にあるのと同時に、温泉等施設も充実していて、「休憩するための施設」と「目的地としても魅力的な施設」を併せ持っており、非常に魅力的な道の駅です。大変賑わっていましたが人気なのも頷けます。道の駅 池田温泉 道の駅
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「道の駅 池田温泉」から「道の駅 パレットピアおおの」にやって来ました
「道の駅 池田温泉」から「道の駅 パレットピアおおの」は県道で僅か7km程の道のり道の駅 パレットピアおおの 道の駅
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2019年(令和元年)12月に岐阜県56番目の道の駅としてオープンした訪問時時点で岐阜県で最も新しい道の駅です
道の駅 パレットピアおおの 道の駅
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開駅から未だ1年と少し・・・新しさも勿論ですが、何せ岐阜県だけでも56番目と道の駅過多となりつつあるこの時代に新規オープンするだけに、色々考えられていそうです
道の駅 パレットピアおおの 道の駅
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岐阜県大野町にある道の駅と言う事で
シンボルは大野町のOの字をモチーフにした直径60mの屋根付回廊(Oリング)
当日はその回廊に沿って様々な店が出店していました
そして回廊の真ん中は巨大な芝生広場となっていて小さな子が走り回っていました♪
※回廊が大きすぎて全体を撮影出来ませんでした(笑)道の駅 パレットピアおおの 道の駅
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館内は美味しそうな、「うどん屋」「ベーカリー」がありました
個人的な趣味ですが(何かのCMの様ですが)天井の高い施設って開放感が在って良いですねぇ~♪道の駅 パレットピアおおの 道の駅
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そして「パレットピアおおの」の最大の目玉は巨大な産直売店「みのもん屋」
産直野菜等が非常に充実していました。
店の由来は「美濃の物(もん)が沢山ある店(屋)」だから「みのもん屋」との事道の駅 パレットピアおおの 道の駅
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中部「道の駅」スタンプラリー
134駅中第122号(本日の第3号)は
岐阜県 №56 パレットピアおおの
片側2車線のバイパスとして整備されている県道53号沿いに整備された岐阜県で最も新しい道の駅であると同時に岐阜県最大級の道の駅です(訪問日時点)
集客が見込め施設が維持出来るのであれば、その施設は大きければ大きい程賑わい、その賑わいが更なる集客に繋がると言う好循環になります。
現状の集客にも恵まれ賑わっていて素晴らしいです道の駅 パレットピアおおの 道の駅
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「道の駅 パレットピアおおの」から「道の駅 富有柿の里いとぬき」にやって来ました
「道の駅 パレットピアおおの」から「道の駅 富有柿の里いとぬき」は主に国道157号線で10km程の道のり道の駅 富有柿の里いとぬき 道の駅
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富有柿の里の由来は、その名の通り「富有柿」の一大産地だからです
富有柿とは甘柿の代表品種で甘みが強く、西日本を中心に各地で栽培され、現在は甘柿で最も生産量が多い品種との事道の駅 富有柿の里いとぬき 道の駅
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「いとぬき」の由来は道の駅が開駅した1999年は所在地が糸貫町だったから
その後、平成の大合併で本巣郡の「本巣町」「真正町」「糸貫町」「根尾村」が合併して2004年に「本巣市」になりました。
周辺は「ふれあい広場」「古墳と柿の館」「バーベキューハウス」「ふれあいセンター」「柿展示園」などの施設があり、その休憩所的要素も兼ねています道の駅 富有柿の里いとぬき 道の駅
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但し、建物としては非常に小ぶり
各種情報も必要最低限しかありません道の駅 富有柿の里いとぬき 道の駅
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売店はありますが食堂等はありません。
名前の通り柿の時期は富有柿が格安で手に入るそうですがシーズン以外は寂しい限りでした道の駅 富有柿の里いとぬき 道の駅
