道の駅としての役割を終えつつある道の駅
- 3.0
- 旅行時期:2021/03(約3年前)
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by kasakayu6149さん(男性)
本巣・山県 クチコミ:6件
「富有柿の里」の由来は、その名の通り「富有柿」の一大産地だからです
富有柿とは甘柿の代表品種で甘みが強く、西日本を中心に各地で栽培され、現在は甘柿で最も生産量が多い品種との事
そして「いとぬき」の由来は道の駅が開駅した1999年は所在地が糸貫町だったから
その後、平成の大合併で本巣郡の「本巣町」「真正町」「糸貫町」「根尾村」が合併して2004年に「本巣市」になりました。
周辺は「ふれあい広場」「古墳と柿の館」「バーベキューハウス」「ふれあいセンター」「柿展示園」などの施設があり、その休憩所的要素も兼ねています
但し、建物としては非常に小ぶりで各種情報も必要最低限しかありません。売店はありますが食堂等はありません。名前の通り柿の時期は富有柿が格安で手に入るそうですがシーズン以外は寂しい限りでした
正直言って非常に簡素な道の駅です。
開駅当初は糸貫町に「富有柿の里いとぬき」本巣町に「織部の里もとす」根尾村に「うすずみ桜の里・ねお」と各行政区域に道の駅がありましたが、平成の大合併で2004年に全て本巣市となり、本巣市は市内に3駅も道の駅が在る行政区域となりました。
「織部の里もとす」とは3km程しか離れておらず、維持管理に力が入らないのかもしれません。公園の休憩所として鑑みれば廃駅は無いかもしれませんが、これ以上の発展も無いかもしれません。
- 施設の満足度
-
3.0
- トイレの快適度:
- 4.0
- いたって標準的に綺麗
- お土産の品数:
- 2.5
- 柿の季節は賑わうのかな?
クチコミ投稿日:2021/06/11
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