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こちらが「ふれあい広場」エリア
中々楽しそうな公園でのんびり出来そうです道の駅 富有柿の里いとぬき 道の駅
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中部「道の駅」スタンプラリー
134駅中第123号(本日の第4号)は
岐阜県 №21 富有柿の里いとぬき
県単位としては岐阜県全56駅中51駅目、コンプリート迄あと5駅となりました
正直言って非常に簡素な道の駅です。
開駅当初は糸貫町に「富有柿の里いとぬき」本巣町に「織部の里もとす」根尾村に「うすずみ桜の里・ねお」と各行政区域に道の駅がありましたが、平成の大合併で2004年に全て本巣市となり、本巣市は市内に3駅も道の駅が在る行政区域となりました。
この後訪問しますが「織部の里もとす」とは3km程しか離れておらず、維持管理に力が入らないのかもしれません。公園の休憩所として鑑みれば廃駅は無いかもしれませんが、これ以上の発展も無いかもしれません。道の駅 富有柿の里いとぬき 道の駅
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「道の駅 富有柿の里いとぬき」から「道の駅 織部の里・もとす」にやって来ました
「道の駅 富有柿の里いとぬき」から「道の駅 織部の里・もとす」は国道157号線で僅か3km程の道のり道の駅 織部の里 もとす 道の駅
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先程の「道の駅 富有柿の里いとぬき」とは比べ物にならない程の賑わいです
道の駅 織部の里 もとす 道の駅
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先程も書いた通り、本巣市には3駅の道の駅が在り、その内2駅は僅か3kmしか離れていません。これは平成の大合併が成した弊害とも言えますが、本巣市である以上、力が入るのはやはり「織部の里・もとす」になるのは仕方のない所
道の駅 織部の里 もとす 道の駅
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市名を冠した道の駅という理由だけでなく、施設規模自体も大きいので、どちらをメインの道の駅にするかは比べるまでも有りません
産直売店も御覧の賑わい道の駅 織部の里 もとす 道の駅
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既に昼時を過ぎているので空いてきていますがフードコートも広く
充実しています道の駅 織部の里 もとす 道の駅
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山門ギャラリーと言う貸しスペースも在ります
市民の展示会などが開かれるのでしょうか道の駅 織部の里 もとす 道の駅
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中部「道の駅」スタンプラリー
134駅中第124号(本日の第5号)は
岐阜県 №29 織部の里もとす
県単位としては岐阜県全56駅中52駅目、コンプリート迄あと4駅となりました
地方単位では中部ブロック全134駅中124駅目、コンプリート迄あと10駅♪
織部の里の由来は
三英傑(織田信長・豊臣秀吉・徳川家康)に武士・茶人・陶人として仕えた「古田織部」生誕の地から
開駅は2001年で、当時は本巣町唯一の道の駅だったので「織部の里・もとす」となりました。繰り返しになりますが平成の大合併で本巣市となり本巣市は3駅もの道の駅を有する市となりました。施設も充実していて正に本巣市を代表する道の駅だと思います(と言っても3駅目の「道の駅 うすずみ桜の里・ねお」は未訪問ですが(笑))
時刻は14:20
木曽三川公園がある県最南端の海津市から岐阜県に入り、北上しながら岐阜羽島駅を見学後、道の駅を5駅巡りました。
さてこの後は更に本巣市を北上しながら合併前の旧根尾村にある日本三大巨桜「墨桜」を訪問後、更に道の駅巡りを続け、岐阜県の道の駅全56駅をコンプリートしたいと思います
とは言え、長くなってきたので、後は「後編」に続きます
※つたない文章&写真に最後までお付き合い頂きましてありがとうございました
引き続き「中編」もご覧頂くと幸いです。道の駅 織部の里 もとす 道の駅
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旅行記グループ 2021年3月:異動前の4連休3日目 ダムカード収集-53 & 中部道の駅SR-19 三重・岐阜編
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